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流浪の月



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【この小説が収録されている参考書籍】
流浪の月
流浪の月 (創元文芸文庫)

流浪の月の評価: 4.10/5点 レビュー 598件。 Aランク
書評・レビュー点数毎のグラフです平均点4.10pt


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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です

※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください

全598件 401~420 21/30ページ
No.198:
(3pt)

こういう症例はあり得るのか疑問

幼児性愛者なのに相手に危害を加えないという特殊なロリコンが物語の成立条件である。絶対ないとはいえないのかもしれないが、生物学的に男性の性衝動は攻撃性と結びついているので(これを利用して遺伝子操作で害虫を駆除した例もある)、成立しにくいと思う。だから、机上でこしらえたこの性向を持つ男性の存在自体が、どうにも作り物に思えてしようがなかった。肉体的な障害は、攻撃性を軽減しない。
 他者からはわからない二人だけの人間関係というのは、わからないではない。それなりにつじつまを合わせてはいる。だが、どうにも不自然で当事者たちの状況に過剰な独善性が付きまとっていて、腑に落ちない感じだった。
流浪の月Amazon書評・レビュー:流浪の月より
4488028020
No.197:
(5pt)

【タイトルの意味を。】

あまりレビューに5つ星をつけることは少ないのですが、久しぶりにとても好きなお話になりました。

文と更紗の関係がすごく好きです。
更紗の周りに言いたくても言えない秘密を抱えているせいで文を守れなかったことや、元カレに対するもどかしさはありました...笑

でもそういうもどかしさよりも文と更紗の関係が上回るくらい好きです。
トネリコが象徴するものや、タイトルの『月』の象徴するものを考えた時とてもいい作品だなあと感じます。
どうか2人の人生が『安らぎ』と『優しさ』で満ちていますように、と思います。
流浪の月Amazon書評・レビュー:流浪の月より
4488028020
No.196:
(5pt)

思い込みで物事を判断すると、真実が見えなくなること

凪良祐さんの「流浪の月」を読みました。

主人公の更紗は両親から愛されて育つも、幼い時に父親が病死。
その後母親は男を作り蒸発、更紗は小学2年生のときに叔母の家に預けられる。

更紗は叔母の家にいた息子から性的な悪戯をされるのを隠しながら、小学校生活を送る。
そんな中、公園で雨宿りをしているところ当時19歳の大学生「文」と出会い、更紗は文の家に上がり込んだきり、家に帰らなくなった。

紗良は文の家の居心地の良さと、叔母の家に帰れば性的な悪戯を受けることに怯え、2ヶ月間文の家に住み込み生活を送る。

しかし、世間は更紗がいなくなったことを、文の誘拐という判断を下し、文は警察に捕まり少年院に送られる。

世間は文に「ロリコン」と言う判断を下すが、更紗は文のことを純粋に好きになっていた。

更紗が25歳になった時に、2人は偶然出会うことになり、物語がはじまる。

小説の一文に
「彼が本当に悪だったかどうかは彼と彼女にしわからない」
と言う一文が印象に残っています。

もし、私もニュースで9歳の女の子を監禁した男という報道を見たら「こいつカスやな」と言う判断を下します。

しかし、更沙と文は誘拐事件から何十年たった後でもお互いに愛しあっていました。

被害者と加害者という世間の目を気にしながら、お互いの立場を気遣う2人のやりとりが、とても慎ましく、文章に引き込まれました。

思い込みで物事を判断すると、真実が見えなくなることを痛感しました。

夜21時に読み始めて、気がつけば夜中まで時間を忘れて読みました。
興味のある方はぜひ読んでみてください。
流浪の月Amazon書評・レビュー:流浪の月より
4488028020
No.195:
(5pt)

世間の思い込みは簡単に人を不幸にすできる恐ろしいもの。

父親が亡くなり、母親は恋人と出て行った。残された9歳の少女の家内更紗は伯母の家に引き取られる。今までとまったく変わった生活と伯母の一人息子の孝弘の存在が、更紗をさらに孤独にさせる。そして、公園でいつも女児を見つめている佐伯文に声をかけられ、そのまま佐伯との生活が始まる。一般的に佐伯の行為は女児監禁と世間は見る。実際は、居場所を探していた二人が出会っただけであり、二人が一緒にいる状態が二人のために良いのである。佐伯は逮捕され刑に服す。更紗は養護施設をへて社会人となる。恋人もいるが、好きだからというわけでもなく、そこに更紗の居場所はなさげである。そして更紗は偶然にも近所のカフェで働く佐伯に出会う。そこでも過去の事件によって世間から攻撃される。二人が一緒にいるのが最善なのに、世間がそれを許さない。

人間関係や感情は複雑なものだ。周りの人がいかに人をステレオタイプで見ているのかに気づかされる作品である。
流浪の月Amazon書評・レビュー:流浪の月より
4488028020
No.194:
(3pt)

普通かなぁ

東京駅でこの本の広告をみて、買いましたが、私にとっては普通かなぁ。
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4488028020
No.193:
(5pt)

手放せない一冊

自分の中に新しい価値観が生まれるのを感じます。抱き締めたくなる、愛おしい作品です。
流浪の月Amazon書評・レビュー:流浪の月より
4488028020
No.192:
(3pt)

馬に水を飲ませようとして川に連れて行っても馬が水を飲むとは限らない

う~ん、感想が分かれてますね。
私は、数年前の事件「埼玉少女監禁」を思い出してしまったので、
大学生は何もしなかったかもしれないけれど、
もし捕まるのがもう少し後だったら、わからなかったな~と、
思いながら読んでいました。
良い人も、悪い人かもしれない、良かれと思っても、その人には不幸かもしれない。

時に自分勝手にみえる主人公の行動は正しいのかもしれないし、責めれないかな。
「嫌われる勇気」を読んだ後でしたので、特に興味深く読みました。

こんなご時世(コロナウイルスで沈んでいます)なので明るい「本屋大賞」が読みたかった。
流浪の月Amazon書評・レビュー:流浪の月より
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No.191:
(4pt)

善意の暴力の中で生きる主人公の話

本人はそうでは無いと思っていても他人から考えを規程されたり、反論しようにもその道が閉ざされてしまう経験は誰にでもあると思います。決して恵まれた状況では無い(と言うのはあくまで世間の目、本人がどう思っているかは本人ですら分からないかも)中で生きている登場人物が自分らしくある為の方法を探す物語です。
善意の暴力の中で、自分がそれを行う側に立つ事は無いのか、世間の意見を鵜呑みにし、冤罪など事実を見誤っていないのか、色々と考えさせられるポイントがあると思います。
登場人物に共感を持てるのかはまた別問題なのですが、環境と言うものに本人が望まなくとも規程されてしまう事の恐ろしさや難しさは良く描かれていると思います。文体自体は軽いので、純文学を求める方にはお勧め出来ませんが、読みやすく、さらっと読むにはお勧めです。私も4時間程度で読めました。
流浪の月Amazon書評・レビュー:流浪の月より
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No.190:
(5pt)

はっとさせられる程この上なく深い意味が込められた本です。

様々な条件で人を簡単に判断しているのが私達だと思い知り、テレビのニュースなどの情報だけでつい判断しがちな事を思い知りました。 それらも勿論人を判断するうえでの手掛かりにはなりますが、そこに至るまでの事柄、タイミング、感情などを思うとき、そう簡単に自分の判断を自分の直感を信ぜずに心に、私には想像も出来ない理由があったのかもと一歩下がってみる事の大事さを痛感し、読後、暫く現実と本の中との違いを区別できないでいました。
絶対にお勧めするとともに 本屋大賞の信頼性を感じました。
流浪の月Amazon書評・レビュー:流浪の月より
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No.189:
(1pt)

状態について

ページ上部、カットがされずガタガタの状態でした。
流浪の月Amazon書評・レビュー:流浪の月より
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No.188:
(5pt)

この本を読んでイライラする人は、

この本を読んでイライラしたという感想をいくつか見かけた。
イライラした人は、たぶん、この本にたくさんでてくる「なにもわかっていない迷惑な警察官」と同じなんだろうなと思った。
要素としてあえて書くなら、dvの連鎖とか、施設育ちとか、ロリコンがキーワードになるけれど、どれもこの作品では必要な要素だったなあと読んでから思う。素晴らしかった。ありがとうございます。
流浪の月Amazon書評・レビュー:流浪の月より
4488028020
No.187:
(5pt)

きっと人はそれぞれ小さな思いやりややさしさ、それに反する気持ちと小さな罪を抱えてる。

現在の日本で誘拐事件はどれほどの頻度でおきているのだろうか?
失踪事件が実は誘拐だったということもあり得るのかもしれないと考えると性格なところはわからないだろう。誘拐=身代金というイメージがどうしてもあるが、この作品のような誘拐事件も、可能性としてないとは言い切れない。

切実に現実から逃げ出したかった更紗と文の束の間の優しい時間が私にも安息の時間をもたらしてくれた。
文いわく「傍若無人なほど自由」な更紗。その後彼女はうまく生きていくためにこの自由さを隠し、職場や同棲する男性と折り合いをつけていこうとするが、生来の自由さはなくなりはせず息を潜めているだけで、文と再会することによって、一気に取り戻していく。
きっと、他人には迷惑なほどに。

更紗が同棲していた男性は私個人的には生理的に受け付けないタイプなので正直なにの同情もわかないが、彼もまたある意味では更紗の自由さの被害者と言えるのかもしれない。ただ、その前に性質的な闇というか難を抱えてるとも思うが。

読了して思うのは、ただただ更紗と文がこの先、穏やかに自由に暮らせますようにということだけ。

凶悪な事件はあとを絶たないが、その当事者たちでないとわからないことは確かにあるだろう。犯罪を肯定するつもりは一切ないが、近頃の報道やインターネット上に撒き散らされる様々な情報を見ていると、嫌悪を覚えることも多い。

自分が思いやりやさしさと思っているつもりのものを正義として振りかざすことのないよう気をつけよう、それが私ができる誰かへの、彼らへのわずかなものだとしても優しさになったらいいな、と思った。

この作品があったから更紗と文、そして彼らと関わる人に出会えました。ありがとう。
流浪の月Amazon書評・レビュー:流浪の月より
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No.186:
(4pt)

自分の固定概念を疑うこと。

「私たちは多くの固定概念を持って生きているんだ」ということに無頓着すぎるのかもしれないと思った。勝手に「可哀想」「辛いに違いない」と「優しさ」や「思いやり」を押し付ける。自分の感じていることを大きく信用せず、起きていること、起こったことを理解するような人間でありたいと思った。とても素晴らしい小説でした。この著者の作品をもう一冊読んでみようと思います。
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4488028020
No.185:
(3pt)

せつない

非常に面白い作品でした。
女性なら尚、感じ方が違うと思います。
4時間で読み終わり大満足です。
流浪の月Amazon書評・レビュー:流浪の月より
4488028020
No.184:
(5pt)

愛にはさまざまな形があることを再認識させられました。

現代社会の人と人の関係性、複雑さを巧みに描いていて感動
流浪の月Amazon書評・レビュー:流浪の月より
4488028020
No.183:
(1pt)

久々に本を読んで後悔するという体験をした。

長文失礼します。

初っ端から描写のあちこちに書き手の歪んだレンズのようなフィルターがかかっている。
特定の物事を悪に見せるため、特定の人物を洗練されているように見せるために疑問を持たざるを得ないような比喩や描写を見せられる。そこから作者の信奉する作家が透けて見えるほど。。。
スカした表現も別にいいんだけど、スカしたいがために用意した表現が稚拙だと気持ちが悪い。
「重いってのはそれだけで有罪」と言った母親を「裁判官のようだ」と比喩したり、宿題なんてなんとも思ってない母親と私を表現したかったのかもしれないけど油粘土での工作を宿題で出すか?作った物どうやって学校に持ってくの?
小学生の視点から書くのには難しいオサレな描写を工夫することなくそのまま書いてしまうから違和感が過ぎる。

こんなに素敵な家族!を表現したいがために、学校の奴らが悪くいう!最悪、みたいな後の母親の行動だと「周りの言ってる事正しかったんじゃね?」となりそうなもんだ。
ロリコンと揶揄しておいて、いざビジュアルを表現し始めれば耽美な男なのかよ。キモかったら?威圧感があったら終わりだったのか?断ってそそくさ家に帰ったのかな?
男のマンションに行った時点で乙女小説になってた。「文でいいよ」って。。。

人の善意に助けられながら、怖い!出来ない!ってその人を窮地に追い込む私繊細で素敵!って一番嫌いな思想。
実際の性暴力は家庭内か親類がほとんど。でも世の中は見ず知らずの女の子を攫うロリコンの存在を求めてセンセーショナルに情報を作る。
そんなテーマを考えながら二割程読み進めると、あぁいろいろインパクト頼りな要素入れてるけど、結局化け物みたいな自己愛女の駄文じゃん。女として被害にあったけど、女としての優位性で誰かにおんぶにだっこで生活、気に入らないから次の男。出てくる男の行動がまたお約束みたいなつまらないもの。その行動ひとつひとつに「疑問に思った」とか「何をわかったというのだろう?」とか理知的なフリしてるけど、「キモい」「ウザイ 」 「ダサい」「ダルい」しか言わないバカと何も違わない。気に入らないモノが自分が何もすること無くな消えればいいと思いながら、自分が行動起こしてわかってもらう必要は無いって考え。
打算的に人を見るくせに、人から打算的に見られると腹が立つんだろうな。

あら?乙女小説かと思ったら乙女ゲームだった。本人は特に意志を持って具体的な行動をせずとも周りがいろいろ動いて、脈絡もなく展開するが、毎度偶然の出会いが事態を進展させる。
登場人物もまとめてみると、幼い私に優しくしてくれたメインヒーロー。私に欲情するキモ身内敵キャラ。傷心の私を気にかけてくれ、描写が面倒な処女喪失を端折る為の場繋ぎ男。
そして、結婚を迫る優男は実はDV束縛男。
普段「思っても言えない」「わかってもらえる自信が無いから黙った」「言おうとしたけど口がうごかない」って、相手に歩み寄ることも理解してもらおうともしないけど、いざという時は相手の頭を鈍器でカチ割る。。。半分読む頃には二回お目にするシーン。そして毎回都合よく周りに助けて貰える。

夜逃げ屋出てきた。。。しかもぼんやりとした描写で。
ハッキリ言おう、昼間に、家具ふたつと少量の荷物だけしか持ち出さないなら夜逃げ屋の登場いらなかったんじゃね?

引っ越す事になるなら正社員の方が審査の通りがいいよとアドバイス受けるが、その話が進む前に予算オーバーの物件が問題なく借りられてしまう。実際に引っ越したあとに通帳を開いて半年は生活できると考えるんだけど、敷金礼金払ったのにどんだけ貯金してたんや、というかその前に残高確認せずどうやって予算を決めたのか。。。同棲していた男の元から夜逃げするのに、職場は変えず。。。職場の人間から「絶対職場にくるよ」と言われ「そうならなければいいのに」って、祈ってりゃ奇跡起きると思ってるタイプかな?
まぁ当然職場に来て、当然追跡され、一発で住居把握される流れがマッハ。いい具合の暴力ふるわれていい具合に通りかかった人が通報してくれて瞬時に警察官登場、これも早っ、怖っ。警官の事態把握も早っ、男に詰めるが「待って!知り合いです」と割って入るトンチキ主人公(私はこの時点で殺意を覚えています)

職場の知り合いのこどもが舞台装置にしか見えない。どうもこどもを都合よく使うが、その関係性で泊まりでこどもを預けるのはリアリティ無さすぎてヤバい。しかも、離婚すると言ってくれている不倫男との一週間にわたる沖縄旅行の為に。絶対この旅行で何かあるはずだと思って読み進め、途中で連絡が取れなくなったので「やっぱりそういう事か!」と思ったがその後ふつ〜に連絡がついて特に問題にならない。。。笑ってしまった。

中盤を過ぎると初っ端からかまされまくって食傷気味になっていたオシャレでスカした表現wが皆無になる。前半と後半で人格入れ替わったのか?って思うほど。
こどもと公園で遊ぶシーンなんて余程描写が面倒なのか物事を雑に羅列するだけになる。時折挟まれる比喩も邪魔なだけ。
男との関係を進展させるため、男を信頼しているという描写の為だけにこどもが熱を出したり看病したり、仕事先の店長に事情を話したり。って、え?話したの?なんて?旅行中の(人手不足の職場の)同僚の子供を一週間預かってるけど体調崩して、看病を誰にしてもらってるって言ったんや?
男に見とれていて料理を失敗する場面を描きたくて鍋で米を炊かせる。
この時すでに韓流ドラマみたいな脚本をケータイ小説作家が書いたに違いないと確信するほどげんなりし始めている。

わちゃわちゃあって警察から聴取されるんだけど相変わらず、言ってもバカを見るだけだとかっつって大事な事言わない。と思ったら呆気なく解放されるのだが、帰り際、なんてことの無い一人の警官相手に「最後に一つだけいいですか?」とキメてから「私にわいせつ行為をしたのは預けられていた伯母の息子です」キリッ。警官「は?」
私も「は?」
小籔さんが召喚されてしまった。

こっから先は下り坂を転がるように終焉。途中男が自分の性の成長を不安がる描写があるんだけど樹木の暗喩がひどくて、あぁ流石BL作家と思って面白かった。
今まで、誰もわかってくれない!って嫌という程読まされてきたのに知り合いのこどもがなんにも言わずにわかってくれる!っていうインスタントな幸福感。田舎で二人でカフェを営み、二人でいられればハッピーエンドだよねっ。。。古くさ。

要するに現代で許され得ぬ恋を書こうと思ってインターネットタトゥーを使っただけで、ロミジュリみたいな話だった。
もっと中身がある作品だと思ったのだけれど全然違った。売り方の妙よ。
こんな感じて「売り方に騙された」って思ったのは君の膵臓を食べたい以来。ミステリーっぽく宣伝してたのに、ひねりのないただの恋愛ライトノベルだったからなぁ。

でもガッカリ感は流浪の月の勝ちだ。
マジで金がもったいない。
流浪の月Amazon書評・レビュー:流浪の月より
4488028020
No.182:
(5pt)

友情について教える物語

これは本当に素晴らしい物語だと思います。いろいろな意味で面白いし、ほとんどの読者が最初から最後まで興味深く読めると思います。
 社会問題がたくさん現れますが、私には一番印象的なことは、友情に関する二つの大切なメッセージです。一つは、友情の必要性で、この物語によって、人生がすごくつらくても、友情があれば、我慢できることが見えます。そして、いろいろな友人関係があるでしょうが、この物語に一つの大事な要因が見えます。それは、お互いに相手のニーズを満たせることです。この本に出る男性と女性はかなり違うし、抱えている問題も違いますが、どっちも相手に必要なことを持っていますから、結果はよい友情関係となります。
流浪の月Amazon書評・レビュー:流浪の月より
4488028020
No.181:
(5pt)

展開がとても心を揺さぶる作品で大変良かったです。もしかしてこんな出来事って世の中にあるかもしれないと思いながら読みました。感動作です。

デレビで話題の作品だと紹介されていたので読みたくて早速購入しました。
流浪の月Amazon書評・レビュー:流浪の月より
4488028020
No.180:
(5pt)

とてもすき

読んでいる私と、登場人物にとってのハッピーエンドだと感じました。私はですが。どんなしんどい終わり方をするのだろうと思っていたので、嬉しかったです。
流浪の月Amazon書評・レビュー:流浪の月より
4488028020
No.179:
(5pt)

色々な愛のカタチ

横浜流星さんがおすすめしていました。
色々な愛のカタチがあって良いと知りました。
流浪の月Amazon書評・レビュー:流浪の月より
4488028020

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