■スポンサードリンク
流浪の月
新規レビューを書く⇒みなさんの感想をお待ちしております!!
流浪の月の評価:
書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点4.09pt |
■スポンサードリンク
Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
全591件 401~420 21/30ページ
| ||||
| ||||
---|---|---|---|---|
本人はそうでは無いと思っていても他人から考えを規程されたり、反論しようにもその道が閉ざされてしまう経験は誰にでもあると思います。決して恵まれた状況では無い(と言うのはあくまで世間の目、本人がどう思っているかは本人ですら分からないかも)中で生きている登場人物が自分らしくある為の方法を探す物語です。 善意の暴力の中で、自分がそれを行う側に立つ事は無いのか、世間の意見を鵜呑みにし、冤罪など事実を見誤っていないのか、色々と考えさせられるポイントがあると思います。 登場人物に共感を持てるのかはまた別問題なのですが、環境と言うものに本人が望まなくとも規程されてしまう事の恐ろしさや難しさは良く描かれていると思います。文体自体は軽いので、純文学を求める方にはお勧め出来ませんが、読みやすく、さらっと読むにはお勧めです。私も4時間程度で読めました。 | ||||
| ||||
|
| ||||
| ||||
---|---|---|---|---|
様々な条件で人を簡単に判断しているのが私達だと思い知り、テレビのニュースなどの情報だけでつい判断しがちな事を思い知りました。 それらも勿論人を判断するうえでの手掛かりにはなりますが、そこに至るまでの事柄、タイミング、感情などを思うとき、そう簡単に自分の判断を自分の直感を信ぜずに心に、私には想像も出来ない理由があったのかもと一歩下がってみる事の大事さを痛感し、読後、暫く現実と本の中との違いを区別できないでいました。 絶対にお勧めするとともに 本屋大賞の信頼性を感じました。 | ||||
| ||||
|
| ||||
| ||||
---|---|---|---|---|
ページ上部、カットがされずガタガタの状態でした。 | ||||
| ||||
|
| ||||
| ||||
---|---|---|---|---|
この本を読んでイライラしたという感想をいくつか見かけた。 イライラした人は、たぶん、この本にたくさんでてくる「なにもわかっていない迷惑な警察官」と同じなんだろうなと思った。 要素としてあえて書くなら、dvの連鎖とか、施設育ちとか、ロリコンがキーワードになるけれど、どれもこの作品では必要な要素だったなあと読んでから思う。素晴らしかった。ありがとうございます。 | ||||
| ||||
|
| ||||
| ||||
---|---|---|---|---|
現在の日本で誘拐事件はどれほどの頻度でおきているのだろうか? 失踪事件が実は誘拐だったということもあり得るのかもしれないと考えると性格なところはわからないだろう。誘拐=身代金というイメージがどうしてもあるが、この作品のような誘拐事件も、可能性としてないとは言い切れない。 切実に現実から逃げ出したかった更紗と文の束の間の優しい時間が私にも安息の時間をもたらしてくれた。 文いわく「傍若無人なほど自由」な更紗。その後彼女はうまく生きていくためにこの自由さを隠し、職場や同棲する男性と折り合いをつけていこうとするが、生来の自由さはなくなりはせず息を潜めているだけで、文と再会することによって、一気に取り戻していく。 きっと、他人には迷惑なほどに。 更紗が同棲していた男性は私個人的には生理的に受け付けないタイプなので正直なにの同情もわかないが、彼もまたある意味では更紗の自由さの被害者と言えるのかもしれない。ただ、その前に性質的な闇というか難を抱えてるとも思うが。 読了して思うのは、ただただ更紗と文がこの先、穏やかに自由に暮らせますようにということだけ。 凶悪な事件はあとを絶たないが、その当事者たちでないとわからないことは確かにあるだろう。犯罪を肯定するつもりは一切ないが、近頃の報道やインターネット上に撒き散らされる様々な情報を見ていると、嫌悪を覚えることも多い。 自分が思いやりやさしさと思っているつもりのものを正義として振りかざすことのないよう気をつけよう、それが私ができる誰かへの、彼らへのわずかなものだとしても優しさになったらいいな、と思った。 この作品があったから更紗と文、そして彼らと関わる人に出会えました。ありがとう。 | ||||
| ||||
|
| ||||
| ||||
---|---|---|---|---|
「私たちは多くの固定概念を持って生きているんだ」ということに無頓着すぎるのかもしれないと思った。勝手に「可哀想」「辛いに違いない」と「優しさ」や「思いやり」を押し付ける。自分の感じていることを大きく信用せず、起きていること、起こったことを理解するような人間でありたいと思った。とても素晴らしい小説でした。この著者の作品をもう一冊読んでみようと思います。 | ||||
| ||||
|
| ||||
| ||||
---|---|---|---|---|
非常に面白い作品でした。 女性なら尚、感じ方が違うと思います。 4時間で読み終わり大満足です。 | ||||
| ||||
|
| ||||
| ||||
---|---|---|---|---|
現代社会の人と人の関係性、複雑さを巧みに描いていて感動 | ||||
| ||||
|
| ||||
| ||||
---|---|---|---|---|
長文失礼します。 初っ端から描写のあちこちに書き手の歪んだレンズのようなフィルターがかかっている。 特定の物事を悪に見せるため、特定の人物を洗練されているように見せるために疑問を持たざるを得ないような比喩や描写を見せられる。そこから作者の信奉する作家が透けて見えるほど。。。 スカした表現も別にいいんだけど、スカしたいがために用意した表現が稚拙だと気持ちが悪い。 「重いってのはそれだけで有罪」と言った母親を「裁判官のようだ」と比喩したり、宿題なんてなんとも思ってない母親と私を表現したかったのかもしれないけど油粘土での工作を宿題で出すか?作った物どうやって学校に持ってくの? 小学生の視点から書くのには難しいオサレな描写を工夫することなくそのまま書いてしまうから違和感が過ぎる。 こんなに素敵な家族!を表現したいがために、学校の奴らが悪くいう!最悪、みたいな後の母親の行動だと「周りの言ってる事正しかったんじゃね?」となりそうなもんだ。 ロリコンと揶揄しておいて、いざビジュアルを表現し始めれば耽美な男なのかよ。キモかったら?威圧感があったら終わりだったのか?断ってそそくさ家に帰ったのかな? 男のマンションに行った時点で乙女小説になってた。「文でいいよ」って。。。 人の善意に助けられながら、怖い!出来ない!ってその人を窮地に追い込む私繊細で素敵!って一番嫌いな思想。 実際の性暴力は家庭内か親類がほとんど。でも世の中は見ず知らずの女の子を攫うロリコンの存在を求めてセンセーショナルに情報を作る。 そんなテーマを考えながら二割程読み進めると、あぁいろいろインパクト頼りな要素入れてるけど、結局化け物みたいな自己愛女の駄文じゃん。女として被害にあったけど、女としての優位性で誰かにおんぶにだっこで生活、気に入らないから次の男。出てくる男の行動がまたお約束みたいなつまらないもの。その行動ひとつひとつに「疑問に思った」とか「何をわかったというのだろう?」とか理知的なフリしてるけど、「キモい」「ウザイ 」 「ダサい」「ダルい」しか言わないバカと何も違わない。気に入らないモノが自分が何もすること無くな消えればいいと思いながら、自分が行動起こしてわかってもらう必要は無いって考え。 打算的に人を見るくせに、人から打算的に見られると腹が立つんだろうな。 あら?乙女小説かと思ったら乙女ゲームだった。本人は特に意志を持って具体的な行動をせずとも周りがいろいろ動いて、脈絡もなく展開するが、毎度偶然の出会いが事態を進展させる。 登場人物もまとめてみると、幼い私に優しくしてくれたメインヒーロー。私に欲情するキモ身内敵キャラ。傷心の私を気にかけてくれ、描写が面倒な処女喪失を端折る為の場繋ぎ男。 そして、結婚を迫る優男は実はDV束縛男。 普段「思っても言えない」「わかってもらえる自信が無いから黙った」「言おうとしたけど口がうごかない」って、相手に歩み寄ることも理解してもらおうともしないけど、いざという時は相手の頭を鈍器でカチ割る。。。半分読む頃には二回お目にするシーン。そして毎回都合よく周りに助けて貰える。 夜逃げ屋出てきた。。。しかもぼんやりとした描写で。 ハッキリ言おう、昼間に、家具ふたつと少量の荷物だけしか持ち出さないなら夜逃げ屋の登場いらなかったんじゃね? 引っ越す事になるなら正社員の方が審査の通りがいいよとアドバイス受けるが、その話が進む前に予算オーバーの物件が問題なく借りられてしまう。実際に引っ越したあとに通帳を開いて半年は生活できると考えるんだけど、敷金礼金払ったのにどんだけ貯金してたんや、というかその前に残高確認せずどうやって予算を決めたのか。。。同棲していた男の元から夜逃げするのに、職場は変えず。。。職場の人間から「絶対職場にくるよ」と言われ「そうならなければいいのに」って、祈ってりゃ奇跡起きると思ってるタイプかな? まぁ当然職場に来て、当然追跡され、一発で住居把握される流れがマッハ。いい具合の暴力ふるわれていい具合に通りかかった人が通報してくれて瞬時に警察官登場、これも早っ、怖っ。警官の事態把握も早っ、男に詰めるが「待って!知り合いです」と割って入るトンチキ主人公(私はこの時点で殺意を覚えています) 職場の知り合いのこどもが舞台装置にしか見えない。どうもこどもを都合よく使うが、その関係性で泊まりでこどもを預けるのはリアリティ無さすぎてヤバい。しかも、離婚すると言ってくれている不倫男との一週間にわたる沖縄旅行の為に。絶対この旅行で何かあるはずだと思って読み進め、途中で連絡が取れなくなったので「やっぱりそういう事か!」と思ったがその後ふつ〜に連絡がついて特に問題にならない。。。笑ってしまった。 中盤を過ぎると初っ端からかまされまくって食傷気味になっていたオシャレでスカした表現wが皆無になる。前半と後半で人格入れ替わったのか?って思うほど。 こどもと公園で遊ぶシーンなんて余程描写が面倒なのか物事を雑に羅列するだけになる。時折挟まれる比喩も邪魔なだけ。 男との関係を進展させるため、男を信頼しているという描写の為だけにこどもが熱を出したり看病したり、仕事先の店長に事情を話したり。って、え?話したの?なんて?旅行中の(人手不足の職場の)同僚の子供を一週間預かってるけど体調崩して、看病を誰にしてもらってるって言ったんや? 男に見とれていて料理を失敗する場面を描きたくて鍋で米を炊かせる。 この時すでに韓流ドラマみたいな脚本をケータイ小説作家が書いたに違いないと確信するほどげんなりし始めている。 わちゃわちゃあって警察から聴取されるんだけど相変わらず、言ってもバカを見るだけだとかっつって大事な事言わない。と思ったら呆気なく解放されるのだが、帰り際、なんてことの無い一人の警官相手に「最後に一つだけいいですか?」とキメてから「私にわいせつ行為をしたのは預けられていた伯母の息子です」キリッ。警官「は?」 私も「は?」 小籔さんが召喚されてしまった。 こっから先は下り坂を転がるように終焉。途中男が自分の性の成長を不安がる描写があるんだけど樹木の暗喩がひどくて、あぁ流石BL作家と思って面白かった。 今まで、誰もわかってくれない!って嫌という程読まされてきたのに知り合いのこどもがなんにも言わずにわかってくれる!っていうインスタントな幸福感。田舎で二人でカフェを営み、二人でいられればハッピーエンドだよねっ。。。古くさ。 要するに現代で許され得ぬ恋を書こうと思ってインターネットタトゥーを使っただけで、ロミジュリみたいな話だった。 もっと中身がある作品だと思ったのだけれど全然違った。売り方の妙よ。 こんな感じて「売り方に騙された」って思ったのは君の膵臓を食べたい以来。ミステリーっぽく宣伝してたのに、ひねりのないただの恋愛ライトノベルだったからなぁ。 でもガッカリ感は流浪の月の勝ちだ。 マジで金がもったいない。 | ||||
| ||||
|
| ||||
| ||||
---|---|---|---|---|
これは本当に素晴らしい物語だと思います。いろいろな意味で面白いし、ほとんどの読者が最初から最後まで興味深く読めると思います。 社会問題がたくさん現れますが、私には一番印象的なことは、友情に関する二つの大切なメッセージです。一つは、友情の必要性で、この物語によって、人生がすごくつらくても、友情があれば、我慢できることが見えます。そして、いろいろな友人関係があるでしょうが、この物語に一つの大事な要因が見えます。それは、お互いに相手のニーズを満たせることです。この本に出る男性と女性はかなり違うし、抱えている問題も違いますが、どっちも相手に必要なことを持っていますから、結果はよい友情関係となります。 | ||||
| ||||
|
| ||||
| ||||
---|---|---|---|---|
デレビで話題の作品だと紹介されていたので読みたくて早速購入しました。 | ||||
| ||||
|
| ||||
| ||||
---|---|---|---|---|
読んでいる私と、登場人物にとってのハッピーエンドだと感じました。私はですが。どんなしんどい終わり方をするのだろうと思っていたので、嬉しかったです。 | ||||
| ||||
|
| ||||
| ||||
---|---|---|---|---|
横浜流星さんがおすすめしていました。 色々な愛のカタチがあって良いと知りました。 | ||||
| ||||
|
| ||||
| ||||
---|---|---|---|---|
ひさびさに、読むのをやめたくないずっと読んでいたい、寝不足も吹き飛ぶ、引き込まれる展開で、読むのが遅い私でも数日で読むことが出来てしまいました。 | ||||
| ||||
|
| ||||
| ||||
---|---|---|---|---|
家内更紗は9歳のとき、伯母夫婦に引き取られた。放課後に友人と遊ぶ近所の公園にはいつも静かに自分たちを見ている青年・佐伯文がいた。更紗の友達はみな、この文を気味悪がるが、更紗はある日ひとりで公園にいるときに声をかけられ、文がひとり暮らす家へとついていってしまう。このことが、小児性愛者の青年が9歳の女児を誘拐した事件として大きく報道されてしまう……。 ------------------------ 更紗がやがて成長して文と再び邂逅するところから物語が大きく動き始めます。 マスコミや世間や更紗の知人・友人・恋人たちは皆、更紗と文との関係をいかがわしく感じ、<事件>としか形容するすべがないその関係に驚きと恐れを抱きます。 更紗自身も、その名づけ難き関係を社会に満足に説明することができません。少女時代に「かけっこをしながら、この世をやんわり統治しているルールについて考える」(25頁)ことはあった更紗は、大人になってもなお、追い込まれていくのです。 換言するなら、更紗と文の関係は、当人たちが名づけの手立てをもたないがゆえに説明に苦悩し、一方の当事者以外は既知の名づけによって事態をなんとか把握しようといたずらな努力をすることになります。双方の心の動きが説得力をもって迫ってくる筋立ては見事だといえます。 その一方で、更紗にしろ文にしろ、その生い立ちがまずもって「不幸」に彩られていることにどこまで読者の心が寄り添えるかが、この小説を楽しめるかどうかのカギだといえるかもしれません。事実、こうした「不幸」をかかえた家庭はあるでしょうし、その家庭の「不幸」が主人公にとことんとりついて追い込んでしまうこともまたあるでしょう。しかしその「不幸」が深いだけに、読んでいてどうしようもなくやりきれなさを感じてしまったのも事実です。体力のないときに気軽に手にするとやけどをする小説だと感じました。 そうした不幸な生い立ちを抱えながらももう少し軽やかに生きることを登場人物に求めるのは、酷な要求でしょうか。 -------------------------- *220頁:「梨花ちゃんがやってきて。冷蔵庫から棒アイスを取り出す」とありますが、途中の読点は句点であるべきです。(私が手にしたのは2020年2月7日づけの第4版です) -------------------------- 年の離れた少女と青年の関係を描いた小説として以下のものを紹介しておきます。 ◆姫野 カオルコ『ツ、イ、ラ、ク』(角川文庫) :8歳の準子は、「晴れた日の中休みには、ドッジボールを『したがる』ことが小学生の社交」であることをわきまえる子供です。中学生になった準子たちの前に、若き産休交代教師・河村が赴任してきます。それは準子が恋とは、「する」ものではなく、「落ちる」ものであることを知るきっかけだった…。 この小説を読みながら、自分なりには懸命だったけれど、どうしようもなく閉塞感を味わっていたあの日々を見出すことでしょう。大人になるとは、節度と諦念を、そしてしたたかさや計算だかさを「たしなみ」として身につけることだ人は言うでしょう。しかしそれでも、誰かを強く慕うということはそんな「たしなみ」を寄せつけないほど、越えたところにあるものです。34歳になった準子とともに、その高みの---いや、谷底なのか---恋に身をやつすことができる物語、それがこの「ツ、イ、ラ、ク」だと私は思うのです。 大人のさかしらなたしなみをはねつける<若さのきらめき>をとことん味わえる恋愛小説です。 . | ||||
| ||||
|
| ||||
| ||||
---|---|---|---|---|
母が読んでみたいと、購入しました。 途中まで内容を話してくれ、続きは 自分でよんでごらんと言われました。 今は、主治医に貸し出ししているようで 私のところにはまだ届きません。 ラストまで読まないと感想が言えません | ||||
| ||||
|
| ||||
| ||||
---|---|---|---|---|
現代社会の問題を深く考えさせられる。世間で言われている事実と本当の真実の乖離はどれくらいあるのだろうか。一気読みしてしまいました。 | ||||
| ||||
|
| ||||
| ||||
---|---|---|---|---|
引き込まれました。 たぶん、これからも忘れられない本の一冊になると思います。 | ||||
| ||||
|
| ||||
| ||||
---|---|---|---|---|
この小説は、感受性が強い人は心が踊るほど主人公たちを理解し、感動できますが、そうでない人にはさほどではないかもしれませんね。私自身は、この作者の感性が大好きですが。 | ||||
| ||||
|
| ||||
| ||||
---|---|---|---|---|
本当は事件ではなかったのに大変な事件になってしまった結果、それぞれが大きな過去を背負うこととなり、ネット社会ではずうっと監視し続けられてしまう。 現代の恐怖です。 だけどこの作品の二人の主人公たちが不幸かと言うと、私はそうでも無いと思うんです。 かけがえのない、大切な人と出会えた。 それを理解してくれる人も少ないけれどいてくれる。 それで良いじゃないか と思う。 | ||||
| ||||
|
■スポンサードリンク
|
|
新規レビューを書く⇒みなさんの感想をお待ちしております!!