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流浪の月



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【この小説が収録されている参考書籍】
流浪の月
流浪の月 (創元文芸文庫)

流浪の月の評価: 4.08/5点 レビュー 623件。 Aランク
書評・レビュー点数毎のグラフです平均点4.08pt


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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です

※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください

全623件 521~540 27/32ページ
No.103:
(5pt)

ステイホームに最適

ステイホーム中の読書には最高の内容です。
流浪の月Amazon書評・レビュー:流浪の月より
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No.102:
(5pt)

本屋大賞、久しぶりに良し

本屋大賞受賞作では、蜜蜂と遠雷、以来の面白さ!
流浪の月Amazon書評・レビュー:流浪の月より
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No.101:
(5pt)

面白かった!
流浪の月Amazon書評・レビュー:流浪の月より
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No.100:
(2pt)

コロナ禍中の残念な暇つぶし

書店員の方々が「いちばん売りたい本」と言うのはわかる。
読みやすい。予備知識も不要。
でも、登場人物に完全に引き込まれない。感情移入がしづらい。何か違和感を抱いたままどこかでそれが解放されるのではと期待してページをめくるが、残念ながら、違和感は膨らんだまま読後を迎える。
もちろん、好き嫌いがあるが、これは時代を超えて読み続けたい小説とは言い難い。「本屋大賞」とはこの程度のものなのか? 今まで小説を読んでこなかった方に一冊でもいいから読んでほしい、そのためのおすすめの一冊、と言う選出基準なのか?
世の中の不条理に対して、憎悪を深く激しく綴るだけの小説ではなく、平坦な記録のように綴ることで、不条理の輪郭を明確にしていく書き方もある。
村上春樹もそう評されることもある。
ただ、この作家、この小説(題名も)は、軽く、浅い。だから感動が小さいのだ、と思う。
東京創元社の担当編集者が書いただろう、帯のキャッチフレーズに引き寄せられ、初めて読んだ作家であり、本屋大賞作品だったが、コロナ禍中の残念な暇つぶしになってしまった。
流浪の月Amazon書評・レビュー:流浪の月より
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No.99:
(4pt)

主人公(ヒロイン)のありよう

なぜか恋愛系ライトノベルと勘違いし購入。

全体の文章は読みやすくてとてもよかった。
情景も浮かぶし、ところどころの表現や、両親の飛びっぷりが江國香織をすこし彷彿とした。

「後の展開もどうなるのだろう」と先へ先へと読めたし、結末に関しても違和感はなかったので
小説としてはとても面白かった。

ただ、ヒロインの性格が感性に合わなかったため、前半はけっこうモヤモヤした。
読者 = 一般人 = 更紗が”普通”とする人たち
と考えると、「あー、そういう見方するんだ…」と思ったり。
私にはない観点なので、逆に勉強になると思う部分もありつつ、
自分がされていることと同じことを他人にしているのに気づいているかい?
君も周りの人間をある意味で見下しているよ?
と思って見ていた。

でも、読書というのは自分にない視点や考え方を補填するという意味でも
有効な手段だと思うのでそれはそれでいいと思って読んでいた。

作中では ”普通” から逸脱していることに対しての葛藤を描いていたが、
私個人の意見をいうと、 ”自分を守れない” ことの方が問題なのでは思う。
夕飯がアイスクリームだって別にいい。
カータブルしょって何がいけないことなんてない。
やりようによっては、同じことをしても羨望の眼差しで見られる子供だっているでしょう。
問題なのは、その行動を責める隙を相手に与えないこと。身を守ること。
それは、親が教えてあげるべきことで、
彼女の親がそれができなかったことが、親としての未熟さであり、
彼女のボタンが掛け違った始まりではないだろうか。

その結果、
預けられた叔母の家でも、
逃げた更紗を受け入れてくれた文に対しても、
付き合った彼氏に対しても、
大きな形で崩壊を招く。

自分の愚かさが招いたことなのに、
周囲の人間を否定して自分をなげいているヒロインに、
最後まであまり共感を持てなかった。

文については
動機から行動まで、共感を持って読み進めることができたのでよかった。
ただ、心理描写としては、更紗と再開して、ぐいぐい寄ってくる彼女に対して
どういう風に気持ちが変化していったのかが興味があったので、
そこがあればもっとよかったと思う。
流浪の月Amazon書評・レビュー:流浪の月より
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No.98:
(5pt)

心のつながりを感じました。

久しぶりにいい本に出会いました。世の中にはこういう勘違いしたことあるなと思いました。何度かいたたまれない気持ちになりますが、二人の絆がブレないところがよかったです。どんどん文を好きになりました。しばらくこの余韻に浸っていたいです。
流浪の月Amazon書評・レビュー:流浪の月より
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No.97:
(1pt)

これが大賞かと言われればもっといいのがあったんじゃないのか。

賞を取ったと聞いたので特に下調べもせずに購入したが、これが大賞なのか、となんだかびっくりした。登場人物それぞれが過去を引きずっていて、確かに目まぐるしい展開は起こるけれど終始登場人物の行動にモヤモヤする。私がひどい精神的苦痛を感じたことがないから共感性がないから、と言えばそれまでだけど、それにしてもこの行動をとるか?夢見がちな展開が続いて読んでいてなんだか少女漫画みたいだな、とも感じた。うーん。まあ、これを読んでロリコンに対する認識を改めようとは思った。
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No.96:
(5pt)

圧倒されます。

すごい本でした。
圧倒的なエネルギーを放っている本で、途中で閉じることが出来ず一気に読みました。
読後は涙が止まりません。
ストーリーとは真逆にものすごく爽やかなフィニッシュです。
人それぞれ感じ方は違うだろうけれど
私にとってのこの本は、究極の恋愛小説でした。
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No.95:
(5pt)

良い

良い
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No.94:
(5pt)

ひとそれぞれ

読みやすかった。最近のニュースの見方も変えないといけないとかんいじた
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No.93:
(5pt)

久々にゾクゾクした

本屋大賞と言うべき 老眼が進み本をまともに読む機会を無くしていた時期ですが最初の楽しいおしゃれな家族が
崩壊していく過程から一瞬に一人のロリータの大学生との不思議な生活 どんな予想もできず のめり込み
先を早く どのような展開になるのかが楽しみで一機に読みました。昨今の小説でほんとにゾクッときた本でした。
流浪の月Amazon書評・レビュー:流浪の月より
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No.92:
(1pt)

描きたいことは分かるが、人間の描き方が薄っぺらい

人と人との、名前をつけることのできない関係性を描こうとした作品。
その関係性はとても綺麗で、そこに流れる空気は心地よい。

けれどそれをとりまく展開が稚拙で
本人たちやまわりの人間たちの描写も薄っぺらく、しかも胸糞悪さが強い。
結果、私個人としては空気感の良さよりも胸糞の悪さが大きく上回りました。

この物語、まわりの人間たちはとにかく主人公たちのことを理解しない。
それはそこに登場する人間たちが、生きて選択した結果、主人公たちを拒絶するのではなく、
主人公たちを孤独にするために、物語上そう決まってるからというように感じられた。

主人公たち自身も、孤独に向かうために愚かな行動を繰り返す。
大切なものを知っているのに、肝心なところでそのための行動ができない。むしろ自殺行為のような行動を繰り返す。
理性的でない人間の行動と解釈することもできなくないが、やはり主人公たちを不幸にするために仕組まれたドラマのように感じられ、共感できなかった。途中、2人の主人公の視点が入れ替わり、秘密が明かされるが、そこもそんな行動さすがにしないでしょという感が強く、個人的には辻褄あわせの印象が強かった。

今の時代、人の関係性を描く物語はとても大切だと感じるが、
関係性を描くなら人間をもっと深く描いてほしい。
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No.91:
(5pt)

大変面白かった作品です

流石本屋大賞受賞作品でした。
取っても面白かったです。
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No.90:
(5pt)

読んで良かった

直ぐに読みました
スティホームの中、本を読もうと1冊目がこれです感慨深いとても良い本でした
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No.89:
(4pt)

一気読み

当事者でなければ理解できない哀しみが有ることを教えてもらった
一気読みしました
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No.88:
(5pt)

私は好きな本でした。
一気に最後まで読めました。
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No.87:
(5pt)

コロナ対策の時間にお勧めです

ラジオ番組で著者がインタビューを受けておられ、気になって読み始めたらあっとう言う間に引き込まれて読了しました。
2020の本屋大賞にも選ばれ、多くの本屋さんにも推薦された作品だったのですね。
主人公の辛い生育歴、やっと巡り合った心満たされ幸せだった居場所。
無邪気が故の言動から引き離され苛まれつつ生きていいた主人公が偶然の再会以降、心の動きもよく描かれていました。
LGBTの生きづらさなどにも想いを馳せました。
お勧めの一冊です。
流浪の月Amazon書評・レビュー:流浪の月より
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No.86:
(5pt)

色んな形の愛、多様性を受け入れない社会

多様な愛の一面と現実社会のギャップを残酷なまでにきれいに描かれた作品でした。

一般的には受け入れられない愛の形があり、そのストーリーを綺麗に描かれていたので、夢中になって読んでしまいました。
流浪の月Amazon書評・レビュー:流浪の月より
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No.85:
(4pt)

退屈をしのげます。

コロナを気にしながら読んでます。まだ二割しかよんでません。
力のある作家で読みやすい、これからどうなるやら最後まで読みます。
流浪の月Amazon書評・レビュー:流浪の月より
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No.84:
(5pt)

必要な物語だった。

この物語を必要とする人間と、生涯理解しないだろう人間との間でレビューが割れるのだろうと思いました。
ランドセルの色や学級会での弾劾や、助けを求められない主人公の気持ちを。
ずっと本棚に残したい一冊でした。
流浪の月Amazon書評・レビュー:流浪の月より
4488028020

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