■スポンサードリンク
流浪の月
新規レビューを書く⇒みなさんの感想をお待ちしております!!
流浪の月の評価:
書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点4.09pt |
■スポンサードリンク
Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
全591件 501~520 26/30ページ
| ||||
| ||||
---|---|---|---|---|
流石本屋大賞受賞作品でした。 取っても面白かったです。 | ||||
| ||||
|
| ||||
| ||||
---|---|---|---|---|
直ぐに読みました スティホームの中、本を読もうと1冊目がこれです感慨深いとても良い本でした | ||||
| ||||
|
| ||||
| ||||
---|---|---|---|---|
当事者でなければ理解できない哀しみが有ることを教えてもらった 一気読みしました | ||||
| ||||
|
| ||||
| ||||
---|---|---|---|---|
私は好きな本でした。 一気に最後まで読めました。 | ||||
| ||||
|
| ||||
| ||||
---|---|---|---|---|
ラジオ番組で著者がインタビューを受けておられ、気になって読み始めたらあっとう言う間に引き込まれて読了しました。 2020の本屋大賞にも選ばれ、多くの本屋さんにも推薦された作品だったのですね。 主人公の辛い生育歴、やっと巡り合った心満たされ幸せだった居場所。 無邪気が故の言動から引き離され苛まれつつ生きていいた主人公が偶然の再会以降、心の動きもよく描かれていました。 LGBTの生きづらさなどにも想いを馳せました。 お勧めの一冊です。 | ||||
| ||||
|
| ||||
| ||||
---|---|---|---|---|
多様な愛の一面と現実社会のギャップを残酷なまでにきれいに描かれた作品でした。 一般的には受け入れられない愛の形があり、そのストーリーを綺麗に描かれていたので、夢中になって読んでしまいました。 | ||||
| ||||
|
| ||||
| ||||
---|---|---|---|---|
コロナを気にしながら読んでます。まだ二割しかよんでません。 力のある作家で読みやすい、これからどうなるやら最後まで読みます。 | ||||
| ||||
|
| ||||
| ||||
---|---|---|---|---|
この物語を必要とする人間と、生涯理解しないだろう人間との間でレビューが割れるのだろうと思いました。 ランドセルの色や学級会での弾劾や、助けを求められない主人公の気持ちを。 ずっと本棚に残したい一冊でした。 | ||||
| ||||
|
| ||||
| ||||
---|---|---|---|---|
2020年本屋大賞受賞と謳っていたので、読んでみたら、もうお腹のどこかがずっとキュウッとして、感服しました。 保坂和志氏が「書きあぐねている人のための小説入門」の中で、「小説とは人間に対する圧倒的な肯定である」、「社会化されている人間のなかにある社会化されていない部分をいかに表現するか」が小説であると述べらていたのを思い出し、まさしくこの物語はそのような曖昧で不気味なものを上手くつなぎ合わせた作品だと感じました。 プラトニックとも依存とも違う人間ドラマをこうも美しく書かれた作品をもっと多くの人に読んでほしいですね。 | ||||
| ||||
|
| ||||
| ||||
---|---|---|---|---|
色々な作家の作風が混ざっていて、読んでいて「こんな描写見たことあるな」と思ってしまう。 両親のエピソードは江國香織、相手の男性とのはよしもとばなな、犯罪絡みのは角田光代といった感じ。 結果、深い話にしたいのかライトのにしたいのかがわからない。 内容については美化しているけど母親が悪いと思う。 寂しいからって男性に走り子供を捨てるなんて最悪。 作者のオリジナリティを感じない、見かけだけ綺麗にまとめている小説。 | ||||
| ||||
|
| ||||
| ||||
---|---|---|---|---|
本屋大賞、さすが! 面白かったです。 | ||||
| ||||
|
| ||||
| ||||
---|---|---|---|---|
この世にはまだ、名前の付けられてないものが無数に存在するのではないかと思いました。 そして、そういう不明確なものと生きていることに気付いていないのではないかと。 名前のあるものに違和感なく収まれる人もいれば、名前のない何か、に気づかず違和感を持って生きてる人も。 その違和感は名前がないものだなんて気付かないまま。 | ||||
| ||||
|
| ||||
| ||||
---|---|---|---|---|
読書をあまりしないしない私が唯一、1日で読みきれた本。それくらい読みやすかったし感動した。 人の在り方や捉え方、「普通」という意味、それに付随する世間の目、、、、この本を読んでとても考えさせられた。 一緒に居たいと思う相手といることが、なぜ批判されてしまうのか、なぜ「普通ではない」ということになってしまうのか。 私が一緒に居たいと思う相手も、二人の関係性から、おそらく世間からしたら「普通」ではないと思われるかもしれない。 だからといって離れることを選びたくはないと思った。この文や更紗のように、自分の気持ちを尊重したいと思った。世間の「普通」とは違うことで、なぜ秘密にし続けなければならないのかとすごいこの本読んでいて、改めて思った。 普通という言葉は、使い勝手が良いが、あるところでは、とても苦しめる言葉なのかもしれない。 この更紗と文が、ずっと一緒に居られることを、心から願いたいと思う。 | ||||
| ||||
|
| ||||
| ||||
---|---|---|---|---|
切ない・・・そしていろいろなことを考えさせられながら読みました。 不思議な感覚が残る試作品でした。 | ||||
| ||||
|
| ||||
| ||||
---|---|---|---|---|
普通に暮らしてるけど、よく普通がわからないなあ、なんて思う人。幸せな家族をみて、物語ではなく現実であることに自分の存在に確証が持てなくなるような感じの人。 この作品を読んでください。 作者のえがく孤独になぜかほっとします。 | ||||
| ||||
|
| ||||
| ||||
---|---|---|---|---|
さすが本屋大賞作品!でした!なかなか読み切れない僕でもスラスラ読めて、また読み返したいと思っています。 | ||||
| ||||
|
| ||||
| ||||
---|---|---|---|---|
一緒にいるだけで心安らぐことは感じます。 年代や環境にて、人は変化します。しかし、変わらない芯みたいなものは、心安らぐ波長みたいなものは特定の方しかありません。 共感しながら読み進めました | ||||
| ||||
|
| ||||
| ||||
---|---|---|---|---|
本の帯を見ても内容が?だったが、本屋大賞受賞という理由で自粛生活の暇つぶしに購入した。 読み応えがあり、心に残る本となった。 こんな関係性、現実にあるのだろうか‥? ここまで一生求め合うことは非現実的だと思う。しかし、「誘拐」で片付けられている事件の中には、「誘拐」じゃないものもある気はする。 この本は、一度事件に関わった人がネット社会で生きる困難や、事件の被害者として受け続けなければいけない同情の苦しさも描かれている。 家庭環境に恵まれず、ネット社会に苦しめられてきた二人が、今後ただ穏やかに生活出来る事を願う。 | ||||
| ||||
|
| ||||
| ||||
---|---|---|---|---|
更紗と文のそれぞれの立場からの章立てが、次第に絡み合って最後に二人が寄り添う構成が、二人の関わり方に陰影を付けていて印象的である。また年の離れた2人ではあるが、更紗と文が抱えるそれぞれの苦悩が共鳴した結果、それぞれの存在がお互いに掛け替えのないものになってゆく過程は、年の差故に、より2人の結びつきを必然のものとする十分な説明足りうると思われる。様々な男女の愛の形があるなかで、更紗と文の愛の形は兄と妹のそれに近いように思われるのは、間違いだろうか。いずれにせよ周囲には受け入れられない健気な2人の存在がとても愛おしく思われる秀作である。 | ||||
| ||||
|
| ||||
| ||||
---|---|---|---|---|
50代の私でも、読んだ後解放されたような気持ちになりました。 生きているうちに、出会えて良かったと思うのは、三浦大知と「流浪の月」。 | ||||
| ||||
|
■スポンサードリンク
|
|
新規レビューを書く⇒みなさんの感想をお待ちしております!!