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流浪の月
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流浪の月の評価:
書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点4.10pt |
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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
全598件 501~520 26/30ページ
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久しぶりにいい本に出会いました。世の中にはこういう勘違いしたことあるなと思いました。何度かいたたまれない気持ちになりますが、二人の絆がブレないところがよかったです。どんどん文を好きになりました。しばらくこの余韻に浸っていたいです。 | ||||
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賞を取ったと聞いたので特に下調べもせずに購入したが、これが大賞なのか、となんだかびっくりした。登場人物それぞれが過去を引きずっていて、確かに目まぐるしい展開は起こるけれど終始登場人物の行動にモヤモヤする。私がひどい精神的苦痛を感じたことがないから共感性がないから、と言えばそれまでだけど、それにしてもこの行動をとるか?夢見がちな展開が続いて読んでいてなんだか少女漫画みたいだな、とも感じた。うーん。まあ、これを読んでロリコンに対する認識を改めようとは思った。 | ||||
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すごい本でした。 圧倒的なエネルギーを放っている本で、途中で閉じることが出来ず一気に読みました。 読後は涙が止まりません。 ストーリーとは真逆にものすごく爽やかなフィニッシュです。 人それぞれ感じ方は違うだろうけれど 私にとってのこの本は、究極の恋愛小説でした。 | ||||
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良い | ||||
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読みやすかった。最近のニュースの見方も変えないといけないとかんいじた | ||||
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本屋大賞と言うべき 老眼が進み本をまともに読む機会を無くしていた時期ですが最初の楽しいおしゃれな家族が 崩壊していく過程から一瞬に一人のロリータの大学生との不思議な生活 どんな予想もできず のめり込み 先を早く どのような展開になるのかが楽しみで一機に読みました。昨今の小説でほんとにゾクッときた本でした。 | ||||
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人と人との、名前をつけることのできない関係性を描こうとした作品。 その関係性はとても綺麗で、そこに流れる空気は心地よい。 けれどそれをとりまく展開が稚拙で 本人たちやまわりの人間たちの描写も薄っぺらく、しかも胸糞悪さが強い。 結果、私個人としては空気感の良さよりも胸糞の悪さが大きく上回りました。 この物語、まわりの人間たちはとにかく主人公たちのことを理解しない。 それはそこに登場する人間たちが、生きて選択した結果、主人公たちを拒絶するのではなく、 主人公たちを孤独にするために、物語上そう決まってるからというように感じられた。 主人公たち自身も、孤独に向かうために愚かな行動を繰り返す。 大切なものを知っているのに、肝心なところでそのための行動ができない。むしろ自殺行為のような行動を繰り返す。 理性的でない人間の行動と解釈することもできなくないが、やはり主人公たちを不幸にするために仕組まれたドラマのように感じられ、共感できなかった。途中、2人の主人公の視点が入れ替わり、秘密が明かされるが、そこもそんな行動さすがにしないでしょという感が強く、個人的には辻褄あわせの印象が強かった。 今の時代、人の関係性を描く物語はとても大切だと感じるが、 関係性を描くなら人間をもっと深く描いてほしい。 | ||||
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流石本屋大賞受賞作品でした。 取っても面白かったです。 | ||||
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直ぐに読みました スティホームの中、本を読もうと1冊目がこれです感慨深いとても良い本でした | ||||
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当事者でなければ理解できない哀しみが有ることを教えてもらった 一気読みしました | ||||
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私は好きな本でした。 一気に最後まで読めました。 | ||||
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ラジオ番組で著者がインタビューを受けておられ、気になって読み始めたらあっとう言う間に引き込まれて読了しました。 2020の本屋大賞にも選ばれ、多くの本屋さんにも推薦された作品だったのですね。 主人公の辛い生育歴、やっと巡り合った心満たされ幸せだった居場所。 無邪気が故の言動から引き離され苛まれつつ生きていいた主人公が偶然の再会以降、心の動きもよく描かれていました。 LGBTの生きづらさなどにも想いを馳せました。 お勧めの一冊です。 | ||||
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多様な愛の一面と現実社会のギャップを残酷なまでにきれいに描かれた作品でした。 一般的には受け入れられない愛の形があり、そのストーリーを綺麗に描かれていたので、夢中になって読んでしまいました。 | ||||
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コロナを気にしながら読んでます。まだ二割しかよんでません。 力のある作家で読みやすい、これからどうなるやら最後まで読みます。 | ||||
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この物語を必要とする人間と、生涯理解しないだろう人間との間でレビューが割れるのだろうと思いました。 ランドセルの色や学級会での弾劾や、助けを求められない主人公の気持ちを。 ずっと本棚に残したい一冊でした。 | ||||
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2020年本屋大賞受賞と謳っていたので、読んでみたら、もうお腹のどこかがずっとキュウッとして、感服しました。 保坂和志氏が「書きあぐねている人のための小説入門」の中で、「小説とは人間に対する圧倒的な肯定である」、「社会化されている人間のなかにある社会化されていない部分をいかに表現するか」が小説であると述べらていたのを思い出し、まさしくこの物語はそのような曖昧で不気味なものを上手くつなぎ合わせた作品だと感じました。 プラトニックとも依存とも違う人間ドラマをこうも美しく書かれた作品をもっと多くの人に読んでほしいですね。 | ||||
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色々な作家の作風が混ざっていて、読んでいて「こんな描写見たことあるな」と思ってしまう。 両親のエピソードは江國香織、相手の男性とのはよしもとばなな、犯罪絡みのは角田光代といった感じ。 結果、深い話にしたいのかライトのにしたいのかがわからない。 内容については美化しているけど母親が悪いと思う。 寂しいからって男性に走り子供を捨てるなんて最悪。 作者のオリジナリティを感じない、見かけだけ綺麗にまとめている小説。 | ||||
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本屋大賞、さすが! 面白かったです。 | ||||
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この世にはまだ、名前の付けられてないものが無数に存在するのではないかと思いました。 そして、そういう不明確なものと生きていることに気付いていないのではないかと。 名前のあるものに違和感なく収まれる人もいれば、名前のない何か、に気づかず違和感を持って生きてる人も。 その違和感は名前がないものだなんて気付かないまま。 | ||||
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読書をあまりしないしない私が唯一、1日で読みきれた本。それくらい読みやすかったし感動した。 人の在り方や捉え方、「普通」という意味、それに付随する世間の目、、、、この本を読んでとても考えさせられた。 一緒に居たいと思う相手といることが、なぜ批判されてしまうのか、なぜ「普通ではない」ということになってしまうのか。 私が一緒に居たいと思う相手も、二人の関係性から、おそらく世間からしたら「普通」ではないと思われるかもしれない。 だからといって離れることを選びたくはないと思った。この文や更紗のように、自分の気持ちを尊重したいと思った。世間の「普通」とは違うことで、なぜ秘密にし続けなければならないのかとすごいこの本読んでいて、改めて思った。 普通という言葉は、使い勝手が良いが、あるところでは、とても苦しめる言葉なのかもしれない。 この更紗と文が、ずっと一緒に居られることを、心から願いたいと思う。 | ||||
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