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τになるまで待って



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τになるまで待っての評価: 2.94/5点 レビュー 31件。 Dランク
書評・レビュー点数毎のグラフです平均点2.94pt


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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です

※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください

全31件 1~20 1/2ページ
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No.31:
(3pt)

今さらな話ですけど

このタイトル、「文庫で読めるようになるまで待て」って意味だったんですかね。

新書=黄金比(φ)
文庫=白銀比(τ)
τになるまで待って (講談社ノベルス)Amazon書評・レビュー:τになるまで待って (講談社ノベルス)より
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No.30:
(3pt)

手品のタネを見破れるかどうか

ほかの方もレビューに書いてましたが、トリック自体は犀川先生が電光石火で解決します。
なので、この作品の魅力は、途中に出てくる手品的な要素の解明でしょう。
τになるまで待って (講談社ノベルス)Amazon書評・レビュー:τになるまで待って (講談社ノベルス)より
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No.29:
(5pt)

お気に入り。

αシリーズ、今回2冊同時に購入、なぜだか本屋で見つけられないんですよ、不思議です。
τになるまで待って (講談社ノベルス)Amazon書評・レビュー:τになるまで待って (講談社ノベルス)より
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No.28:
(4pt)

加部谷はほかに不思がないのか?

Gシリーズを読んでいると、密室が、トリックが、動機が、とかって騒いでいる世の中の「本格ミステリー」に対して、実にくだらないって言われてるような気がします。それくらいあっさりしてる。
典型的(?)なミステリーが好きな人は消化不良になるかもしれませんね。

もはやミステリーではないのかもしれません。ミステリーの条件が何なのか分かりませんが。でもとても引き込まれる魅力があります。

シリーズものなので、次の作品では何か明らかになるのでしょうか。楽しみです。
τになるまで待って (講談社ノベルス)Amazon書評・レビュー:τになるまで待って (講談社ノベルス)より
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No.27:
(4pt)

犀川の活躍で満足

クローズドサークルが久々に舞台。

今回、超能力者がでてきてマジックを披露しますが、建物の見取り図を何度みても見破れませんでした。建物の構造そのものがトリックのタネになっている作品は過去にもいくつかあったので絶対みやぶってやる、と思ったのですが。。。

マジックの方は海月君があっさりといてくれましたが、密室の殺人事件のトリックの方は犀川がタバコ1本吸い終わる前に解決という超スピード解決。やっぱり犀川は天才。

ただ今回も犯人は誰なのかわからず仕舞い。あとタイトルは被害者が殺される直前に聞いていたラジオ番組のタイトルなんですが、その意味も内容も明かされないまま終わりました。もうこのシリーズはこれがデフォルトなんだとあきらめるしかないですね。

赤柳にも何かいわくがありそうな素性なのも今回ちらっとほのめかされてます。今後の展開に期待。
τになるまで待って (講談社ノベルス)Amazon書評・レビュー:τになるまで待って (講談社ノベルス)より
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No.26:
(1pt)

限られた時間が無駄なので「読むな」・・と書きたくなった^^;

まず加部谷恵美という主人公的な存在のパーソナリティーが破綻している。通常あれだけ天邪鬼で気を衒ったくどい言い回しの物言いをする人はいない。殺しの現場で恐れも無く軽口を叩く態度や空気を読めないのも異常な事だ。密室トリックも窓を壊して元に戻したなどの種明かしは反則と言うにも反則さんの方で気を悪くする程の稚拙さである。他破綻したシーンなど数多く・・気を衒うにも程がある。
τになるまで待って (講談社ノベルス)Amazon書評・レビュー:τになるまで待って (講談社ノベルス)より
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No.25:
(3pt)

森さんの世界は楽しめたけれど

Gシリーズ3作目。
加部谷、山吹、海月(あと赤柳さん)が山奥にある超能力者の館を訪れ、
そこで密室殺人事件に巻き込まれるというストーリー。

読者が抱いている先入観と思い込みの死角からトリックが現れるという
森作品の楽しみは相変わらずあるのですが、
数点、思わせぶりに置いてあった現象が説明されていない。
回収されなくていい伏線もありますけど、ちょっと多すぎ。
(詳しくは書けないですけど、一番気になるのは加部谷が見た、あれです)

原稿を読んだ編集者もこれでいいと思ったのかなあ。放りっぱなし、の感です。
τになるまで待って―PLEASE STAY UNTIL τ (講談社文庫)Amazon書評・レビュー:τになるまで待って―PLEASE STAY UNTIL τ (講談社文庫)より
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No.24:
(2pt)

んんん?

森先生の大ファンです。
S&M、V、四季シリーズと読んできて、四季シリーズくらいで・・・・と思っていましたが、
やはり何度も何度も読み返すと新しいものが読みたくなります。
そうやってこのシリーズに手をつけたのですが、昔、S&Mに出逢った感動は全くありません。
でも読みたい。すごい複雑な気持ちです。
出来るなら、小説として出版するなら、もう少し読み応えのある作品を世に出して欲しい。
何百円も出して、新刊買って、ちょっと損した気分です。
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No.23:
(2pt)

困ったさん

わたくし、すべてがFになるを読んでそこから一息に買い揃え、Vシリーズの終わるころからリアルタイムで追いかけたファンです。
で、この作品なんですが、
おいおい……
ってなりましたね。
なんていうか、予想の斜め上というか明後日の方向に行っちゃった感じで。
犯人についても、それでいいのかって感じ。
この辺りからまともなミステリじゃなくなったような。
それはいいんですが、この作品については今もって、おいおい……って思っちゃうんで評価はこれにさせてもらいます。
すみません。
τになるまで待って―PLEASE STAY UNTIL τ (講談社文庫)Amazon書評・レビュー:τになるまで待って―PLEASE STAY UNTIL τ (講談社文庫)より
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No.22:
(3pt)

1冊が1章みたいで,ちょっと消化不足

Gシリーズが連作なのは分かるけど,これじゃあ,1冊が1章みたいで,ちょっと消化不足。
τになるまで待って (講談社ノベルス)Amazon書評・レビュー:τになるまで待って (講談社ノベルス)より
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No.21:
(4pt)

Gシリーズはトータルでひとつの物語になるにでは?

Gシリーズ第3作は、館ものです。手品まがいのトリックや、密室殺人などありますが、あくまで添え物です.しかし、本シリーズは真賀田四季、MNIというS&Mシリーズ、四季シリーズでの重要なファクタが絡んでいます.今回のお話も、その序章なのでしょうか?多分、シリーズ全体でひとつの物語になるような仕掛けなのだと思います。個々のお話で、評価するのはあまり意味がないのでしょう.私的には犀川と萌絵のベッドシーン?がでてきたりして、以外に好きです。
τになるまで待って (講談社ノベルス)Amazon書評・レビュー:τになるまで待って (講談社ノベルス)より
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No.20:
(3pt)

τになるまで待ちます

確かにこの一冊だけピックアップすると『薄い』のですが、作者曰わく意図的にデザインされているそうで、 同じものを書かない、新しいものを書いていきたい、というスタンスは確かに果たされていますよね(皮肉じゃないです)。惜しむらくは読み手、すなわち僕の頭の悪さでまだ森さんの意図が見えません。相変わらず作中の会話がぴりっとしててかっこいいので僕にとっては読む価値大です。長々と気色悪いファン文で失礼しました。
τになるまで待って (講談社ノベルス)Amazon書評・レビュー:τになるまで待って (講談社ノベルス)より
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No.19:
(3pt)

おおぉ〜い!

…と、ツッコミをつい入れてしまうようなラストでした。
こういう運び方もあるんだな、と、森さんの自由さに感服。
学生たちの会話が好きなので、このシリーズはいつも楽しみにしてます。
まるでその会話を近くで聞いているような錯覚。
読者を引き込む力は間違いなくピカイチです。
τになるまで待って―PLEASE STAY UNTIL τ (講談社文庫)Amazon書評・レビュー:τになるまで待って―PLEASE STAY UNTIL τ (講談社文庫)より
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No.18:
(4pt)

まあ、裏切られますね(個人的には好きです)

森さんの小説はたまにそうきたかというのがありますが・・
今回も読者のこんな感じのトリック、結末かなっていう予想・期待をおもいっきり裏切ってくれます。
その意味でミステリーというか・・評価が分かれそうですね。
過去のシリーズの作品を読んだことがあると、つい「こんな感じのトリックかな」と予想してしまうわけですが、
いつもの登場人物たちの会話で同じ様な推理が登場し、「そんなわけないじゃん」的に蹴られます(泣)
多少自尊心が傷つく作品です(笑)
ただ、謎は謎のまま残るところがあるので・・次作以降に持ち越しなのか。
ん〜、分かりませんが、このシリーズ全体に謎やストーリーが隠されていそうです。
なので、この本だけ読もうという人にはおすすめできない気がします。
少なくとも過去2作を読んでないと登場人物すらよく分からないんじゃないかと。

最後に二言。
・読むつもりなら、ノベルのレビューは見ない方が。結末が少し分かってしまいます。
・多少有名なお笑い芸人さんの解説がこの本にはのっていますが、正直いりません。
τになるまで待って (講談社ノベルス)Amazon書評・レビュー:τになるまで待って (講談社ノベルス)より
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No.17:
(4pt)

まあ、裏切られますね(個人的には好きです)

森さんの小説はたまにそうきたかというのがありますが・・
今回も読者のこんな感じのトリック、結末かなっていう予想・期待をおもいっきり裏切ってくれます。
その意味でミステリーというか・・評価が分かれそうですね。
過去のシリーズの作品を読んだことがあると、つい「こんな感じのトリックかな」と予想してしまうわけですが、
いつもの登場人物たちの会話で同じ様な推理が登場し、「そんなわけないじゃん」的に蹴られます(泣)
多少自尊心が傷つく作品です(笑)
ただ、謎は謎のまま残るところがあるので・・次作以降に持ち越しなのか。
ん〜、分かりませんが、このシリーズ全体に謎やストーリーが隠されていそうです。
なので、この本だけ読もうという人にはおすすめできない気がします。
少なくとも過去2作を読んでないと登場人物すらよく分からないんじゃないかと。
最後に二言。
・読むつもりなら、ノベルのレビューは見ない方が。結末が少し分かってしまいます。
・多少有名なお笑い芸人さんの解説がこの本にはのっていますが、正直いりません。
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No.16:
(3pt)

それはまるで風のように過ぎ去って・・・。

森博嗣の『Gシリーズ』3作目です。
今回はバイトで雇われた山吹ら3人が森深くにある館に入って、ある超能力者と会う。しかし一行が帰ろうとしたとき、館の扉は開かず、閉じ込められてしまう。そして、殺人は起こる。
なんとも読み足りない本です。
今回はほぼメインの3人が主役みたいだったので(しかも閉じ込められた状態ってんじゃあ)、この3人が知恵を振り絞って解決するのかなぁと思ってたんですが、違ったようです。
また、最後の最後でおいしいところ全部持っていかれました・・・。
ちょこちょこあの人を出すのも良いですが、一番重要なトリックを喋らせてしまうのは3人の学生を登場させた意味がなくなってしまうと思います。もちろんかれらのかれらなりの推理論議は見られますが、現実のトリックの域には達してないというのが歯がゆい。
この新シリーズはかれら3人のためのものだと思っていた私ですが
もしかしたら過去に登場した人物の再登場の場として機能しているようです。
果たしてこの3人の実力を見る事ができるのか!?っていうのが当面の今シリーズの要点。
次回はベクトルを変えて、3人の勇姿を期待したい。
τになるまで待って―PLEASE STAY UNTIL τ (講談社文庫)Amazon書評・レビュー:τになるまで待って―PLEASE STAY UNTIL τ (講談社文庫)より
4062761076
No.15:
(1pt)

え? これだけ??

「推理小説は必ず最後に犯人が捕まらなければならない」
 なんていうつもりはありませんが……これはないんじゃない? S&Mシリーズでも2冊で対になる物語があって、それは好きだったのですが……
 S&Mシリーズ、Vシリーズで作り上げた役者を使うのは一向にかまわないのですが、役者を登場させてそれぞれの特徴的な台詞であったり行動をさせたり、○本新喜劇じゃないんですから「マンネリ」で以前からの読者を楽しませることに終始しているように思える構成には本当にがっかりです。
 えー次読まないといけないのぉ!
 そんな感じだけ受けてしまいました。
τになるまで待って (講談社ノベルス)Amazon書評・レビュー:τになるまで待って (講談社ノベルス)より
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No.14:
(4pt)

面白くなってきたぁ〜

新シリーズになってちょっと物足りなさを感じてましたが、だんだん面白くなってきました。今までのシリーズを完読してきた私にとっては、やっぱりあそこに関連してきたかぁって感じですが、なんか後でまたアッと驚かされそうなフレーズもちらほらと…だから私は森ミステリー?をこれからも制覇しないと気が済まないんだろうな。初めて読む人には理解しにくい所があると思いますのでぜひ前シリーズ内容を知ったうえでこのシリーズを手にとってみることをお勧めします!
τになるまで待って (講談社ノベルス)Amazon書評・レビュー:τになるまで待って (講談社ノベルス)より
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No.13:
(3pt)

最初に読むものではない

作者はどの本から読んでも楽しめると話してはいるが、最近の作者の本は前の作品を読んでない人にはあまりお勧めできない。
(他作に依存している部分があるから。まあそこが面白いところなのだが)
この本を本当に読むのなら、この作品以前のものを読み終わって、それでも面白いと思った人は読んでみてください。
あと、答えを自分で考えられない人にはお勧めできません。
τになるまで待って (講談社ノベルス)Amazon書評・レビュー:τになるまで待って (講談社ノベルス)より
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No.12:
(2pt)

あの人の影がちらちらと・・・

森ミステリ初めての閉ざされた館か?と思い楽しみに読みましたが、ちょっとどうかな。怪しい宗教家とその弟子たちが登場するのですが、最後までよく分からないで終わってしまいました。一応解決はついているのですが、どうもしっくりこないんです。やはり前作同様、解決していない問題が残っています。小さな問題なのですが、どうもこの問題が、Gシリーズ全般に関わっている大きな問題のように思います。それに、やはり、あの人の影がちらちらと・・・。そうきましたか。次回作が楽しみです。おそらく森ミステリの全シリーズは、全て何らかの形で繋がってくるのでしょうね。でも全て繋がるには、もうしばらくかかりそうです。
τになるまで待って (講談社ノベルス)Amazon書評・レビュー:τになるまで待って (講談社ノベルス)より
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