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τになるまで待って
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τになるまで待っての評価:
書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点2.94pt |
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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
全10件 1~10 1/1ページ
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このタイトル、「文庫で読めるようになるまで待て」って意味だったんですかね。 新書=黄金比(φ) 文庫=白銀比(τ) | ||||
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ほかの方もレビューに書いてましたが、トリック自体は犀川先生が電光石火で解決します。 なので、この作品の魅力は、途中に出てくる手品的な要素の解明でしょう。 | ||||
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Gシリーズ3作目。 加部谷、山吹、海月(あと赤柳さん)が山奥にある超能力者の館を訪れ、 そこで密室殺人事件に巻き込まれるというストーリー。 読者が抱いている先入観と思い込みの死角からトリックが現れるという 森作品の楽しみは相変わらずあるのですが、 数点、思わせぶりに置いてあった現象が説明されていない。 回収されなくていい伏線もありますけど、ちょっと多すぎ。 (詳しくは書けないですけど、一番気になるのは加部谷が見た、あれです) 原稿を読んだ編集者もこれでいいと思ったのかなあ。放りっぱなし、の感です。 | ||||
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Gシリーズが連作なのは分かるけど,これじゃあ,1冊が1章みたいで,ちょっと消化不足。 | ||||
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確かにこの一冊だけピックアップすると『薄い』のですが、作者曰わく意図的にデザインされているそうで、 同じものを書かない、新しいものを書いていきたい、というスタンスは確かに果たされていますよね(皮肉じゃないです)。惜しむらくは読み手、すなわち僕の頭の悪さでまだ森さんの意図が見えません。相変わらず作中の会話がぴりっとしててかっこいいので僕にとっては読む価値大です。長々と気色悪いファン文で失礼しました。 | ||||
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…と、ツッコミをつい入れてしまうようなラストでした。 こういう運び方もあるんだな、と、森さんの自由さに感服。 学生たちの会話が好きなので、このシリーズはいつも楽しみにしてます。 まるでその会話を近くで聞いているような錯覚。 読者を引き込む力は間違いなくピカイチです。 | ||||
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森博嗣の『Gシリーズ』3作目です。 今回はバイトで雇われた山吹ら3人が森深くにある館に入って、ある超能力者と会う。しかし一行が帰ろうとしたとき、館の扉は開かず、閉じ込められてしまう。そして、殺人は起こる。 なんとも読み足りない本です。 今回はほぼメインの3人が主役みたいだったので(しかも閉じ込められた状態ってんじゃあ)、この3人が知恵を振り絞って解決するのかなぁと思ってたんですが、違ったようです。 また、最後の最後でおいしいところ全部持っていかれました・・・。 ちょこちょこあの人を出すのも良いですが、一番重要なトリックを喋らせてしまうのは3人の学生を登場させた意味がなくなってしまうと思います。もちろんかれらのかれらなりの推理論議は見られますが、現実のトリックの域には達してないというのが歯がゆい。 この新シリーズはかれら3人のためのものだと思っていた私ですが もしかしたら過去に登場した人物の再登場の場として機能しているようです。 果たしてこの3人の実力を見る事ができるのか!?っていうのが当面の今シリーズの要点。 次回はベクトルを変えて、3人の勇姿を期待したい。 | ||||
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作者はどの本から読んでも楽しめると話してはいるが、最近の作者の本は前の作品を読んでない人にはあまりお勧めできない。 (他作に依存している部分があるから。まあそこが面白いところなのだが) この本を本当に読むのなら、この作品以前のものを読み終わって、それでも面白いと思った人は読んでみてください。 あと、答えを自分で考えられない人にはお勧めできません。 | ||||
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新シリーズになってから、どうも作品世界に入りきれないなあと思っていたのですが、どうやら私の場合はキャラクターの話し方に馴染めていないようです。山吹さんや海月くん(あまりしゃべりませんが)、犀川先生は気にならないのですが、加部谷さん、西之園さん(「萌絵」じゃなくなったせいもあるかも)、前作「Θ」の反町さん・・・普通っぽいしゃべりかたで書かれているとは思うんですが、どうも苦手です。(しゃべりかたとは関係ありませんが、文章が1段組?になったのも個人的にはあんまり。)その影響かどうかはわかりませんが、イマイチ自分の中ではドキドキしたり一気にのめりこんで読んだりという感覚がありませんでした。。かと言ってつまらなかったとも言い切れず、2回連続で読んだりもしてしまったり。いろいろ気になるところが多いので(赤柳さんって・・・とか)まだ読むのをやめるつもりはまったくありませんが、この調子で30冊とか出されると(森先生が確かそんなことをおっしゃってたので)・・・ううん、挫折するかもしれません。まあ、最初のシリーズや、ミチルとロイディのシリーズみたいな感覚をまた味わえるのを気長に待ちます(^^; | ||||
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新シリーズになってから、どうも作品世界に入りきれないなあと思っていたのですが、 どうやら私の場合はキャラクターの話し方に馴染めていないようです。 山吹さんや海月くん(あまりしゃべりませんが)、犀川先生は気にならないのですが、 加部谷さん、西之園さん(「萌絵」じゃなくなったせいもあるかも)、前作「Θ」の反町さん・・・ 普通っぽいしゃべりかたで書かれているとは思うんですが、どうも苦手です。 (しゃべりかたとは関係ありませんが、文章が1段組?になったのも個人的にはあんまり。) その影響かどうかはわかりませんが、イマイチ自分の中ではドキドキしたり 一気にのめりこんで読んだりという感覚がありませんでした。。 かと言ってつまらなかったとも言い切れず、 2回連続で読んだりもしてしまったり。 いろいろ気になるところが多いので(赤柳さんって・・・とか) まだ読むのをやめるつもりはまったくありませんが、 この調子で30冊とか出されると(森先生が確かそんなことを おっしゃってたので)・・・ ううん、挫折するかもしれません。 まあ、最初のシリーズや、ミチルとロイディのシリーズみたいな感覚を また味わえるのを気長に待ちます(^^; | ||||
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