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εに誓って
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εに誓っての評価:
書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点3.52pt |
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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
全5件 1~5 1/1ページ
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もう森博嗣さんのいわゆるシリーズ物(S&M→V→G)は単体としての評価はしちゃいけないんじゃないかなぁと思い始めました。前作「τになるまで待って」にがっくり来て、この「εに誓って」に至ってはため息をつくしかありません。 単体としてはトリックが中盤には見えてしまって、それぞれの乗客のほとんど意味のない独白がそのトリックを隠すためのものじゃないかなぁと思った瞬間にミステリとしての価値は無くなってしまいました。 かと言って海月くんや山吹くん、加部谷さんなどのこのシリーズの主要キャラクターも過去のシリーズの主要キャラほどの魅力がないんやよなぁ。 言葉回しとかなら何もこのシリーズやなくてもいいし…… うーん、楽しみどころが本当に分からなくなってきました。 正直に聞きたいのですが、ウチと同じようにS&Mシリーズから読み続けている皆さん、これ面白い? 違う、楽しい? ……うーん、違うなぁ……どう言ったらいいんやろ? | ||||
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森氏のファンです。ちょっとこんな人いないよなぁと思うキャラクター設定とややダジャレ的な詩的センスが気に入っています。(トリックに対する感心はそれほど期待していません。) このギリシャ文字シリーズにおいても同様です。海月君、赤柳さん、などのキャラ作りがどのように進行していくかは気になります。海月君の言動は語り手が語られなければわかりません。どのように海月君を構築していくのか?手腕を期待しています。 それと3つのシリーズを繋ぐのであろう真賀田四季の存在。森ワールドが一つになる!ということも楽しみです。 でも、本作はエピソードの一つとして必要なのでしょうか?真賀田四季の計画は凡人にはわからないのでしょうか?次作での盛り返しを期待します。 | ||||
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これがシリーズのなかでどういう位置づけになるのかが見切れないので、結論は急ぎませんが、単体としては、かなり厳しいですねぇ。 これはミステリーなんだろうか。。と思ってしまいます。 すくなくとも、シリーズ読者で無いと暴れるでしょう。 でもシリーズ読者であれば、なんとなく「落ち」が読めちゃうのでは? という意味でなんとも中途半端感が否めず、シリーズの展開に期待するしかないかなぁと諦観気味。。。 | ||||
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森氏の作品の中でもとくにSMシリーズは大ファンであっただけにこのシリーズには失望、のひとこと。かえって関係ない人々を登場させてくれたほうがまし。SMシリーズでみられた冴え、美しさが全く感じられず、せりふもただのページかせぎのようです。残念。 | ||||
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森ミステリーのファンですが、この作品にはがっかりしました。何人もの乗客の独白が結局は何の意味もなかった。読後、怒りさえ感じました。絶賛してる方がいるのか自分には不思議です。次回作に期待です。 | ||||
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