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魔眼の匣の殺人
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魔眼の匣の殺人の評価:
| 書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点3.79pt | ||||||||
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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
全78件 41~60 3/4ページ
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| 前作が面白かったので2作目も購入。 前回のゾンビに対して今回は予知能力を扱っており、人が死ぬ事象が予知され得ることを物語の前提としている。 このため犯行も計画されたものではなくなり、主人公を含む「巻き込まれた」面々の中で殺人が起きる構成となっている。 ミステリにおいては科学性が極めて重要であり、超自然的現象や能力を認めてしまうと、アリバイ構成やハウダニットを複雑にしてしまう恐れがある。 しかし、当シリーズでは超自然的現象や能力を、登場人物の行動を制約したり動機に落とし込む舞台装置に留めており、アドベンチャーゲームの設定と考えればわかりやすい。 以外ネタバレ:本作では足跡トリックやアリバイ崩しなど、推理小説ファンを楽しませる要素も散りばめつつ、本質的には金田一少年の事件簿よりは人狼ゲームに近い。 何故なら、予言により死ぬ人数が決まっているので、探偵とワトソン役も「ただちに殺される可能性」があり、犯人を速やかに破滅させる必要があるためである。 実際そうするのだが、このような状況に置かれた人間はもっと醜態を晒したり錯乱したりすると思うので、それを描写できないのは作家の弱点と言えるかもしれない。 文章は軽めでヒロインも「絶対死なないだろこれ」とわかるため緊張感は減じられるが、斜め読みでは十分楽しめるため買う価値はある。 今後もこのシリーズは購入したい。面白かった! | ||||
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| 前作「屍人荘の殺人」の続篇。謎な組織である班目機関が研究していた予言をベースに事件が起きる。前回はゾンビで、今回は予言というオカルトチックなものをきちんとミステリとして仕上げるのはうまい。予言者のサキミから4名が真雁(まがん)で死ぬと予言され、真雁から脱出できない面々が恐怖に陥る。予言通り死人が出るのだが、予言と殺人という相容れないもののようなところから、どのように犯人をあぶりだしていくのか、犯人が分かるまで興奮しながら読んだ。犯人はなんとなく想像の範囲ではあるが、その背景にあるものが明らかになったときの気持ちよさは格別だ。個人的には「屍人荘の殺人」より好きな作品である。さらに続篇も出そうな終わり方なので、期待したい。 | ||||
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| 1冊目を読んだときは、探偵役の言動にかなり違和感があり、なんだか好きになれなかったが、映画を見た後読んだ2冊目は、こんな女の子もありかと思えてしまいました。映画がよかったのか、自分の想像力だけではキャラクターをイメージする力がたりなかったのか。ホームズもワトソンも、可愛く感じられるようになりました、、、 | ||||
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| 前作も面白くて、映画公開と勢いがある作家の続編として読みましたが、期待を裏切らない傑作になっている。 最後まで、展開がどうなるか推察できない、人間の深層心理をつく傑作だと思います。次回作がでるのが楽しみです。 | ||||
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| デビュー作である前作が各賞総なめ、映画化、大ヒット。次作がコケれば「一発屋」「2作目のジンクス」だの批判されること請け合いという状況の中で、前作に及ばないものの良作だったと思う。作品単体で見れば充分面白いし、ラノベと本格派の中間のような雰囲気も個性的で面白い。シリーズものとして今後も楽しんでいきたい。 | ||||
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| 実写映画を観た後本作を買いました。 前作の事件に関わった機関の調査に乗り出しとある場所にたどり着きます。行く過程で様々な理由で登場人物達と会い施設にたどり着きそこには予言者が居てあと2日で男女2人づつ死ぬ予言をし、また閉じ込められてしまう展開です。 実写映画を観た後だとあそこまでのギャグや小ネタ等ありませんが思い浮かべてしまうのが「トリック」「ケイゾク」です。超能力者達が居てそれが本物なのかインチキなのかも見所の一つだと思う。2人の関係も進み少しイチャイチャな所もあります。 前作ほど急展開はありませんが本格的なミステリーなのかな? | ||||
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| 前作「屍人荘の殺人」に続く第2弾だが、ゆるく前作とつながっているので、読んでいなくても分かるが、読んでいた方が楽しめる。(というかおススメの傑作だけど) 前作の驚天動地の”絶海の孤島パターン”の孤立ぶりもすごかったが、今回は孤立した館に加えてなんと”超能力”がテーマ。それを話に取り込みながらも本格物としてしっかり作り上げているのはこの作者の実力。 ロジックのアクロバティックな展開にどんでん返しもあり、最後まで十分に堪能できた。 前作ほどの意外性はないものの、文章も上手いし作品の練度は上がっている。 しかもこの続編が出そうなのも楽しみ。 | ||||
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| 読みやすく、1日で読み終わりました。最高に面白かった。次回作を期待です。 | ||||
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| 前作の影響で普段から本格ミステリを読まない方もレビュー者に多いと思うので、本格ミステリファンとしての感想。(毎年の本ミス10位以内は大体読んでいる程度) 前作よりも本格ミステリとしての完成度は高く、傑作と言っていいと思う。 犯人限定に繋がるロジックもしっかりしてるし、意外な結末もある。 何より、予言・手がかり・伏線を絡めながら、スルスルとhowとwhyを解き明かす手法が複雑ながら鮮やか。 レビューを見ると、動機に納得できない方が多いようだが、その動機が発生するまでの理由付けがきちんと書かれているので本格ファンとしてはまったく問題ないと感じた。 ただ、娯楽小説として読む人を共感させるに至る描写ができていないというのも理解はできる。 推理パートに入るまでは、そこそこいろいろな展開があって飽きさせない工夫はしているよう。ライトな文体もあって退屈は感じなかった。 2019年の本格ミステリベスト10の対象期間が終わったタイミングでのレビューとなるが、レベルの高い本年でも上位は間違いないと思うし、個人的には1位に推したい作品だった。 | ||||
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| ※以下の内容には【ネタバレ】が含まれる可能性があります その存在が驚きだけでなく,物理的な障害にもなっていた前巻との対比もあるのか, 目に見えない,さらに眉唾ものの存在が彼らの心理的な障害となっていくのが面白く, これらをどうミステリに落とし込むのか,前半こそは興味と不安が半々だったのですが, 伏線がやや目立ちすぎに映るものの,その回収とともに語られる終盤は読み応え充分です. また,他人には馬鹿げている動機も,なぜそこまで追い詰められることになったのか, 何かを信じたい,信じるしかなかった,誰もが抱える人間の弱さが覗き見えたようです. 一方,ずっと縛られ,それこそ呪いの類を思わせる,悲しくも哀れな人物の末路は, こちらも信じることで自分をだまし続け,抜け出せなくなってしまった姿が印象的で, そのどんでん返し的な部分に加え,探偵が相手に突き付ける『予言』がなかなかに強烈. また,探偵が助手に見せた『愛情』も,彼女なりの,彼女だからこそのものなのですが, ちょっとした狂気もあるようで,互いの思いを考えると,切なく,複雑な後味を残します. 前巻は前巻で楽しませてもらいましたが,ミステリ的にはこちらの方を評価したく, 謎の組織を中心にして,物語の背景も徐々に浮かび上がり,この巻としてはもちろん, シリーズとしての方向性を決定付ける,大きな意味を持つ一冊だったのではと思います. | ||||
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| 今村昌弘さんという方は凄いですね・・・たぶん?2作目だと思うのですが、2作目でこれは・・・才能を感じずにはいられない。新世代の作家さんだと勝手に思っております。どうやったらここまで深い設定が出来るのか・・・。糖分を将棋の棋士ぐらい取っているのかな・・・。レビューに戻ると今回も練りに練った作品になっており、最後まで驚かせてくれます。中には賛否両論もあるみたいですが、私はこうゆう展開はアリだと思います。いちいち細かい事を気にするより壮大な展開を見せてほしいので(笑)それに十分にミステリとして成り立っていると思います。自分の推理が外れた腹いせに書いているのではと思うくらい納得の内容でした。人間は環境やその背景によって善良だった者が反対に凶悪になったりする弱い生き物ですよね。人間の醜さや弱さを見事に表現していて面白いと思いました!次回作が示唆されていたので、著者は、大変だと、本当に大変だと思いますが、書いてる自分が一番楽しんでるのでは、と思う作品を次にも期待したいと思います。オススメです。 | ||||
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| 前作同様、犯人を特定するためにロジカルな推理が展開します。 前作では、犯人の口から事件の詳細について語られましたが、 本作ではヒロインの推理としてしか語られない部分が少なからずあります。 本格ミステリとして全く問題はないのですが、前作のようなやり切った感には乏しいです。 また、時計をめぐるロジックにはすんなり納得できないところがあり、もやもやが残りました。 前作ではエレベーター密室のトリックとか途中でわかってしまったので、 謎解きの爽快感をあまり感じませんでしたが、 本作も上述のようなこともあり、読後感はすっきりしませんでした。 文句ばかり書いていますが、ギャグのないTVドラマ『トリック』みたいで面白かったです。 班目機関に関わる大量殺人事件への予告にもなっています。 そういえば前作同様、本作にも登場人物の名前と特徴をおさらいするシーンがあります。 その直後(99頁)に登場人物の名前が違っているので、すわ叙述トリックか! と思いましたが、 単なる誤植のようです(もしかしたらまだあるかもしれませんが確認していません)。 これから読まれる方は、トリックではないのでご安心を。 ちなみに私が読んだのは初版です。 | ||||
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| 雰囲気作りのためだけの小道具としてではなく、しっかりとトリックとにその設定が生かされている。前作を超えたかと言われると 超えてはいないが 充分に面白かった ただ ラノベ風の文体や男の妄想全開なヒロインは 嫌いな人は多いでしょう 特に女性や高齢者には向かないと思いますね 自分は抵抗ないですけど | ||||
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| 前作では「え?ゾンビ?これ推理小説じゃないの?ゾンビと戦う話?」と戸惑うことも多かったが、今作はそこまで違和感なく読めた。 犯人はこの人だ!と3-4回くらい思ったが全て外れ最後の展開も全く予想できなかった。話に引き込まれ一気に読むことが出来たが、前作同様ある程度現実的で本格的なミステリーを好む人には向かない小説かな。 次回作も早く読みたい。 | ||||
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| 標題のとおり1作目の方が面白かったし新鮮みはありました。前作は現実と虚構が混じったトリックが面白かったので。今作はドラマのトリックみたいな現実よりの話でした。アイディアの新鮮さという点で1作目に劣るものの、次も買って読もうと思ったので星5で | ||||
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| しかし、上手い文章なので最後まで読み通すことができました。 最初の昼食当てのような雰囲気が好きなのですが、あそこだけだったのは残念。返す返すも明智さんがいないのが寂しいですね。他の方も言っていますが、何かワクチンが開発されて明智さんが復活するとか、弟が入学してくるとかならないでしょうか。 | ||||
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| 班目機関の謎をおう二人が今回は予言能力がらみの事件に巻きこまれてしまう。 前作の方がインパクトが強いのはまちがいないがとても楽しく読めた。 〜以下、ネタバレ〜 「偶然」や「事故」が多かったのは残念だった。もっと企みや謎にみちた事件が連続することを期待したのだが…。 | ||||
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| 前作の屍人荘の殺人が面白かったので、今作も読んでみました。 今作は前作の続きなので、前作を読んでいた方が事件の背景が分かりやすいです。 でも、前作を読んでいなくても楽しると思います。続編があったらまた読みたいです。 | ||||
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| 読者としては前作を飛ばして本書を読んでしまい悪い読者という事になるでしょう。 こういう流行りに乗っかる読者もいるという事でお許し下さい。 橋が焼け落ちて閉じ込められてからのミステリー談義、未来予知を最大限利用したロジック、時計の針に関するロジックなど見どころがたくさん。しかし黒幕の正体に既視感があるところと閉じ込められてからの急拵えの計画、犯人同士の関係性に疑問が残る。 とはいえとても楽しめた。次作があれば多分読むと思う。 | ||||
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| 前作に続くクローズドサークルもので、今回はそれに予知という超常現象をプラスしたミステリー。世間から途絶した山里に曰くありげな男女が閉じ込められ、予言通りに人が死んでいくという、かなりの大風呂敷が広げられています。 特殊な状況であることが前提ですが、動機には少し引っ掛かる感じはありましたし、犯行に至る犯人の心理描写も、伏線は充分張られていたとはいえ、些かもって行き方が強引のように思いました。 しかし、これで終わりかと思った最後に意外な展開もあり、良く練られ丁寧に組み立てられたミステリーですので、個人的には第三シリーズも楽しみです。 | ||||
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