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笑う警官
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笑う警官の評価:
書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点3.93pt |
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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
全43件 21~40 2/3ページ
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時代は1967年冬。場所は北欧、スウェーデンの首都ストックホルム。冒頭、ヴェトナム戦争反対のデモが繰り広げられている。その夜、2階建て路線バスに乗っていた運転手と乗客合わせて9人が何者かに機関銃で撃たれ、殺された。1名だけ意識があり、病院に運び込まれたが、その人物も意味不明な言葉を吐いて死ぬ。そして乗客の中に、この事件を扱う事になるマルティン・ベック刑事たちの若き同僚がいた。 捜査は殺された人間各々の人物像やその背景を辿るが、杳として進展しない。殺された刑事は偶然バスに乗り合わせたのか、それとも尾行対象者を追っていたのか? 或いは意味不明な言葉の謎が解けるのか? 刑事たちの地を這う捜査が描かれるが、殺された刑事は、どうやら一人で未解決事件を追っており、日本警察の捜査手法と違うので、興味深かった。しかし、これが結果的に長期化させ、「笑う警官」の苦い意味を持つ。 旧訳版が手元にないので何とも言えないが、本書には登場人物欄がない。刑事や、殺された人物が多く、その足跡を追うので、簡単な紹介が有った方が読み易いのだが、犯人の名前も書かざるを得なくなるので、割愛したのだろう。とはいえ、犯人当てがメインではなく、地味な捜査から犯人を見つけていく過程が読みどころと理解はするものの、キレというか、ツイストというか、インンパクトというか、その辺りの物足りなさは否めない。 | ||||
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北欧小説は合わないかもと思いながらも読んでみました。おもしろかったです。が、これ1作目じゃないんですね。できたら1作目から読みたかったかな。マルティンベックというよりレンナートコルベリかなという印象。ザ警察小説ですね。 | ||||
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最初のマルティンベックを読んだ本です。 最後まで読むと 笑う警官 の言葉にグッときます。 日本より もっと暗くて寒い土地でおこる殺人事件 冬 読むのにおすすめです。 | ||||
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全体の雰囲気がまず好きです。また登場人物たちに感情移入してしまいます。 もちろん犯人捜しも面白いのですが、細かいエピソードも印象的です。 凄惨な犯行現場について問われた刑事が、戦時中にみた潜水艦での死体の山を思い出すところや、 目撃者と刑事のやり取り(刑事のそっけなさが好きですね)、犯人の自白を引き出した後のシーンなどです。 刑事たちの人となりを滲ませるのが上手いと思います。 ちなみに、私はこの本を10年以上前に読みましたが(旧訳です。スイマセン)、いまだにバスに乗るのが ちょっと怖いんです。それほど混んでいないと変に緊張します。。 | ||||
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昨年に英語版を苦労して読んだタイトルです。日本語訳が手に入りやすくなったので日本語で読みなおしてみました。登場人物の名前の大半が発音わからなかったんで、日本語版で「そーか、こう読むのかー」と感心しました。北欧ミステリーって猟奇的な犯罪ネタ多く、社会背景は移民、社会主義的的な生活事情に官僚制、、、などと複雑な背景に描かれてて、一冊読み終わると疲れ果てます。日本の軽快で健全な謎解き主体のミステリーをみてバランス取ってちょうどいい。 | ||||
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私にとってマルティン・ベックシリーズはミステリーのカテゴリーを超え、自分の人生の指針となるほど学生時代に大きな影響を与えてくれた小説です。確かに新訳は雰囲気が変わり、例えば、メランデルの言葉づかいなど、重厚さが軽くなってしまった気がします。しかし、若い読者には旧訳よりよみやすいかもしれませんし、ぜひ、残りの全ても新訳が出版され、より多くの方に楽しんでいただきたいです。半世紀近く前から出版された小説ですが、当時著者は既に現代を予見、危惧している節がうかがえます。 | ||||
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笑う警官って どんな意味?と思いましたが 最初のうちは殺人事件があった後の捜査についてのストーリーで 残り1/5くらいで やっとその意味が分かりました。書評を読んで買いましたが おすすめの本でした。 | ||||
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その存在は知っていたが、1冊も読んだことがなかった刑事マルティン・ベック・シリーズ。というような読者(僕もその1人)にとって、こうして新訳を読むことができるのは、ただただうれしい。世界的にスウェーデン・ミステリーが花盛りであるがゆえの恩恵だろう。本書はシリーズとしては4番目にあたるのだが、最も傑作の誉れが高いことで知られる。 昨今のスウェーデン熱のけん引役となった『ミレニアム』のような、スピード感あふれるエンターテインメントではない。地味で、暗くて(これは北欧ミステリー全般にいえることか)、いぶし銀で、じわじわと話が進んで、どこが盛り上がりポイントなのかよくわからない、というところがある小説だ。快刀乱麻を断つがごとくマルティン・ベックが活躍する…というわけでもない。 それでもラスト、ちょっとだけ(?)ベックが活躍する。その活躍のさせ方が実に気が利いていて、思わずふうむと唸ってしまう。レンナート・コルべり、グンヴァルド・ラーソン、バス大量殺人事件の被害者の1人でもあるオーケ・ステンストルムといった、周りの刑事たちも魅力的だ。その意味では、ベックをリーダーとした捜査チームが主人公の警察小説という呼び方がふさわしい。 ストーリーは直線的とはいえず、あっちこっちに飛んで、登場人物の数も多い。決して読みやすい小説ではないと思うのだが、読んだ後はじんわりと残るものがある。作者のマイ・シューヴァルとペール・ヴァールーによって耕されたこの土壌には、いまや多くの作品が乱れ咲いていて、その中には本書以上に見事な収穫もあるだろう。しかし本書を読むことは、それらの源泉に触れるような、「すべてはここから始まったんだな」というような、静かだが心高ぶる体験でもあった。 | ||||
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読書が好きで、フロスト警部の後「今度は全編クールの作品ないかな・・」と思っているところに、 Mブック倶楽部(だったか?)で面白い紹介のされ方をしていた。 紹介者いわく、「この作品は以前、スウェーデン語を英訳したものを和訳して出版されていたが、 今回はスウェーデン語から直接和訳された。前回よりページが10%くらい薄くなっているが、 すっきりしていて内容は全く問題ない。要は英訳した人が相当余計に付け足したらしい。」と。 今回はヘニング・マンケルの作品を翻訳している方の訳書なので、さらに興味を持ち、読んでみた。 たぶん続編がでたら読む。できれば前回の英和訳版も読んでみたいと思った。 | ||||
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スウェーデン語からの新訳が出た。さらに残り九作も順に訳される予定だという。入手出来るかどうか、 気にすることなく人に薦められる。うれしい話だ。 旧訳で三回読んだ。新しく読むたびに、いつも初めて読むような気持になる。 スウェーデンではめったに起こらないマシンガンによる大量殺人の犯人はだれか? 現場に居合わせ、殺 されたベックの部下はそこで何をしていたのか? 英訳版が一九七一年にアメリカ探偵作家クラブ最優秀長 編賞を受けた作品であり、犯罪小説としての骨格に抜かりはない。 にもかかわらず、読後しばらくはともかく、時間がたつとプロットはほとんど忘れてしまう。どうも、登 場人物の個性、社会の雰囲気の印象だけが残り、それ以外の要素が抜け落ちてしまうようなのだ。私にとっ ては、それほどに人間的な魅力が圧倒的な作品である。 ベックの親友で、センシティヴで思い込みの激しいコルべり、記憶力の塊で、人間関係からどこか退いた ところのあるメランダー、堅実さが人一倍のルン、そして誇り高き野蛮人ラーソン。個性ある部下たちを率 い、中庸の人たらんとするマルティン・ベック。 彼らの、犯罪捜査の、個々の家庭生活の営みの中に、著者たちの意図した、スウェーデンの十年史が描か れていく。 この作品の時点で、ベックの家庭生活は破綻寸前であり、思春期の娘がいる。コルべりは、結婚して幼い 子をもうけたばかり。そしてラーソンは、趣味のよい独身生活を送っている。これらの状況は、こうでなけ ればならない、動かしがたい、と思わずにはいられない。これらの事実の一つ一つの場面が、その時点での スウェーデン社会を映し出す。読者は、そこで呼吸し、生きることができる。 十作の中には、これ以前の生活も、以後の生活も描かれている。犯罪そのものにもつながりがある場合が ある。この作品だけでなく、ぜひ、一作から通して読んでいただきたい。 | ||||
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学生時代に新刊が出るたびに夢中で読んだ「マルティン・ベック」シリーズの「笑う警官」が新訳で出版されました。 心理描写やストーリーがしっかりしているので40年前の小説をいま読んでも全く古びていません。 10冊全てが傑作だったのか記憶は定かではありませんが、私にとって「笑う警官」はそうでした。 旧訳をご存じない方でも楽しめると思います。 | ||||
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降り続く雨、主人公マルティン・ベックのとまらない咳。 風邪気味が続き、ベックはひとときもすっきりとしないまま、事件に向かっているようだ。 雨、そして咳や熱。これらが象徴する、すっきりとしない不安感。 ストックホルム初の集団殺人事件に巻き込まれた8人。 そう、バスの乗客と運転手すべてが散弾銃で撃たれていたのだ。 彼らは、はたしてなにかつながりがあるのか、それとも全くの他人同士なのか。 五里霧中と思われた事件の鍵は、もしや その8人のなかに含まれていたひとりの刑事が握っているのか。 そもそも彼はなぜ、このバスに乗っていたのだろうか。 刑事マルティン・ベックシリーズのなかでも もっとも人気が高いと言われる『笑う警官』の新訳が出た。 旧訳と比べるといっそう読みやすく、テンポもよく感じられたが、 そのテンポの良さは事件の解決を急ぐ訳ではない。 じっくりゆっくり、人海戦術で丁寧に突き進むベックたちの執念が、 旧訳にも増して感じることができたように思う | ||||
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旧の翻訳作品の存在を知らずに読み始めました。 本作の展開は切れ味が良く、全般もコンパクトにまとめられていると思います。 新訳である本作を楽しめたことで、旧の翻訳も読んでみたいという思いになりました。 幕開けは衝撃的です。 20世紀の半ばを過ぎたストックフォルム、市バスの中で8人もの市民が銃殺されるという凄惨な事件が発生します。 被害者には、将来有望な刑事も含まれています。 この事件の捜査、なぜ、殺された刑事がこの現場にいたのか、この真実の究明がストーリーの主軸です。 事件の発生以降は、地道な警察捜査により物語が進行します。 捜査を進める、それぞれの警察官が個性豊かに描かれています。 登場人物それぞれが真摯に捜査に取り組みつつも、交わされる会話は軽妙洒脱であり、この作品の魅力を高めています。 捜査官それぞれの思いが交錯する様子、組織捜査の難しさがリアルに描かれており、ストーリーの展開は非常に説得力のある仕上がりになっていると思います。 地道な聞き込みや収集した情報の分析が功を奏し、終盤からの展開はどんどん加速されていきますが、ストーリが全般的にコンパクトにまとめられているため、人物と事件の相関にとまどうことなく読み進めることができると思います。 衝撃的な事件に対して、王道的な捜査で真相にたどりついていく、警察小説の金字塔との触れ込みのとおり、大変楽しめる作品でした。 今後、新訳作品が順次発売されていくということで大変楽しみですが、旧訳とも読み比べてみたいとも思います。 | ||||
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マルティン・ベックシリーズは、高見浩訳を繰り返し読みましたが、英訳からの重訳ということがずっと気になっていました。新訳はスウェーデン語からの直接翻訳で、しかもヘニング・マンケルのヴァランダーものの訳者ということで期待して読みましたが、内容自体は旧訳とほとんど同じで、英訳は原文にとても忠実な訳だったようです。 新訳と旧訳の違いはセンテンスの短いことと説明的な記述が少ないことで、その結果、新訳は1ページあたりの活字数が少ない(字が大きい)のにもかかわらず、本文で50ページも旧訳よりページ数が少なくなっています。 そしてその訳文を比べると、慣れ親しんだこともあるでしょうが言葉の選び方、会話に現れる人物の人となり(例えば21章のオーサや26章のビョルクの言葉づかい)、時代の雰囲気などどうしても高見氏に軍配を上げたくなります。 そうは言ってもあと9冊も新訳で読めるというのは楽しみです。 絶対買う。 なお、評価は作品そのものではなく新訳に対するものです。 | ||||
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この作品は全10作からなるマルティン・ベックシリーズのなかで 最高傑作のよび声がたかいもっとも有名な作品です。 ですからまずこの作品を読んでみようと考えるひとが多いこと とおもいます。 ですがいけません。第1作ロゼアンナからお読みなさい。 そして発表順に読みすすめなさい。 話そのものは1話完結ですが、このシリーズは主人公M・ベックを とりまくサイドストーリーがとても魅力的なのです。 ベックと仲のよくない同僚警官が最初は読者にもいやなやつとし か思えませんが、巻をかさねるごとにぐんぐん魅力的になってき ます。 その他の登場人物もたいへん魅力的なキャラクターがあたえられて おりその哀感が読者の感情移入をさそいます。 ですからぜひ第1作から順に。 だいじょうぶ、ロゼアンナはこのさきもシリーズを読みすすめたい とあなたに充分思わせるほどの傑作です。 | ||||
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ミステリーとしては、大したことはないと思う。 しかし、個性的な警察官同士の掛け合いが面白い。 シリーズをとおしての大河小説としての面白さもある。 皮肉の利いた結末はいい。 | ||||
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スティーグ・ラーソンの「ミレニアム」シリーズやヘニング・マンケルの「ヴァランダー警部」シリーズなど、昨今、良作の邦訳が相次いでいるスウェーデンミステリーですが、ついこの間までは、マイ・シューヴァルとペール・ヴァールーによる「マルティン・ベック」シリーズがスウェーデンミステリーの代名詞でした。 本書「笑う警官」は、その「マルティン・ベック」シリーズ全10作中の第4作にして代表作とされている作品です。 ベトナム戦争に反対するデモが頻発し、不穏な空気が漂う、1967年11月のスウェーデン、ストックホルム市。ある晩、路線バスの車内で乱射事件が起こり、運転手・乗客全員が犠牲になります。その中には、警視庁殺人課主任マルティン・ベックの部下の刑事も含まれていました。乗客同士は偶然乗り合わせたとしか考えられず、このため、当初は狂人による犯行とも見られましたが捜査は難航。捜査の糸口は、刑事がなぜこのバスに乗っていたのか・・・。 本作は、一言で言うと、刑事たちの地道な捜査をリアルに描く警察小説ですが、魅力的な謎、個性的な刑事たち、意外な展開とが相まって、数ある警察小説の中でも上位に挙げられる作品になっていると言えるでしょう。 特に、私生活を含めた刑事たちの描写は、時に楽しく、時に哀しく、ラストのエピソードも含め、「うまい!」とうならされました。 | ||||
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確か高校時代にこの本と出会って、その面白さに魅了され、 結果的にシリーズ10作を読破することになりました(現在は入手できないかもしれませんが)。 中でもこの作品は、文句なしの代表作。1度手に取ることをオススメします。 | ||||
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警察小説の最高峰です。 横山秀夫氏のファンの方にも最適です。 とにかく読んで、この作品の面白さを共有してください。 | ||||
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1967年11月13日午後11時過ぎ。ストックホルムの街外れで、運転手と乗客の射殺体を満載した路線バスが発見される。被害者の中には一人の若い刑事が含まれていた。果たしてこの大量殺人の背景には何があったのか?殺人課の刑事たちが真相を求めて奔走する…。 スウェーデンで1968年に出版された警察小説です。傑作の呼び声高く、その評判を裏切らない“すこぶるつき”の面白さを堪能しました。 400頁を越えるこの小説が読者を結末まで一気に引っ張る理由はいくつもあります。 殺害された乗客たちに何ひとつ共通点が見出せないという事件の背後に、やがて別の迷宮入り事件の影が見え始めます。謎が謎を呼ぶという筋立てのワクワク感は途中一度として私を飽きさせることはありませんでした。 また事件を追う刑事たちの一癖も二癖もある個性が決して突飛ではなく、存在感あふれるその人物造詣は見事です。中心人物であるマルティン・ベックが抱える夫婦の倦怠感と、両親のそうした危機的状況をまだ窺い知るには幼い娘イングリッドとベックとの父娘の会話。一方ベック夫妻とは対照的に、コルベリ刑事とその14歳も若い妻グンとの初々しくも官能的なやりとり。直接事件解明に結びつくわけではない夫婦や家族の挿話が、物語に人間くさい奥行きを持たせています。 さらにいえば、この小説は60年代の社会的空気を鮮やかに切り取って差し出す点にも特徴があります。スウェーデンがまだ第二次世界大戦の記憶を生々しく抱えているという時代背景や、そんな時代にあって今はアメリカがはまりこんだベトナム戦争の泥沼が、遠く北欧の人々にも大きな影響を与えている状況などが描かれます。 それでいてこの40年も前の小説は、今でも決して古びることなく読者を魅了します。刑事たちと共に、スリルを味わいながら犯人を追った400頁でした。 | ||||
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