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ししりばの家
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ししりばの家の評価:
書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点4.04pt |
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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
全81件 61~80 4/5ページ
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おもしろかったですが、「ぼぎわんが、来る」に比べると少し物足りない気がしました。 | ||||
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より映画を楽しむために購入。想定していたよりも映画はイマイチだったが、こちらはハマりそう。 ただ少しエピローグがスッキリしきれなかった。 | ||||
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ししりばという存在よりも、ししりばに操られる人間達が怖いです。 | ||||
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シリーズ最新作です。 今回も怖かったです。 136ページからは怖くてぞわぞわしました。 読んでいて砂が自分の口の中に入ってくる感覚になり面白かったです。 | ||||
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ぼぎわんを読んだ後に作者のファンになり、ししりばもイッキに読みました。 人間の闇・民俗風・呪い・退治屋風の巫女、好きな要素が詰まっており、文章も読みやすくて、でもドキドキハラハラでとっても楽ザザザザアアアアア | ||||
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比嘉姉妹シリーズが好きです。変な雰囲気だしてる家ありますよね。次回作も楽しみにしておきまっちゅん。 | ||||
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面白い。シリーズ三作目まで一定の水準で怖い。三津田信三の影響を受けているけど、三津田氏よりずっと薄味でかえって読みやすい。シリーズ物のホラーはコイツは絶対死なないだろ主要キャラがいると怖さが半減してしまうけれど、このシリーズは共通で出てくる霊能者は脇役な上に安全も保障されていないのが怖い。さくっと怖い話が読みたいときにお勧め。 | ||||
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ぼぎわん、ずうのめ、本作と順に読みましたが、これら比嘉シリーズ3作内での怖さは、怪異の描写が不気味なぼぎわんが、一番でした。が、3作の中で一番読みやすく、早く先が読みたいとなったのは、本作です。 前の2作と比較して、怪異の描写があまり怖くない分、ミステリー要素が強くでていたこと、3作目ということで比嘉琴子に愛着を持ったこともあるかもしれません。 難点を挙げるとすれば、比嘉琴子が感情をあまり見せず、常に冷静な態度をとるようになった理由が、あまり納得感のないものだったことでしょうか。 十分楽しめましたが。 | ||||
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読み始めると、身体感覚的に異物感を感じさせ、期待が高まりますが、中盤以降取ってつけたような展開が目につきました。 でも楽しめました。 | ||||
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おもしろかった。満足満足。 実は今作で怪異と絡む琴子なる小学生女子が、時系列では後となる「ぼぎわん」や「ずうのめ」で無敵の霊能力を誇る比嘉琴子だと気づくまでしばらく時間を要した だってあの比嘉琴子と全然性格違うし! 名前が同じだと気づいたのが五十嵐と再開を果たしたあたりだった 今作が無敵霊能者の誕生秘話でもあるわけだ スーパーヒーローがいない方がホラーとしての怖さは格段に引き立つ、というのが持論で、 絶対的強者がいたらこいつが何とかしてくれるんだろと安心してしまうからだ 読者たる我らが登場人物たちと同じ恐怖を味わえなくなってしまう ホラーがただのエンターテイメントになってしまう 比嘉琴子はつまりそれに該当し、ただし今作ではまだ能力が完全覚醒する前の琴子で、頼りなさ自信のなさも見え隠れしていたのでそこがよかったかな 比嘉琴子の同級生で主人公・五十嵐哲也が飼っている犬の名が"銀" その前に飼っていた犬の名は"リキ"だったと紹介される 「…銀牙か!!」 現在も連載されている続編の続編「銀河伝説WEED」を読んでるので作者のこの茶目っ気は楽しかった 「ししりばの家」では三津田信三が得意とする"怖い家"と同質のものを感じさせてくれる 作者はこれを結構意識してるのだろうか そして今後シリーズ化が確立していきそうなヒロイン比嘉琴子 エンタメとしては楽しいがホラーというジャンルを考えたとき、ちょっともったいない気もする | ||||
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初めて読んだ作家さんです。 地味に怖い小説でした。 冬の夜にしんしんと寒さが身に染みるような怖さです。 ホラーというより怪談という感じでした。地味な怪談噺。 たぶん、読み終わって1週間もすれば、どんな話しだったか思い出せないのではないか、という気がしました。 | ||||
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三津田信三作品の雰囲気を目指してる感じですかね? 不気味な家の設定に、どことなくそれを感じます。 ただ、三津田信三作品に比べるとやはりまだまだ荒削りで未熟。 題材を三津田信三作品ぽくしてしまったばかりに、かえってその未熟さが目立ってしまったように感じます。 ただ、まだ著作数が少ない作家さんにしては、構成力などはダントツだとは思います。 「ぼぎわんが、来る」「ずうのめ人形」も読みましたが、毎回よどみない。 上記2作はどちらも、「何か映画化というか実写化を狙ってる感じの書き方なんだよな~」と、ちょっと気になったのですが、今回の作品はそれがなかったので良かった。 | ||||
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初めての作家の初めての作品を読了。ホラーですが、怖いというより、ずっと謎が続き、最後に解明されたときはスッキリします。ただし、そもそもの悪霊の存在やそれが生まれた背景やなぜこの人たちが巻き込まれたのか等、疑問点は多いですが、ホラー小説はこんなものでしょうか。 | ||||
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系列としては、 2作目『ずうのめ人形』ですかね。 文章の無駄の無さから 展開筋を予想してしまうのですが、 結果的に「嗚呼」と思わされるところもあり、 良い一冊だったかな、と。 強いて言えば、 怪異関連部分の詳細に触れる箇所が もっと多くても良かったかな。 | ||||
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ぼぎわん、ずうのめ人形に続く比嘉家シリーズと言えば良いのか分からないですが 比嘉琴子が再登場し三津田信三氏の家シリーズを彷彿とさせる様な作品です。 今作も、ある怪異が異なる人物の視点で語られるスタイルで進行し比嘉家の女性が解決に 導く点では前2作と同様なのですが今作は、1作目で颯爽と登場し強力な力と個性で怪異を終息させた ミステリアスな人物、比嘉琴子の人物像にスポットを当てた作品と言えると思います。 今作で巻き起こる怪異のアイデアは斬新でミステリーの要素も含んでいて興味深く読み進める事が 出来ましたが、前2作と異なり些か読み辛い部分があり家内で起こっている事柄の位置関係が分かり辛い為 自分は戸惑ってしまい今一緊迫感に欠ける印象を持ってしまいました。 その点に関しては参考とされていた三津田信三氏の「家物」に一日の長が有りますかね。 物語の構成や人物描写の巧みさは流石で時間を忘れて一気に引き込まれてしまうのも前作、前々作同様でしたね。 ですが今作は比較すると物語が若干薄味気味かなと感じるので次回作の期待も込めて辛目の評価とさせて頂きました。 因みに恐怖度は怖いとか悍ましいと言うより気味が悪いと云う感じですかね。 | ||||
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ぼぎわんから読んでいるが、 現代の問題や人間の身勝手さをうまくホラーに取り入れて、 そっと投げかけている部分に、いつも考えさせられる。 実はこの世には、ししりばの家がたくさん必要ではないかと、 考えただけでもゾッとする。 「家」という閉鎖的な空間を舞台に、 それこそ目玉焼きには醤油かソースか的な、 誰もが1度は経験する、理解しがたいよそんちの当たり前をスリリングに描いており、 正直この歳で、夜に読んでいる途中、少しだけ開いているドアが怖くなった。 その向こうには何もないと、当たり前に思っていた感覚がマヒしたのだろう。 ただ、お約束といえばお約束だが、なぜ「絶対行くな」と言われて行ってしまうのか。 自分なら、わが子が危険にさらされていない限り絶対に行かない。 これからの作品も楽しみなので、星5つ。 | ||||
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デビューしたときからずっと追っかけてます! 琴子さんが出てきてくれてワクワクしました! なるほどー今回の敵もなかなかの強敵でした。 毎回どうやって退治するのか楽しんで読んでます。 澤村先生!楽しくビクビクしながら読めました!次回作も楽しみにしてます!! | ||||
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出だしは怖そうで、期待したのだが、途中まで読んで、読みつづけるのがしんどくなった。 この著者の作品を読んだのは初めてだが、これは作品との相性が悪かったのかも。 | ||||
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前提に面白かったです。 その上で、個人的にパニック状態の登場人物が謎な行動に多々出るので感情移入しずらいです。ヤバイと思って逃げ込んだのに自分から出てくのは… 極限状態なのに難しく考えてる割には最適解どころか下の下をうつのはどーなのか 今回は特に多くてもやっとしたのでこの評価になりました。 | ||||
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22回ホラー小説大賞を受賞した『ぼぎわんが、来る』シリーズの3作目。 今回の解決役は、比嘉家の長女琴子で、琴子の活躍や明かされる比嘉家の過去にはワクワクしました! 怪異に関しては、呪われた家が産み出す家中に溢れた砂がとても不気味且つ恐ろしくてゾクゾクしましたが、 それでも恐怖レベルとしては1作目や2作目よりは若干落ちてしまい、 1作目や2作目は『怖くて面白い作品』でしたが、今作品は『面白くて怖い』作品でした。 とはいえシリーズ3作目としては充分面白く、4作目は久しぶりの姉妹競演かな?とか、妹夫婦に子供が生まれて、その子が力を持ってるとか?等、シリーズの今後へ対する期待が更に膨らみました! 『ぼぎわんが、来る』シリーズが好きなら是非読んでみて下さいO(≧∇≦)o | ||||
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