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ししりばの家
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ししりばの家の評価:
書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点4.04pt |
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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
全12件 1~12 1/1ページ
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怖い話であるが、文章力(表現力?)がイマイチで、何を言いたいのか、どんな状況なのか、考え込んでしまう箇所が多々ある。そのたびに意識がそっちに取られるので、せっかくの恐怖感が興ざめするのが残念。前作「ぼぎわん」はそんな事なかったが。やる気あるんか?と思ってしまう作品。 | ||||
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やや話のまとまりが不十分な印象。生き霊のくだりは本編の怪異を分かりにくくしている気がします。プロットが複雑なのと纏まってないのは、似て非なるもの。 幽霊屋敷を怖がる主人公の一人が、霊媒師を執拗に胡散臭いと思いこんでいるところも強い違和感を感じました。むしろそういう職業に興味を持つなり、相談したいと思うような境遇なのに。 もう一人の主人公の女性の行動の違和感も、大いに気になったところ。結婚指輪と命の天秤は言わずもがなですが、人間は刃物で襲われてる時に自分の下敷きになった夫の死体に気をつかったりしませんよ^ ^ (というか刃物から意識や目を離した瞬間に終了です) リアリティの低さはどうしても作品の魅力を損ねます。作品への没入から急に冷める感じ。 この作品の怖さのピークは序盤の、文章がザリザリと雑音に侵食されていくところでしょうか。前2作に比べると作品に引きつける力が弱く、なかなか読み終わらないなぁ、と感じてしまいました。 ぼぎわんは怖かったし、ずうのめもよく出来ていると思いましたが、この作品はそこまで達していない印象でした。やや急かされて執筆されたのかな。 それにしても、レビューの数は正直ですね。ぼぎわんとずうのめもレビュー数の分、完成度に厳然とした差がありますし。(現時点でぼぎわん760,ずうのめ460,ししりば390) | ||||
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うーん 長編にするには内容が薄いかな 短編だったら面白く読めたかもしれない あと怪異が実話怪談の新耳袋で読んだ砂っぽい家のまんま | ||||
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ホラーはあまり読んだことがなかったので、物珍しい感じで読みました。こういった物語は好きな人にはたまらなく面白いと思いますが、私にはちょっと合わないようです。でもドキドキ感は嫌いではありませんし面白かったことは確かです。好みの問題だと思いました。 | ||||
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他のこのシリーズに比べると少し読み応えがなかったかもー。 | ||||
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行ったり住んだりするとおかしくなる家のお話。ホラーなので、できれば震えるほど怖いものを読みたかったのですが、夜中に読んでいても全く怖くはなく、余裕でトイレにも行けました。ただミステリ要素もあったりとお話自体は面白く、また読みやすく、サクサクっと読了できました。 シリーズものなのに、いきなり本作(長編でいえば3作目)を読んでしまいまして、特に何の問題もなかったのですが、きっとシリーズの順番どおり読んだ方がさらに面白く感じられたのかもしれません。今度はぜひ前作も読んでみようと思っています。 | ||||
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「ひとんち」が短編集で面白かったので「ししりばの家」も買ってみたが、途中の展開が長くて飽きてしまった感があった。 | ||||
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読み始めると、身体感覚的に異物感を感じさせ、期待が高まりますが、中盤以降取ってつけたような展開が目につきました。 でも楽しめました。 | ||||
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三津田信三作品の雰囲気を目指してる感じですかね? 不気味な家の設定に、どことなくそれを感じます。 ただ、三津田信三作品に比べるとやはりまだまだ荒削りで未熟。 題材を三津田信三作品ぽくしてしまったばかりに、かえってその未熟さが目立ってしまったように感じます。 ただ、まだ著作数が少ない作家さんにしては、構成力などはダントツだとは思います。 「ぼぎわんが、来る」「ずうのめ人形」も読みましたが、毎回よどみない。 上記2作はどちらも、「何か映画化というか実写化を狙ってる感じの書き方なんだよな~」と、ちょっと気になったのですが、今回の作品はそれがなかったので良かった。 | ||||
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初めての作家の初めての作品を読了。ホラーですが、怖いというより、ずっと謎が続き、最後に解明されたときはスッキリします。ただし、そもそもの悪霊の存在やそれが生まれた背景やなぜこの人たちが巻き込まれたのか等、疑問点は多いですが、ホラー小説はこんなものでしょうか。 | ||||
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ぼぎわん、ずうのめ人形に続く比嘉家シリーズと言えば良いのか分からないですが 比嘉琴子が再登場し三津田信三氏の家シリーズを彷彿とさせる様な作品です。 今作も、ある怪異が異なる人物の視点で語られるスタイルで進行し比嘉家の女性が解決に 導く点では前2作と同様なのですが今作は、1作目で颯爽と登場し強力な力と個性で怪異を終息させた ミステリアスな人物、比嘉琴子の人物像にスポットを当てた作品と言えると思います。 今作で巻き起こる怪異のアイデアは斬新でミステリーの要素も含んでいて興味深く読み進める事が 出来ましたが、前2作と異なり些か読み辛い部分があり家内で起こっている事柄の位置関係が分かり辛い為 自分は戸惑ってしまい今一緊迫感に欠ける印象を持ってしまいました。 その点に関しては参考とされていた三津田信三氏の「家物」に一日の長が有りますかね。 物語の構成や人物描写の巧みさは流石で時間を忘れて一気に引き込まれてしまうのも前作、前々作同様でしたね。 ですが今作は比較すると物語が若干薄味気味かなと感じるので次回作の期待も込めて辛目の評価とさせて頂きました。 因みに恐怖度は怖いとか悍ましいと言うより気味が悪いと云う感じですかね。 | ||||
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前提に面白かったです。 その上で、個人的にパニック状態の登場人物が謎な行動に多々出るので感情移入しずらいです。ヤバイと思って逃げ込んだのに自分から出てくのは… 極限状態なのに難しく考えてる割には最適解どころか下の下をうつのはどーなのか 今回は特に多くてもやっとしたのでこの評価になりました。 | ||||
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