■スポンサードリンク
コンビニ人間
新規レビューを書く⇒みなさんの感想をお待ちしております!!
コンビニ人間の評価:
書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点3.99pt |
■スポンサードリンク
Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
全1008件 141~160 8/51ページ
| ||||
| ||||
---|---|---|---|---|
この小説のテーマは発達障害、それもASD (自閉症スペクトラム障害、昔でいうアスペルガー症候群)だと思う。他者に対する共感力の欠落と、日常生活におけるこだわりの強さ、発達障害グレーゾーンの私には、とても面白い小説でした。 | ||||
| ||||
|
| ||||
| ||||
---|---|---|---|---|
「普通」とは?を考えさせる本です いわゆる客観から見ると「正常ではない」主人公の考えを主観的に見た場合、意外と納得し、むしろ本当の意味の正しさを持つという、不思議な感覚になります 自分の今まで抱えてきた人に対する偏見を、もう一度見直す必要があるとも思いました とても面白くて、少し切なく、考え深い凄まじい作品です | ||||
| ||||
|
| ||||
| ||||
---|---|---|---|---|
途中から終盤の流れが読めてしまう。同棲(同居?) してからの流れが、あまりに“よくあるパターン”過ぎて、最後まで読むのが面倒になってきた。 | ||||
| ||||
|
| ||||
| ||||
---|---|---|---|---|
といったワードに関心がある方は、読むに値する作品だと感じられるかもしれません。 低レビューをつける方に散見されるのが、高レビューだから=おもしろい=予想外の展開など期待して読んだ結果、ん?どこが?と感じてる人が多いような印象です。 個人的に思うのは、コンビニ人間を読んで何も思わない、低レビューをつける人というのは例えば、進撃の巨人を見て、巨人や人間同士が争っているだけで何がおもしろいの?と言っているのと同じだと感じます。 人がどう感じるかは人それぞれなので、それが悪いとか間違っているとかはないですが。 | ||||
| ||||
|
| ||||
| ||||
---|---|---|---|---|
コンビニの状況がある程度わかったこと、それを五感で表現したことはよかったと思うが、あのような男を部屋に呼び入れて、「あのような状態」で暮らすことは、あまり現実的ではないと思う(→だから小説なのかも知れないが)。 | ||||
| ||||
|
| ||||
| ||||
---|---|---|---|---|
ストーリーがとても読みやすく、内容もコンビニが題材ということで、興味深かったので楽しくてあっという間に読み終えました。 | ||||
| ||||
|
| ||||
| ||||
---|---|---|---|---|
主人公の無機質さに不気味さを感じながら読んでいたがコンビニの中ではできるアルバイトで社会に出るとおかしな人として扱われる。対照的に白羽はコンビニでは変人扱いされやめさせられるが、最終的には主人公を就職させようとする(自分の利益のためだが)いわゆる普通な人間のような行動をする。サクサク読めてコンビニという身近な題材で書いていることがスッと入ってきやすく良い作品でした。 | ||||
| ||||
|
| ||||
| ||||
---|---|---|---|---|
コンビニバイト歴18年目、36歳未婚女性の生き方を通して、何を人生の指針とすべきかを問いかける作品。 | ||||
| ||||
|
| ||||
| ||||
---|---|---|---|---|
ずっと気になっていたし読みやすそうかなと思い購入。サンプルのない化粧品、映画館で「まじで嘘でしょ、、」てくらいつまらない作品を見た時、もう失敗しても返品できない、お金をドブに捨てる理不尽さにまた出くわした! まず、いやいや可笑しくない!むしろ滅茶苦茶仕事熱心生真面目さんのコンビニ働いたあるあるですよ(笑)そしてただ恋愛はしてこなかっただけ(笑)周りは結婚しだして「してない側、まだアルバイト」のあるある話。「変わった人」と持っていきたい描写、流れではあるがその辺はほっぽらかして深みもなく終了(笑)起承転結がちゃんとある作品のたかだか序章一ページですむ話でした(笑) | ||||
| ||||
|
| ||||
| ||||
---|---|---|---|---|
読後にこれまで感じたことのないような感覚に陥った | ||||
| ||||
|
| ||||
| ||||
---|---|---|---|---|
大抵そうなのですが、受賞したからといって飛びつくと、自分の思っていた内容にそぐわない感があります。ダウンロードで手軽に購入できて、たくさん購入しても邪魔 にもならないのが特徴ですが…。出だしの リズム感から面白そうに思えましたが、途中から退屈な感じでした。 | ||||
| ||||
|
| ||||
| ||||
---|---|---|---|---|
満足です | ||||
| ||||
|
| ||||
| ||||
---|---|---|---|---|
日々友人や職場の人と接する中で起きる雑談からの「結婚は?」「子どもは?」「仕事は?」の煩わしさ。 「普通」から外れた人間の生きる術というか、こうやって生きていくしかないという諦めにも似た希望というか、題材としてはヘビーなのに不思議とすんなり読み進められる小説でした。 大多数の人間の考える「普通」が誰かを苦しめていることは往々にしてあり得る話なので、自分にとっての「普通」は誰かにとってはそうじゃないということを考えさせられます。 | ||||
| ||||
|
| ||||
| ||||
---|---|---|---|---|
いつまでも「普通」になれない主人公を自分と重ねてしまい、改めてこの世界で生きることが恐ろしくなる。 このような人間がどうすれば世界に本当の意味で馴染めるかなんて答えは無いんだと思う。 | ||||
| ||||
|
| ||||
| ||||
---|---|---|---|---|
今まで読んだことのない小説だった。 内容も展開も不思議だ。 主人公の感覚が理解できないまま読み進め、あっという間にラストになった。 このような世界(人)は本当にある(いる)のだろうか? おもしろい。 | ||||
| ||||
|
| ||||
| ||||
---|---|---|---|---|
淡々と進み、短時間でサクッと読み終わります。 自分と違う世界の人の生活が感じられます。 Kindleセールで実質300円台だったので☆3 ボリュームも内容も薄く、フルプライスなら☆1〜2 | ||||
| ||||
|
| ||||
| ||||
---|---|---|---|---|
この本が訴えかけることに共感し、「普通」という言葉を改めて考えさせるような内容でした。読む価値はあると私は思います。 | ||||
| ||||
|
| ||||
| ||||
---|---|---|---|---|
なぜならおとなになるのはたいへんだからです。みんな、自分とちがうものを怖がって遠ざけようとします。 たくさん勉強してかしこくなっても多様性だと言っても知らず知らずのうちに異質を排除してしまいます。 だからぼくはおとなになるのは大変だなと思うのでおとなになりたくはありませんでした。 大事なのはきっとどの時代でも自分を許せるかなのかもしれません 普段から読書をしている方であれば数時間で読める量なのでぜひ | ||||
| ||||
|
| ||||
| ||||
---|---|---|---|---|
周りから異質扱いを受けている主人公のリアルな心理描写が、世の中の生きづらさを物語っている。 読者の中でも、周りの人から変わり者扱いをされる方々にとっては その感情がひしひしと伝わってくるであろう。 変わらないようで変わっていくもの 世の中の普通と異質の壁 皆同じであることの安心感、多様性、世知辛さ… 普通とは。自分とは。世の中や他人とどこまで迎合するのか。 様々なことを考えさせられる作品。 | ||||
| ||||
|
| ||||
| ||||
---|---|---|---|---|
後書きにもありますが、登場人物はデフォルメされており実際にこんな人間は存在しない、という前提で書かれています。※デフォルメとは伝えたいメッセージを強調するために誇張したり、不要なモノは削除して表現すること ファンタジーとして読んだほうが良いです。 「地球星人」を先に読んで面白かったので、こちらも読みました。「地球星人」はこの作品よりもさらにデフォルメが強く、副産物として生まれたものかもしれませんが、芸人さんのコントを見ているようで自分は笑いながら読みました。デフォルメがこの作家さんの見せたいものなのかと期待して「コンビニ人間」を読んだのですが、メッセージを伝えたいためにデフォルメをしている作家さんなのかなと感じました。 メッセージよりも表現力やデフォルメの仕方が面白いので、メッセージに引っ張られて中途半端になるぐらいなら、メッセージは捨てて書いてほしい。 | ||||
| ||||
|
■スポンサードリンク
|
|
新規レビューを書く⇒みなさんの感想をお待ちしております!!