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ずうのめ人形
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ずうのめ人形の評価:
書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点4.15pt |
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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
全136件 101~120 6/7ページ
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ぼぎわんを読んだ後、映画 来る を観てきました。映画がすごく面白かったので、小説の続編も読みたくなり、こちらのずうのめ人形と、ししりばの家を購入しました! 個人的に怖い順は 1ずうのめ人形2ぼぎわんが来る3ししりばの家 です。 ずうのめ人形は、ぼぎわんよりミステリー要素が強く、謎解きのような感覚でどんどん読み進められました。グロさもかなり、、、 ぼぎわんも怖かったけど、ずうのめ人形は読んでいる自分の身にもふりかかりそうな気がして、キョロキョロしながら読みました笑 琴子さんの出番がないのと、少し結末が無理矢理な感じはありましたが、シリーズでは一番好きです! | ||||
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怪異がなかなかおきないので読みはじめはたいくつしました。こわくない普通の小説の感じです。その退屈さを通り過ぎて中盤をすぎるとおもしろくて止まらなくなります。怖いのも怖いですが、ミステリーみたいなおもしろさもあって、この続きはどうなるんだ、謎はどうなるんだ、怖いけど読みたい。そんな気持ちになります。 ピンクの表紙の文庫を買ったら、名刺サイズの来るの映画広告がはさんでありました。裏は比嘉琴子の名刺みたいになってます。なんかうれしい。 | ||||
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面白かった。 でも、一作目「ぼぎわんが、来る」の方が好き。比嘉姉妹シリーズ続けて欲しい。 | ||||
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一作目の「ぼぎわんが来る」が映画化したので、旅先で「ぼぎわん」を購入しました。あまりにも面白いので読破後すぐに二作目であるこの本をキンドルでポチリ。待てませんでした。 そしてこの比嘉姉妹シリーズを一週間もたたずに全部読破しました。 これはある種の呪いなのかもしれません……。 | ||||
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人形が日に日に近づいてきて4日後に死が訪れる絵のイメージが頭に浮かんだ。 | ||||
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とある人の不可解な死から始まり出てきた都市伝説、ずうのめ人形 その人形のことが書いてある小説と読み手側の状況が交互に書かれているので、一瞬混乱するものの 呪われてしまった青年が読み進めていくずうのめ人形の小説を一緒に読んでいっている感覚のようです。 この話がどうなって呪われる?そう思い一気見でした 解決策や、呪われた人の思い、なぜその人が訪れたのかなど筋は通っていて最後に思ったのは因果応報 ただ、なぜゆえ生まれたのかとかはやっぱり不思議なこととして片付けるべきなのかなぁ 私は想像力豊かなのでずうのめ人形の描写で思い切り想像できました笑笑 ぼぎわんも怖かったですが、生活にほど近い都市伝説や地元の言い伝えなど…そういうのの怖い話って言うてもあんまなくて斬新でした。近いから怖い。などらぎの首も最後ゾワっとしました 野崎がイケメンです^^その探究心と行動力と揺るがない心はどこから来るのか…いつか解明されるといいなーと思います。 おすすめですよ!怖すぎない、けど怖い 私は納得感のあるホラーは好きですし、怖いと思います。リン○は映像はとても怖くて衝撃的でしたが←そう言う描写も実は中にあります 私はその話自体本も読みましたが、申し訳ないですが続編など作りすぎてアウトです。全ては因果応報出てきていて、それだから怖いのだと言う私の中でこだわり?があるので。 海外ホラーはそこがしっかりしていて怖いんです。このシリーズはまた違った切り口ですが、読みやすい、けど思い出すと怖いホラーです。読んでみて! | ||||
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「ぼぎわんが、来る」より個人的には楽しめました。というのも、「ずうのめ人形」は前作に比べホラー要素は減退している印象を持ちましたが、ミステリー色が強まり丁寧に伏線を回収していく展開がとても楽しむことができました。 | ||||
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ホラーとしては「ぼぎわん」のほうが怖かったが、こちらは謎解きミステリーとしてなかなか面白い。 キンドル版だけでも、「里穂が書いた部分だけまとめ読み」できる機能があれば、嬉しかったかも。 | ||||
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ぼぎわんが来る の時は、主人公が三人で構成されていたので そんな感じなのかなぁと思ったら違っていて 読みやすかったです。 ぼぎわんに登場した キーパーソンの岩田君が 死んだのはショックでしたが 最後 ネタバレになりそうなので 詳しく書きませんが 自分は 彼女のした行動に いろんな意味で泣きそうになりました 百人は やり過ぎかなぁ | ||||
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もしかしたら最強の相手だったのでは・・・、比嘉姉妹なすすべなしです。あ、琴子さんだったら、なんとかなったのかも知れませんね。日増しに迫ってくる人形は、古今東西やはり不気味な存在なのですね、イメージすると、前作ぼぎわんよりもぞっとします。 | ||||
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読めば呪われる投稿私小説と、それを読んだ側の物語が交互に進行していき、「ぼぎわん」の構成と比べると時系列は割とストレートに構成されています。 ホラー度は「ぼぎわん」ほどではありませんが、謎解きミステリーの要素があり、ぐいぐいと読まされます。 この謎解き要素は、本書でも何度も取り上げられている鈴木光二の「リング」が意識されているのでしょう。 本書の語り手は出版社のアルバイト藤間。 誰も信じてくれるわけがない「呪われている」との状況に陥り、その状況を素直に肯定してくれる「ぼぎわん」にも登場したライターの野崎さんの存在は彼にとって、どんなに心の支えになることか。 そして、呪いに恐怖し絶望する藤間にとって、霊感を持つ比嘉真琴の 「呪われなくても人は死にます。事故に巻き込まれるかもしれないし、地震が起こるかもしれない。それは運とか偶然です。どうしようもない。でも、呪いなら治せるかもしれない。病気と一緒です。治し方を探したり試したりできるんです。どうしようもなくないんです」 との言葉は、藤間に 「途方に暮れている場合ではない。できることをやるしかない。僕にできることは何だ」 と生き抜く気力を奮い起こさせる。 「ぼぎわん」に登場した比嘉真琴の姉で最強の霊能力者の力を借りれば、一気に解決へ繋がるのかもしれませんが、本書ではあえて霊能力に頼ることなく、普通の人間でできることを模索するとの形をとることでミステリー的要素を重視したのではないかと思われます。 | ||||
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人の形をした「物」は怖い。私は子どものころから人形が嫌いでした。なのに人形系のホラー、つい読んでしまいます。 完全にミスリードされていた点がいくつかあって、あ、そうだったのか、と。そんなミステリー的驚きが怖さを薄めてくれましたが、そうでなかったら、かなり怖い。何を怖いと感じるかは人それぞれなので、怖くない人もいるかもしれませんが、私には怖かった。ちなみに、私は人の悪意や心の闇や無神経さがお化けより怖いタイプです。 以下は余分。戸波さんの文章を読む力、そして人や仕事と向き合う姿勢は素晴らしい。その戸波さんの下で働いていたのに藤間くんの目は節穴。しかも、命をかけてまで自分を救ってくれようとした二人の人間の善意や真心に触れておきながら、その気持ちを受け止めることもなく、何やってくれるんじゃい、おまえ、ということをしでかす。彼は悪人ではないけれど「だめ」な人です。また、平成も終わろうとする現代、女の下で働きたくなかったとか言ってる登場人物には里穂の手による「ずうのめ人形の思い出」を読んでほしい。おっと、私もだいぶ悪いな。 | ||||
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タイトルと表紙の人形が惹かれたのと筆者がホラー小説大賞受賞者ということで期待して読みました。 一言感想としては、「決して悪くはないけれど、話の整合性・オチが気になるところがある」という印象。 文章そのものや展開としては読ませるものがあるけど、冷静に考えるとなんか納得いかない部分がちらほら出てくる、そんな印象です。 まあ、怪異をメインにした小説で整合性を気にしてたらいけないのかもしれませんが。 面白いことは面白かったです。 ■良いところ ・語り 文章がうまく、展開など、続きが気になる書き方で、ついつい読んでしまいました ・少しづつ明らかになっていく過去 謎の小説を読み進め、次第に実在の人物との接点が明らかになり、さらに暗い過去も徐々に描写されていくところはうまく書かれていて面白いです ■納得しづらいところ ・怪異の原因が説明されていない 「スキマがある」などと多少は説明があるのですが、それがなぜ人形なのか、なぜ人が死ぬのか、なぜ赤い糸なのか、なぜ下から来るのか、など、全く説明のないままだと思います。 一応、事件としては確かにある程度の決着はついているのでいいのですが、細部の理由づけがあまり描写されていない印象。 ここは、あまり細かく説明していると、全体のテンポを損なうという判断があって、作品全体としてはこの形のほうがいいということだったのかもしれませんが。 ・犯人?(原因となる人物)がゲス 被害者っぽい印象を与えておきながら「どうしようもない」人物だった。 それはそれで面白いので悪いわけではないのですが、それならば、最後に死ぬのはその人だけになってもらえないと理不尽。 何人かの登場人物はひたすら理不尽な目に合わされている(過去に家族を殺され、自身も死んでしまう)。なんか救いがなくて納得いかない。 ・登場人物の過去の因縁とか、偶然が多い 犯人?の過去の描写に、家族が関係している人、それも家族が死んでいる人が何人か。 それがこのタイミングでまた集まってって、なんか都合がいいような気がする。 ・最後の決着が気に入らない 最後の最後でかなりの人が犠牲になっているのですが・・・事件と全く関係のない人が。 創作の物語に厳密に因果応報やリアリティを求める必要はないかもしれませんが、現実にあったら大事件ですよね。 にしては、妙にあっさりと流している印象。 そもそも今回も過去の事件も、同じ職場、学校の生徒が連続で死んだら「不審な死」どころじゃなくて普通は、マスコミに報道される大事件になってると思います。 | ||||
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ぼぎわんを読んで続編を期待してたけれども。 リング、残穢をリスペクトしてるのがわかるだけの、とっても分かりにくい物語です。 | ||||
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「ぼぎわんが、来る」が面白かったので購入しました。 読み始め数ページはぼぎわんと一緒で読んでて怖くて楽しい早く次のページ読みたい! という気持ちになりましたがその後は微妙?少しペースダウンして読み飛ばそうかなと思ってると、121ページにいきなり出てきたタイトルを見てゾワっとしました。あとはぼぎわんと同様のめり込んで一気に読みました。 ぼぎわんの後書きと重なってしまいますが、洒落怖や三津田信三の短編ホラーが好きな方にはたまらないと思います。 | ||||
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怖くて恐くて、呪われてしまう部分は飛ばし読みしました。まだ人形は見えていないので大丈夫そうです。 | ||||
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このシリーズは全部持っています。この作品も面白かったです。文庫ならもっと良かったです。 | ||||
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私の想像力が乏しいからかもしれませんが、怖くはないです。ぼぎわんの方が、怪異の描写が不気味な分、怖さで言えば上な印象です。 二人の主な登場人物がいて、1章ずつ交互にそれぞれの視点に切り替わりますが、ゴチャゴチャせずうまくまとめてこられていて、先を読みたいと思わされるあたりは、前作に引き続き、ストーリー展開がうまい作家さんだなぁと感じました。 | ||||
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ししりば、ぼぎわんを読んで、面白かったので読みました。 怖い!けれども最後は少しスッキリしました。戸波さん目線での話も気になりました。 戸波さんと琴子は繋がりがありそうなのでこれからの作品での再登場を期待! 呪いの恐ろしさもさることながら、人間の怖さも実感されます。 | ||||
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カバーの人形がなぁ... こんな可愛いくて怖いわけないじゃん!小説とは別と思ってはみても、一旦イメージがついてしまったらどうしようもない。読者ってそういうものじゃないのかな。 | ||||
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