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ずうのめ人形
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ずうのめ人形の評価:
書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点4.15pt |
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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
全136件 21~40 2/7ページ
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映画をきっかけに、このシリーズを知って全巻買いました 一気に読んでしまったので、もう一度じっくり読み返そうと思っています 一気読みできる面白さもありますが、じっくり読みたい本でもあります | ||||
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Audibleで聴くと1章の2の演出ノイズがしつこすぎてイライラする。もう少し短くてもいいだろ | ||||
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一つワガママを言うなら呪いにフリガナをふって欲しかったです。のろい、なのか、まじない、なのか悩みました。 | ||||
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何度も巻き戻しました。データをダウンロードしました。アプリを何度も立ち上げ直しました。端末を再起動しました。 スマフォでなくPCでも聞きました。それでも同じ個所にノイズが入るのでクレームを言おうと、Audibleの商品画面にいき他の人のレビューを見ると演出だとのこと。原作でも文字が崩れて読めない箇所があると。 小説でそうした演出が気になることはないけど、Audibleだとめちゃくちゃ気になる。続きを聞く気が損なわれる。これはいったいどういうことだろう?ノイズ音そのものが不快に通じるんだろうなと思う。 思えば僕は映画『ブレア・ウィッチ・プロジェクト』観てると酔って最後まで観れないんだ。 おそらくアニメやゲームの明滅や、記者会見のフラッシュでそのうち気を失うことだろう。 でもまぁ、Kindleで読んだ前作が非常に面白かったので、頑張って最後まで聞いてみようと思います。 | ||||
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呪いにかかってしまうと解除できない、というのがかなり怖いです。しかも死ぬまで4日しかない。このタイムリミットの短さが秀逸です。 正直言えば「ぼぎわん、がくる」の方が怖いけど、本書もかなり上質なホラー作品だと思います。物語内物語の内容に、登場人物が執念深くツッこんでいくくだりは、並みの作者では描ききれないだろうと思いました。秀作だと思います。 | ||||
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一作目に出てきたあの人が亡くなったのは意外だった。今回の話もとても面白いかった。 | ||||
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澤村先生二作目です。 ぼぎわんがとても怖かったので、すぐに購入しました。 "恐怖"が人の手を離れ、取り返しがつかなくなっていく様にとても魅力されます。 「リング」が劇場公開されていた1998年を舞台に物語は始まり、現代とリンクしていきます。 ありえないはずなのに否定できない事実を前した時の、人の愚かな好奇心とその後悔が、とても現実味があり読んでいて没入感がとても強かったです。 ホラーとしてとても恐ろしく、楽しく読ませていただきました。 | ||||
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面白くてどんどん読み進められました。怖がりですが、それ程怖くはなかったです。ぼきわんの方が怖かったと言う感想が多い様ですが、私は逆。こちらの方が全く関係ない人間も巻き込まれる可能性(リングみたいに)があるのでちょっと嫌、、読み応えはあり、満足です。 | ||||
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Audibleで聴きましたが、一部音声ファイルが壊れていて(ノイズが入ったり、飛んだり)聴けない箇所がありました。小説自体は良いだけに残念です。Audibleの購入を考えている方は止めておいた方が良いです。 | ||||
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最初は訳が分からないまま読み進める。野崎と真琴が出てきてからはスムーズに。私の頭の中では、岡田くんと小松菜奈だ。 琴子さんにもっと出て欲しかったけど、次回のお楽しみに。 | ||||
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ぼぎわんが来るに引き続き読了。 素晴らしい描写力に惹きつけられました。他作品も読んでみます。 | ||||
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続けて三巻読んだせいで、二巻の印象は急激に衰えるね。 ホラーって短編の方が切れ味良いのかも…。 伏線の改修とか、みごとだと思った。 なるほど、そうきたか。なんか今どきそうなの?って思ったんだけど、でも実際まんまとだまされてたわ~。この感覚は、日本人特有かもしれない。十年後とか読んだら、印象変わるのかな~。 映画の「リング」とか「死霊のしたたり」とか出てくるけど、別に予備知識は要らないんじゃ無いかな? 知ってりゃニヤけるかも。 でも、また前作同様の親子関係のトラウマ話だから、作者のテーマ性はもう決まってるんだろうな。三巻読んでもそう思います…。 幼少期のトラウマや不満を、大人になって言語化出来るようになった。それを世の中に聞いてもらうためにホラー小説っていう媒体が親和性があったっていう事なんだろうね。 作品から作者のアイデンティティーがのぞき見れるのは、純文学にも通じる深みがある。 日本でホラー作品が芸術作品として評価されない風潮なのは、芸術界が抽象や風景画のような自己表現や問題提起から逃げているせいだと思う!! やつらは当たらず触らずで自分たちの利権の維持しか考えていない。 作中でも紹介されていたが、アメリカの美術会ではホラー映画のマスターテープが博物館に蒐集されてたりする。 | ||||
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小説を読むだけの、書き手目線を持たない素人でも、よくできた作品だとしみじみ思いました。 | ||||
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前回より文章力が格段に上がっていて読みやすかったです。自然にのめり込めて飽きさせない場面展開など、ぼぎわんよりパワーアップした構成になっていました。 ひとつ間違うと滑稽な話になってしまいそうなネタを臨場感たっぷりに演出されているのはさすがだなぁと感じました。映画を見ているように映像が頭に浮かんでくるところが数多くあり、まだ映画化されていないのにちょっと驚きです。ぜひ映画化してもらいたいですね。 またぼぎわんではホラー感満載だったのに対しずうのめはミステリー色も加えられていて最後まで展開が読めない面白さもありました。 前回同様視点を変えて話を進めていくのもこの作家の持ち味で後半は度々切り替わるのですが、違和感なく読み進められるのは構成の上手さと文章力の上手さに他ならないと思います。 ホラー系は大風呂敷を広げて最後はそのまま読者に放り投げてしまう作家が多い中、ずうのめはしっかりまとめてくれているのでスッキリ読み終えられます。 久しぶりに面白い作家を見つけたので他にも色々読んでみたいと思います。 | ||||
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めちゃくちゃ面白い、4〜5回読んだ 映画化してほしいが、これを2時間にまとめるの大変だろうな あと、ずうのめ人形キーホルダー販売してたら買う | ||||
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前作ぼぎわんが物語中盤から露出しまくりなのに対して、かなり後半になってからようやく全貌を現すずうのめちゃんには好感が持てる しかし、能力的にはぼぎわん以上に物理最強、それまで積み上げてきたゴシックホラーな雰囲気は全て台無し。むしろ最後はアツい少年漫画のような展開になります (それはそれで楽しめたし、どんでん返しという意味でも良かったが) ひとつ難を言えば、最後の展開を胸熱にしてくれるおばちゃん母娘の掘り下げが甘々で、いやそうはならんやろ!というレベル なっとるやろがい!と自分に突っ込みつつ、アツい展開に身を委ねるがよろしい | ||||
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この作者は、登場人物のかもし出すかすかな悪意を文の端々にのぞかせる表現が上手いですね。けがれのない人間はいないと思うので、人は他人の言動の中にそういった悪意や違和感を感じ取りながら日常を生きているもの。ただし、小説の中でそれを文に起こすと明からさまなフラグになるけど、この作者はそれを織り込むのがうまいと思う。こういう小説を好む読者はフラグに敏感だからそこに気付きながら読むのだろうけど(私は回収のために付箋を貼ってます)、気づかない読者にも違和感のトゲを刺しながら話は展開し、不穏な雰囲気をそこはかとなく漂わせていく。 ここからはネタバレです。 気になった点を少々(批判的なものではありません) これ主人公達3人組は最後まで里穂がいじめっ子とは気づいてないですね、文の上では。(野崎と真琴はキャラクター設定上、内心気づいていると思いますが) まあ「いじめっ子」の書き間違いはまあまあ分かりやすい読者向けの回収フラグですけど。 それにしてもいじめてる方は忘れやすいにしても、あまりにも里穂さん無自覚すぎませんか(笑) あと他の方も指摘されてるけどサラッと書いてある100人。いやー逆に面白いですね! 前作に続き大変面白い作品でした。続編も読みます。 | ||||
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テーマは大好物です。 ストーリーは皆さんが言われるような登場人物である男性に対するネガティブな印象を私は受けませんでした。登場人物の女性側にも非があるということは作中でしっかりと書かれていますし、なぜそれを読者の皆さんが作中で読み取れないのか私としましてはそこが不思議です。 ただ、本作が大賞を受賞するようなレベルなのか?と聞かれると疑問です。 タイトルに書いたようにラノベっぽいのは良いのですがそれならラノベらしくもう少し怪異の正体やそれを引き寄せる知識や能力などを有する人間が複数いることの不自然さを書くなど読者が納得できるように書いていただきたかったです。三津田信三先生のように怪異の謎を時になげっぱにする作風も面白いのですがそれは三津田先生の書き味だからこそできる微妙なバランスの上で成り立っているものと私は考えます。 フォローするようですが澤村先生の続編群は面白いです。それを考えれば大賞に選ばれた選考委員の先生方の慧眼は正しかったと考えざるを得ません。本作は飽くまで「入り口」と見做して澤村先生の世界に没入されることは賛成です。 | ||||
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この人形が段々と近くに見えるようになるという所がどうにもひっかかり、やっと思い出した。 昔ゲームであった学校であった怖い話の人形の話だ。当時中学生だか高校生だかでブルブルしながら読んでいたが、20年以上経ってまた同じような面白く怖い話が読めたことに感謝します。 | ||||
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さまざまな登場人物の目線からの展開だと分かりにくくなったり、あれ?なんの話?と思いがちな私ですが、この作者の作品は分かりやすく引き込まれてしまいます。 ただひとつだけ。最後のオチが、マジ?!あんなに怖くて無敵っぽかったのに?!って拍子抜けてしまいました。 でも、話の展開や内容、怖さ、テイストが大好きなのでまた比嘉姉妹シリーズが出たら絶対読みます | ||||
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