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ずうのめ人形



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【この小説が収録されている参考書籍】
ずうのめ人形
ずうのめ人形 (角川ホラー文庫)

ずうのめ人形の評価: 4.15/5点 レビュー 136件。 Bランク
書評・レビュー点数毎のグラフです平均点4.15pt


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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です

※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください

全136件 1~20 1/7ページ
No.136:
(5pt)

面白い

学生の頃は腐るほど読んだ小説、大人になってから足が遠のいていたけど……ぼぎわんが、来るで情熱が戻ってきました!
仕事の合間にチマチマ読んでずうのめ人形もあっという間に読み終えてしまいました。ああ、私もホラー・オカルトが大好きな人間だったなぁと里穂とは逆に大人になってからホラー・オカルトが大好きな気持ちを取り戻しました。
ぜひ読んでください!
ずうのめ人形Amazon書評・レビュー:ずうのめ人形より
4041043557
No.135:
(5pt)

自動追跡型のスタンド

小説ならではの面白さで、映像にしたら最初からネタバレが多くなっちゃうかもしれませんね
ずうのめ人形はスタンドでした笑
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4041043557
No.134:
(3pt)

ホラーとしては薄いし、ミステリとしては都合が良すぎるかな

偶然、登場人物の姉妹が関わってくるとか、
同じようなタイミングで、偶然、登場人物の娘の仇であることが判明するとか、ちょっと脚本優先のご都合主義が過ぎるかなぁ。
性別や名前のミスリードなんて、ありふれたトリックですしねえ。
ホラーとしての描写は薄いし、なんかどっちつかずの中途半端な印象ですね。

多くの人が生理的に嫌悪するであろう気持ち悪い人間を
書かせると上手いなぁとは思いました。

小説の作者しかり、その両親しかり。
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No.133:
(5pt)

おもしろい

答え合わせパートが面白すぎる
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No.132:
(5pt)

すごい緊張感

小説を読んでいてこんなに手に汗握ったのは初めてです。
自分が小学生の時にもずうのめ人形のような創作都市伝説が流行っていたので色んな意味でゾクッとしました。
肝心の怪異についてはものすごい超常現象を起こすのでそこはファンタジー感が否めないのですが、
緊迫した場面の表現が凄まじく、とくに里穂の父親が家に訪ねてきた所が一番怖かったです……オバケより怖かった。歪んでる人間の解像度高すぎです。

怪物の正体など細かい設定があればよかったと思うんですが
人間ドラマが面白すぎたのでもはや怪異はオマケのようでした。
シリーズ全部読みたいです。
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No.131:
(5pt)

すごい

前作のプレッシャーは無いのか?描きたいものを描く人の強さなのか、分からないけど、とにかく前作と同じくらい面白い小説になっているところがすごい。
澤村さんのホラーは体感的に広い。
最後の描写で、「赤い糸が地球を覆う」とあるが、世界中に広がりうると想像させるのがすごい。はっとした。
漫画みたいに読みやすいので読む本が無くなった時や軽い読み物としておすすめ。
ホラー初心者の方にもとってもおすすめです。

あー、シリーズ全巻揃えたいなぁ〜
大人なので、財力に任せて揃えようかしら。
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No.130:
(5pt)

テンポが良い

作中人物が原稿を読み進めるという形で二つの視点が小刻みに切り替わりながら進行するのが、意外にもテンポが良くて分かりやすい。
悪意に満ちたずうのめ人形の呪いがどう生まれたのか。
ずうのめ人形とは何なのか。
ある程度予想が付くことがありつつ、それを踏まえた上で予想外のものが待ち構えていました。
特にラストのかっこよさ、カタルシスは最高。
是非映画化して、ラストだけでも原作に忠実に映像化してほしい。
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No.129:
(5pt)

一本取られると思う

前作が面白すぎて、続けざまに購入。皆様のお話にあるように前作は王道ホラー小説とすると、今作は理不尽ホラー推理小説とでも言いましょうか。まぁ世の中の理不尽集めて、恨みや嫉みを混ぜてグチャグチャにして身勝手でブレンドすると出来上がりという感じで結構な数が死んで、全体的には因果応報のJホラーで、それでもラストには救いはあって何とか気持ちに整理がつくという傑作小説。それ位引き込まれます。あまりホラーが好きではない方には、現代の社会病巣にも切り込んだ小説として読んで貰いたいなぁ。
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No.128:
(2pt)

都合よく偶然を多用しすぎ

ネタバレあり!
=======

ホラー&オカルト雑誌の編集者たちが次々に謎の死を遂げる。
謎めいた「ホラー小説」が関係しているらしい。執筆者は里穂。
謎解きを進める同僚編集者たち。そのうちの一人と婚約した女性の姉が、里穂の同級生だった!
しかも、姉妹はどちらも霊能力者だった!
里穂と「仲良し」だった「ゆかり」の母親も、謎解き側の編集者だった! かつて里穂と出会っていた!
なんという偶然でしょう。東京がまるで人口百人くらいのちっぽけな町のようです。
あまりの偶然の多用に、読者としては白けてしまい……。

エンタメ系の作家さんたち、平気で偶然を多用しすぎ。

それと、中学生の里穂が実父に一緒に入浴をしろと強制される場面とか、浴室で生理になったとか、ものすごく不快です。ああいう場面は要らない。男性作家は無神経に書く。

編集者たちが原稿を読むスピードが(ご都合主義的に)遅いのは、なぜですか? 何日間読んでるの?
なのに、「ゆかり」の母親(編集者)は里穂の小説に書かかれていない部分も、どんどん推理できちゃう。えらく勘が良いのは、なぜですか?

文章がしつこい。特にエンディングを引っ張りすぎていて、おなかいっぱい(-_-;)

ただ、アイディアのユニークさは認めたい。
偶然に頼らずに謎解き&呪いの解除ができていたら、満点でしたが。
女性には後味が悪いので、おすすめしません。
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No.127:
(5pt)

いつだって怖いのは人間

比嘉姉妹シリーズ ぎぼわんが来るからの連チャンで
ひたひたと迫ってくる怖さと、本当の意味のデッドラインが読者を追い詰めていく。
色々な嫌なもの、嫌な人、嫌な感情が詰め込まれているミステリー型ホラー小説。
今作は都市伝説の拡散と、呪いやイジメ、虐待などの連鎖をテーマになっている。
スティーブンキングのミザリーもそうなんだが、作中内の小説って好きなんだよなー。(入れ子構造というらしい)小説家ってすごいっす。
 
哀しくて怖いが良作です。
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No.126:
(5pt)

一作目を超える面白さ

結構えげつないけど面白い作品でした。
ホラーでありつつミステリでもあり、特に終盤の、ああなってからの展開は痺れました。
こういう「え?何が起こってるの?」という疑問の中で話が進行し、やがて真相がはっきりしていくという展開は非常に気持ちが盛り上がりますね。
一作目を超える二作目というのはこういう作品の事を指すのだなと思います。
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No.125:
(5pt)

「えっ!」と驚く、ミステリタッチのホラー傑作

シリーズ前作も面白かったが、ミステリ好きの自分としてはこちらの方が断然好み。前作がド直球ストレートのホラーなら、本作は「えっ!」となる、超高速フォークのような変化球。
また同じく叙述トリックが用いられている同著者の傑作「予言の島」がホラータッチのミステリとすれば、こちらはミステリタッチのホラーになるだろう。超有名ホラー「リング」のオマージュ作のようにも思える。
現在進行形の物語と、小説なのか手記なのかわからない過去の物語が並行して語られるが、過去パートにある人物が登場してから一気に物語がつながり、ぞくぞくする展開が繰り広げられる。夕方から読み始め、深夜になっても読むのがやめられず一気に読み通してしまった。
シリーズ2作目なので1作目から読んだ方がよいとは思うが、この本作だけを読んでも十分に楽しめる。超オススメエンタメ!
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No.124:
(4pt)

リングを意識した作品

作中でも言及されていますが、リング好きなので、読んで4日後に怪異によって死ぬ、迫ってくる人形、解決するために自ら巻き込まれる真琴と野崎というシチュエーションに最初はかなり楽しめました。
でもこの後の作品で辻村ゆかりが貞子なみに擦られまくって、登場すると落ちが見えて怖くなくなるのは、リングに対する皮肉なんですかね
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No.123:
(5pt)

美晴ちゃんのファンになってしまったのは何故だろう?

いつ来るかわからない恐怖もあるけど、必ずこの時間に来るという恐怖も文字通り恐ろしいよね。
何故か美晴ちゃんのファンになってしまいました。
琴子お姉ちゃんは多分助けようとして、霊力でサダコを美晴ちゃんの前におびき出したんじゃないかな。
優しい美晴ちゃんが悲しくてせつない。
琴子お姉ちゃんだったら容赦しなかっただろう。
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No.122:
(3pt)

前作と比べて、これはあんまし面白くなかったです。

詳しくは言えませんが、登場人物にまつわる意外性はかなりのもので、ミステリーとしての趣向は気が利いているなあと思いました。

一方で、いまいち話に乗りきれないもどかしさがありました。〝怖い〟という感触があまりなく、シリーズの前作『ぼぎわんが、来る』と比べて、話にのめり込むような面白さがありませんでした。

シリーズの次作に期待します。
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No.121:
(5pt)

前作以上に引き込まれる。

前作も良かったが、ミステリー色が強い本作はさらに引き込まれる。結末に釈然としない部分が無くはないが、それを差し引いても、とてもよくできた作品だと思った。
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No.120:
(5pt)

読了後間を置いてオーディブルで

小説を読んで内容を知った上でオーディブルで聴きました。
内容が面白いのは言うまでもなく、特に面白かったのが語り手の上手さ。
登場人物すべてとナレーションを口調ひとつで使い分け、更にナレーションと登場人物の説明語りも微妙なニュアンスで使い分けていました。
狂気じみた語り口も上手いし何より聞きやすい。こういう人を声優と呼ぶんだなと思いました。
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No.119:
(4pt)

陰陰鬱鬱して暗く哀れな物語

子供の頃にあった都市伝説。
この話を聞いた人のところに〇〇が来る、対処方法は××を唱える。

この部分がなんなのか、なぜ呪われるのか、迫るリミット。果たして助かるのだろうか?

メタ的に考えると、主人公は助かるんだろうな。と思いつつも、悉くこの謎に振り回され、
最後まで"どう決着が着くのか"と思いながら読み進めた作品。

前作からそうだが、視点別で見た時の世界の変わりようを描くのが巧みで、呪いは怪異ではなく、人の心のあり方によって生まれた凶器=呪い、という人の怖さが存分に表現されていた。
呪いの本質も珍しい表現だけど、だからこそ対処が出来ないという展開は斬新だった。
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No.118:
(3pt)

最終章があわただしく

ちょっとついて行けなかった。さして登場しなかった編集長の過去がいきなり明かされたって感じる。
私の記憶がなかったからかも。こんな大量死って?
主人公達の行動が編集長の行動無ければ無意味な
感じがしてしまった。なぜ赤い糸だったんだか思い出せない。読み返すか。
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4041043557
No.117:
(4pt)

ホラーとしてよりミステリとして面白い

怖いホラー小説を探していた自分としては物足りませんでした。
ただミステリとしては面白く、一気に読んでしまいました。
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4041043557

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