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マチネの終わりに
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マチネの終わりにの評価:
書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点3.84pt |
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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
全387件 281~300 15/20ページ
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150ページまで読んでリタイアしました。 文章は美しいが平野さんの終始自分に酔ってる感が苦痛で堪らなかったです。 なぜこの本がこんなに高評価なのか私にはわかりません。 我慢して読むことを止めたときの開放感をありがとう。 | ||||
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運命のように惹かれ合いながらも、運命のようにすれ違い、運命のように再び巡り会う男女の物語。それぞれの人生は淡々と息衝いていて、相手がいてもいなくても変わらない宿命がある。けれど満ち足りない何かを求め続けている---ひとが交わるとこんなにも熱くなる。 運命を変える出会いって、きっとあるはずなのだ。それが良くも悪くも、人生に作用する。すべては、出会い。 ひとりではなにも変えられない。あのひとに出会ったからこそ、変わる、すべて。 考えも、捉え方も、ちょっとした行動も、今この瞬間も。ひとは作用しあう生き物なのだ。 | ||||
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平野さんの作品はまだ三作品しか読んでいませんが、これは展開が少し遠回しのような気がしています。「葬送」の様な複雑な心の機微と格調の高さにも欠けるので、ちょっと退屈でした。でも、平野さんの品格ある文体の中にも優しさを感じる事が出来て、良かったです。 | ||||
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3ヶ月かけてダラダラと読了。 一番の名言は、「人は、変えられるのは未来だけだと思い込んでる。だけど、実際は、未来は常に過去を変えてるんです。変えられるとも言えるし、変わってしまうとも言える。過去は、それくらい繊細で、感じやすいものじゃないですか?」 と言う台詞。これが本小説の重要な軸となっている。正確には、“過去”というより“過去の出来事に対する解釈”が変わる。 単純なアラフォーの恋愛小説ではなく、過去の後悔なども未来の生き方で解釈を変え、新たな意味づけが出来るということを教えてくれた、シビれる一冊。 クラシックギターのマニアックな内容などで心折れそうになりますが、何とか読破して下さい。 | ||||
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読み進めることが困難なほど、自分の人生とかさね胸を締め付けてくれた作品。一言一句とものがせない、繊細で丁寧な宝。 | ||||
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最初は音楽や詩など専門用語が多く、なかなか頭に入ってこない所もありましたが、その小難しい表現があるからこそ、恋愛だけでなく社会情勢までもを考えさせられる高尚な一冊として成り立ってるなと感じました。 今より歳を重ねて、主人公達と近い年齢になった時に読み返したら、また違う感情が生まれそうだなと思いました。 | ||||
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クラシックギターの音色は、ふたりを庇うような音だなと感じた。 | ||||
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有名な芸能人が褒めていたり、テレビで取り上げられたりしているようですね。 他の方が、レビューで書いていらっしゃるのとほぼ同じ、 私も、Kindleで読んでいて「52%」の所でギブしてしまいました。 合う・合わないの問題なのでしょう。 それまで、前半はあちこちに線を引きながら読んだほど、共感できるフレーズがたくさんあっただけに残念。 美しい主人公二人の美しく強い姿に比べ、普通の人の普通の感情の陳腐な描かれ方に 普通のヒトである私はがっかりしてしまったのかも。 | ||||
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途中からドンドンと読み進めていきました。 これが完全なフィクションだったら、そう良いとも思わなかったと思う。 だけど実際にモデルがいるとのことなので、行き違いに複雑な気持ちになったり、 相手のことを考えて行動するところに感心したりしました。今時このような人たちがいるのか、と。 その後の2人が気になりますが、最後は良かったと思います。 登場人物の中にヒドイ女性がいますが、この女性の気持ちも分からなくもない(私はしませんが)、とういう気持もあります。 恋ってそういう部分もあるもんね。 ただノンフィクションなだけに、悲しいとは思いました。 | ||||
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愛の深さを感じました。満足のいく作品でした。 またこのような作品に出合いたいものです。 | ||||
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以前読んだ作品が、あまり好きではなかったけどタイトルに引かれて購入しました。大好きです。最初から読み直しています。何度でも読みたい作品です。 | ||||
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素敵な本。 浅いなぁ自分は。人として多くを学び考え感じ、深みを増していきたいなぁ。と感じました。 | ||||
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恋をした時の感情が繊細に描かれており、自分の経験と照らし合わせ、感情の結果しか認識できていなかったことが、「こんな過程を経ていたんだ」と、苦しいこともあったが、こんなに思える人がいて幸せだったと思わされる。 ストーリーに引き込まれることはもちろん、物語を彩る著者の造詣の広さ深さに感服する。 相手を思うからこそ、自分を大切にするからこそ、シンプルに行動することができない。 今の自分にぴったりと、そして染み入る作品だった。 たくさんの人に読んでもらいたい。 | ||||
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物語の展開の先が読めず、ハラハラしながら読みました。満足しました。 | ||||
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初めて平野さんの小説を読みました。 未来によって過去は変わってゆくという哲学的で小粋な会話で魅かれ合う大人のテンサイギタリストの男と才色兼備のジャーナリストの女… 大人です、素敵です。。。 私は現実離れした少女漫画や韓国ドラマの設定が大好物なので、ちょっと盛り過ぎかなという人物描写にもはまれました。この辺りは感情移入できるか好みが分かれるところではないでしょうかね。 古き良きトレンディードラマを彷彿とさせる衣食住の描写、東京でのわずかなすれ違いからの別離(ちょっと強引ですが)など5億点連発です。同年代としてこんな男女いるの!?と盛り上がりました。 平野さんの文章の修辞がとても美しいと思いました。違う小説も読んでみたいです。 | ||||
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172ページで、断念。 後悔は買った事よりも、なぜもっと早く見切りを付けなかったか… | ||||
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素晴らしい薬になりました。この本が自分の為に書かれたような気がしました。 | ||||
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コテコテの恋愛小説というだけではない。恋愛小説なら、17・8の頃に読んだ「マノンレスコー」もよい。時事問題にも深く切り込んでいる。ハイソの生活のカタログ小説でもある。心の襞の微妙なところを気持ちよく描いてくれる。 何よりも、この作品について、これだけ読みごたえのある人々のレビューを沢山読めるのが素晴らしい。 | ||||
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愛のためなら全てを投げ出す様な若い恋愛話ではなく、相手の立場や状況を思う大人の恋の話。素敵です。 | ||||
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あっという間に一気読みしました。 今度はCDの方も購入し、曲を聴きながら、再度じっくり読み直そうとおもう。 | ||||
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