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火星の人



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火星の人の評価: 4.46/5点 レビュー 282件。 Aランク
書評・レビュー点数毎のグラフです平均点4.46pt


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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です

※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください

全282件 101~120 6/15ページ
No.182:
(3pt)

一気に読める面白い作品

残念なのは最後の締めがいまいち
もう少し話が続いても良かったのでは、と思うあっさりめの最後でした。
火星の人 (ハヤカワ文庫SF)Amazon書評・レビュー:火星の人 (ハヤカワ文庫SF)より
4150119716
No.181:
(5pt)

最初から最後まで楽しめる名作

最初から最後までノンストップで楽しめる名作。
途中で止められず寝不足になるほど。
読了後に映画を見ましたが、個人的には原作に軍配。
火星の人 (ハヤカワ文庫SF)Amazon書評・レビュー:火星の人 (ハヤカワ文庫SF)より
4150119716
No.180:
(2pt)

自分にはあわなかった

評価が高いので買って読んでみましたが、途中で挫折。
残念ながらそこまで引き込まれる内容ではなかったですね。
火星の人 (ハヤカワ文庫SF)Amazon書評・レビュー:火星の人 (ハヤカワ文庫SF)より
4150119716
No.179:
(4pt)

映画を見る前に読んだ

映画を見る前に読んでみた。 本の方が面白く感じました。 映画は内容を端折っている感じがしました
火星の人〔新版〕(下) (ハヤカワ文庫SF)Amazon書評・レビュー:火星の人〔新版〕(下) (ハヤカワ文庫SF)より
4150120447
No.178:
(4pt)

火星でひとりぼっち

藤子・F・不二雄の宇宙船製造法を思い出した。

生きるためにまず何が必要か?
住む場所、食料。
衣類は作ることができないが、場所と、食料の確保ができた。

主人公は、地球へ帰還する思いを胸に活動する。宇宙船製造法の主人公「小山」も同じく地球へ帰還することを強く願う青年。

強く思う意思の力を改めて思い起こさせる、生きる力に溢れる物語。
火星の人 (ハヤカワ文庫SF)Amazon書評・レビュー:火星の人 (ハヤカワ文庫SF)より
4150119716
No.177:
(1pt)

なんもゆ〜ことなし

こんなくそつまらん小説あげつらって!!みんな実はSFなんか大嫌いでしょ!
火星の人 (ハヤカワ文庫SF)Amazon書評・レビュー:火星の人 (ハヤカワ文庫SF)より
4150119716
No.176:
(4pt)

DVDを見る前に、読んでみた。

DVDを見る前に、読んで見た。
結果、DVDが物足りない感じでした。
火星の人〔新版〕(下) (ハヤカワ文庫SF)Amazon書評・レビュー:火星の人〔新版〕(下) (ハヤカワ文庫SF)より
4150120447
No.175:
(4pt)

偏ったひとつの観点から

この小説(and/or映画)は火星ロビンソン・クルーソーだの火星DASH村だのと呼ばれていて、まったくそうだと思う。
だが個人的には違う印象も受けた。

主人公ワトニーは最初、人類の科学の粋を集めたテクノロジーによって火星に送り込まれ、同様にテクノロジーの結晶である施設にいる。
その施設は突然事故で破壊され、ワトニーはひとり火星に取り残される。

テクノロジーがカタチになったものとは、つまり、低いエントロピー状態にあるモノだ(かなり比喩的な表現として)。
わたしたちの生命と同様に。

取り残されたワトニーが生きるためにやることなすことというのは、非常に雑にいえば、テクノロジーのエントロピーを増大させ(NASAが開発したきわめて高度に特定の目的を果たすためのモノを破壊し続け)、その破壊行為によって、自らのエントロピーを低く保つ(生命を維持する)、という作業だ。

破壊の過程で生まれるのは、ワトニーの生が日一日(火星基準で)延びることだけではない。
生き延びる必要に迫られ、豊かな創造性を発揮する。
遠く離れた場所にいる人々は彼に強く同情し共感し、あらゆる創意と工夫を投入し、生還のための努力を惜しまない。
ワトニーはそれらの力で帰還する。
モノのエントロピーを増大させ、同時にエントロピーとは無関係の価値を生み出しながら。
彼の経験は、人類の知恵として共有されることになる。

破壊や消費によって自らの生を永らえるのはワトニー(火星の人)だけではない。
そもそも地球人は環境に対してそう働きかけて歴史を紡いできたし、生物である以上、今後もその運命から逃れられない。
しかし、ヒトはその行為の中から、生の中から、かけがえのない価値を生み出し続ける。
いつかヒト総体として何かの閾値を超えることができるかもしれない。
火星の引力から脱出したワトニーのように。

アンディ・ウィアがアマチュア時代に書いた短編に”The egg”がある。
(google先生に聞けば日本語で無料で読めると教えてくれる。)

これもつまり[殻を破る]話ではなかろうか?
[殻を破って][先に進む]ヒトの物語では?
そんなことを考えた。
火星の人〔新版〕(上) (ハヤカワ文庫SF)Amazon書評・レビュー:火星の人〔新版〕(上) (ハヤカワ文庫SF)より
4150120439
No.174:
(1pt)

確信犯的な上げ底商法!!!!!!

まだ1冊の旧版が堂々と店頭の棚に並んで手に入るのに、2分冊の新版。続編か?映画「オデッセイ」のノヴェライズ?
なんつうか、1980年代前後の角川文庫を思い出す。
矢野徹「カムイの剣」、半村良「産霊山秘録」・・・ETC。2冊に分けると数百円はカクジツに割高になるんだヨな。
ハヤカワ文庫では「ジャンパー」っていう先例もあるけど本書は、表紙に同じ写真を使ってる点など悪質なものを感じる。
平積みを3列にしたら真ん中を中巻と間違えて買ってく人いるよ、きっと!
SFマガジンが季刊になったり、ハヤカワさんもタイヘンですな‾
SFの冬は終わらない・・・。
火星の人〔新版〕(上) (ハヤカワ文庫SF)Amazon書評・レビュー:火星の人〔新版〕(上) (ハヤカワ文庫SF)より
4150120439
No.173:
(1pt)

リドリー・スコットに謝らねば…

余りのご都合主義!余りの予定調和ぶりに映画館で呆れ果てた「オデッセイ」。「リドリー・スコット老いたり!!」と思いましたが…ご免なさい、原作が、さらに輪をかけてダメでした。コレってジョン・W・キャンベルJr.「月は地獄だ!」の焼き直しでしょ?舞台が月から火星に変わっただけ!
火星の人〔新版〕(下) (ハヤカワ文庫SF)Amazon書評・レビュー:火星の人〔新版〕(下) (ハヤカワ文庫SF)より
4150120447
No.172:
(3pt)

バイコヌール宇宙基地の廃墟

’バイコヌール宇宙基地の廃墟’という打ち捨てられた宇宙基地やロケット発射場の写真集のkindle版が300円だったので、こちらも合わせて読むとリアリティが増します。とお勧めしようと思ったのですが、今見るると本の写真集と同じ価格になっていたので微妙。’紙の本なんて、いらない’派としては、手頃な価格で読ませていただいた方が嬉しいです。
 さて、’火星の人’ですが、最初のモノローグを乗り切れるかどうかが山になるでしょう。もう少しNASAの登場が遅れていたら、多分投げ出していた。まあそのくらい引っ張らないと、火星で一人で40日のボリュームは出ないのかも知れないけれど。で、火星とNASAとの行ったり来たりで、4百数十日続きます。5百日超えたんだっけ?
 コストby量で星四つ、コストby内容で星二つ、ていう所でしょうか。
火星の人 (ハヤカワ文庫SF)Amazon書評・レビュー:火星の人 (ハヤカワ文庫SF)より
4150119716
No.171:
(3pt)

平仮名多用翻訳で減点星2つ。

またかの平仮名多用翻訳文体である。漢字を使わずにわざわざ平仮名を多用するキモい翻訳文体が蔓延しているので困ります。読んでいくうちに鼻について内容が頭に入らなくなります。誰が始めたのか、平仮名を多用すると粋な翻訳、洒落た文体になるとでも勘違いした翻訳家が多過ぎます。しかし、ただの自己陶酔に過ぎません。良い翻訳家はそんな薄っぺらい個性は出しません。翻訳には必要のない色を付ける必要は全くないです。よって星2つ減点とします。
火星の人〔新版〕(上) (ハヤカワ文庫SF)Amazon書評・レビュー:火星の人〔新版〕(上) (ハヤカワ文庫SF)より
4150120439
No.170:
(5pt)

元気になれる

映画を見てもう一度あの興奮に浸りたいなぁーと買いました。ワトニーの異常なハイパーポジティブ精神!どんな状態にあっても忘れないジョークがたまらなく好きで、映画で内容を知っていたとはいえ、読み進めるたびにワクワクしました。出てくる人たちみんながワトニーのことを考え彼のために働いている。素敵な世界だなぁと思います。映画を見ていなかったらまったく想像つかないだろうなという場面もありましたので、まぁ映画も本も楽しめたなぁという感じです。とにかく大好き!しばらくアメリカンジョークぶっぱなしたくなるほどに!イェイ!
火星の人 (ハヤカワ文庫SF)Amazon書評・レビュー:火星の人 (ハヤカワ文庫SF)より
4150119716
No.169:
(5pt)

面白かった!

科学的/化学的な話がしっかり出てくるので、それが嫌いでなければ本当に素晴らしいSFです。そういうのが好きな人にはこの上なく最高の小説の一つかと。
私はその手の話が大好きなので本当に楽しめました。後半は淡々とした筆致で、でも怒涛の展開で読むのを中断するのが惜しいぐらいです。
火星の人 (ハヤカワ文庫SF)Amazon書評・レビュー:火星の人 (ハヤカワ文庫SF)より
4150119716
No.168:
(4pt)

面白い

地球の0.75%位の大気で起こる砂嵐で、NASAが作った人類最高峰のアンテナが折れるとは思えないが、まぁそれを無視すればわりとリアルを追求してかかれてると思う。
内容は面白い。
火星の人 (ハヤカワ文庫SF)Amazon書評・レビュー:火星の人 (ハヤカワ文庫SF)より
4150119716
No.167:
(5pt)

おもしろい

映画より断然おもしろい
ワトニーの日記にどきどきしっぱなしです
火星の人 (ハヤカワ文庫SF)Amazon書評・レビュー:火星の人 (ハヤカワ文庫SF)より
4150119716
No.166:
(5pt)

私は英語で読んだけど、日本語版を人にプレゼントしました

英語では相当面白かったです。あげた相手の人も面白かったと言っていました。本を読んでから映画を見ることをお勧めします。映画お面白かったです。
火星の人 (ハヤカワ文庫SF)Amazon書評・レビュー:火星の人 (ハヤカワ文庫SF)より
4150119716
No.165:
(5pt)

ブラックユーモアがお好きな人に。

もともとブログで書かれていた小説が、口コミで大人気になり→出版→映画化された作品。

どんな絶望的な状況に置かれても、常に「ひとつずつ、片付けていく」ことで着実かつ冷静に問題解決していく主人公の姿勢、そして火星に1人でも思わずクスリと笑ってしまう”ブラック・ユーモア”。

学ばせていただきました。自分も生きていく上でも、参考になります。
複雑な問題にぶち当たった時も、「マーク・ワトニーならこんなとき・・・」と頭をよぎるほど。
間違いなく、私の人生にいい影響を与えてくれた作品の一つです。

映画も見ましたが、火星、宇宙船などビジュアルのリアリティに重きを置きすぎたのか、この作品でわたしが最も評価しているマーク・ワトニーの驚くべきプラス思考とユーモアな語り口調が、あまり描かれていなかったのが残念。

映画だけ見たという人は、ぜひ小説を読んでみてほしいです。まったく別物なので。
火星の人 (ハヤカワ文庫SF)Amazon書評・レビュー:火星の人 (ハヤカワ文庫SF)より
4150119716
No.164:
(4pt)

とても面白い冒険小説

緻密な思考実験で練り上げられたストーリと主人公の魅力的な性格でとても読み応えのある小説です。でもSFかというと少し違和感があるような。欲を言えば星を継ぐものの視界が一気に開けるような感動が欲しい気はします。次は映画の方を見てみたいです。
火星の人〔新版〕(上) (ハヤカワ文庫SF)Amazon書評・レビュー:火星の人〔新版〕(上) (ハヤカワ文庫SF)より
4150120439
No.163:
(4pt)

火星には行きたくない

宇宙ものの期待を大きく上回る一冊でした。なにせ危機一発どころか危機満杯の状況で、楽天主義がこんなに有効ならば、私は生き残れる事に絶対の自信があります。しかし、大きく違うのは科学的知識と実行力がない事請け合いなので、絶滅する方に絶対の自信があります。私だったらさっさと食料をたいらげて、さっさと眠りに入ります。そして宙から地球人を眺めてはタラタラと説教をする毎日を楽しみます。
火星の人〔新版〕(上) (ハヤカワ文庫SF)Amazon書評・レビュー:火星の人〔新版〕(上) (ハヤカワ文庫SF)より
4150120439

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