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火星の人
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火星の人の評価:
書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点4.46pt |
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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
全282件 41~60 3/15ページ
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プロジェクト・ヘイル・メアリーが面白すぎたので、過去作に遡って読んでみた。 トラブルに巻き込まれて火星に残された主人公が、自身の科学の知識を元にトラブルを解消し、 なんとか生き残っていくという話でした。 いろんなトラブルが発生するけど、とても前向きに対処している姿が非常に印象的でした。 小説も面白くはあったけど、映像で見てみたいなと思う作品でもあるので、 映画版である「オデッセイ」もそのうち見てみたいな、と思ったりしました。 とにかく主人公が底抜けに明るくて、それがとても良かったです。 | ||||
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映画が面白かったので。原作を購入。 映画も良かったが、小説版も良い!映画では割愛されていた、技術的な細かいやり取り、問題を一つ一つ片付けていく主人公の描写がカッコいいです!! 主人公の軽い性格も映画の1.5倍です(笑) | ||||
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映画を観てから数年経って小説を読んだら、頭の中でマット・デイモンが躍動していた。原作のディテールをふんだんに纏って、映画より豊かに、のびのびと。 最高。 | ||||
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たまたまですが、コロナウイルスによる外出自粛の最中、それも冬にこの本に出会えました。寒さといい、不自由さといい、環境は本の中に近くて、臨場感が溢れる読書となりました。 火星の上という、人生で経験することはあり得ない場所で、水と空気を確保して、ジャガイモを栽培して、ローバーを動かして旅に出る、、なんてロマンチックなストーリーでしょう。 随所に出てくる計算も(正直難しすぎて頭に入らない部分もあります)ただ闇雲にサバイバルしているのではなく、理論的に、化学的にサバイバルしている事を印象付けていてワクワク感を増幅させてくれます。 2日間で一気に読み進んでしまいました。名作です! | ||||
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上下巻読んだ感想です。 映画は見ていません。 娯楽作品としては面白いと思います、上下巻一気に読めました。 まぁ全員助かってハッピーエンドはお約束ですよね(笑) ただ小説の出来としてどうかとか、文章の善し悪しとか考えるとどうかなぁ・・ 書棚に置いておこうとも、読み返そうとも思いません。 中学生がこれを読んで科学に興味を持ってくれたらいいなぁ、 ぐらいの感想しか持ちえなかったです。 | ||||
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映画「オデッセイ」を何度も観るうち、どうしても小説も読みたくなってしまった!深刻な事も一つずつ、乗り越えて行くワトニーの明るさに、あらためて元気と勇気をもらいました。映画と小説、もちろん多少展開の違いはあるけれど、両方組み合わせて、イメージが広げられます。このあとまた、映画を観て、デヴィッド・ボウイのStarmanを一緒に歌おう♪無限に楽しみまーす! | ||||
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映画から起こされた小説ではなく、原作としてある作品なので非常に良かったです。 映画ではわかない細かい描写もあり非常に良い作品でした。 | ||||
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火星に取り残されてしまったポジティブ宇宙飛行士のサバイバルSF。映画を二度見てから原作を手に取りましたが、あちこち緻密な描写に映画以上にリアルを感じました。ところどころ日本語訳がおかしいですが(誤訳か)、科学用語だらけの英語の原作を読み下す力もないので文句は言いません。NASA好き、宇宙兄弟好きには絶対オススメです。マーク・ワトニーをはじめとする宇宙飛行士達の高い知性と強い心に憧れを抱きますが、火星には行きたくないと思いました。。 | ||||
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フィクション映画の翻訳と押しては、感情を刺激されるものがない。 | ||||
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映画「オデッセイ」の原作小説。ふと目についたので購入。 読んでみると映画とは差異がかなりあります。また、最終版の展開は映画とまた違うもの。 映画を見て気に入っていたならぜひ。 | ||||
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ストーリーはシンプル。 事故で火星に取り残された宇宙飛行士の救出劇を描いたもの。 ひょうきんものの主人公そのものの軽い文体とノリでおやっと警戒させられるが、最後の救出劇のシーンなどはグッとくるものがある。 ストーリーと直接関係のない会話などのディテールがよく描けていてそこも感心したが、いくらSFでもこれは…という点もあり。 | ||||
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"うん、オーケイ。ぼくはその答えを知っている。一部はぼくが象徴しているもののためだろうー進歩、科学、そしてぼくらが何世紀も前から描いてきた惑星間宇宙の未来。だが、ほんとうのところは、人間はだれでも互いに助け合うのが基本であり、本能だからだと思う。"2014年発刊の本書はWEB発、映画化もされた傑作ハードSF。 個人的には、2015年に『オデッセイ』として、マット・デイモン主演で映画化された時から興味があったのですが。今回ようやく手にとりました。 さて、そんな本書は不幸な事故により火星に一人置き去りにされた宇宙飛行士のマーク・ワトニーの生存をかけた孤独な奮闘と、生きていることに気づかないで見捨ててしまった彼を救いだそうとする他クルー他、周囲の努力を描いているわけですが。 まず印象に残るのは、"ログ"、ワトニーの日々の生存記録の【底抜けの前向きさでしょうか】宇宙飛行士に選ばれるくらいだから、普通の人以上に心身共に優れているとしても、何度も何度も"火星に殺されかけられる"中での(少なくともログ上から感じる限りはですが)死と隣り合わせ状態でも失わないユーモアと鉄メンタルぶりにはやはり驚かされます。 一方で、ある種"何でもあり"のSFにおいて、本書は火星人の襲来とか、突飛すぎる設定で展開するのではなく、あくまで【ワトニーの火星でのリアルサバイバルにシンプルに焦点を絞って】それを支えるクルー、アメリカや中国の宇宙関係者が協力する姿【人類の善性】に重きを置いて終始描いているのも良かった。ハラハラしつつも久しぶりに気持ち良い読後感。(=ページをとじた後も実際の火星探査計画をネットで調べたりしてしまいました) 火星版ロビンソン・クルーソーの様な極限状態でのサバイバルが好きな方、NASAオタクとも言える著者の描くリアルSFに興味ある方にオススメ。 | ||||
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なんてユーモアに溢れた作品だろうか。 彼とNASAの数億ドルの機材以外全て敵と言っても過言では無い世界で、素晴らしい頭脳と素晴らしい性格(と悪態)で果敢に立ち向かうアメリカ人を描いたSF小説。 全世界がハラハラと見守る中、マイペース名のフロンティア精神で良くも悪くも荒波を越えていく姿に笑みが零れる。 この作品が素晴らしいのはNASAの見守るしか出来ない「傍観者」と、土と糞に祈りながら生き抜く「当事者」の温度差が軽妙に描かれている所だ。 映画「オデッセイ」も素晴らしい作品だが、映像化の為に省かれている部分も多い為決して優劣が付けられるものでもない。 気になっている方は1度読んで欲しい。99セントで買えた作品に1100円出したく無い方も居るかもしれないが、たった1100円だ。 | ||||
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映画を見れなかったので購入しました。 大変おもしろかったです。 | ||||
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よくもここまで火星で生き残りための詳細を書けるものだと驚いた。 ユーモア抜群の語り口も素晴らしい。 | ||||
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傑作SFを再読。再読に耐えうる面白さ。無人島に持って行きたい一冊の筆頭です。 火星にただ1人取り残される、という文字通り絶対絶命のシチュエーションからの脱出劇。 作者自身が科学者であり、NASAのインサイダーだからこその、骨太なリアルさに支えられたストーリーが最大の魅力。 1997年着陸のパスファインダーから2012年のキュリオシティが明らかにした火星の地表環境、直面する数々の危機、それを乗り越えるための様々なアイデア。そのいずれもが骨太リアルに裏打ちされています。 そして科学的なリアルさと双璧をなすのは、主人公のユニークなキャラクター、NASA組織内のやりとりやしがらみ、チームクルーの葛藤といった人間描写。 火星地表、NASA(地球)、母船という三極での展開が、物語を立体的なものにしています。 500ページを超える本書。映画化もされていますが、残念ながら原作の面白さを描き切れてはいません。いかんせん2時間半程度の尺では難しいところ。 是非、TVドラマシリーズとしてリブートして頂きたい。amazon originalでお願いします! | ||||
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(上下巻通してのレビューです)人間の知力全開。ワトニーの影響で、ついつい日常生活でも、ちゃっちゃか身体が動いてしまいます。いかに自分がふだん「ボーっと生きて」いるか、ということを考えさせられます。芸は身を助く。備えあれば患いなし。 | ||||
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純粋に楽しむことができる小説。特に宇宙好きには楽しく読むことができる一冊だと思う。 火星でのテラ・フォーミングが22世紀か23世紀には実現しているかも知れないが、その前段階でおそらく起こるであろうことが描かれている。それにしても作者の知識の広さには感心する。ワトニーの論理的な考え方と絶対に帰還するという決意、地球のスタッフと船長をはじめとしたクルーの情熱がストーリーを動かしてゆく。 | ||||
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映画を見てからの文庫本ですが、その場面がリンクしてとても楽しかったですね。それと映画ではかなりの部分がカットされていた事がわかりましたので、先に映画を見ておいて良かったのかなとは思いました。 | ||||
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言葉だけで本作に登場するような細かい装置や工作の説明をするのには限界があると思う。挿絵は本作のログと言う方式には合わないし、読者の想像で賄えるならそれがベストだとは思うが、たまに想像が追いつかないことがあった。 | ||||
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