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声の評価:
書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点4.18pt |
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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
全4件 1~4 1/1ページ
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作家の多くはクリスマスに起こる悲劇を喜々として書いている。釈迦の誕生に合わせた悲劇を書いても売れないからだろうか?声もまた寒々とした国の寒々とした人生に起こる悲劇を、これでもか!!と言うほど惨めに嫌らしく表現する。(読むのが嫌になるほど落ち込みます)そして、作家名・登場する人物名がややこしく、文中に現れる度に、流れを止められる様でイラつきました。シリーズ化されているのですが、続けて手に取るかどうかは・・・保留。 | ||||
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自分がこの作家に期待しているのは、犯人やその関係する人たちの思いや過去に対する後悔、懺悔、反抗などの細かな描写と、それに対する共感の様に思います。 本作品の最後は犯人追求に対するどんでん返しが主になってしまった様で少し残念でした。 それ以外は、満足できる作品だと思います。 | ||||
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今までのこのシリーズの三作の中で、人間ドラマとして読む文には一番面白いと思った。 エーレンデュル始め、登場人物の肉付けもはっきりしている。(一作目の湿地ではこれが欠如していた) しかし、ミステリーとしては残念な出来。 第一発見者の身辺調査をするのはもはやミステリー愛読者じゃなくても当たり前の捜査だと思うのだが、 それが一番最後になるとは・・・いやはやなんとも!お粗末すぎるだろう。 | ||||
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緻密に構成され、真面目に書かれた感のある小説。 全体的に悪く言えば暗く、うんちく、ハデさ、気のきいたやりとり等々を、合わせて楽しむような小説ではないように思う。 真面目な深いテーマを問いかけようとする。親子の葛藤、夫婦、兄弟の死、過去から現在に続く心の傷やその家族関係への影響等々。 読み進めると心が重くなる。 | ||||
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