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その女アレックス



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【この小説が収録されている参考書籍】
その女アレックス (文春文庫)

その女アレックスの評価: 3.65/5点 レビュー 474件。 Bランク
書評・レビュー点数毎のグラフです平均点3.65pt


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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です

※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください

全474件 381~400 20/24ページ
No.94:
(1pt)

下品

内容が、下品である。
なぜ、人気があるか理解に苦しむ。
オススメしません。
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No.93:
(2pt)

少々期待外れ

すごいミステリー小説だということで、読んでみたんですが、期待外れ。
 読み終えると、「なーんだこの程度の小説」っていう感じ。これがこのミス1位とは思えません。
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No.92:
(4pt)

被害者と加害者、正義と真実

2014年の翻訳ミステリーで高評価だったので、挑戦しました。
翻訳されても、フランス固有の名詞や警察のシステムもそうだけど、
地理がさっぱりわからないので、つまらないのかと思ったけれど(地理が分からない過ぎるのは結構つらい)、
それ以上に、作品に引き込まれました。

被害者が加害者になったり、正義が真実ではなかったり、
なんとまあ、忙しい作品でしたが、
読了後、これほ「その後、どうなったかな?」なんて空想する余裕もないほど、
完璧に仕上がっていたと思います。

全くの余談ですが、すでに映画化も進んでいるようですね(あとがきより)。
そうとも知らず、脳内で序盤でピーター・ディンクレイジさん(ゲーム・オブ・スローンズのティリオン)なんですよね。
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No.91:
(5pt)

羊たちの沈黙・・・と思いきや

羊たちの沈黙のような、人質をめぐるサイコパスと捜査機関の頭脳戦と思いきや、
途中から一転してホニャララな展開となり、さらにもう二回のどんでん返しがあって、
読者をグイグイと引き込みます。

起きる事件は凄惨なものの陰鬱な物語ではなく、、
「勧善」ではなくとも「懲悪」にはなっているので読後感はスッキリしています。
明るい、と言うと語弊はありますが、表紙の絵ほどに暗い話ではなりません。

あと、主人公がチビネタで徹底的にいじられるのと、主人公と相棒二人との掛け合いが笑えます。
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No.90:
(4pt)

グロさは必要最低限に収められていると思う。

他のカスタマーレビューでも書かれていますが、翻訳がよかったと思います。
「翻訳」ということをあまり感じずに読むことができました。

本筋とは関係ない「絵」についての真相には驚きがあり
暗く重いテーマを扱っていながらも、清々しさが読後感に残るのはラスト数枚にあるのかもしれません。
グロい描写はあるものの、それを前面に出していないので、そういった場面は必要最低限に収められていると
思います。
「この話に、この痛々しくグロい描写は要るのか?」と首をかしげたくなる小説もありますが
それらに比べれば、まだマシです。

久々に夢中になって読んだ本でした。
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No.89:
(3pt)

6冠という割には・・・

帯の6冠という文句に惹かれて買ってしまったのですが、ミステリーとしては普通かなぁ。
序盤何故アレックスがそんな目にあうのか、伏線の様なアレックスの言葉が端々に出てきて、何となく「あ~こういう理由かなぁ。」と想像がついてしまいました。
一日で読み終えてしまったので、読み物としては面白かったのですがミステリーとしてはもっと二転三転するのかと思ったのでちょっぴり拍子抜けしました。
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No.88:
(1pt)

凄惨で汚らしいだけ

ストーリー展開としては面白いかもしれないけど、凄惨で汚らしい、不正義だけの犯罪ものでした。こんな物に文化的価値があるとは思えない。
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No.87:
(4pt)

怪物的タフな女の話

人間じゃない級にタフ過ぎるところがかなり現実味に欠けるのですが、お話としてはグイグイひきつけられます。ダイハードと思って読めば楽しめます。
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No.86:
(1pt)

ミステリーのモラルハザード

小説において、作者は全知全能の神であり、登場人物の言動やプロットは何でもアリである。しかし、ミステリーにおいては、むしろそうだからこそ、その全知全能性を発揮するにあたっては、謙抑的でなければいけないのではないだろうか。

セールス・トークに“未曾有の読書体験”とある。それはそうだろう。作者はアレックスの言動や心理状態の一部しか記述しないでおいて、あとで実はこうだったという、技巧が最後まで駆使される。読者は徹頭徹尾作者が提供する“窓”からしか世界を見せてもらえない。あとで提供されるべつの“窓”からは、全く別の風景が展開されるにもかかわらずである。それを“未曾有の読書体験”というなら、それでもよし。

しかし、ミステリーにおいては、あくまで“窓”は同じ“窓”ではなくてはいけない、と私は思う。なぜなら、作者がその全知全能性を濫用し、違った風景を見せる“窓”を恣意的に創造してしまったら、まさにそのこと故に、オチは唯一のオチではなくなり、作品全体のcredibility(信憑性)が低下し、意外性のプロセスを楽しむだけの似非ミステリーになってしまう。

面白ければなんでもありのモラルハザードを招来しかねないこの様な手法が一般化しないことを望む。ミステリーの将来を憂慮し、敢えて絶賛に異を唱える次第。
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No.85:
(5pt)

引き込まれました。

2014年ミステリーランキング、6冠達成!
Amazonベストセラー上位ランキング、レビュー多数。
新聞広告にも掲載。
となれば読まないわけにはいきませんよね。誰が加害者で誰が本当の被害者か、最後までわからない大逆転サスペンス。
映画化も楽しみ。翻訳もおみごと。題名もぴったり。
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No.84:
(4pt)
【ネタバレあり!?】 (1件の連絡あり)[]  ネタバレを表示する

確かに面白い!「ミレミアム」にダブル感じ。

前半の導入部、監禁の場面の緊張感、その後の展開。
監禁されていたその女、アレックスの過去。

内向的で、華奢で、殺人犯になりそうにない女性が、
計画を練っての復讐、犯行のドラマは、「ミレミアム」シリーズ
とかなりダブル。

なぜ、直接、兄を追い詰めたり、殺害しなかったのだろうか?
疑問です。
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No.83:
(1pt)

硫酸

これが各種ランキングで第一位とは情けない.第一部の執拗なまでの汚い描写.第二部終末での思考する生物としての人間の行動に対する妄想が酷い.ヒトの器官に硫酸を流す,表現法としてあるとしても,そのような事件は記録されているだろうか.挿管,膣鏡の知識があっても,意識のない人間に硫酸を注入できないだろう.硫酸が話をより荒唐無稽にした一冊.落としどころを評価して星ひとつ.
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No.82:
(5pt)

古臭いのになんだか新しい

面白いという先入観ありありで読んでも、やはり面白かったので、星5つで間違いなし。
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No.81:
(5pt)

「あっ!」

「その女アレックス」(ピエール・ルメートル : 橘 明美 訳[Kindle版]を読んだ。
いやーこれはすごい!!
とにかく読み始めたら止まらない面白さです。
久しぶりに「あっ!」と言わされる作品に出会いましたね。
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No.80:
(2pt)

残虐すぎる

確かにストーリー展開は面白かったが、内容は残虐すぎる。なぜここまで残虐にする必要があったのか、結局わからなかった。
 もちろん初めの方の内容でこのようには書かないが、真相がわかってくるにつれ、本当に嫌な気分になってきた。それまではよかったのに、もったいない。
 審査する人はプロットだけで、1位を決めてるのか?と思ってしまう。皆さん慣れてしまっていて気づかないのか?少なくとも私は、嫌な気分になるので他の人に薦められない。(ミステリーが好きで結構読むが、このような嫌悪感は初めて。)
 本当は星1つつけようと思ってたが、ストーリー展開と終わり方は良かったので星2つ。
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No.79:
(1pt)
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刺激が強ければ面白いというものではない

世界的に売れているらしい本を「駄作」と評価するの勇気がいるが、これは駄作。冒頭のサドマゾ的な
残虐な檻シーン、刑事のトラウマ、アレックスの残酷な復習、激しい刺激、刺激、刺激に満ちているが、
そこまでの残酷さが必要な説得性がストーリー展開に全くない。個々の復習が一見繋がっているようで、これも
深く描写されていないために、説得力がない。復習の原因も使い古された手。
妻や同僚を亡くした刑事のトラウマも、もう止めてくれ、と言いたい。
読者に向かって、ではなく、ハリウッドの映画関係者に向かって書かれたような本。
「このミス」も商売第一に堕落した。乗せられて買ってしまったけれど。
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No.78:
(5pt)
【ネタバレあり!?】 (1件の連絡あり)[]  ネタバレを表示する

ネタバレ注意

「過去のレイプ経験」というのはベタだったが、良い感じの勧善懲悪のラストだった。

湊かなえのプロットにありそうな感じ。
ただ、湊かなえより10倍重厚感あり。
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No.77:
(1pt)

ほとほと 参った~~

犯人は すぐに わかるし 被害者も なんとなく わかるし 被害者の被害者も なんとなく わかるし  ダラダラと 読むのが 情けなくなってきて まだ 半分~~  で どうやっちゅうねん!!  買うのじゃなかった~~
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No.76:
(3pt)

「正義」

とてもスリリングでそれでいて情緒的でもある佳作だと思うのですが、ただふと思い立ってレビューを少し覗いてみたら、あまりにも、最後の刑事たちの「選択」について違和感や反発を覚える人が少ないことに少しびっくりしました。

確かに読者である人間には(彼女の最後の一撃以外の)彼の罪が真実であるし、許されないことであると分かりますが、あの時点の彼らに果たしてそこまではっきりと断定できるのでしょうか。
他に要素が一つ増えただけでも色んな景色が変わってくるでしょうし、アレックスの世界の真実に変わりはなくても、全体の真実の形はあんなに短期間で決めつけられるものではないと思います。
また、例え彼らの「思っていた通り」であることが証明できたとしても、あの選択にはもう少し賛否両論の余韻があって欲しかった、という思いに変わりはありません。

個人的には、私は彼らの選択を「正義」とは思えませんでした。
一つの選択として個人的に肯定はすることはあっても、それを正義によるものと自称することについては、やはり拒否感を覚えてしまいます。
最後の最後まで色々考えさせてもらえる、興味深い読書体験でした。
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No.75:
(2pt)

それほどでの衝撃でもなかった

商品説明のとおり、アレックスという女性が拉致され、監禁されるところからストーリーが始まる。なぜ、アレックスなのか、犯人の動機は何なのか、疑問が深まる。しかし、その後の展開がなんとなく物足りなかった。確かにストーリーの展開は早いが、逆に言えば、個々の場面での描写が淡泊すぎる傾向がある。

また、犯人を追う側であるカミール・ヴェルーヴェン警部のトラウマにまつわるサイドストーリーがメインストーリーと今ひとつマッチしていない。苦悩を抱えているなりに、もう一味ほしかったように思う。イラストの描写が得意なのであれば、それを挿絵にして展開されてもおもしろかったように思う。
その女アレックス (文春文庫)Amazon書評・レビュー:その女アレックス (文春文庫)より
416790196X

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