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その女アレックス
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その女アレックスの評価:
書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点3.65pt |
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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
全471件 321~340 17/24ページ
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圧倒されました。トマが前面にクローズアップされた時から、何となく結末のどんでん返しを恐れながらも予測していたようです。とても楽しめました。 | ||||
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ミステリーの読書経験が少ない人なら満足するだろうけど…。 読者量が多ければ多いほど お勧め出来ないです。 読者をハッとさせたいのは分かるんだけど、「そのやり方」をしてしまうと なんでもアリになってしまうよね、 ずるいね…というのが率直な感想。 翻訳はかなりまともだし、第一部はグッとくる作りになっているだけに残念。 買った自分の負けです。 | ||||
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フランスの警官は、アメリカの警官ものと違って、あまりビジネスライクに捜査をしないので、はじめはイライラしながら読んでいた。特にこれを読む前に、ジェフリーデーバーのライム物を気に入っていたので、余計だった。 はじめはアレックスが誘拐されて、それを救出する推理物としてよんでいたが、アレックスが自力で脱出してから連続殺人を始めようになって、一筋縄で行かないと思い始めた。 硫酸を飲ませて殺害する謎解きは、最後に判明。フランスの刑事は、かなり仕事より自分の都合が優先みたい。 でもそこがいい。 | ||||
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ミステリーは、というより本自体あまり読みませんが、新しいミステリーの切り口だなと思います。 これがこの作者独特の強みなんだろうな…と。起承転結で導入が大体ものがたりの核になってくるのが一般的な中で、導入なんてものが何時の間にやら本質でなく、些細な事であるあたり。 ただ、この本、余り単純にオススメはできません。アレックスの過去がエグ過ぎて、女性と子供には特に。 ここまでエグいからこそ、復讐に説得力が出てくるとも言えるのですが… そして名前を統一して描かれていないので非常に人物を把握しにくい!ファーストネームで書いたりセカンドネームで書かれたり… 最後の不満点は物語に整合性が無い事です。 アレックスの復讐は良い、その為の方法が硫酸である事にも意味がある。 しかし目にドライバー突き刺したりまでする残虐性は説明付かない気がするんですよね。そこに関しては作者に言わせれば精神不安定…で済まされちゃうのかな? あとはこの物語の本当の意味での黒幕にあたる人間が、どうして情報を両者に垂れ流しにした意味と目的が最後まで謎なまま終わらせた後味の悪さが気になります。 それでも二転三転する展開と、その展開の中で何時の間にやらアレックスというキャラクターへの感じ方までもが二転三転してしまうところに終わってみれば面白さを感じました。 | ||||
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ll/bjjjjjjjjjjjjjjjjjjjjjjjjjjjjjjjjjj | ||||
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「すべては、正義のために」やり遂げた、達成感のある作品です。 | ||||
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どの本にも言えることかもしれないけれど、ここのレビューやネットに氾濫する書評、新刊に付属する帯すら見ないうちに読むほうがこの本は楽しめると思う。 なかなか凝ったプロットであるけれれど、事前情報を得ることでその面白さがかなり損なわれるタイプでもある。 自分も事前に全てではないが大まかな展開を知ってしまったがために、結末についてはやや興ざめし批判的になってしまった。 その意味で星4つ。 どんなものにも好き嫌いが分かれるのではないかと思うが、今回この本に関して言えば捜査陣のキャラクターに魅力を感じることが出来なかった。それゆえに結末にも共感しかねる感情がわいた。 物語の展開と結末はたしかに上手い! でも本当にそれでいいの? | ||||
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ミステリーはふだんほとんど読みませんが、新聞の書評につられて買いました。 正直、がっかり。面白くない。 ミステリーとしては穴だらけだし、展開も予想の範囲内。 それでいて、アレックスの脱出方法など、ありえなさ過ぎて笑ってしまいました。 ミステリーってみんなこんなものなの? 何より「作品」とはいえ女性の扱いがひどすぎる。 下品で悪趣味としか言いようがない。 衝撃を通り越して、不愉快。 時間を節約したい人は、300Pから読んでも十分だと思います。 | ||||
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たまたま本屋で平積みのこれを見て買いました。 どなたかも書かれていたようにレビューやネタバレをまったく知らないで読んだ方が断然おもしろい。 3章までありますが、章ごとにアレックスがまったく違った顔を見せます。 この女性の生い立ちには息苦しい場面もありますが、同作者の他の本も読んでみたくなりました。 だた、登場人物一覧が書いてはあるのですが、ファーストネーム、ファミリーネーム、ミドルネームが混じって出てくるので 最初は混乱します。 【ネタバレあります】 それと1つわからないことがあって、読み終わってからレビューを探したのですが見つからなくて・・・。 「カミーユの妻イレーヌが、誘拐監禁の上殺害された。殺害現場が画家だった母のアトリエ」とありますが、 イレーヌの事件に母は関係してるのでしょうか? だから母の作品を残らず売り、売り上げを全額寄付するつもりだったのでしょうか? どなたかおわかりの方、教えてください。 | ||||
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非常に読みやすい翻訳と、テンポのいいストーリー展開でどんどん読み進んでしまいました。登場人物のキャラクターも魅力的かつミステリアスで、次回作が楽しみです。 | ||||
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えっ?終わっちゃったの? ってそこからがひっくり返る、ひっくり返る。 こんなに引き込まれた本は久しぶり。 通勤時間を使って読みましたが、時間があっという間に過ぎました。 でもエグい表現も多くて、ウッとなる場面も多いです。 | ||||
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暴力的な描写が苦手な私ではあるが、そういった描写と論理的な捜査、ユーモアたっぷりに。そして真実が明かされていくに従い絶望的な悲しみが。どんな方法で敵を陥れてもアレックスの悲しみが勝る。 | ||||
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最後まで読まないとアレックスの本当の姿は見えてきません。 カミーユ警部の事件の真相を追う真摯な視点が、本当の被害者と加害者を浮かび上がらせます。 実際の現場ではあり得ない結末ですが、法では裁けない犯罪者を泣く泣く見過ごしている警察関係者も溜飲を下げる結末だと思います。 | ||||
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概ね、評判もバカ売れも映画化も妥当な佳作だと思います。 とても面白かったです。 まず、訳が素晴らしいですね。私はフランス語は全く分からないので、当然原典は一切読めず、つまり何の責任もない賞賛ですが、「面白い小説」を他国語で「ぐいぐい読ませる小説」に翻訳するのは、並大抵の才能、努力や感性では不可能です。 素晴らしいお仕事だと感じました。 しかし、 さて、年に何度も「本屋のポップ」「文庫本の帯」「~大賞受賞!!」に騙され続けている身としては、今回はむしろ「大正解」の部類に入る本書ですが、やはり万年騙され屋としては一言苦言を呈させていただきたい。 こういう売り方は良くありません。この作品に対し「そして…感動。」みたいな小学生からおじいちゃんまで安心して楽しく読めます的文句を冠すのはいただけない。 例えるならば、キューブリックの映画『シャイニング』をホラーが嫌いな人に「雪のシーンが多くて…『アナ雪』みたいな?ハラハラドキドキするけど、最後まで安心して観れるよ!」と説明するようなものです。 まあ、本書『その女アレックス』に関しては表紙でかなり主張しているので大丈夫かとは思いますが、帯の方向性が少し違う気がしました。 あと、私はこの小説には☆5をつけますが、それは小説としてです。記号として人が死に、記号としての刑事が方程式を解く「本格ミステリ小説」として読んだからです。 最後のページの最後の台詞には、真っ向から異議を唱えさせていただきます。私は、この台詞には一切共感しませんし、そうであってはならないと思う。この最終頁は、近現代法そのものに対する強烈な「否定」です。この最終頁には強い危機感と拒否感を抱きました。 フィクションとノンフィクション、幻想と現実、法、正義、真実、規範、逸脱。 そういったものを一瞬ぐらっとかきまぜてしまい、「たかが」小説そのものに何らかの「拒否反応」を抱かせてしまう。 様々な感情も交え、また、先述したように翻訳者の方々への敬意も込めて、やはり私としては☆5です。 良い小説でした。 | ||||
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最初の事件から、単純には終わらないとは思いましたが、最後まで考えさせられる内容に圧倒させられます。 女性にはきつい表現もあります。 | ||||
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読みやすく、引き込まれる内容でした。あっという間によんじゃいました。 | ||||
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広告や他人の評価につられて買ってしまったが、なぜ評価が高いのか理解できない。 まず、ストーリーのこじつけが多い。後からあの時はこうだったみたいな記述が多く、違和感を感じる。 また、メインストーリーに関係ない脱線も多く読んでいて疲れる。その厚化粧がメインストーリーに役立っているとも思えず最後まで読むのに努力を要する。 | ||||
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何か書くと、人の邪魔をしてしまいそうと、おそれる作品。 本当のことは、読者が見つけるのかなと感じた。 | ||||
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ストーリー自体は、テンポも早く、展開も程よいタイミングで意外性があり、最後まで面白く読めました。最初の監禁されたときに恐れている事や、無差別な殺人鬼の心情を描いているところなど、ところどころに矛盾点があるが、気になるほどではなかったです。登場人物のキャラクター設定も良くできていて、心地よいです。ちょっといい人ばかりなのだが、それもこの作品の雰囲気に合っているのではないかと思う。最後に明かされる事件の動機については、ある程度共感はするが、心が揺さぶられるほどではなかったです。最近の欧米のミステリーでは、ありふれたテーマの動機であり(何故この動機ばかりなのだろうといつも思うが)、それが秀逸なテーマであればもっと良かったのにと思う。ソファにくつろいで、リラックスしながら面白く読むには、なかなかピッタリな本です。 | ||||
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とは全く思えなかった。 最後の章でポッと出てくる人物が犯人だなんてあんまり過ぎる。。 その犯人への取り調べ方も漫画でしょもう。 最後に情報の後出しジャンケン連発するのもアンフェアですし。 それにしても本当につまらない小説だ…。 話題になっているのが全く理解出来ない。 世の中に娯楽なんて腐るほどある、この程度の小説で時間を無駄にする理由はない。 | ||||
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