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グリーン家殺人事件
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グリーン家殺人事件の評価:
書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点4.09pt |
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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
全47件 41~47 3/3ページ
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なぜかあまり言われないが、この作品のプロットは某超有名作品によく似ている。実際はこちらのほうが時代的にはやくオリジナルなのだが、大声で叫ぶと権威作品への「ネタばらし」として非難を浴びるからかもしれない。 この作品のアイディアを流用し、この作品のもつ重苦しさ、文章の難解さを取り除いて読みやすくした某作が、あまりにも広く受け入れられてしまったため、本来栄誉をたたえられるべきヴァン・ダインのこの作品の評価がミステリー好きの間だけにとどまり、一般の読者にはあまり知られていないのは残念。 そんなわけで「某作」より先に読むか後に読むかでかなり印象が変わる。あなたが某作よりも先にこの作品にたどり着くことを切に願うが、その可能性は低いかもしれない。 | ||||
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たとえ「翻訳物ってカタカナの名前が覚えられない」と敬遠している人でも、この本は大丈夫。昨今の推理小説のいささか過剰なタイトルからすると地味な印象ですが、中身はどうしてどうして、ショッキングな資産家連続殺人なのです。惨劇の舞台となるグリーン家の人々は個性が強烈な人々で、複雑な血縁関係が展開しているわけでもないので、カタカナが苦手でいちいち登場人物一覧を読み返すのが辛い、という方でも未亡人・兄・弟・妹・養女・医者・メイド・料理女・執事と、これだけ覚えれば問題なし。人物描写もさることながら、屋敷の重苦しく暗い雰囲気も抜群。古き良き時代の名作です。 | ||||
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僧正と並ぶヴァン・ダインの傑作。すべての状況証拠を列挙し読者に解答を求める知的推理ものの先駆け的作品。登場人物がすべて暗いという特長点あり(●^o^●)。すべての探偵物の主人公でこのファイロ・ヴアンスが一番カッコいいと僕は思います。 | ||||
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グリーン家の殺人事件を取り扱ったヴァン・ダイン第三作グリーン家壊滅を狙う魔の殺人鬼は誰か? | ||||
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一族の遺産をめぐって仲の悪い家族内で起きる連続殺人事件。一人また一人と殺されていき・・犯人が最後まで分からないのはファイロ・ヴァンスだけと言われるほど、犯人を当てるのは容易いですがサスペンスフルな展開人間の心理のあや等見るべき物は多い作品です | ||||
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これは、古典中の古典、ミステリーの基本です。ぜひ読んで下さい。グリーン家の家族がひとり、またひとりと殺されていきます。なぜ?どうやって?よーく考えながら謎解きを楽しんで下さい。何度読み返しても面白い本です。 | ||||
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ヴァン・ダインといえばこの作品と「僧正殺人事件」が代表作であるが、私ならば間違いなく本作品を推薦します。 財産分与目的のため、一家に暮らす家族たち。 恐るべき連続殺人により、次第に家族が減っていく。 このスリルは、ぜひ味わってみてください。 ただ、犯人の見当がすぐついてしまうことも。そこは、たぐいまれな面白さなので、十分カバーしてもお釣りがきます。 | ||||
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