■スポンサードリンク
死時計
新規レビューを書く⇒みなさんの感想をお待ちしております!!
死時計の評価:
書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点3.50pt |
■スポンサードリンク
Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
全3件 1~3 1/1ページ
| ||||
| ||||
---|---|---|---|---|
上記のように感じてしまうのは 私の目の錯覚ではないように思えます。 ページを繰ろうが明らかに展開が平行線で だんだんと読むのがつらくなってきてしまいます。 トリック等はわるくありません。 一人の人間をあからさまに攻撃し 読者にその人に目が向くように仕向けてしまっていますので。 それだけに展開が遅くなるような 無駄な描写は残念なものです。 | ||||
| ||||
|
| ||||
| ||||
---|---|---|---|---|
ほとんど一つの建物の中で物語が繰り広げられるカーにしては珍しい趣向の作品。時計を中心とした雰囲気の盛り上げ方もカーの定番とは言え巧い。前述のような趣向なので、容疑者も一つ建屋に固まっている。これだけゴチャゴチャした様相で果たして真犯人を一人に絞れるかと心配だったが、最後は曲芸的テクニックで纏める所はカーらしい。ただし、本格ミステリ的に満足できるかどうかはカー依存度によると思う。 実は私の友人の一人がカー・マニアで、「これ、面白いぜっ〜」と勧めてくれたのが本書だった。早速読んで見たのだが、私の感想は"まあまあ"だった。カーに時折見られる救いようのない不出来な作品とは違うが、逆に目覚しいアイデアがあるという訳ではない平均点の作品。ただし、カー・マニアには堪らない雰囲気かもしれない。 | ||||
| ||||
|
| ||||
| ||||
---|---|---|---|---|
怪しげな雰囲気の中妙な事件とサブプロットが錯綜する フェル博士もの。 一般的には奇想天外な凶器物として知らされているが 一瞬で解明されるのでその点は世間の評価に疑問を感じる。 Death Watchという題は死時計と死の夜警を掛け合わせた意味になっている ことがカーらしくて良い | ||||
| ||||
|
■スポンサードリンク
|
|
新規レビューを書く⇒みなさんの感想をお待ちしております!!