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カリブ海の秘密
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【この小説が収録されている参考書籍】
カリブ海の秘密の評価:
書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点4.05pt |
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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
全39件 21~39 2/2ページ
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前年に肺炎を患ったミス・マープルは、甥のレイモンドの心遣いで西インド諸島に転地療養に訪れるが、そこでお決まりのごとく連続殺人に巻き込まれる、というか積極的に謎解きに参加する。 しかし、いつもとは違って、身近に信じられる味方を持たない異国での捜査は難行するが、やがてある手がかりから事件の全貌を見出す。 いつものごとく手がかりは多いものの、犯行とは無関係な情報が多いが、それでも作者作品に慣れている読者なら、比較的容易に犯人がわかると思う。 | ||||
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お馴染みミス・マープルがラフィール氏という富豪の老人と共に事件を解決するストーリー。 ただ、このラフィール氏というのが、あまりにも存在感がありすぎて他の登場人物があまりにも目立たなくなってしまっている。 長いストーリーながら、ラストもわずかにドンデン返しがあるのだが、ややあっさりしすぎているように思える。長い時間をかけて読み続け、ようやくラストにたどりついたのに、明らかになった真相は「なんだ、そんな事かよ」と思ってしまうレベルだった。 ラストにさらにもう一つドンデン返しを用意してもよかったのではないかと思う。 やや物足りない作品といえる | ||||
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お馴染みミス・マープルがラフィール氏という富豪の老人と共に事件を解決するストーリー。 ただ、このラフィール氏というのが、あまりにも存在感がありすぎて他の登場人物があまりにも目立たなくなってしまっている。 長いストーリーながら、ラストもわずかにドンデン返しがあるのだが、ややあっさりしすぎているように思える。長い時間をかけて読み続け、ようやくラストにたどりついたのに、明らかになった真相は「なんだ、そんな事かよ」と思ってしまうレベルだった。 ラストにさらにもう一つドンデン返しを用意してもよかったのではないかと思う。 やや物足りない作品といえる | ||||
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本書の舞台は南北アメリカ大陸に挟まれたカリブ海で、勘違いしている人がいるが、イギリスとは関係のない作品。その本書でついに国際素人探偵としてデビューするマープル。だが、本書のマープルは作者自身が年老いたためか精彩がない。何しろ、ミス・マープルといえば、過去の人間観察の経験から、よく似た人物や事件を現在の事件にあてはめて犯人を推理するのが本領なのに、本書ではついに最後まで犯人を連想させる極悪人を誰一人思い浮かべることが出来なかったのだから。 | ||||
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本書の舞台は南北アメリカ大陸に挟まれたカリブ海で、勘違いしている人がいるが、イギリスとは関係のない作品。 その本書でついに国際素人探偵としてデビューするマープル。だが、本書のマープルは作者自身が年老いたためか精彩がない。 何しろ、ミス・マープルといえば、過去の人間観察の経験から、よく似た人物や事件を現在の事件にあてはめて犯人を推理するのが本領なのに、本書ではついに最後まで犯人を連想させる極悪人を誰一人思い浮かべることが出来なかったのだから。 | ||||
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この作品、コアなミステリー読者ほど ドツボにはまります。 読みなれない人だと「反則だろ!」 といいたくなるかと思います。 そんなことを言う私も 最後の最後のあの逆転劇には 「うわぁぁ!」と思ってしまいました。 この犯人やりおるなぁとも同時に。 そう、一連の事件はすべて 「殺人をそうでなくみせかけるシナリオ」だったのですから。 ただし、展開は割りとありがちな感じです。 なので、物珍しさはあまり感じないことでしょう。 | ||||
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この作品、コアなミステリー読者ほど ドツボにはまります。 読みなれない人だと「反則だろ!」 といいたくなるかと思います。 そんなことを言う私も 最後の最後のあの逆転劇には 「うわぁぁ!」と思ってしまいました。 この犯人やりおるなぁとも同時に。 そう、一連の事件はすべて 「殺人をそうでなくみせかけるシナリオ」だったのですから。 ただし、展開は割りとありがちな感じです。 なので、物珍しさはあまり感じないことでしょう。 | ||||
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ミス マープルものは、イギリスの文化、風土とを知るのによい。 特に、牧師がよくでてくるし、牧師の住んでいる家もよくでてくる。 本書はその代表例ともいえる。 海の話題が鉄道よりも多いのは、ひとえにイギリスものだからだろうか。 人間性の観察にたけたミス マープルものを呼んでおくと、イギリスでの会話の話題としてはハリーポッタよりもよいと思う。 ハリーポッタは、魔法の世界なので、現実のイギリスの描写が少ない。 海外文学を、その国にいくときの話題のために読むのは邪道だとは思いますが、、、 | ||||
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ミス マープルものは、イギリスの文化、風土とを知るのによい。 特に、牧師がよくでてくるし、牧師の住んでいる家もよくでてくる。 本書はその代表例ともいえる。 海の話題が鉄道よりも多いのは、ひとえにイギリスものだからだろうか。 人間性の観察にたけたミス マープルものを呼んでおくと、イギリスでの会話の話題としてはハリーポッタよりもよいと思う。 ハリーポッタは、魔法の世界なので、現実のイギリスの描写が少ない。 海外文学を、その国にいくときの話題のために読むのは邪道だとは思いますが、、、 | ||||
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マープルが、偏屈爺さんラフィール氏と犯人を推理するところは面白い。 が、しかし本作の読み所、そこだけなんですが(苦笑)。 プロット(筋)は平凡で、ストーリーテリングの冴えもないし、トリックが凄いということもない。 | ||||
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マープルが、偏屈爺さんラフィール氏と犯人を推理するところは面白い。 が、しかし本作の読み所、そこだけなんですが(苦笑)。 プロット(筋)は平凡で、ストーリーテリングの冴えもないし、トリックが凄いということもない。 | ||||
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この作品は「復讐の女神」の元となる作品です。 ラストの方は、思いっきりドキドキさせてもらったし、犯人も分からなかったけど、何だかのんびりした本だなと思いました。 勿論、殺人はお決まりの通り起こるけど、そこからラストまでが何だかほんわかしてるような感じがしました。 不謹慎だけど、途中でもう一人くらい殺されて欲しかったという感じです。 というわけで星よっつ。 | ||||
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この作品は「復讐の女神」の元となる作品です。 ラストの方は、思いっきりドキドキさせてもらったし、犯人も分からなかったけど、何だかのんびりした本だなと思いました。 勿論、殺人はお決まりの通り起こるけど、そこからラストまでが何だかほんわかしてるような感じがしました。 不謹慎だけど、途中でもう一人くらい殺されて欲しかったという感じです。 というわけで星よっつ。 | ||||
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マープルが静養中に起きた事件です。 事件に二つのカップルの夫婦の問題が絡んでいて複雑のように見えます。 しかし、よく読むと分析すべき対象から外れている人がおり、 迷宮からの脱出の助けになります。 クリスティの仕掛けを探すのも一興です。 | ||||
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マープルが静養中に起きた事件です。事件に二つのカップルの夫婦の問題が絡んでいて複雑のように見えます。しかし、よく読むと分析すべき対象から外れている人がおり、迷宮からの脱出の助けになります。クリスティの仕掛けを探すのも一興です。 | ||||
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ラフィール氏が登場する本作品は、とても面白い。彼とミス・マープルが協力して、極悪な犯人を追い詰めるさまは圧巻。 | ||||
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ラフィール氏が登場する本作品は、とても面白い。 彼とミス・マープルが協力して、極悪な犯人を追い詰めるさまは圧巻。 | ||||
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ミス・マープルが、いつもの安楽椅子から立ち上がり、セント・メアリ・ミード村から飛び出してカリブ海に滞在しているというところからすでにおもしろい。しかも事件解決に当たっては、身体を張って大活躍!世界中から集まってきた人々のキャラクターもいいし、夢中で読みきってしまいました。次は「復讐の女神」を読むべきですね。 | ||||
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ミス・マープルが、いつもの安楽椅子から立ち上がり、セント・メアリ・ミード村から飛び出してカリブ海に滞在しているというところからすでにおもしろい。しかも事件解決に当たっては、身体を張って大活躍!世界中から集まってきた人々のキャラクターもいいし、夢中で読みきってしまいました。次は「復讐の女神」を読むべきですね。 | ||||
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