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マギンティ夫人は死んだ
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【この小説が収録されている参考書籍】
マギンティ夫人は死んだの評価:
書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点3.93pt |
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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
全5件 1~5 1/1ページ
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登場人物多すぎて、わけわかんなくなったので戻って読むを繰り返しました。あとクリスティ文庫は訳が古く読みにくいです。新訳のものは読みやすいですが。 話もだらだらと長く途中で読むのやめようと思いましたが、せっかく買ったので読み切りました。最後のほうはまあ面白くなってきたかな。 | ||||
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クリスティの作品は何冊も読んでいますが、どんなに登場人物が多くてもある程度読み進めれば覚えられるのですが、この作品はいつまで経っても覚えられず、読みながら何度も何度も登場人物一覧を見返しました。 同じ姓の夫婦や親子が何組もいるし、それに加えて過去の4つもある事件に関わる人物も複数人おり、またそれぞれもあまり印象に残る人物設定がなされていないので、人物相関図が頭に浮かばず読み進めるのに難儀しました。 私だけかもしれませんが、関係者全員を集めてトリックと犯人を暴くところでも、まだ登場人物一覧を見返してました…。 それを除けば伏線の張り方と回収が見事で、ミスリードとどんでん返しは最高でした。 犯人全然わからなかった! ただ、ラストのロマンスにはちょっとガックリきました。 ネタバレになりますが、作中でも気持ちをちゃんと表して、さらには危険な仕事を自ら買って出た人が報われないなんて…。 | ||||
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マギンティ夫人が殺され、容疑者が逮捕された。 ポアロは、真犯人は別にいると考え、捜査に乗り出す。 時間の壁に阻まれ、なかなか捜査が進展しない。 読んでいてもこのあたりがもどかしい。 また、事件解決部分も読んでいてスッキリしない。 キャラがかぶっていて、わかりにくい。 | ||||
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事件の発端は、身寄りのない掃除婦マギンティ夫人の撲殺事件で間借り人が逮捕され、その死刑判決にポアロの旧友スペンス警視が疑問を抱いたことから始まります。スペンスは自分の疑問をポアロにぶつけ、捜査を依頼します。冒頭ポアロは、いつものグルメ振りを発揮してエスカルゴ料理の余韻に浸っているというのに、この事件解決のために滞在した村のゲスト・ハウスでは、不味い食事に散々悩まされます。けっこうかわいそうなくらいその様はこっけいです。そんな苦労をしながら、殺人の動機や村の誰がその関係者なのか、人々の話を聞きながら灰色の脳細胞を働かせるのです。無実の人間を死刑執行から救い出すという緊迫感はあまり期待しないほうがいいかもしれません。ポアロの人間心理を読み解く手並をじっくり味わうほうが楽しめます。 | ||||
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事件の発端は、身寄りのない掃除婦マギンティ夫人の撲殺事件で間借り人が逮捕され、その死刑判決にポアロの旧友スペンス警視が疑問を抱いたことから始まります。スペンスは自分の疑問をポアロにぶつけ、捜査を依頼します。 冒頭ポアロは、いつものグルメ振りを発揮してエスカルゴ料理の余韻に浸っているというのに、この事件解決のために滞在した村のゲスト・ハウスでは、不味い食事に散々悩まされます。けっこうかわいそうなくらいその様はこっけいです。そんな苦労をしながら、殺人の動機や村の誰がその関係者なのか、人々の話を聞きながら灰色の脳細胞を働かせるのです。 無実の人間を死刑執行から救い出すという緊迫感はあまり期待しないほうがいいかもしれません。ポアロの人間心理を読み解く手並をじっくり味わうほうが楽しめます。 | ||||
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