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阪急電車
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阪急電車の評価:
| 書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点4.14pt | ||||||||
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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
全394件 201~220 11/20ページ
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| 電車に乗り合わせた人物の接点をストーリー化して繋げた、短編連作型の小説。 電車の駅名にちなんだ章立てや、折り返しがある展開、マルチ・ストーリーなど、私にとっては新鮮でした。 何気ない日常を切り取っているようで、実際にはありえない話…とも思ってしまう。 でも、これは小説なんですね。あれこれ考えないで素直に読めばいいと思います。 実際、私は一気に読み切ってしまいました。かなりベタなラブストーリーでも退屈せずに読めたのは、登場人物の「素直さ」にあります。なんだか皆可愛く思えて、つい応援したくなるようなカップルや人物ばかりでした。 個人的に面白かったのは有川さん地元である高知の地酒が登場していたこと。私も高知のお酒は好きです。米処でもない高知になぜうまいお酒が多いのかの答えには笑いました。 読む人によって共感できるポイントは違うでしょうが、冒頭と最後に登場する、本好きでちょっとお酒好きな女性って魅力を感じます。本好き、酒好きは私も同じなので(^^: 解説は読書家で知られた俳優の故・児玉清さん。解説を読むと本当に本が好きだったんだなと思わせられました。 最後に、電車に乗る時は、今一度マナーに気をつけようと思いました。 | ||||
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| 宝塚と西宮北口をつなぐ阪急電車今津線に乗り合わせた人たちによる人間模様を描いた作品です.テンポがよいので,どんどん読み進んでしまいます. 基本的にはコミカルな笑いにつつまれた物語ですが,ほのぼのとする場面あり,ほろっとする場面ありでなかなか読ませます.特に今津線を利用されていた方には非常に楽しい本ではないでしょうか. 今津線の各駅を舞台に,いろいろな人を主人公にした短編集のようでありながら,次第につながりがでてまとまった一つの物語になっていきます.読みやすく楽しい本です.是非どうぞ. | ||||
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| この作者の作品を初めて読んだ。この作品の映画を見た人が、絶賛していたからである。 解説を書いているのが、児玉清さん。有川さんは「めっちゃ面白い本を書いてくれる」と、 児玉さんは、この作品のみならず有川作品を絶賛されている。作者に引かれてか、 現代の「新語」をふんだんに使って解説されているのが印象的であった。 わずか15分間の路線の電車から、さまざまな人の人生が見える。 それを作者が女性の視点で観察し、料理していく感じ。包丁さばきは実に見事で鮮やか である。極めてありきたりの具材が、こんなに洒落たお料理に仕上がるなんて・・・ という小さな感動がある。 しかしメインディッシュではない。ちょっと美味な「お通し」が次々小鉢に入れられて 出されて味わう感じ。もちろん後味は悪くない。ほのぼのとした読後感が残る。 | ||||
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| 学生時代に阪急電車を利用していたので、 題名に惹かれて買ってしまいました。 ところが内容にはがっかりしました。 ストーリー展開はありきたり、文章表現も下手。 情景描写はほとんどなく、文学性は皆無。 漫画を活字化したものか、あるいはつまらないドラマの脚本を 読んでいるかのようでした。 この作家の作品はもう読まないと思います。 「ほのぼの」や「心温まる」とのレビューが多いですが、 もっと多くの文学作品に接して欲しいと思います。 | ||||
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| すべての中心は自分である。 様々な生き方があり、生活がある。 そのお互いの人生の中で、一瞬でも交差する互いの人生・・・ そのふとした出会いが、自分や相手に大きな影響を与えているなんて・・・ なんだか・・・不思議で素敵ではないですか・・・ 心が温まりますよ! | ||||
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| 小説に出てくる人物がすべて大根役者にみえる。しかも、自分でも演じていることに気付いていない分、たちが悪い。何かに「なりきっている」痛い人達ばかりが出てきて、まともな奴はいないんか?と感じてしまう。 人物が多い割りに個性がなく、区別がつかない。 出会いがひたすら不自然で舞台を電車にした意図がわからない。 とにかく軽く、随所に無理矢理「いい話」を挿入しているため、説教くさくてウンザリする。 よい小説は、自ずと読者に「気づかせる」。この小説は、全面的に説明している。 売れている作家なので読んでみたけど、もう二度と読むことはないだろう。 唯一いい点は、文体が平易で読みやすいところ。中学生の読書感想文にオススメ。 | ||||
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| あちこちに出てくるベタベタのラブラブは筆者の特徴であり、評者はそれを承知で読んでいます。しかしそれだけではなく、電車(と駅と沿線の街)が連ねるストーリーが短編集のような長編のような一本筋の通ったお話になっています(線路が通っていますからつながってます(微苦笑)) 作者が描く恋愛が嫌味にならないのは、登場人物の健全な倫理観とそれを支える強い意志があるためだと思います。そして、他の評者の方が書かれているように、いくつかのストーリーは評者自信の心にチクっと苦さや後悔や、そしてはかない甘い思い出を想起させます。阪急沿線の辺りの様子は全然知りませんが、(東急沿線みたいな感じかな?)きれいな小説になっています。 いい本だと思いますよ。 | ||||
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| 評判通り、いい内容でした。 電車の中でいろんな人生が交わりあい、新しい人生の物語を紡ぎ出していますが その中でも私が特に好きな登場人物は、友人の結婚式に復讐のために討ち入りした女性です。 いろんな登場人物がいるけど、どれもなんか、ほんわりと温かみのある内容が込められていて共感できます。 電車の中のちょっとした出来事にも、いろんな意味があることを教えられます。 この小説を読んで、電車の中でいろんな人々の表情を観るのが好きになりました。 僕が知らない物語をみんなが持っている。その物語を勝手に想像して楽しんでみる。 そんななんか新しい発想を教えてもらった本です。 文章も平易で分かりやすく、読みやすい。 確かに現代を代表する魅力的な作家だと感じた。 | ||||
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| 宝塚南口駅から電車に乗り込む、高瀬翔子の討ち入りは確かに成功した。 でも後に残る惨めさが女性目線からの描写でいいと思う。 あんなことをしたら絶対に自分が惨めになるって初めからわかっていたのに。 その惨めさを聞いてあげて、助けることができたのが、たまたま一緒の電車に乗った時江という老婦人であったと思う。 軍ヲタの圭一や美帆、悦子、時江、翔子、小林駅で会うショウコ、ミサ、康江と征史、ユキ、などそれぞれの登場人物のエピソードがが今津北線の各駅あるいは車内でリンクしているのが、十分前後関係の整理がきちんと付いた考えられた筋書きだと思う。 今津北線沿線に住むもの、あるいは阪神間の人間でこの路線を良く知っている人間には、文章から沿線風景がにじみ出てくるような、いい文章だと思う。 決して多弁ではない登場人物は、この小説が必要以上に登場人物の私生活に立ち入った話をしないのと同じだと思った。 | ||||
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| ドラマ好きの私に良いんじゃあないかと、母の日に手作りのブックカバーに入れてもらいました。 二度読んで、三度目は駅名の一覧に登場人物など、メモしながら読んでいます。 乗り降りする人達に視点がどんどん移って面白いです。 今度は今月末に退職される方に渡そうと、この本を購入してブックカバーを作りました。 | ||||
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| 日頃、電車の中や都会の雑踏の中で、自分の目の前を行き過ぎていく人たちの人生に思いを馳せるなどということは、全くといっていいほどない。しかし、当然のことながら、二度と会うことがないだろうそんな人たちにも、その数だけの人生があり、ドラマがあるわけであり、本書は、そんな当たり前のことに、改めて気付かせてくれる作品だった。 本書では、阪急電車今津線の8駅間で、登場人物たち同士が、さまざまな組み合わせ、さまざまな形でクロスし合いながら、それぞれのドラマが数珠繋ぎされていく。しかも、後半は、その8駅を折り返して、登場人物間のクロスの仕方も変えながら、登場人物たちの6ヶ月間、6ヶ月後の姿を描いているという、なかなか凝った作りの作品になっている。 私は、普通にページを追っていく通常の読み方以外にも、同じ駅ごとに前半と後半を続けて読んでみたり、特定の人物の登場シーンだけを追っていく読み方もしてみたのだが、ページ数も少なく、すらすらと読める文体だけに、こうした二度読みをして、作者が緻密に練り込んだ構成を、じっくりと味わってみるのも、一興だと思う。未来に希望を持てない登場人物が1人もいないという結末も、青春小説として読後感が爽やかで、非常に後味の良い作品だった。 ただ、こうした構成と、このページ数では致し方なかったかとは思うのだが、全体的に、ドラマの掘り下げ方が浅過ぎて、内容的には、ライトノベル的な物足りなさを感じてしまった面があったことは否めない。私は、本書の映画化作品は見ていないのだが、本書は、このページ数だからこそ、これで読めたのであり、本書をそのままなぞるのではなく、特定の登場人物にスポットを当てて、もっと掘り下げた人間ドラマを見せないと、決して面白い映画にはならないと思う。実際の映画は、どのような作品に仕上げているのだろうか。 | ||||
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| ほかの人も書いてたけど、第一印象は悪い意味で「女流作家の書く作品」という印象。 現実を舞台にしたリアリティのない夢物語。 話がスムーズに行き過ぎる。 だから、心のざらつき感がない。ぐっとこない。 男性キャラの心理描写が男性目線では受け入れられない箇所が多い。 女が想像する男の気持ちレベル。クオリティは作家といえるレベルではない。 出てくる女性キャラの性格がどれもかぶっていて、途中からよくわからなくなる。 あるときは説教したり、あるときは説教されてみたり。 年齢に少しずつ差があるだけでみんな同じじゃんって。 中盤から話がかなりだるくなる。 まるで道徳の教科書のような通俗的なネタ、セリフ、心理描写ばかり。 いくつかのカップルが初セックスに臨むシーンが描写されている。これはいるの? 加えて、バブル後の90年代中盤の大学生活(たぶん作者がそうなんだろう)の延長線のような人物、舞台設定オンパレード。きっと作者自身にとって実際のグローリーデイズなんだろうけど(伊坂にもこの傾向あるよね)、同じ年代の人間が読んでも「あの頃はよかったねなんて思い出話はもう結構」といいたくなる。 読み終えたら3日もせずに全部忘れてしまいそう。 ラノベと思って読めばこれだけ文句は出ないのかもね。 結論、この作家の作品はもう読まない。 | ||||
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| なんて事だ!初めて読んだ有川作品「海の底」に嵌り捲り、基本どおり空の中、塩の街、クジラの彼、ラブコメ今昔と読み進め、さて阪急電車である。う〜ん自衛隊が絡んでないのか、とりあえずパス。そして図書館シリーズ読破後、再び阪急電車?あっ貸し出し中か〜。(基本的に図書館読みです)そして新作(当時)3匹のおっさん予約。ちょっと間が開き次にキケンへ。有川さんちょとへばってきたか?シアターに到ってはこのまま尻つぼみ?(シアターに関しては何でなんで?2は素晴らしく、すぐさま1を再読した所あの今一だった1が面白い事面白い事)ここでやっとです。他に借りる当ても無く、渋々「阪急電車」を手に貸し出しカウンターへ。大失敗でした。なんと素敵なお話しなのでしょうか!どうしてもっと早く読まなかったか後悔しきりです。今まで私の中で一位だった海の底を押しのけぶっちぎりのトップですね。有川浩最高傑作ではないでしょうか?最初のカップルは普通ですが、おばあちゃんと孫が出現後俄然面白くなります。終点間際の各カップルのsexの表現なんか片腹痛い所が一点も無く、これ程楽しく可笑しく描ける作家は有川さんしか知りません。さてこのレビューを見てくれてる貴方!迷っていたなら断然読むべし!です。こんなにも自信を持ってお勧め出来る本はめったにありませんから---。 | ||||
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| ある沿線を走る電車で起こる人間模様を駅ごとに短編で書く手法は面白かったです。 ただ、いかんせんあまりにリアリティのない主人公達には全く共感できずむしろ鼻白みました。 小説と言うより漫画のような軽い読み物なので短距離移動のお供には良いかもしれません。 | ||||
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| さらっと読めました。 私個人的に言うなら 「味付けが足りない・・・」というのが素直な感想です。 読めなくはないけど、もう一ひねりあったらもっと面白かったかな | ||||
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| 1話、2話あたりは何ともありきたりのストーリーでありつつ、あり得ない出会い方ばかり。 フジテレビの栗原さんあたりが作る安っぽいドラマ的な印象。 有川浩っていうから男性かと思って読み始めたら、実に女性っぽい文体で、調べてみたら女性だった。納得。 全編を通して嫌な連中と良い人の対比? 唯一板挟みになって胃痛を起こすおばちゃんだけが設定としてはまとも。 人間ってこういうもんでしょ。 この人が主人公だったら面白かったのに! | ||||
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| オムニバス形式で登場人物を再登場させる手法が大好きです。 あの2人はその後どうなったのかな?と思いながら読んでいると そっと登場してきて幸せになっているらしいことが分かりニヤニヤしてしまいます。 そういう意味でとても楽しめました。 ただ、登場人物全員がちょっと独善的な正義感をかざしている気がして、 そこはちょっとマイナス。 なんとなく手放しでこれはいい話だ!と言えない感覚がありました。 みんな凛としすぎていて、そこが自分には眩しすぎました。 | ||||
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| 日常生活を過ごしながらに起きた小さな出来事がたくさん散らばっている小説。 心温まりながらも…号泣。 病気、動物や子供もの、恋愛もの…泣ける要素がいっぱいの小説は色々あるけど、日常的な人間味溢れるあったかさは、何より泣ける。 | ||||
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| 日常で電車を利用している人間にとって、話したことはないけど毎日顔を合わせる「知り合い」はたくさんいるのではないでしょうか。本書は片道わずか15分という阪急今津線を舞台にした人とのふれあいを舞台にした物語です。ひとつひとつ短編としても読めるのですが、全体として「知り合い」の輪がつながり物語をふくらませているところが非常に面白かったです。また最後に先日亡くなられた児玉清さんの解説も物語の余韻に浸ることができ、本書の良さを引き出していると思います。 日常のありふれた一面が物語になる、それを体現した良い作品だと感じます。 | ||||
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| 電車という空間で人間関係を繋いだ短編集。面白い試みですね。 読み口は軽いのですぐ読めちゃいますが日常の感情の機微が上手く表現されていて読んだあとはほんわり幸せな気分になれます。 なんかこんな雰囲気の小説あったなぁとおもったら劇団ひとりさんの「陰日向に咲く」でした(この話も好きです)。 映画見てみたいですね〜。 | ||||
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