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阪急電車
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阪急電車の評価:
| 書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点4.14pt | ||||||||
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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
全394件 241~260 13/20ページ
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| 阪急電鉄今津線という,マイナーな路線の各駅を舞台とした短編集.各駅の風景を切り取りながら,各話の主人公が次の話の主人公と関わっていて数珠つなぎになるという面白い構成です. 恋の育みに心暖まり,生き方を変える決意にしんみりとし,孤立しつつも凛とした人を励ます言葉に自分も励まされたような気分になる.読後にほっこりとした暖かい気分にしてくれる、素敵な16の短編です. | ||||
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| 有川さんの大ファンである私は、全ての著書を読んでいるが、この小説はちょっと違う。阪急今津線の電車が物語の重要なシークエンスとなっており、様々な登場人物の目を通して物語が交錯していく。 読んだときに、登場人物に感情移入して一人称的な読み方が良いのか、全編を通して三人称的な読み方が良いのかは読み手の感じ方かもしれないが、やはり読者が本人になりきって、喜び、悲しんだほうが、楽しいかもしれない。 さりげない場面で、第三者から主人公へと登場人物がバトンタッチしていく様はさすが有川先生。ラストの展開も巧みな技である。 登場人物として積極的に感情移入して、読後に全編を通して読者がホッとできるストーリーである。 | ||||
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| 久しぶりに小説を読みましたが、各駅で起こるドラマにどんどん吸い込まれるように読んでしまいました。 とても面白い良い小説でした。 何と言っても、私自身が宝塚で生まれ育ったので、出てくる駅や図書館など行ったことのある場所が多く、知ってるだけに非常に入り込みやすかったです。 小学生の頃は、本気で阪急電車の運転士になりたかったので、阪急電車というタイトルだけで目に止まり読みましたが、微笑ましい素敵なストーリーでした。 本棚に残しておきたい一冊です。 んー、地元に帰りたくなったなぁー | ||||
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| 電車の中で繰り広げられる様々なストーリーが絡み合い、1つに繋がっていく感じ、好きです。一気に読めました。 ただうまくいくカップルといかないカップル?の差が極端な気も。運命的な出会いには憧れますが、何だか今一リアリティーがない気も。 あと女性の描写は生々しくて、読んでいてもおもしろいんです(特に小学生や女子高生の会話) ただ男性は薄っぺらな印象。 作者が女性のせいもあるかもしれませんが、優等生(紳士?)か悪役か、の2極な印象でした。 でも概ね楽しめたので☆3つで。 | ||||
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| 電車に乗っている時に僕がいつも思うことは 暇だということ 暇だから自然と人間観察が始まる 隣に座っている二十歳くらいの派手なメイクを施した ねえちゃんの恋愛事情。 彼氏とうまくいっているのだろうか そもそも出会いはどんなだったのだろうか 或いは反対座席に座っているおばちゃんの家庭事情。 息子は受験うまくいっているのか 夫の会社は傾きかけていないだろうか 目の前で喧嘩する高校生のカップル。 口を尖らせながら携帯ゲームにのめり込む小学生 ふらふらと落ち着かない足取りで棒立ちする老婆 しかし、こいつらの人生はどんなに観察しようが絶対に見れない、覗けない。 一人一人に吹き出しが付いていて、己の経歴がウィキペディアの様に書き連ねていたら。 それはそれでいい暇つぶしにはならないだろうか。 いい趣味だとはいえないが、全く関係ない他人の人生を、関係ないからこそ覗いてみたい。 ありがちな失恋の話であれば、愉快痛快で、面白くて、「人間ってそんなもんだよね」と優越感にも似た同調が生まれ、 或いは会社起こしてそこそこ儲かってます、みたいな人には「すげーなこの人」とひたすら感心させられたり、 もうすぐ結婚します!とかなら「この野郎!リア充してんな!」と嫉妬と羨望の入り混じった、何とも言えないような気持ちになったり。 人間は誰しも、自分の一生を一冊の本として、「自分史」みたいな、そんなくだらない表題で頭の中に秘めている。 その目次だけでも見せてもらえたら、倫理的に駄目だとか、そんなことは抜きにして単純に「面白い」はずだ。 そんな欲望が、恐らく誰でもあると思う。 それを実現させたのがこの阪急電車というエンターテイメント小説なのだ。 文学的な考えオチみたいなのは全くない、勧善懲悪で予定調和の、ベタベタな展開。 ありがちな人生送ってるな、と、安心させられる乗客たちの姿は まさしく僕が欲した自分史の目次だった。 これはいい!と手放しで喜んでいた……だが 人間味がない…… OLの話。これはよくある女の戦い、女の意地みたいな展開で、彼女の理解不能な行動(読めばわかります)が 全く共感できないのは、きっと自分が10代のむさい男だからだろうと余裕で堪能できたが 有名大学に通うカップルの話でんんっ?と唸ってしまった。 なぜ先ほどまで、女のドロドロした内側(女子高生の話とかも)を散々と描写してきて ここでいきなり如何にも「男の妄想から生まれました!」みたいな女子大生を登場させたのだろうか どっちがこの小説の世界観!?それとも極端を対比させるのが面白いみたいな>< 都合良く作られたキャラ設定に物語的な違和感を感じつつ、図書館で出会ったカップルも「それがどうした!?」みたいなオチ 人間模様を堪能するのが楽しみだったのに、急にそれが虚構に見えてくると興ざめする。 もう少し、ご都合展開は減らしてください。バットエンドがあってもいいじゃない。人間だもの。 でも作者の人柄がにじみ出てるのが、憎めない。本当にいい人なんだろうな、と。 筆力がないとか、詰めが甘いとか、そんなありきたりな言葉で 切り捨てるより、もう少しこの作者の世界に触れてみたくなった。 じゃあ星3くらい。もっと別の作品も読んでみよう。 | ||||
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| タイトルが懐かしくて、読んでみました。 沿線を舞台にしたいろんな男女の物語。 何か甘酸っぱくてきゅんときてしまいました。 | ||||
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| 有川浩さんの作品を初めて読みました。優しい気持ちにさせてくれる素敵な作品でした。読みながら、この本と一緒に阪急電車に乗りたいなと思わせてくれる有川さんの文章がとても好きです。シンプルな言葉を絶妙のタイミングで使って、物語の中に心を引き寄せる言語センスは最高です。読み終えたときに、有川さんの文章にもっと触れていたいと思う気持ちの良い文章でした。 物語は阪急電車を舞台に一駅間での偶然の出会いやすれ違いが、それぞれの人の生き方に変化をもたらすという連作短編小説です。図書館での出会いから恋が始まるほんわりとした話だけでなく、同僚に恋人を寝取られた女性の復讐話や、恋人から虐待をうけている女性の話などの辛いことも描かれています。その中には日頃見かける不快な出来事、そしてそれは自分自身にも身に覚えのある話もあります。それらの不愉快な出来事に対しても、いい按排で治めるのが旨い。優しさを含んだ厳しい言葉でいさめてくれる。そして、ひと時の出会いによって助けられた人が、他の人を助けるという幸せの連鎖も私は好感を持って読みました。 徒花スクモさんの懐かしさ感じる可愛い電車の表紙、そして児玉清さんの解説も含めて素晴らしい作品です。有川浩さんの文章にあてられた甘いコメントですが、素直に「いい本に出会えました」といえる本です。 | ||||
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| 時間にして3時間程度でしょうか?あっという間に読み終わりました。 今から20年前に住んでいた門戸厄神、そして毎日のように利用した今津線。自分にとってはまるでその場にいるかのような、臨場感あふれる本でした。いや、正確には、阪急にに乗って車内をぼーっと眺めて、その目に映る老若男女の動きと、そこから感じる愛や人情を汲み取ろうとしている自分を思い浮かべていました。今津線はあっという間だけれども、おしゃれな宝塚と、こてこてな西宮を結んでいるから、いろんな人が沢山いたことを思い出しました。宝塚ファミリーランドに行くファミリー客、甲子園や競馬場に向かうおじちゃん、厄神さんにお参りするご老人方、関西学院のおしゃれな学生、そして、宝塚歌劇団を観に行く多くの女性達、、、。 実のところ、北口〜甲東園までは、震災前と震災後でずいぶん印象は変わりましたが、震災前も震災後も変わらない、電車から見えるあの穏やかな情景を忘れることはありません。もう一度、田んぼの横を通って歩いた門戸厄神駅から今津線に乗って、宝塚、北口に繰り出す生活をやりたいな、と思わせてくれた一冊です。 | ||||
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| 阪急電車という首都圏の人間にはいまいちなじみが無い電車の路線を舞台に さまざまな人の人生が交差する、不思議な小説です。 一気に読み終わる事ができますが、ところどころに仕掛けてある読者への問いかけ のようなエピソードが自分の人生のある一点を思い起こさせてくれます。 幼児期、高校生、大学生、恋愛が生まれる時期 恋愛初期、別れ、中年期そして老年期…。そしてそれぞれの時期を代弁する登場人物が他の人物に働きかけるエピソードは 自分の中の葛藤のような気もしないではありません。 でも単純に 恋愛って素晴らしいと思っておきます。 | ||||
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| 映画化されると聞いて読みました。 一足早い春を感じました映画も是非観に行きたい。 | ||||
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| 読みやすい本でした 有川浩さんの本ははじめて読んだのですが図書館戦争のアニメをみておもしろかったので買ってみました 自分の回りでも自分がしらないだけで色々な人間のストーリーがあるのかと思うとワクワクしました また機会があれば有川さんの本を読みたいと思いました | ||||
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| 人ってみんなつながってるんだなぁって思った!嫌なことがあっても他の人に助けられた経験って誰にでもあると思う(*^^*)そーゆー時ってなんかほんの小さな幸せでもすごい自分の人生に影響したりして☆これからは小さな幸せを見逃さないように生きていきたいなと思わされた作品です(^-^)b心がポカポカします◎ | ||||
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| 実家に帰る電車の中で一気に読んだょ。 緻密な構想で、各駅でのストーリーが少しずつ繋がってぃて。 自分も同じ電車に乗ってる気になっちゃったり(笑) 自分の今後の生き方について考える今日この頃。 色んな生き方がぁるよなぁって再実感。 読み終わって、自分も前に進まなきゃなって思った。 | ||||
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| 関西弁なのでとても読みやすくておもしろかった。電車の中など、自分の学生時代にタイムスリップしたみたいな感覚に なって、すべてにおいて頷けたし、川のオブジェが震災の後に作られて、それがライトアップされる、と震災16年目目前に知って それも書かれていたのですごい感動してしまった。 わたしは実際、この阪急宝塚線をのったことないんですけど、ぜひ機会を作って一人でぶらっと乗ってみたいと思ってます。 読んだ後、母に貸したら母も絶賛してました。60代にもウケた本です。 | ||||
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| 大阪周辺をカバーする私鉄である 阪急電鉄の今津線を舞台にしたオムニバス形式の小説。 宝塚駅から出発し、西宮北口駅に着くまでの8駅において それぞれ主人公を変えながら話が進む。 そこからまた折り返しで続くため、行きと帰りで16エピソードがある。 オムニバスとはいえ、別のエピソードでの主人公を引き継いだり、 あるエピソードで見かけた人物が次のエピソードで主人公になったりと エピソード間のつながりは強め。 ひとつひとつのエピソードはそれほど長くないのでサクサク読める。 電車から見た景色や駅周辺の様子などが生々しく、 その周辺で生活している人にとっては非常に親近感が湧くだろうが、 同じ阪急電鉄でも神戸線の利用者であったり、 まったく別の地域で生活する人にとってはいまいちピンと来ない部分はある。 さわやかな話ばかりでなく、いろいろと嫌な悩みが絡んだりするが 総じて軽い印象で読むことができる。 特別大きな感動は得られないが、駄作というわけでもない。 背景の変化や登場人物の違いで、ひとつの電車が 駅を経由しながら進んでいく様子を感じられるのは新鮮。 | ||||
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| 映画化するようで、最近話題になっているようですね。 読んだのは何年か前ですが、私はいまいち“ほのぼの”とか“甘い”とかいう感想は抱きませんでした。 有川作品は大好物ですが、これは翔子のお話での“寝取り女が確信犯で妊娠”というのが生々し過ぎて、他の印象が薄かったです。 実際に自分の身にそんなことが起こったらと思うとお腹が痛くなる…。 翔子は確かにかっこいいですが、エンタメ系の小説はやっぱり、甘い部分だけを楽しみたいです。 元婚約者と寝取り女がもっと苦しめられていたら、もっとすっきり楽しく読めたかもしれない。 | ||||
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| 幼い頃、阪急沿線に育ったので、カバーをみて郷愁に誘われて、ついつい買ってしまいました。奥書に「装丁者 高橋雅之」とあります。この方はいいセンスしていると思います。ついつい読んでしまいましたが、読まずにきれいなままずっと書棚に飾っておけばよかったです。そんな内容の本です。装丁者に☆5つ | ||||
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| 片道15分の阪急今津線。 すれ違う乗客たちが紡ぐ、ほっこりとした胸キュンストーリー。 魅了されました。 新しい恋の始まりから、 結婚式で復讐をはたした女性まで。 登場人物も子どもから大学生から、おばあさんまで、 みんな魅力的。 たまたま同じ電車に乗り合わせただけだけれど、 少しずつつながっていて、 少しずつすれ違っていて。 春にでも、ゆっくりと阪急電車に揺られたくなっちゃうじゃないですか。 “やだな、と翔子は小さな声で呟いた。 「いいもの見ちゃった」恋の始まるタイミングなんて。” | ||||
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| いくつもの人々の出会いを阪急電車とその沿線で語られているが、東京に住んでいても、大阪の電車を想像できる温かいお話で良かった。 恋愛の話がほとんどだが、読んでいてどれも応援・共感してしまう内容。 それぞれの話に繋がりがあり、電車の折り返しになぞらえて話も半年後へと綴られていく話のもっていきかたが自然と入れてうまい!とも思った。 これは一押しの本であることは確か! | ||||
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| 「長篇小説」とのことですが、構成としては、短編集のようなかんじ。 個人的に、短編集は登場人物に深く踏み込まないうちに終わってしまう気がして、あまり好きではないのですが…この作品は別。 章ごとに主人公が変わるが、別の章においても脇役として登場する。同じ車両で同じ時間を共有する登場人物たちが、それぞれ違った背景をもちながら、違った目線で、ひとつの出来事を捉える。それがとても面白い。 2011年4月に映画化が決定しているようで、思わず検索してみた。映画版のストーリー紹介を見ると、結婚式帰りのOL・DV彼氏をもつ女子大生・孫と犬を連れて乗車する祖母がメインになる模様。 ただ、小説の方は、愛すべき登場人物は他にもいる。各章の登場人物たちは実にいい味を出している。 たしか、ダ・ヴィンチ(2011年1月号)の文庫ランキングの3位に入っていた。 その評価に見合う面白さのある作品だと思う。 | ||||
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