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阪急電車
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阪急電車の評価:
書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点4.15pt |
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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
全387件 101~120 6/20ページ
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有川浩さんということで買ってみました。 阪急電車という存在すら知らない私にとって最初は気が進みませんでした。 しかし最初のお話を読んでからあっという間に引き込まれ2時間もかからずに読んでしまいました。 それほどに面白く、電車での様々な人との関わりがどれも印象に残るお話でした。 電車で出会う人はそれこそ全く知らない相手だったりしますがその中の経験が大切なことに気づかせてくれたりと非常に深い作品です。 他人に知らないうちに影響を与えていたり、ほんとうに面白いです。 電車に乗るのが少し楽しみになるかもしれません。 | ||||
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好きな作家ですが、ワクワク感、ドキドキ感はあまりなく、個人的には物足りないと思いました。 | ||||
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阪急今津線は、宝塚から先はないので、ほとんどの乗客は沿線住民です。 沿線住民は高度成長時代に大阪・神戸で働いていたサラリーマンの中でもゆとりを重視してる人たちとその子孫です(忙し人は芦屋とか夙川に住んでます)。 だもんで、結構めんどくさいというか、モラルにうるさい、って、お話ですね。 こんな路線は、他にはない(少なくとも関東には無かった)ので空想のお話しと思う人が多いでしょうが、ちょっと行ってみるだけでも雰囲気がわかると思います。 ちなみに、私も地元民です。 | ||||
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「そうか、こんな手があったのか」と思わせる、阪急電車今津線(うち宝塚~西宮北口)の各駅を舞台にした物語です。 今津線は、ブランド価値の高い阪急沿線であり、歌劇で有名な宝塚を起点とし、名門の関西学院大学があったりするのですが、同時にひなびたのんびりとした風情をもった路線です。そこで繰り広げられる幾人もの人たちの、人生の一場面を切り取った連作短編であり、短編が集まって全体の物語を構成しています。 どの話もすばらしく、共感しながら読ませていただきました。年配の登場人物のとらわれない人物像に惹かれたり、若い人たちの恋の芽生えに心動かされたり・・・・・・。中には、やや陰影のあるテーマもあるのに読後感がとてもよい本です。 それは多分、どの話も登場人物が前向きに生きており、傷ついた人の物語も「再生」への一歩が感じられるからだと思います。 どの話もいい話ばかりですので一気に読み進めるのではなく、今津線のゆったりとしたリズムに合わせて、ゆっくりと味わいながら読みたい味わいのある作品です。とてもお薦めできる本と思います。 | ||||
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マーケットプレイスで購入しましたがとても商品の状態もよく、また本自体もとても面白いものでした。一晩で読み切ってしまうほど読みやすかったです。 | ||||
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思った以上に状態もよく、これからも購入したいなとおもいます。 | ||||
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自分の中で、有川浩ベストスリーの1冊になるかな。クジラの彼、三匹のオッサン、そしてこの阪急電車。ちなみにサブスリーは、空の中、海の底、塩の街。 | ||||
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高評価を付けられた方には申し訳ないのですが、まったく魅力を感じられない、後に何も残らない作品でした。 内容は平坦、登場人物の個性は薄く、それなのに何故か現実味が感じられません。 使い古された恋愛作品のテンプレートをそのまま利用したような話が三割程を占めております。 鳥肌無しでは読めませんでした。悪い意味で、です。 | ||||
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有川浩の作者買いした内の一冊です。 非常に読みやすく、ページをどんどんめくりたくなる、そんな本です。 短編小説?と思ったのですが、しっかり長編小説かなと。 大きい〇が細い線でつながって一つの図形を作り出している、 そんなニュアンスの作品です。 各々の人間模様(恋愛絡みが多い)が少しずつ、時には激しくぶつかって、 そしてすぐに別れていく、基本すれ違いの一期一会が物語を彩ります。 私はごんちゃんとパンク風の男の下りがツボにはまりました。 他にも白いドレスの討ち入りもドキドキしました。 一つの電車でここまでドラマはないんじゃないの?という現実主義的な考えは横に置いておきます。 阪急電車に乗って、8つの駅を回ってみたくなるそんな一冊です。 読後の軽い高揚感を求めたい人はどうぞ、☆4つです。 | ||||
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元気が出る小説のまとめサイトで紹介されていたので購入。 阪急今津線の各駅ごとに章立てされていて、往路で登場した人物のその後の物語が復路で展開されます。 複数の登場人物の人生が阪急今津線のなかで交錯する構成とも相まって、作者様の創造性に敬意を表します。 作品には各登場人物の恋愛を中心とした描写の中に、小気味よい勧善懲悪が場面場面に埋め込まれています。各場面が現実的で、反論を許さない論破と切り口には、追体験しているとスカッとするよりは、すこし心がチクッとしてしまいました。 興ざめさせないように非現実性と現実性とのバランスが考慮された作風なのかもしれませんが、もうすこし、心温まるエピソードが小説には欲しいかな。 最後に、児玉清さんの解説がすごくよくまとめられた解説で、「あっ」といったのは征志であることを除けば、久しぶりに共感できるわかりやすい解説というものを読ませていただきました。 | ||||
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さきに映画を観ていたのですが、映画では表現しにくい内容がよく分かります。 映画化されるとショボくなるものが多いですが、この作品はそうがっかりしなかったです。読んでみる価値あり。サラッと2時間くらいで読めます | ||||
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軽い気持ちで読めて、時にはスカットして、時には泣ける、そんな小説です。 | ||||
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読書は、あまり好きではないが、入院中に購入し~色んな話が、つながっていて、夢中になって読みました。面白かった! | ||||
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普段、阪急電車を利用しているので、タイトルに魅かれて読んでみました。 電車内で起きるちょっとした出来事を、ち密に描いている有川さんの表現力はすばらしいです。 同じ電車を乗ることから始まる人々の間のストーリーがおもしろいです。 個人的には、圭一と美帆の淡い恋が時にお気に入りです^^ そんなに長くもなく、読みやすい小説なので、電車の中など、移動中の読み物として最適だと思います。 | ||||
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ミリタリー好きなので、 有川氏の他の作品、 例えば自衛隊三部作や図書館戦争シリーズも大好きですが、 やはり一番好きなのは、 この作品ですね。 1話1話が短く、 それでいてそれぞれがうまくリンクしている為、 時間を忘れて読み進めてしまいます。 読み終わった後、 実際に舞台となった場所を巡りたいと思いました。 (実際は地方在住なので、未だ叶っておりませんが) | ||||
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関西人ではありませんが、阪急電車が茶色いことは知っています。別に鉄という訳でもありませんが、本屋さんで見つけて買ってみました。有川浩さんという作家の事も全く知りませんでした。さて本の内容ですが、恋愛物の短編小説が満載です。アラフォー男性でも十分楽しめ、DVDもレンタルして拝聴しました。もっと映画が流行るかと思ったけど、それほどでもなかったのはビックリ。女子ならば、一度は読むべし! | ||||
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レビューで評価低い人の意見を読むといつも思いますが、少なからずこういう 小説ってこんなのあるかよって部分はありますからね。 そこは自分の中で許容範囲かどうかで判断しています、このぐらいならば個人 的にはぜんぜんOKです。 作者の作品に触れたのは空飛ぶ広報室のドラマですがこちらは原作は読んで ないのですがドラマは退屈でつまらない作品でしたね、でも阪急電車が面白か ったので原作はもっといいのかもしれないですね機会があれば読んでみたいで す。 それぞれの登場人物が次々と重なっていくのがなかなか楽しくお勧めです。 | ||||
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40年前の学生時代、宝塚線に乗って通学していました。授業をさぼって宝塚歌劇を見に行って,神戸線で梅田へ帰っていました。残念ながら物語のような出会いはありませんでしたがさまざまな日常が心にしみました。ウン十年ぶりに歌劇を見に行こうかな・・・・神戸線にのって南口から宝塚大橋を渡っていこうかな・・・私の青春もあそこにある気がします。 | ||||
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購入して4年もたつのに・・・未だ未読 なぜ買ったんだろう。ごめんなさい。 | ||||
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これは名作である。その一言に尽きる。阪急沿線に縁のない人も、ある人はとくにのめりこんで自分自身を投影してしまいます。 | ||||
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