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阪急電車
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阪急電車の評価:
書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点4.15pt |
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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
全387件 61~80 4/20ページ
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この作者の著作を、今更ながら追いかけているところ。実写化のTVスポットを、ちらりと見たのを覚えていたし、評価が良かったのをおぼろげながら記憶に残っていた。でも「~の奇跡」と言われても…。と思いつつ読んで見たが、面白かった。「じゃ何処がどのように」と言われても、他のレビュアーさんたちと違って文章力がない小生は、うまく伝えられず。「まあ実写を見た人も、見ていない人も読んでみて」としか。 | ||||
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有川浩さんの小説を読んだのはこの作品が初めてです。 読後の感想は、「え、これで終わり?」というものでした。 確かに劇中のショートストーリーが交差していくさまは興味深く 読めたのですが、結局その話はどのような意味があったのかという ことを考えても自分の中に何も残りませんでした。 結婚式での復讐劇や電車の中でマナーの悪いオバさん達に反撃するさまは、 この本の中での盛り上がりポイントなのでしょうが、私はあまり盛り上がり ませんでした。むしろ、程度の低いいじわるのようなものにしか思えず、 不快な感覚すら覚えました。 ほっこりエピソードも、あまり現実味が無く、あ、所詮小説だよなと興ざめ してしまいました。 とは言え、有川浩作品に触れることが出來て良かったです。多分他の作品は 読むことはなさそうですが。 本作品は、地元の方や電車に馴染みのある方にはより面白く読めるのでは ないかなと思います。 | ||||
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片道わずか15分のローカル線、阪急電車を利用する人々のお話。 とても読みやすく、とてもほっこりする。 私の知人はこの小説に影響されて、わざわざ関東から乗りに行ったらしい! | ||||
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評論家めいたことは言いません。「阪急電車 片道15分の奇跡」の映画とともにご賞味あれ。忘れていた日本の心を思い出します。素晴らしい内容だと思います。 | ||||
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いわゆるライトノベルとかならまだ納得もする。 しかしこの作家に限らないが女性作家というものは男というものをおおいに誤解している。この本では特にそれが際立つ。 元彼女が結婚式に目立つ衣装を着て嫌がらせをし、自分が花嫁より数段美しいのだとドヤ顔で現れ、「美しい自分と結婚できなくてお生憎さま、隣のブスとせいぜいお幸せに、オーホッホッ」とでも言いたいのだろうか?頭の中がスッカラカンの人間が考えそうなことだ。 はっきりと断言するが男の思考回路はそんなに単純ではない。「あ、やべ、あっちの方がよくみたら綺麗だった、しまったしまった」とは男は考えない。むしろ「いやー、あんな怖い女と結婚しなくてよかった。クワバラクワバラ」だ。 他にも淫行サラリーマンや意味不明に関学を美化していたりと阪急電車のイメージダウンに大いに貢献している。 しかしレビューを見るとおもしろいという感想が多いのに驚く。どこがおもしろいんですかこれ? | ||||
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いやいやこんな人いないよと読みながら突っ込めるし あるあるとまたもや突っ込める。 小説だからいいんじゃない? 創作の世界にひたりましょう。 | ||||
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阪急は東急と並ぶ日本二大私鉄とし近畿ではブランドが確立されていて此の映画で阪急に興味を持つ人が増えそう | ||||
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絶賛されているので読んでみました。読みやすくて読後も悪くはない。悪くはないけどどうも現実味がない。ゆえに漫画っぽい。漫画だと思えば十分楽しめると思います。例えうまく回りすぎていてもねw | ||||
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以前、映画化された「阪急電車」のテレビ放送を、学生時代に阪急電車を毎日のように利用していた懐かしさもあり、なんとなく見たのが、有川 浩さんの作品との初対面でした。 「駅と鉄路」を「人と人間関係」に、「往路と復路」を人生のターニングポイントとして描かれている発想力や、ごく当たり前の常識と良心を、繊細な綾織のように表現されていることに感動したことを覚えています。 その後、「阪急電車」の原作も読ませていただき、映画では描き切れていなかったエピソードや登場人物の内面描写を知ることできました。 実際の「阪急電車」では、小説や映画のような心温まる思い出ではありませんが、1985年の阪神タイガース優勝時、乗客みんなで肩を組み、電車を揺らしながら「六甲おろし」を絶叫し、通過する駅の人々と歓喜のウェーブを交わしたこと、学校帰りボックス席に一人座っていた時、ふと気付くと残りの席に、間 寛平さん、島木 譲二さん、池乃 めだかさんの三人が座っていて、三人は花月公演の移動で疲れていたのでしょう、全く会話を交わすことも無く、寛平さんのヤニ臭さと威圧感を感じるほどの気だるい静けさに囲まれながら列車に揺られていたことが、今となっては良い思い出です。 また、僕が大好きなバンド「くるり」の岸田 繁さんは、鉄道は日常にあるからこそ特別だ。「好きなものが生活の中にあるのは幸せなこと。」個人の趣味である以前に「地域の資産でもあり、いろんな人が乗って成り立っていることそのものが美しいなって思うんです。」と、何処かのインタビューで答えられていて、まさしくその通りだと思いました。 それぞれの街に、それぞれの鉄道、それぞれの人間関係、それぞれの個人的な想いが、無限に存在し、似たような境遇であっても、見方や考え方、周囲との関わり方が少し変わるだけで、幸せにも不幸せにも感じてしまうことを「阪急電車」という作品は、教えてくれるような気がします。 いつかまた、深緑色のふかふかシートに身を委ね、モーター音に耳を澄ましながら、ぼんやりと車窓を眺めたくなりました。 | ||||
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この作品はアマゾンプライムで知って、最初に映画を観ました。 あまりにも気に入ってしまい、小説とDVD、両方買ってしまいました。 映画では、登場人物の心情を含めて役者さんが演じている訳ですが、映画では読み取れなかった心情などが小説では細かく表現されていて、なるほどと思いましたし、小説を読んだ後でまた映画を観ると最初と違った見方も出来ました。 小説を読んだ後で映画を観ると登場人物の心情が分かるので、感動の場面よりも先に泣いてしまったりする事も笑 | ||||
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どなたかのブログに婚活をするイメージが湧くオススメの本として紹介してありました。 映画も気になりましたが、まずは本で!と思い買いました。 ネタバレするとあれなのですが、主人公的な人と同様に偶然元彼の結婚式後に遭遇した事もあり 主人公と自分を重ねてしまい、一気に一晩で読んでしまいました。 わたしも婚活も仕事も頑張ります。 | ||||
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とっても面白かったです♪ネタバレになるといけないので書きませんが。。 | ||||
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阪急電車に自分も乗ってるようでした。 実在する駅を繋げながら中の様々な人間模様も繋げ、その上往復して全てスッキリ忘れ物もなく改札口から出られたことを嬉しく思いました。 とても個性的な本で大好きです。阪急電車に乗りながらこの本を読むのもオシャレなのでやってみたいし、ちょっと悪戯心でJRに乗りながら読むのもドキドキするかもしれません。 全国制覇してもらいたいくらい面白い電車でした。 | ||||
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うーん。。こんな人いるかなぁ?っていう感じの登場人物ばかりだったので、感情移入できませんでした。 | ||||
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電車の中のいろいろな出来事 ほんとうにそれぞれがそれぞれの人生をあるいている中でクロスするんですねえ 素敵なお話でした | ||||
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めちゃめちゃ面白かったです。 あっという間に読み終わってしまいました。 | ||||
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電車の乗り降りの乗客の人生が、切なくて、暖かくて、オチのある短編になっている。ばらばらのようで、ストーリー性があり読んでいて楽しい。まさにトレイン、つながっている。物語なのでデフォルメ系のありそうなお話。読後感がいい。 | ||||
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第2章で、自分の過去を思い出し、一度読むのを止めて、旅猫リポートを再読。もう一度泣いてリセットしてから、第2章を読みました。私の忘れたい過去と似てたので、辛いかなと思いつつ、読み切れるかなと不安になりつつ。 そんな心配は杞憂でした。まさに人生色々、袖すり合うも・・・ 私だけが辛いんじゃないし、見方が変われば、同じ出来事も全く違うもの。当たり前のことを気付かせてくれました♪ もういい歳の私ですが、まだまだ未来があるんじゃない?なんて思える一冊でした。 解説が、故児玉清さんというのも感慨深いです。 | ||||
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阪急今津線ユーザーとして読了。読後感は悪くない。 でも心にも残らない。 リアルな生活空間が舞台で、キャラクターとストーリーがリアルなふりして、 少しずつファンタジーに感じてしまうからだろうか。 | ||||
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夢中になって、最後まで読んでしまいました。でも、また、読みたくなるぐらい素敵なお話でした。 | ||||
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