■スポンサードリンク
阪急電車
新規レビューを書く⇒みなさんの感想をお待ちしております!!
阪急電車の評価:
書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点4.15pt |
■スポンサードリンク
Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
全387件 1~20 1/20ページ
| ||||
| ||||
---|---|---|---|---|
昔住んでた辺りや思い出深い電車なので見るたびに懐かしかなったり… | ||||
| ||||
|
| ||||
| ||||
---|---|---|---|---|
一番好きな小説 | ||||
| ||||
|
| ||||
| ||||
---|---|---|---|---|
昔、映画は観たのですが、原作読みたくなり、注文しました。早く手に出来、直ぐに読みました。 | ||||
| ||||
|
| ||||
| ||||
---|---|---|---|---|
余り期待せずに読み始めましたが、反してとても良かったです。 | ||||
| ||||
|
| ||||
| ||||
---|---|---|---|---|
有川浩さんの小説『阪急電車』は、日常の中に秘められたドラマや人間関係を描いた感動的な作品です。阪急電車を舞台にした物語は、多くの人々の喜怒哀楽や葛藤を繊細に描き出しています。 この小説は、登場人物たちの心の変化や成長を通じて、読者に深い感銘を与えます。有川さんの繊細な描写と鮮やかなキャラクター造形によって、物語の中の人々が生き生きと躍動する様子が目に浮かびます。 また、阪急電車という日常の背景にある風景や雰囲気も鮮やかに描写されています。読者はまるでその列車に乗っているかのように、物語の世界に没入することができます。 『阪急電車』は、人間の喜びや悲しみ、そしてつながりについて考えさせられる作品です。心温まるエピソードや意外な展開によって、読者は笑いや涙に包まれながら物語を進んでいくことでしょう。 | ||||
| ||||
|
| ||||
| ||||
---|---|---|---|---|
見知らぬ作家の本は、レビューの評価を参考に買ってる。 有川浩さん、買って良かった。「旅猫リポート」に続いて2冊目。 この本は、偶然同じ電車に乗り合わせた人が、かかわりあってゆく。そのため、なんども前の章を読み返すことになる。あの時の若いカップル、女子高生たち、気の強そうな女子大生っぽい人などなど…・。 「フーテンのマハ」を、読みかけで、有川さんの本2冊読んでしまった。 こんどこそ、フーテンのマハを読み切ろう。 | ||||
| ||||
|
| ||||
| ||||
---|---|---|---|---|
映画を観て | ||||
| ||||
|
| ||||
| ||||
---|---|---|---|---|
本読んで映画も観て下さい^_^ | ||||
| ||||
|
| ||||
| ||||
---|---|---|---|---|
ロマコメとしても、 連作短編集としても、 王道の物語としても、 キメるところはキメる、 たまにシリアスな話としても、 とにかく地に足がついている。 薄っぺらくない。 仕事が丁寧。 読みやすいが、 読み応えも感じる。 たしか猫のやつ、 猫と旅するやつを、 だいぶ前に読んだ気が。 あれもこの著者だったような。 ベタだけど、 安易じゃないという、 さじ加減がうまいのは、 プロですね。 さすがだと感動し、 満足しました。 この手の癒やし系のやつ、 ほんとに人真似みたいのが多くて、 ウンザリしかけてました。 一番多い系統だけど、 読める確率があまりにも低い。 これは当たりでした。 作家名を、 お気に入りに登録しました。 こういうのを読みたかった! ベタ『だから』面白い、 なんてことはない。 べた『なのに』面白いのだと、 こういう実力者の作を読むと、 首を大きく縦に振りたくなります。 難しい言葉が出てこないのは、 美点です。才能です。 解説のかたの仰るとおり。 これができそうでできない。 才能あるフリとか、 賢いフリって、 つい、しちゃいますもんね。 日常でも。 本当に賢い人は、 わかりやすく伝えてくれます。 この著者もそうですし、 瀬尾まいこさんや、 今村夏子さんもそうだと思います。 物語とかつかう言葉ではなく、 視点が優しいんです。 フェアで、客観的で。 だから癒やされる。 やたらと空を描写したりしない。 やわらかな手付きもせず、 やわらかに微笑んだりも、 やわらかに髪を撫でたりも、 やわらかな風が吹いたりもしない。 そんな『言葉』では、 癒やされない。 癒やしとは、視点です。 視点が優しく平等なら、 どんな残酷な世界でも癒やされます。 | ||||
| ||||
|
| ||||
| ||||
---|---|---|---|---|
ずいぶんと前に読み、ほっこり爽やかな佳作という印象を持っていた作品。 しかし再読してみると…どうにもダメ。「植物図鑑」の、曰わく「激甘」の毒に当てられて以来、有川氏の描く物語は爽やかなどというものではなく、氏のただの性癖あるいは妄想としか受け取れなくなってしまった。 一度良いと思った作品を良いと思えなくなったことは、なんとも悲しい話ではあるが、作者の印象で受け取り方がこうも変わるというのは、自分にとっても驚きであった。田中芳樹氏の銀英伝は、その後の著者のアレな感じがあっても、私の中では輝きを失わないのだけれど…そこは、作品の力によるということか。 | ||||
| ||||
|
| ||||
| ||||
---|---|---|---|---|
心が温まるストーリー集です。現地を知っているともっと楽しめるのかな? | ||||
| ||||
|
| ||||
| ||||
---|---|---|---|---|
気に入ったところ 凄く優しい本でした。 | ||||
| ||||
|
| ||||
| ||||
---|---|---|---|---|
「本を読むのが苦手」という人でも、この本は読めるんじゃないかなと思えるくらい サクサク、楽しく読むことができます。 様々な登場人物の視点から描かれる、阪急電車沿線でのできごと。 それぞれの登場人物はみな他人同士なのに、少しずつお互いに関わり合っていて、 それが面白く爽快に物語を進めていく。 | ||||
| ||||
|
| ||||
| ||||
---|---|---|---|---|
偶然電車で乗り合わせた乗客に一人一人フォーカスが当たっているのが面白かったです。また、乗り合わせた人々同士接触により成長していく様子もいいところだと思います。 以下個人の感想です。 当方は関東人なので、関西人の個性を中心に繰り広げていくのかと思ったのですが、これって舞台をわざわざ「阪急電車」にせず「江ノ島電鉄」とかでもよくない?と思うくらい阪急電車の魅力や、関西の方特有の魅力がないなと思ってしまいました。また「電車に乗った人数分の人生が少しずつ交差し、希望へと変わるほっこり胸キュンの傑作長篇小説」と解説してあったのですが、登場人物の中心が若い男女でほとんどが恋愛寄りの内容で胸やけしそうでした。もっと老若男女にフォーカスがあたって、家族の話とか仕事の話とかいろんな方の人生が垣間見えるのかなあと期待していました。 2時間程度で読み終わるのでカジュアルな小説としてはいいのかなと思いました。 | ||||
| ||||
|
| ||||
| ||||
---|---|---|---|---|
植物図鑑の重すぎない空気感そのままに、ごく平凡な人のささやかな日常を温かい目線で切り取ったパッチワークみたいで、個人的にはますます有川浩センセ好きになりました。登場人物も若者だけでなく、老人から子供まで多様で、ホッコリする話もあれば、誰もが感じたことのあるヒトの泥臭い部分もサラっと表現してしまうあたりがツボです。 | ||||
| ||||
|
| ||||
| ||||
---|---|---|---|---|
次々に物語が繋がっていく面白さ、最後はこう来るか〜!で、全体として纏まって、同時に安心感と幸せ感も残って、電車通勤してる妹に即お勧めで送りました。 | ||||
| ||||
|
| ||||
| ||||
---|---|---|---|---|
軽い気持ちでさらっと読めて、読後感が良いです。 | ||||
| ||||
|
| ||||
| ||||
---|---|---|---|---|
電車の中で騒ぐ女子高生には甘くて電車の中で騒ぐ中年女性には厳しいの、 有川浩の若者贔屓が露骨すぎて笑う。 批判レビューもそれに言及してないのでここで指摘する | ||||
| ||||
|
| ||||
| ||||
---|---|---|---|---|
好きな作家、有川浩さんの小説。 映画化もされているので、タイトルを耳にしたことがある人も多いのではないでしょうか。 片道わずか15分のローカル線の駅名がそのまま章立てになっていて、その駅で乗ってきた人、車内で乗り合わせた人々、降りていった町で、さまざまなストーリーが繰り広げられる。ショートストーリーのオムニバス形式です。 登場人物の中だと、おばあちゃまが好き。 | ||||
| ||||
|
| ||||
| ||||
---|---|---|---|---|
これ、面白かったなあ。文庫本読みながら、あちこちで、ほろりとして涙ぐんだり、登場人物たちの肩をとんと叩いて応援したくなったり、彼らの前向きなガッツにスカッとした気持ちになったり‥‥。この作品を読んで、ほんと! 良かったですわ。 まず、話の造りいうか、仕掛けがしゃれてて気に入りました。阪急電車の今津線、その「宝塚駅」から「西宮北口駅」(通称西北)の間で起きる人生模様、恋模様が連作短篇風に描かれているのだけど、短篇の各話に出てくる登場人物が繋がっているんです。例えば、はじまりの「宝塚駅」に登場した男女が、次の「宝塚南口駅」では、白いドレスを着た若い女性の目に映る形で再登場する‥‥さらに次の「逆瀬川駅」では、その話のメインキャラとなる老婦人の目に止まる形で、前の駅に登場した男ならびに白いドレスを着た女性が出てくる‥‥という具合。 連鎖型の短篇集みたいな感じで、それぞれの話の主要登場人物同士が交差し、言葉を交わしたりもする。そしてそこから、話がまた発展して、思いがけない方に転がっていったりする。 実にしゃれてて、凝った仕掛けになっているもんだなあと、わたしはそこに、まず引かれました。 心に傷を負った登場人物が、持ち前の前向きな姿勢で再生していく、転んでしまった人生の道を再び歩き出していく姿も良いです。 思わず、「フレー! フレー!」と、声援を送りたくなりましたもん。 文庫本のカバーイラストがまた、かわいくてセンスあるなあ。描いていらっしゃるのは、徒花スクモさん。「グッジョブ!」です。 | ||||
| ||||
|
■スポンサードリンク
|
|
新規レビューを書く⇒みなさんの感想をお待ちしております!!