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阪急電車
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阪急電車の評価:
| 書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点4.14pt | ||||||||
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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
全394件 341~360 18/20ページ
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| 解説は他の方が十二分にされているので、小説好きのダメ親父が読むとどうなったかを。 若い本好きの男性が図書館で好みのタイプの女性と出会い交際に発展する場面で若き日を思い出し、胸をギュッと鷲掴みにされる。女子大生が我侭で暴力ダメ男と別れを決意する場面で、そうだ!そんな男はダメだぞ!と助言したおばあちゃんの後ろでエールを送る。美人OLが5年も付き合ってきた彼氏を「ちゃっかり女」に横取りされ結婚式でささやかな復讐を果たすが自身も傷ついていれば、そんな馬鹿な奴はこっちから願い下げだ!怒りつつ、一方で、そんな間抜けが居るか?とか、その「ちゃっかり女」が自分の娘だったらどうしよう?と思いつつ、自分のささやかな人生の分岐点を振り返る。 各駅毎に与えられたそれぞれのエピソードに喜んだり、おろおろしたり、怒ったりと、作者の術中にどっぷり嵌っている自分がいた。恋愛って良いなーと。 しかし、この作品は軸が有る。それは、義である。正義という程偉そうなものではなく、人が人として生きていくうえでのマナーみたいなものだ。それは実はかなり強力なエネルギーを作中から凛として放出している。このエネルギーは健全でまともな精神を持つ良き人や人生これからの若い人には生きる活力として機能するだろう。人に誇れるような人生を構築したいと思いながら行動が伴っていない私のようなダメ親父には痛みを伴う力となる。貴方は相手に義を尽くしていますか?自分に誇りがもてますか?と。 良薬口に苦し。足つぼで痛いつぼを微笑みながら押してくる整体士のような本だ。しかも、一見やさしそうで器量の良い整体士だから困る。痛い目にあうと知りつつまた行きたくなる。 もし貴方が私のように少し後ろめたい人生を歩んできたダメ親父なら、取り扱いに注意されたし。 | ||||
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| 時江さんはとびっきりの美人!! 人間的な魅力の塊ですよ、あのひとは。年齢やら性別やらイロイロと立ち位置は違っていても「自分もかくありたい」と胸にストンと仕舞わせてくれるような御方です。 この本の何処に魅力を感じるかは、じつは人それぞれで全然違うところにあるんじゃないかなぁ――なんて思ってしまう、小さくても温かい出来事のたくさんある本でした。おすすめですよ? | ||||
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| ここで会ったのも何かの縁。 同じ電車に乗り合わせたくらいでは、なかなかそう思えるものではないけれど、この本を読むと、少し他の人のことも気にしてみたくなる。 物語の中心には、いつもたくましい女性たちがいる。 "結婚式に白いドレスで乗り込んだ寝盗られ女"×"孫娘の教育に厳しいおばあちゃん" などなど。 すれ違うだけのはずの人生が、ちょっと声をかけたことがきっかけで、それぞれの人生ドラマを豊かに前進させていく。 ローカル線のほのぼのとした風景と人の優しさに、心がほっこりする作品。 | ||||
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| 思わず、阪急電車の今津線、全駅制覇をやりました。 一日乗車券を買って。。 それくらい、心に残ったので。 幸せほのぼのな話、胸がちくりと痛くなる話、 この人の作品は相変わらず人間に優しくて厳しい。 けど、最後にはみんな何かしら 前向きな気分になって終われるのが、すごい。 いっつも使う駅が出てくるのも楽しい! 他の路線でも書いてくれないかなあ・・・さすがに無理だと思うけど。。 | ||||
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| こちらもお気に入りの作家。 ベタベタな恋愛小説かと思いきや、ピリッとスパイスの効いた粋な恋愛小説になってる。 阪急電車の各駅を舞台に、何組かの登場人物の恋愛模様を巧みな構成で読ませる。 阪急電車は、一度しか乗ったことがないが、車内や駅、そしてその周りの街、人々が生き生きと描かれており、その姿が脳裏に浮かぶ。 こういう」、小説も書けるんだな。得した気分。 | ||||
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| ちょっと、そろそろワンパターンもいいとこ。 共感しづらいですね。特にカップルの女の子の価値観。 そして、男の子が、いい加減ワンパターンですね。 面倒見がよくて、ちょっとしたことで 「ちくしょう、かわいい」とか思ってくれ、 死角で赤くなり、 なんでも一緒に楽しもうとしてくれ、 うじうじしない、 女の子の不思議価値観にすぐに共感できる、 恐ろしく物わかりのいい男の子。 ファンだからこそ、「いいのか?これで」と思っちゃうねぇ。 | ||||
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| 高校生の息子が、学校の先生(20代の女性教師だぞ、オイ)に借りてたから、横取りして読んだ。 おお!オープニングが清荒神の宝塚市立図書館じゃないか!なつかしい〜。学生時代の行き着けだったぞ、ここは。 その思い出割引をしても良かった。いろんな人間模様があり、出会いと別れ、男と女、老と若、それぞれの人生の一瞬が見れる。 この後、有川さんの本を大人買いしたけど、これがベスト。大人の男でも楽しめます。 あとHPで知ったけど、これって「ありがとう浜村淳(関西人の朝の定番)」でラジオドラマになったらしいです。聞きたいわぁ。 | ||||
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| わたしは恋愛小説というものが、あまり好きでは無かったのですが有川さんの書いた阪急電車は楽しめました。 全部が繋がっているのですが、感じとしては短編集に近いかと。 一つ一つの話にのめり込んでしまい、少し物足りなく感じるくらいです。 爽やかな大学生カップルの話から、寝取られ話、DV男なども出ており、この一冊に色んな話を詰め込んであります。 ただ、DV男など暗くドロドロしがちの話も有川さんらしく爽やかにスラッと読ませてくれます。 恋愛小説はちょっと・・・っと思ってる方にも挑戦しやすい一冊だと思います。 電車内でのお話ですので、電車内で読むのも楽しいですよ。 それと、読んだあとは心が温かくなります。 ボロボロ泣けるわけではありませんが、心がじんわりします。 そういった、ほのぼのした日常的な話が好きな方にもおすすめです。 | ||||
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| 微笑ましい小説。 読むと癒されます。阪急電車には毎日乗ってるから余計にそう感じるのかも。 色んな駅で色んな人生の人が交錯する。その感じが最高にいい。 しかもその人間模様がいやらしくなく描写されています。 寒くなってくるこれからの季節にお勧めです。 | ||||
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| たくさんの登場人物のエピソードを電車に乗り合わせたことを接点としてお話をつないでいくアイディアは映画なんかでは珍しくない手法ですが関西の私鉄、しかも実在の路線でやったとこは斬新。キャラクタのかき分けもなかなかです。 ただ、となりに座った見知らぬ人が初めて交わす会話としては結構違和感があり、そこまで話すかなぁ、と感情移入しにくい場面が多々。 それとエピソードのほとんどがカップル(図書館常連の男女、サラリーマンとつきあう女子高生、彼氏のDVになやむ女性、大学生カップル)の恋愛話であるのがちょっと物足りない。 | ||||
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| 母にもらって読み始めましたが、ミステリーめいた事柄がどこまで読んでも出てこない。 もしやと思い表紙を見ると有栖川有栖ではなく有川浩?とんだ人違いでした。 この本に出てくる男性像から推理するに作者の好みの男性は「控えめな善人でちょっと だけユーモアのある人」のようです。それはまさに阪急沿線住人とぴったり重なります。 往路での登場人物たちが復路(といっても数ヵ月後)ではそれなりに幸せを見つけており ふんふんと安心して楽しめましたが、作者好みの男性と同じで少し食い足りなさも感じ ました。 | ||||
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| 小、中、高と宝塚で過ごし、実家も宝塚なので、ロケーションがリンクして楽しかった。 多分、これはあの店だろうなとか、思い出したりして懐かしかった。 小林駅の小学生の話は多分、あの名高い私立のお嬢様学校の事を公立に差し替えたんだろうなと思った。 私立は多い中でも、地域で一番伝統のある学校なので、 あの書き方は実際にあったとしても少し地域民を残念に思わす内容だったのかもしれない。 そして実際はあんまり下品な人は乗っていない電車なので、 時々、それは阪急電車ではなく阪神電車では?と思ってしまう事もしばしばありましたが 品のいい、おばあさんで相殺されている気もしました。 あと、神戸のデザイン事務所に勤務という設定はかなり厳しいと思いました。 デザイン事務所は大阪に集中し、神戸はデザイン事務所が皆無に近いのでちょと残念でした。 と厳しいところも書きましたが、全ての話が繋がっていて面白かったのは確かだし、 懐かしさでワクワクもしました。 | ||||
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| 宝塚/西宮北口を往復する間に描かれる恋愛短編集。出会、破局、報復などをテーマに一駅ごとに展開されるが、基本的には女性の凛とした生き方への応援歌がほのぼのと描かれが読後感は爽快。上り下りには6ヶ月の時差を設けて、後日談を披露する構成。軽くさわやかなタッチで読んでいてニヤニヤさせられる。登場人物の描きわけもしっかりしている。土地勘のある私には理解しやすいが、知らない読者に舞台である今津線の雰囲気がどこまで伝わるかはやや疑問。鉄の息子はタイトルから完全に別系統の本と誤解していたようなのでご注意を。 | ||||
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| 阪急電車というタイトル、しかも我が街今津線を舞台にした物語とあって思わず手にしたこの本。 期待しました。すみません、期待しすぎました。 電車という限られた空間と時間の中で、乗り合わせた人と人の出会いを各駅ごとに描く短編で、しかも登場人物が微妙に他の物語にもリンクしている構造、 車中での何気ない一言で勇気をもらったり決断したりと、全ては一期一会だなと爽やかに感じさせる設定。 そこはとてもいい。軽い読み物としてよくできています。 しかし所々の登場人物の会話や行動の感覚のズレが気になって仕方がない。 これは微妙であるけど多くなると共感できなくなり、冷めた気持ちで読んでしまう。 女子高生の会話がボケとツッコミ風に続く部分があるが、これは全く面白くない。クスリともしなかった。 阪急今津線を物語に選んでくれた感謝の反面、それゆえ利用している人間として感情移入ができず辛口レビューになってしまいました。 | ||||
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| ほんの15分ほど同じ車両に乗り合わせただけなのに、心が動かされるような出来事に遭遇することがありますよね。 すごーくかっこいい人がいてドキドキしたり、自分と同じ服を着てる人がいて気まずかったり・・・。 この作品はこんな風に電車の中で起こったある人のささいな日常を切り取っただけ。 なのに、どうしてこんなに心がほんわかするんだろう・・・。優しくてあったかい気持ちになれました。 今まで意識したことなかったけど電車ってたくさんの人の人生を乗せて走っているんですねぇ。 一人で電車に乗っている時ってつい無表情でなるべく周りの人と目を合わせず、かかわらないようにしてしまうもの。 嫌な場面に遭遇することもあるけど、でも実はこの本のように素敵な出会いのチャンスの場でもあるのかもしれない♪♪ 有川浩さんというと「図書館シリーズ」みたいな激甘をイメージするけど、 今作は恋だけじゃなく、より人間的な感情も含めて楽しめる作品。 有川作品の幅の広がりを実感し、ますますファンになりました(^o^) | ||||
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| よくぞ書いてくださいました。浩(ひろ)さんに感謝です。 登場人物や、会話、風景など、今津線らしさが溢れています。駅名ごとの短編小説が、別の章にリンクする手法も新鮮。 懐かしさだけを求めて読みましたが、小説としてもなかなかです。 | ||||
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| 阪急今津線という短い距離を走る関西の私鉄が舞台の佳作です。行きと帰りに分かれた構成もユニークですし、日常の見える淡い恋の物語がバランスよく配されおり、肩の力を抜いて読むことができました。人間関係が希薄になっているといわれる今日だからこそ、このような作品に支持が集まるのかもしれません。通勤の合間にホッと一息つきながら読むのに最適の一冊だと思います。 | ||||
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| 私は電車のある生活というものをちょっとしか経験したことないですが、 同じ車両に乗っていたとしても、何らかの関係ができることは皆無。 そんな中で誰かとの強い関係ができるのなら、 それはそれで運命なんか感じちゃいそうです。 まるでドラマとか映画のような展開ですが。笑 時々思うんです。 人と知り合いになった時(名前を教えあう時かなぁ)に、 もしかしたら、この人とどこかですれ違ってたりしてって。 住所が近かったりすると、余計そういうこと思っちゃいます。 でもそれは決してあり得ないとは言い切れないことで、 勝手に想像しては、人の縁って不思議だなぁなんて思っています。 この作品は、そういう運命めいたものとか、 電車の中で起こるちょっとしたいざこざとか、 行きずりだから心に響く言葉とか、 そんな要素が沢山詰め込まれています。 胸きゅんが苦手な方にはしんどいかもしれませんが、 恋愛部分以外のところも、楽しめると思うので、是非! | ||||
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| この本は小豆色の電車の中で読んだほうがいいだろうなと思って、実際に阪急電車の通勤電車で読みはじめ、半分以降は自宅に帰って読みました。結論としては自宅のほうがが想像がふくらんで、切ない気持ちに思いっきり感情移入できて良かったです(通勤途中じゃ胸キュンにそうは浸りきれません)。いまさらですが、友達に読まさせている一冊。 | ||||
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| 関学生だった10年前には何度も利用した阪急今津線。 当時の沿線風景を思い出しながら拝読させていただきました。 物語自体は、別に今津線を舞台にしなくても成り立ちそうなものでしたが 今津線のほのぼの・のんびりとした雰囲気がよく出ていたと思います。 阪急電車というと京都線・神戸線・宝塚線の三大本線をイメージしがちなので 題名でちょっと損しているような気がします。そのものズバリ「阪急今津線」 でもよかったのではないかと思いました。 | ||||
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