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アクロイド殺し
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【この小説が収録されている参考書籍】
アクロイド殺しの評価:
| 書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点4.23pt | ||||||||
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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
全168件 101~120 6/9ページ
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| 各社から出ている、’アクロイド’だが 私がこの創元推理文庫のものが好きなのはひとえに訳がよいからだ。 会話の自然な流れ、言葉遣いの面白み、 何よりポワロの個性-フェミニストで気障で洒落者- をうまく描いていると思う (他の訳者によるポワロは、『こんな言葉遣いはしないだろう』と 愕然とさせられることがよくある)。 タイトルからしていっとう美しい。 正しい日本語だと思われるからだ。 トリックの素晴らしさは言うに及ばず、マージャンを囲むシーンや 小さな田舎町でのうわさ話の隆盛ぶり、記述者姉等々 楽しめる要素がたっぷりだ。 この本を読み終わった当時の中学生の私は 日記にこう残している。 「信じられない・・・。しばらく呆然とするのみ。」と。 | ||||
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| 作品その物はやはり古典の代表作だと思いますので☆5つでいいと思います。ただ創元版は翻訳が古いし原文に照し合わせると違和感ある所がありますね。Who likes orthodox detective story , murder, inquest , and suspicion falling on everyone in turn と言う部分の翻訳が、本格的な推理小説を愛し、殺人、捜査、疑惑などの一つ一つに真剣に挑戦する人になってますし。これは殺人、捜査があり、誰にも次々に疑惑がふりかかる本格的な推理小説が好きな人としたほうがいいと思いますけど。これならハヤカワミステリ文庫の新しい翻訳のほうがお勧めですね。 | ||||
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| 皆さんのレヴューを拝見しておりますと、ポワロものの作品レヴューの中で最も「椅子から転げ落ちる位驚いた!」「この結末はフェアなのか?」等の非常に好奇心を刺激される感想が多くオチが気になってしまい、ソワソワしながら購入し早速一読しました。 いやー、これは落ちますねー椅子から。そして誰かにオチを話さずにいられなくなりますね(私は読後3人位半ば無理矢理に捕まえて喋りました)。読者の死角を見事に突いた、ミステリーの女王の鮮やかな手並み・・寸前で犯人に対するポワロの態度が微妙に変わるので「おや?」と訝るヒント自体は与えられていると思いますが、ポワロが犯人の名前を口にする寸前まで、誰が<アクロイド殺し>なのか見当がつきませんでした。 それにしてもクリスティ作品は一作一作本当に新しいというか読むたびに嬉しい驚きがあって、しかも横溝正史の『金田一』程には殺人事件が血生臭く描かれないので読みやすくてとても良いなと思います。登場人物にも愛嬌がありますし(『金田一』も勿論素晴らしいミステリーだけれど、全体に話がドロドロしてるので続けて読めない・・)。 ・・それにしても、我等の愛すべき相棒ヘイスティングスが恋しい(笑)。彼は『ホームズ』のワトスン程には毎回登場する訳ではないのですね。どうしてアルゼンチンなんて遠い所に行ってしまったの〜・・彼の愛すべき単純さやポワロへの厚い友情にいかに自分が癒されていたか、ヘイスティングス不在の作品が続くと痛感いたします。大の親友同志と言えどもずっと一緒にいる訳ではないという演出は、リアリティを大事にするクリスティらしいんですけれども。 ともあれ未読の方は、ぜひご一読ください!! | ||||
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| 高校生のころに一度、最近再読しました。最初のときは意外な犯人にびっくり。二度目は作者の巧みな仕掛けと語り口に拍手、でした。傑作だと思います。トリックや真相がわかっちゃっても登場人物の描写が生き生きしているので、それだけでも楽しめます。私のお気に入りは、シェパード医師の姉のキャロライン。 ただ、最後に一つだけ。作者がポアロを探偵役に選んだのはミスだったように思えます。シリーズ探偵が登場したことによって、ちょっとした不自然なことが起こってしまったからです。引退した名探偵という設定だけで、ポアロでない方がよかったのでは……。そうすれば、第1作・第2作(『スタイルズ荘の怪事件』・『ゴルフ場殺人事件』)に登場したヘイスティングズ大尉が出てこない不自然さもなかったでしょうに。だが、それこそが作者の読者に対する最大のプレゼント(伏線)だったのかもしれません。 | ||||
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| 当初、犯人を知っていたので、購入を躊躇しました ところが読むや否や、それを差し引いて余りある収穫がありました 闊達な描写、見事なプロット!彼女の文章は生き生きと輝いいて、刹那も離しません おもしろい、ただその一言(イッキに読み通せます) 一夜あけて私はすっかりクリスティに魅了されていました 3冊目として、次は引き続きポワロが登場する「ABC殺人事件」を読もうと思います | ||||
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| 本書の購入時に、よく新刊等に巻かれている紙に(すみません、呼び方がわかりません)あるフレーズが書かれていたため、本書をある程度読み進める内に犯人がなんとなく予想できてしまったことが残念でした。ただそれにも関わらず、本当に読んでおもしろかったし、満足したので☆4つにしました。もし紙を読まなければ間違いなく☆5です。 推理小説の醍醐味は犯人の予想だと思うので、もし勘がするどいという方はぜひとも何の先入観なしに読んで頂きたい一冊です。購入前にレビューを読んでしまった時点で少し危ういかもしれませんが…。どちらにしても読む価値有りの一冊です。 | ||||
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| 素晴らしい! 推理マニアでさえも完全に騙されるでしょう こじつけたトリック一切なし 納得の内容 驚愕な結末 最初に読んだ時 思わず声にだしました 「え――!!」 騙される快感に浸りたい人は、お薦めですよ。 | ||||
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| 有名すぎるこの小説、推理小説の金字塔で私もまんまと騙されました。真相を知った時は、まーじーで〜〜〜!!という驚きと共にそれを気付かせない工夫に感心させられました。ただ、「そうきたか!」というヤラレタ感はあったのですが、「そう言う事だったのか!!」という見えなかった線が一気に繋がって、瞬時に全容を理解するあの感動までは無かったです。この作品は、犯人探しの極地を極めた作品だとは思いますが、トリックはさほどではありません。私が犯人のトリック(知性)に驚嘆せしめられたのは、同女史の「ABC殺人事件」をおいてありません。その作品に敬意を表しての1☆マイナスです。もちろん、この作品が心地よい敗北感を与えてくれる事については異論ありません。正統派ミステリーの醍醐味を是非味わってみて下さい。 | ||||
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| 英語で読めるものはなるべく 原書で読むようにしているのですが、何気に買ってしまったまったくなんの予備知識もなしに(ミス・マープルは原書で読みましたが)読んで あれ!ってまた最初から読みなおしたくなりました。まったく気づかず…やられた!って感じでしたよ。まったく推理できなくてみんなおかしいじゃん!でも特定はできない…で、ホントのところは…やっぱ また初めから読み直したい。原書で読んでみます。 | ||||
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| 多くは語るまいし、語れない(ネタバレ的な意味で)。元祖「騙しの天才」であるクリスティの初期の代表作である。クリスティの最高傑作を人気投票すると多くの場合「そして誰もいなくなった」、「オリエント急行殺人事件」と共に、名前が上がるのが本書「アクロイド殺し」である。ちなみに私は偉大な先駆的作品として、本作をイチオシする。本作にはある仕掛けがあり、これが出来た当時はイギリスのミステリ文壇から、大バッシングを受けたらしい。「アンフェア」であると……。一方でその後に(日本を含めた)世界中の多くの作家達が、この作品に感銘を受け後に続き、今では一つの分野として確立されている。今更、この程度でアンフェアという人間は少ないだろう。「後世に与えた影響」という意味では他の追随を許さない問題作であると同時に傑作である。 | ||||
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| 結末を読んだときには、ビックリしすぎてツバが気管に入り呼吸困難に…。 あれで死んでたら完全犯罪だな。おそるべきアガサクリスティー。 ちなみに、実写版はがっかり。やはりこのお話は活字に限る。 | ||||
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| これは明らかに好き嫌いが分かれる作品ですね。 ひとつアドバイスをすると、ある程度ミステリーという形式に なじんでから読むと面白さがわかる作品です。 初めての作品にこの作品を選ぶことはお勧めしません。 きっとその状態で 読んでしまうとアンフェアという 言葉しか出ないことでしょう。 読みなれた人だって驚きを隠すことができない 終わり方なのですから。 トリックはよくあるパターンです。 なので、目新しいものはないです。 | ||||
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| アガサクリスティの有名な小説。 次々と人が亡くなって行く。 最初は、主人公が誰かわからなかった。 キャロラインという呼びかけから、逆算してみると、ジェームズだとわかった。 登場人物の一覧は、 1 登場順と、 2 主人公との関係の構造的にあるとうれしい。 フェラーズ夫人が亡くなったのだから、登場人物の最初に入れる必要があるかどうかは場合による。 物語の前でなくなった人は、登場人物一覧の最後に、列記するのでもよい。 登場人物 ジェームズ・シェパード:意思 キャロライン:ジェームズの姉 ロジャー・アクロイド ラルフ・ペイトン:ロジャーの養子(亡妻の息子) ミス ラッセル:ロジャーの家政婦 セシル・アクロイド夫人:ロジャーの義妹 ミス ガネット: フローラ・アクロイド:セシルの娘 亡くなっていた人 フェラーズ夫人 ペイトン:ロジャーの亡妻 フェラーズ 話題に出た人 アニー:雑用係りの明度 牛乳配達: | ||||
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| まさにクリスティーの才能が、黄金の果実となって実を結んだ名作でしょう。神秘的なアイデアに、それをあまりに自然に活かすことに 成功している伏線の妙が素晴らしいです。 そのあまりの革新的な作風ゆえ、保守的な論者から批判の的となった事は有名な事実。ただ有り体に言えば、新しい形が提示されれば、 それを皆がこぞって手法として取り入れる訳であって、つまり、最も革新的な作品は同時に最も保守的な作品にもなってしまうのだ。 そう考えれば、そんな皮肉を持ってして反対論者の横っ面を小気味よく引っぱたいた事もまた事実だろう。 まあ、これから読まれる未読の方には、そんな御託はどうでもいいですねハイ。ぜひ気軽に読んでみて下さい。想像していたイメージを 越えた体験が出来るはずです。きっと未開地を耕すこと間違いなし。すごいぞ。 | ||||
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| このトリックを最初に思いついたと言う事がクリスティーの天才たる所以。 ぜひともご一読下さい。 | ||||
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| 今から80年以上前の出版当時、イギリスで家庭に友人を招いてご婦人も一緒に麻雀が行われていたとは!! ポン、チーと鳴いてばかり、鳴き間違えもしょっちゅうで、安上がりを続けて勝っている人と大きな手を狙いながら上がりきれない人との言い合いなど、我らのヘボ麻雀と同じで笑えます。 また、オバサンの噂好きとそれに伴うあくなき好奇心や図々しさも、洋の東西を問わないなと感心。このオバサンが真犯人を察知するのかどうか、読後に残る興味です。 | ||||
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| みんないい人ですよ。嘘なんてつけないんですから。これを読んで下さってるあなたも。でも本当のことは、言えないですよね。フェアかアンフェアかといえば、アンフェアかな。でも推理は必要ないかもしれない。少なくとも私は推理はしませんでした。犯人はこういう人ですよ〜って、読みとる事が出来るっていうか、書いてあるって言うか、それなら犯人は、この人ですね!って。あとは、ポアロさんが、他の容疑者の身の潔白を証明していく業務日報を読んでた次第で。おもしろかったです。 | ||||
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| 一度読んだら二度と読まなくても 永遠に犯人はだけは忘れないのでは・・・ 始めて読んだ時は「ずるい!」 と悔しかった(笑) 再読で、どこで犯人と分かるか 違う意味で夢中になれます 設定は平凡ながら、 完全無敵な推理小説だと思います | ||||
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| この本を最初に読んだのは中学生の頃だが、衝撃で眠れなかった。それまでは人の話を素直に聞くウブな性格だったが、その後は全ての事項に関してやや懐疑的になっていく。素直なお子さんは読まない方がいいかも(笑)アンフェアですよ!一番重要なことを、隠して書いているわけだから。但し、人は常に正直とは限らないと教えてくれるので、評価はします。 | ||||
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| 物語はシェパード医師の語りで進行し、ポアロが途中で登場して二人三脚で事件の概要を追っていくのだけれど、 この作品のキーは途中で明かされる、一見なんてこと無い事実にある。(ある意味これがトリックとして一番衝撃的かも) それはこの作品が一人称語り手ではなく、文書だったということ。私たちは彼の手記を読んでいたのだ! 解説だったか何かで笠井潔氏が触れていたと思う。何がこれほどまでに絶妙なのか。 「一人称小説」と「手記」。この作品がただの一人称小説だったとすると、アンフェアになってしまう。 何故なら語り手である一人称小説の「私」は物語進行役。ある意味、神の視点で私たちに情報を提供する係。 ・読者に対し嘘をつかないこと。 ・故意に事実を隠さないこと。 これがフェアであるためのお約束事だから。 読者はまさかこれが手記だと思ってないので、一人称語り手の(と勘違いしている)「私」は、読者にフェアだと思いこんでしまう。 だけど後半、この一人称小説だと思っていたものが書き物だったことが分かる。 そうなると「私」は自分に都合の悪い事実を隠すができる。いくらでも私見を含んで良い。これはもちろん反則でもなんでもない。 このトリックに拍手喝采を送りたい。 ちなみにヴァン・ダインはアンフェア支持派だったと思う。 確かにヴァン・ダインの二十則、第2項には反しているけど、私はそもそもこの二十則が好きじゃない。 ノックスの戒の方がよくできているように思うが、どうだろう。 | ||||
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