■スポンサードリンク
舟を編む
新規レビューを書く⇒みなさんの感想をお待ちしております!!
舟を編むの評価:
| 書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点4.19pt | ||||||||
■スポンサードリンク
Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
全616件 401~420 21/31ページ
| ||||
| ||||
|---|---|---|---|---|
| 出版社で、新たな中型の辞書の発刊を目指して奮闘する人たちの物語です。 主人公は男性で、浮世離れしたちょっと変わった人物として設定されていますが、この主人公をはじめこの本に登場する人たち(主人公の伴侶や、学者の先生や、同僚など)は、それぞれにユニークなのですが、少しもイヤミのない清潔な感じの人々です。皆それぞれに、自分の人生や仕事の真摯に向き合って生きています。そして、そのことがこの本の読後感をとても良いものにしています。清潔で品のある作品です。 ストーリーは波乱万丈というほどのことはなく、むしを淡々と物語が進んでいきます。人によっては少し物足りないかもしれませんが、私は雰囲気を味わいながら楽しんで読みました。 著者の本は、「風が強く吹いている」に続いて2冊目ですが、とても才能のある作家と思います。2冊とも、お薦めできる本と思います。 なお、本書によって辞書づくりの世界に興味を持たれた方には、「辞書を編む 」(飯間 浩明著・光文社新書)をお薦めします。 | ||||
| ||||
|
| ||||
| ||||
|---|---|---|---|---|
| とうちゃくもはやくて、ほうそうもよくて、きれいなほんでした。 | ||||
| ||||
|
| ||||
| ||||
|---|---|---|---|---|
| 少し擦れていましたが、なんの支障もなく、清潔な良い状態でした。 | ||||
| ||||
|
| ||||
| ||||
|---|---|---|---|---|
| やっと『舟を編む』を読ませて頂きました。四人の語り手が登場し、その中でも特に、馬締視点で描かれていた飄々としている西岡と、西岡視点になってみると分かる葛藤のギャップがとても好きでした。何か一点に集中してしまえる「天才」である馬締を見て、自分はそつなく何でもこなし何か一生懸命になれる物がないと焦る、西岡の気持ちがとても丁寧に描かれています。後から入ってきた馬締に自分の場所を取られても、馬締をほっとけない西岡の優しさと、焦る西岡を何気ない一言で救ってしまう馬締の関係がなんとも言えない。言葉を編纂し操る職業の面々が、言葉に出来ない思いに翻弄されていく。しかし、軽率な言動の西岡を言葉にしない(例えば手先が不器用な馬締の鉛筆を何気なく削ってあげるとか)表現で描いているのが印象的。また、言葉の奥深さにも気づかされる。 なんでもない迷いや、葛藤の先に生まれるちょっとした縁や関係や想いが、一番愛おしいものだと感じます。 | ||||
| ||||
|
| ||||
| ||||
|---|---|---|---|---|
| 出だしから穏やかな時間が流れ、辞書編纂と言う世界の居心地の良さに浸ることができる。 周囲を顧みず邁進する主人公とは裏腹に、同僚の男女の悩みは等身大であり、なんだか微笑ましい。 まじめの失恋シーンなど、所々の情緒的な描写もよかった。 ラストは、残りページ数と状況からして予想されてしまったが、長期のプロジェクトにおいてはありうる事態だから、とってつけた感は少なかった(逆に辞書の完成に間に合ったとしても、茶番な印象になってしまいそう)。 読了直後にはさほど感動したという実感はなかったのだが、意外なことに、まじめのひたむきさに打たれたのか、この本を読んでから自分も「天職」ということについて考え続けている。 | ||||
| ||||
|
| ||||
| ||||
|---|---|---|---|---|
| この本のどこが本屋大賞か理解できない。好みの問題と思うが、出版社、小料理屋、下宿という3つのシーンだけというのがつまらない。 | ||||
| ||||
|
| ||||
| ||||
|---|---|---|---|---|
| 辞書は言葉の海を航海する舟である、その舟を編纂するので、「船を編む」、とのこと。 辞書編集者が言葉に真摯に向き合いながら、大仕事である辞書編纂に取り組む様が描かれています。 紙幅の制約から、長く地道な作業である辞書編纂が、テンポよく描かれていることに多少の違和感は感じます。 でも、私にとっては素敵な本でした。 言葉には限界はあるけど、 できるだけ相応しく正確な言葉を以て、 記憶を鮮やかに留めたり、 大切な人へ想いを伝えたり、 相手の想いを受け止めたり 言葉が人生の中でどれほど大切な役割を果たすか、 言葉の力を改めて認識し、 その言葉のスキルを磨きながら、 明日からの人生を楽しく豊かにして行きたい。 そんな読後感でした。 三浦さんに感謝。 | ||||
| ||||
|
| ||||
| ||||
|---|---|---|---|---|
| とにかくおもしろいです! 今はPCでなんでも検索できる時代ですが、辞書作りにはこんな苦労があるのかと感動し、あえて辞書でいろいろ調べてみたくなりました。 本当におすすめです! | ||||
| ||||
|
| ||||
| ||||
|---|---|---|---|---|
| 最近,松田龍平が主演男優賞を取って話題の作品。映画を見てしまったら原作を読むことはないだろう,と授賞の報に接するやアマゾンで中古本発注,年末寝る前に少しずつ読んだ。スーリー展開は抑制されている,というか起伏に乏しい。辞書部に赴任した者はいずれも当初,外見・言動から誤解を生むがやがて受け容れられる。またいずれの恋愛も特段の葛藤もなく成就する。出版社から見て,栄誉でもあるが,金食い虫の辞書造りは途中で完成が危ぶまれるが,経営層と辞書編集部との具体的攻防が描かれるわけではない。辞書作りの蘊蓄がそこかしこにちりばめられている程度。展開の起伏を抑えるのは一手法かも知れないが,描かれる内容が乏しいと思った。 | ||||
| ||||
|
| ||||
| ||||
|---|---|---|---|---|
| 辞書づくりというととても辛気臭いものと思いがち。ところが、想像とは違って、笑ってしまうところも、近い感情も多々あり、とても面白かった。 | ||||
| ||||
|
| ||||
| ||||
|---|---|---|---|---|
| 辞書というものを作る苦労、その人たちの変わった性格が差もありなんというように良くわかった。並行して進展する恋愛は読者の願い通りに進む。そこがあっけない。 | ||||
| ||||
|
| ||||
| ||||
|---|---|---|---|---|
| 辞書を編むというとても地道で緻密な作業を行う人たちへの、作者の感謝のようなものを抜きにしてこの物語は語れない。 たかが数千円の辞書を一生かかって、何冊出版できるのか。しかし、その一見小さな仕事に、切ないほどの情熱をもって、人生を捧げる人がいる。その方々思いを、日頃言葉を使って仕事をされている作者が最大の敬意を払っていることが、この物語の根幹なのではないかと思う。 日々、言葉の海原で、木の葉のような小舟に揺られている三浦しをんに、光を照らすのが辞書であろう。 この物語のどこにも、作家本人は登場しない。しかし、常に存在しているような気持ちにさせられる。 | ||||
| ||||
|
| ||||
| ||||
|---|---|---|---|---|
| FBの本好きの友人のコメントで思い出して読み返した。 この本にちりばめられているのは、まさしく「言葉に対する敬意」それにつきます。 軽いとか甘いとか、そういう批判も確かに当たってはいるのでしょうが、 言葉を愛して仕事を愛して人を愛して生まれてきた時を過ごしていく。。。 三浦さんはほんとうに「生」を愛しているのだなというか、 愛することのすばらしさをきちんと認定できる人なのだなと思います。 三浦さんの本を読んだ後は55年生きて汚れちまった自分のなかに、 ほんの少しだけではあるけど、なにか大切なピュアなものが浮かび上がってきてくれます。 | ||||
| ||||
|
| ||||
| ||||
|---|---|---|---|---|
| 期待どうりでした。 三浦しおんは、大好きな作家の一人です。これからも彼女の作品を制覇したいです。 | ||||
| ||||
|
| ||||
| ||||
|---|---|---|---|---|
| 個人の方から送られてきたのは、知らなかったので、驚きましたが、丁寧に梱包してあり、よかったです。 今、読んでいますが、おもしろいです。 | ||||
| ||||
|
| ||||
| ||||
|---|---|---|---|---|
| 十三年余りの長い年月、地道な作業をコツコツコツコツと積み重ね、あの厚さに到るのだ。もっとデジタルに捌かれていると思っていた。あの嫌になる程無機質な文字の羅列に見える辞書に、少し愛着が湧いた。 | ||||
| ||||
|
| ||||
| ||||
|---|---|---|---|---|
| 文章は読みやすかったし、内容もつまらなくはなかった。 ただ、「本屋大賞をとるほどの本か?」というのが率直な感想。 個人的に良かった点 ・辞書の知らなかった事実が知れた ・登場人物が個性的(特に西岡さん) ・辞書に直向きに行動する人たちの姿 個人的に嫌な点 ・感情移入ができにくい(作中の人たちも感じているが、馬締さんの感覚が本当に謎) ・いきなり話が何年後と飛んだり、登場人物の視点もいちいち変わるので、せっかくの個性的な登場人物たちの心情が薄い 松本先生の死もあまり感動できなかったし、岸辺さんの恋もぶっちゃけ必要だったのか疑問。 でも、冒頭で書いたとおり文章は読みやすいし、内容もつまらなかくなかった。 本屋大賞なんて肩書きなかったら、もっと褒める感想書けたかも。 | ||||
| ||||
|
| ||||
| ||||
|---|---|---|---|---|
| ストーリーの展開や登場人物(その設定)は三浦しをんの小説作品によくある、マンガ的なものです。 思わず吹き出すような「まじめ」さんのあれこれは、堅苦しく考えず笑ってしまう方がいいかも。 辞書を編んでいく。 私には興味の欠片もない世界でしたが、「ことば」に小説家以上に拘る面々の会話は細か過ぎてついていけないものの、 読んでいて退屈しませんでした。 また製作工程は知らないことばかりでしたので、辞書を見る目が少し変わったかも知れません。 ラストシーンは少々悲しくて、まさに時間を経ているんだなと痛感しました。 | ||||
| ||||
|
| ||||
| ||||
|---|---|---|---|---|
| 大変な評判を呼んでいる本のようなので、読んでみました。 辞書編纂という、かつてないような異色の小説素材は斬新だったと思いますが、率直に「アイディア倒れ」というか、それが全て、というのが感想です。 全般に「軽い」というか、少女漫画等の原作としては良いのかもしれませんが、男性読者は違和感をかなり感じるような気がします。 正直なところ、このレベルの作品が本屋大賞というのが信じられません。 少なくとも「文学」ではないでしょう。 | ||||
| ||||
|
| ||||
| ||||
|---|---|---|---|---|
| 三浦しをんさんの本を初めて読みました。 辞書編纂という地味なけれどもとても骨の折れる仕事に、 真摯に打ち込む青年と彼をとりまく人間関係を描いた本です。 頭の片隅に「本屋大賞」という言葉がひっかかり、 とても期待して読みました。 でもみなさんのレビューの通り、確かに人物描写も荒く ストーリー的にはグイグイ惹き付けられて読むことが できたか、といえば素直に「はい」とは言えない本です。 でもグロテスクな描写や突拍子もない露悪なストーリー展開の本が ベストセラーとなる今、この本はとてもほのぼのして そして場面場面の描写や言葉はとても素敵です。 もちろん年間の読書量が多い方にとっては 内容が薄く貴重な休日をつかって読むような本ではないかも しれません。 でも本を読み始めたばかりのひと、文学や小説を読み始めた ばかりのひとにとってはとても楽しい本ではないでしょうか。 | ||||
| ||||
|
■スポンサードリンク
|
|
|
新規レビューを書く⇒みなさんの感想をお待ちしております!!




