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旅のラゴス
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旅のラゴスの評価:
| 書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点3.95pt | ||||||||
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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
全265件 261~265 14/14ページ
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| 最初は謎解きのような話かと思ったが違った。なぜ、ザムラがラゴスと旅をしたかったのか、画家ザムラが一体誰の顔になったのか、ウンバロが壁から抜け出せたのか分からないまま旅が続いていく。まあ、人生ってそんなもの。たとえ旅程を同行した者の真意ですら分からないまま、どんどん先へと歩いていかざるを得ないものだ。分かるまで立ち止まろうとしたこともあるけれど、結局分からないままでも歩き出さなければならないのが人生の旅路だなあと、しみじみ思わせる。放蕩息子のようなモチーフがあるけど、パロディですらないような。男女問わず、不思議と好かれる奴。都会にも田舎にも奴隷生活でも順応して暮せる。筒井さんにとって、こうなりたいという人物なのかも。旅の果てに出会うドネルは、最初ヨーマのなれの果てかと思ったが、あるいはラゴスの影のような存在かもしれない。でも、ラゴスの旅はまだ続く。集団転移、おそらく地球からの移民だった先祖が残した宇宙船、スカシウマとの同化、ドラえもん的世界観とでもいおうか。目くるめく楽しさ。最高なのは、スカシウマとともに絶壁を飛び越えようとするところ。 | ||||
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| 本当に面白い本です。気分が良くなりますよ。読み終わると。 主人公ラゴスの長い長い旅の話です。 不思議な気分にさせてくれるイップウ変わったSFかな。 ラゴスになった気分で読めます。 臨場感も。愛も。 間違いなくおすすめです。 | ||||
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| 本を読む 「楽しい」 ひたすら読む 「すごく楽しい」本を読んでただけで偉くなっちゃいました 「煩わしい。けど楽しかったから、まぁいいや」本を求め奴隷になったり、 求めた本を呼んで王様になったりする。 そんな、お話です。 | ||||
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| 旅をし続ける男、ラゴス。 古典的な旅の物語でありながら、あくまでも筒井氏の物語世界。 作者自身が投影されているであろう主人公ラゴスだが、 他の作品のそれとは異なり、ある種の理想像として描かれている。 さすらい続けるこの物語は、何故か私にとってもある憧れをもって 思い起こされる。 | ||||
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| ラゴスは全てと同化する事が出来た。そして彼は私とも同化した。 それまで止まっていた私は、彼によって移動した。 彼と私は常に一緒だった。 彼が憎んだ人を、私も憎んだ。 彼が愛した人を、私も愛した。 彼の旅は私の旅であった。 しかし彼の旅は終わった。彼の去った後には、私だけが残った。 絶対的な虚無感。例えようのない虚脱感。再び立ち止まる私。 消えてゆく彼の後ろ姿を見て、私は彼に会う前までの自分に後悔をした。 だが、しかし、私は確かに彼と会ったのだ。 私だけの旅は、これから始まるのだ。 今この時に、この本に出会えた事に感謝しつつ、 ようやく私は最初の一歩を踏み出した。 | ||||
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