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旅のラゴス



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【この小説が収録されている参考書籍】
旅のラゴス
旅のラゴス (徳間文庫)
旅のラゴス (新潮文庫)

旅のラゴスの評価: 3.95/5点 レビュー 264件。 Cランク
書評・レビュー点数毎のグラフです平均点3.95pt


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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です

※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください

全264件 261~264 14/14ページ
No.4:
(5pt)

読みやすい

本当に面白い本です。気分が良くなりますよ。読み終わると。
主人公ラゴスの長い長い旅の話です。
不思議な気分にさせてくれるイップウ変わったSFかな。
ラゴスになった気分で読めます。
臨場感も。愛も。
間違いなくおすすめです。
旅のラゴス (新潮文庫)Amazon書評・レビュー:旅のラゴス (新潮文庫)より
4101171319
No.3:
(5pt)

本を読みたくなる本

本を読む
「楽しい」
ひたすら読む
「すごく楽しい」本を読んでただけで偉くなっちゃいました
「煩わしい。けど楽しかったから、まぁいいや」本を求め奴隷になったり、
求めた本を呼んで王様になったりする。
そんな、お話です。
旅のラゴス (新潮文庫)Amazon書評・レビュー:旅のラゴス (新潮文庫)より
4101171319
No.2:
(5pt)

筒井流古典的SF

旅をし続ける男、ラゴス。
古典的な旅の物語でありながら、あくまでも筒井氏の物語世界。
作者自身が投影されているであろう主人公ラゴスだが、
他の作品のそれとは異なり、ある種の理想像として描かれている。
さすらい続けるこの物語は、何故か私にとってもある憧れをもって
思い起こされる。
旅のラゴス (新潮文庫)Amazon書評・レビュー:旅のラゴス (新潮文庫)より
4101171319
No.1:
(5pt)

旅の準備

ラゴスは全てと同化する事が出来た。そして彼は私とも同化した。 それまで止まっていた私は、彼によって移動した。 彼と私は常に一緒だった。 彼が憎んだ人を、私も憎んだ。 彼が愛した人を、私も愛した。 彼の旅は私の旅であった。 しかし彼の旅は終わった。彼の去った後には、私だけが残った。 絶対的な虚無感。例えようのない虚脱感。再び立ち止まる私。 消えてゆく彼の後ろ姿を見て、私は彼に会う前までの自分に後悔をした。 だが、しかし、私は確かに彼と会ったのだ。 私だけの旅は、これから始まるのだ。 今この時に、この本に出会えた事に感謝しつつ、 ようやく私は最初の一歩を踏み出した。
旅のラゴス (新潮文庫)Amazon書評・レビュー:旅のラゴス (新潮文庫)より
4101171319

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