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旅のラゴス
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旅のラゴスの評価:
書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点3.95pt |
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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
全49件 1~20 1/3ページ
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主人公ラゴスの冒険譚。 少し古い本なので難しい漢字や表現が多々出てくる。 あと背景の説明が全然ないまま、物語が進むんだけど、それがまた想像力を掻き立てられる。 スカシウマってどんな動物なんだろう。 不思議な世界の登場人物たちに惹かれるし、何より旅をしなくなる本。 旅っていいなぁ。 | ||||
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SFファンタジーと言うのと、過去の文献を集め発展させるところは面白と感じた。博物学をやってるのかなという感じだった。 ただ、女性とそういう仲になる事が多く、それ自体は問題ないのだが、自分にはやるべき事があると言いながら、最後は女性に会いに行くところがよく分からなかった。それでしかも会えてないし。 モテモテなのは良いと思ってる。と言うかフィクションかつどうでも良いところで女性に嫌われて話進まないよりは良い。ただ、最後に求めた女性とこれまでの女性の違いが私には分からなかった。いや記載されてるかも知れないが「ああ、最後にこの女性を求めるのは分かるわ〜」的な感想がなかった。 非常に良い点と感じたのは、ページ数の短さである。淡々と物語が進む。余計なエピソードは無いとは感じた。 ただ、本当に最後に手に入れたかったものがそれか? という感想があった。しかも手に入れてないし…。せめて最後に出会って、感慨に浸りながらもまた別れるとか言うなら納得感があったが、物語を読んで何も残らないなと感じた。 「これマジで面白いよ、オススメ」と他人に勧められるものではない。 もうちょっと別れを惜しむとか帰郷したが受け入れられずまた彷徨うみたいなのがあれば、感想は違ったかも知れない。他人からの好意を軽んじすぎていて、「あぁ、そう」感が強かった。 | ||||
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ひどいオ◯ニー小説(笑)。あまりの酷さに、途中から何度も声を出して笑った。 以下、主人公の様子 ・未成年の少女に恋 ・いく先々で男にも女にもモテまくり ・旅先の女を買おうとしたところ、女は「私を買ってくれるなんて」と喜びで泣き出すwww ・未亡人に惚れられる ・旅先で「王様」として祭り上げられる。2人の女が主人公を取り合う→じゃ、二人とも結婚しよ♪ ・実家に帰る。兄の嫁に愛されるwwwww ・兄は有能な主人公に嫉妬。けれど主人公は影で兄に貢献し、兄が出世できるようにしてやるのです・・・フッ ・最初に恋した未成年の少女が忘れられず、北の森へ・・・ バカなの????笑笑笑 Amazonの評価が良いので読んでみたけど、こんなに爆笑した本、久しぶり笑 巻末には、東大名誉教授の村上陽一郎氏がマジメな・・・っていうか、バイトで適当に書いただけ??笑笑 という感じの解説を寄せているが、こんなしょーもない小説を持ち上げる解説書いて、知識人としてのプライドはどこへ・・??笑 深みとか一切ない、中二男児の空想のかぎりを詰め込んだ究極のオ◯ニー小説。ある意味、衝撃の読書体験だった(笑) | ||||
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タイトル通りです。この状態なら中古で買えばよかったと思う状態で届きました。 | ||||
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意味ありげな話が出てくるけど、空想の世界すぎてついていけない。 | ||||
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この作品はまったくお薦めしない。はっきり言って駄作。 でも、そんな作品もあるんだよ、いくら鬼才にしたって。 他のレビュアーの方たちも書いているように主人公ラゴスがつまらない人間なのでどうやってもおもしろくならない。 筒井作品でこの作品を初めて読むと、もうそれっきりになるかもしれないな~。それは残念に思う。 * * * 短編*飯屋で食事をする・洞穴を滑り落ちる・橋から落っこちる・空飛ぶ相撲取りに追いかけられる。 これだけで作品にしてしまう。文章の力だけで。 長編*ドタバタやりだすとおもしろい。 驚異的な発想力・語彙力・文章力。 筒井作品を読んでみようという人にはまず『大いなる助走』をお薦めするかな。 次点で『夢の木坂分岐点』 間違っても『残像に口紅を』なんかから入らないように。 はまると筒井はホントにおもしろいよ。 | ||||
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新品を購入いたしました。 破れている部分があったので、とても残念です。ただ、交換手続きが面倒なのと高価ではないので我慢します。 皆さんはそういうリスクがあるということを理解してこちらで購入した方がいいかと。私自身これからは書店で現物を手に取り購入します。 Amazonで本を買うとしたら中古かな。。 | ||||
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とにかくモテるが、なぜモテるのか分からない。 旅先で出会った女性を、置き去りにした後また繰り返す、無責任で身勝手な内容にうんざり。女性軽視だと感じた。 評判が良かったので、期待して購入しましたが全く面白くありませんでした。 | ||||
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サイエンス・フィクションではなくサイエンス・ファンタジーなSF作品。 古代の移民宇宙船の残骸とか、移民者たちが造った超図書館とか出てくるけど・・ あくまでも一人の男の旅の物語。 旅の目的とか、種明かし的な何かがあるのかと思って最後まで読んだけど何もなかった。 なんだろう・・ ラノベやアニメによくある異世界転生オレツエーみたいな話を描きたかったのかな? それとも諸行無常的な何かを描きたかったのかな? 有名な作品だから読んでみたけど よく分からないや(笑) | ||||
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主人公がずっと旅をしているのだがいつまで経っても盛り上がる場面がない。いつになったら面白くなるのかと思っていたらそのまま物語が終了してしまった。エンタメ性を求めると後悔します。 | ||||
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300Pくらいだから仕方ないが、あっさり展開しすぎる。 いきなり7年くらいたってるし。 もう少し詳細さが欲しい。 あとピンチの場面が少ない。 都合がよすぎる展開で、小説をたくさん読んでる人は物足りないかもしれない。 | ||||
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ここに低評価を連ねる方に同じく 評判だけで買ってみたものの、 大した作品ではありませんでした。 全体的に単調でダラダラと話が続くだけで、 何を言いたいのかさっぱり分かりませんし、 さしずめ言いたいことも無いんでしょう。 また、主人公のラゴスが理性的すぎて 人間としての面白味がまるで無く、 それどころかご都合主義のように ラゴスに次々と幸運が舞い込む様は 読んでいてうんざりしました。 主人公の異世界一人勝ちモノは 最近のラノベでもよく見られますが、 出せば売れると言われたバブルの時代に 出た本作ですから、 こんな落書きでも売れたんでしょうね。 金の無駄でした。 | ||||
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紙の本で20年くらい前に読んだ。 太古に地球からの移民が行われた惑星で、昔のことはほとんど忘れられ、移民の事実も伝説と化している世界でのお話。住民は生まれ故郷とは異なる環境ゆえ、一種の超能力を持っている(集団テレポート)。 ストーリーは矛盾なくそれなりに読めるが、作者がこれを書いた動機が不明。ディテールに筒井康隆らしさが出ているとはいえ、はっきりした読みごたえがない。 主人公が旅の帰り道で奴隷にされ、かろうじて生きながらえて故郷に帰ってくるくだりがある。 筒井氏は、はっきりこの小説を指していたかどうか忘れたが、あるところで、ラテンアメリカ文学の巨匠が書いた 主人公が半生を奴隷の身分に落とされ、重労働を課せられながらも不思議に幸福感を覚え、読者もそれを納得してしまう小説を読み、 自分もそういう人間の心理を描こうとしたがうまくいかなかったと書いているのを読んだことがある。 それがこの小説ではないだろうか。確かにうまく行ってないと思う。 僕は筒井氏の作品は短編しか読まないのだが、「薬菜飯店」のような作品と比べると、高校生の書いた習作みたいなレベルに感じてしまう。 サマーベッドに横たわって気楽に読むにはいいかもしれない。 天才筒井氏の作品なのでかえって辛口に☆2つ。 | ||||
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筒井先生は尊敬してます。 作品も何作品か読みましたし、関西ローカルの番組で、凄い人なのに偉ぶらずに、専門家の人に子供みたいな好奇心で色々聞いたり、ブラマヨやチャートと嬉しそうに絡んでるのを見ると本当に凄い人だなって思います。 ただ、この作品は自分には合わなかった… 筒井先生の作品の中でも凄い高評価だっただけに凄い期待して読んだけど…ハードルが上がりすぎたわけでもなく、ただただ読んでてワクワクしなかったなぁ。 | ||||
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ただの子供向けの冒険小説以上のものには感じなかったです。 半分くらい読んで放置してます… | ||||
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読み終えてまず、もっぱら自分の人生にのみ没頭して自分に好意を抱いている人間でさえも当然のように切り捨てる人間らしさの欠如したラゴスという人物に嫌悪感を抱きました。 「失われた高度な文明を復興させる」という利他的な行動原理さえあれば二人の若い女性を孕ませた上「国王」の仕事を放棄して逃げ出すような身勝手な行為が正当化されるのでしょうか? ラゴスは何をやってもとんとん拍子にうまくいき皆から尊敬される万能男なのですが、実質的にはラゴスが全知全能な訳ではなく他の登場人物の知的レベルを極端に下げてラゴスを引き立たせているだけなのです。 この世界において知的財産の価値に気づいている人間がラゴス以外にいないというのは流石に都合が良すぎるのでは・・・。 「現代の高度な科学技術をみにつけたおれが文明開化前の時代にタイムリープしてモテモテのヒーローになる」という、中学生が夜ベッドの中で耽ってそうな妄想をそのまま文章にしたような作品でした。 | ||||
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自分には合わなかった。 高評価の人もいらっしゃるので、私と筆者との相性の問題かも知れません。 | ||||
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過大評価され過ぎ。 単なるファンタジーで、主人公が働かずちやほやされて研究だけ続けるとか奴隷になるとか馬が飛ぶとか、本当に話の脈絡がなくつまらない。 誰かが「この作品は素晴らしい」と言い出したことで噂が妙な感じで広まり本の帯にもかかれたことから、この作品を否定すると自分の感性まで疑われるのでは、と思って皆訳もわからず評価してるだけ。 まるで宗教のよう。 わけもわからず皆と同じ格好をするファッションの流行と同じ。 時が過ぎ去ればなんであんな格好をしてたんだろう?と思うでしょう。 日本人が好きそうな、「とりあえず賛成しとけばいいか」みたいな風潮、大嫌いです。 断言しますが面白くありません。 | ||||
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評判がよかったので読んでみましたが、全体的に作者が何を表現したかったのかよくわかりませんでした。主人公であるラゴスが、瞬間移動など不思議な能力を使って旅をしていく物語なのですが、行き先行き先で、奴隷になったり、王様になったり、流れるままに行動しているように思いました。主人公にあまり意志がないように感じられ、それがこの物語をつまらないものにしていると思います。文庫本の裏表紙に「彼の旅の目的はなにか」と書かれていますが、結局最初から最後までそれは謎のままで終わります。あと、段落を分けず、登場人物のセリフ以外改行されることがないので、非常に読みにくかったです。星2にしたのは、途中、王国の章では物語が面白くなってきたので、「イケるかな」と思ったからなのですが、そこからやっぱり最後まで読んでも面白くなかったです。物語は「起承転結」ですが、これは「起」があって、「結」しかないようなお話でした。残念です。 | ||||
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評価が高いため、期待して購入しましたが全く面白くありませんでした……。 女性だからかもしれませんが、ラゴスに嫌悪感を感じました。 主人公に嫌悪感を感じても、そこを楽しんで読める小説はありますが、これは別でした…。 | ||||
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