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カラマ-ゾフの兄弟
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【この小説が収録されている参考書籍】
カラマ-ゾフの兄弟の評価:
| 書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点4.26pt | ||||||||
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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
全686件 461~480 24/35ページ
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| 清濁併せ呑むとは、この作品にこそふさわしい言葉でしょう!西洋的な神と人がテーマに なっているので、キリスト教に縁遠い人には入り込みにくいところがあるみたいですね(私 は親が信者でした)。オウム事件などからきた宗教アレルギーのせいもあるのかもしれませ んが、その辺を抜きにしてこの作品は語れないと思います。しかし様々な角度から語れても しまうのがこの作品のすごい所です! 新訳も出ていますが、私の特に好きなゾシマ長老の話の所(他のレビュアーさんの中で退 屈と書かれている方が何人かいるのが私には驚きでした!)は、こちらの訳の方が断然良い と感じます(そこしか比較してませんが)! 濁サイドは受け入れ難いかもしれませんが(私は濁サイドも好きですよ!)、清サイドの ドストエフスキーの想像力の素晴らしさは、きっと?初詣に寺に行くようなクリスチャンに も伝わると思います! | ||||
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| 過去異なる訳で2回挑戦して、途中で断念し 今回の訳で3度目の挑戦でした。 読んだというよりは、 辿りついたという感じです。 文豪の文章はタフで、 何度も畳みかけるように 繰り返し表現されます。 私にはそれが冗長に感じられ、 どうしてものめり込めませんでした。 自分の実力が本に及ばなかったのかも しれません。 ただこれだけの文章を書くには、 命を削らなくては書けないのではと いう感想です。 | ||||
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| 長年トライしてみようと思いながらも、なかなか時間が取れず、 読まずじまいだった本。 今回意を決して読み始める。…と思っていたよりずっと早く 読了してしまった。 とにかく圧巻の人物描写と、ある事件を巡るスリリングな展開 とにぐいぐい引き込まれる。 読んでいる間ずっと、 人間にとって自由とは何か、信仰とは何かを深く考えさせられ、 同時に、自分にとっての「答え」を要求される緊張感に包まれる。 この先、何度も読み返したい超名作である。 | ||||
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| 納得いかない誤訳と日本語の使い方。 この先生、もう一度日本語勉強しなおしたほうがよいんじゃないでしょうか。 | ||||
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| 私の友人で哲学マニアがいる。話題はいつもフーコーやヘーゲルのことばかり。ある時、ウイトゲンシュタインの話になった時、ウイトゲンシュタインは『カラマーゾフの兄弟』を50回精読したという逸話を語ってくれた。私には『カラマーゾフの兄弟』を50回も精読するほどの根性はないが新潮文庫の原卓也訳で2回、亀山訳で1回読み直した。回数を重ねれば読後感が深まるかと思ったがまだよくわからない。ドストエフスキーがそんなに簡単に分かるわけはないんだと思った。これからもウイトゲンシュタインの50回めざして(一生のうち何回読み返せるか分からないが)読み続けることだろうと思う。 | ||||
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| 東大教授たちが新入生に進める本の上位常連というので期待したが、単純に面白くなかった。ひたすら冗長で、残ったのは読みきったという達成感だけであった。 物語としても別段珍しいわけでもなく、人間内面の機微の描き方としても別に驚きはない。また、訳者の妙に高いテンションには辟易させられた。 その時代にそれが描かれた事の意義を楽しむ、と言う意味での古典として読むべき本であるのかもしれない。古典として楽しむのであればよいが、新たな知見を得るための読書には向かない。 | ||||
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| 史上最高峰との文学と言われるほど名高い、ドストエフスキーの最晩年の作品である。 その「謳い文句」に関わらず、私がこれまでの人生で最も感動した、うち震えるほどの感動をしたのがこの作品であった。 私は現在32歳であるが、『カラマーゾフの兄弟』は3回通読した程である。 淫蕩の限りを尽くす、父フォードル、自らを卑劣漢とまで称しながらも最も誇り高い長男ドミートリー、冷徹な哲学的見地に立つことで「カラマーゾフ的血縁」を憎みながらも生命の崇高さを誰よりも強く思う次男イワン、神学の道に身を置きながら俗世へ下りその後最も「カラマーゾフ的な性質」の現れが臭われた聖人アレクセイ。 この4人の「カラマーゾフ」によって物語は展開する。 神学的なモチーフがふんだんに用いられながらも、父フォードルの謎の死というプロットによって物語はサスペンス的なスピード感を持つことになり、これが読者を一気に惹き付けることになる。 直情的なドミートリーが最も怪しまれつつ、イワンの皮相な思想談義に動機が臭いそれを後押しするかのように登場する従僕スメルジャコフによるイワンの思想の極端化、どの兄とも決して疑わないアレクセイの愛と献身、これらが折り重なり、最終的には最も悲劇的な結末を迎えることになる。 一般にロシア文学は難関だというイメージがあるかと思われるが、私はそこらの娯楽小説を読むくらいなら時間をかけてでも『カラマーゾフの兄弟』を読むべきだと強く奨めたい。 | ||||
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| 史上最高峰との文学と言われるほど名高い、ドストエフスキーの最晩年の作品である。 その「謳い文句」に関わらず、私がこれまでの人生で最も感動した、うち震えるほどの感動をしたのがこの作品であった。 私は現在32歳であるが、『カラマーゾフの兄弟』は3回通読した程である。 淫蕩の限りを尽くす、父フォードル、自らを卑劣漢とまで称しながらも最も誇り高い長男ドミートリー、冷徹な哲学的見地に立つことで「カラマーゾフ的血縁」を憎みながらも生命の崇高さを誰よりも強く思う次男イワン、神学の道に身を置きながら俗世へ下りその後最も「カラマーゾフ的な性質」の現れが臭われた聖人アレクセイ。 この4人の「カラマーゾフ」によって物語は展開する。 神学的なモチーフがふんだんに用いられながらも、父フォードルの謎の死というプロットによって物語はサスペンス的なスピード感を持つことになり、これが読者を一気に惹き付けることになる。 直情的なドミートリーが最も怪しまれつつ、イワンの皮相な思想談義に動機が臭いそれを後押しするかのように登場する従僕スメルジャコフによるイワンの思想の極端化、どの兄とも決して疑わないアレクセイの愛と献身、これらが折り重なり、最終的には最も悲劇的な結末を迎えることになる。 一般にロシア文学は難関だというイメージがあるかと思われるが、私はそこらの娯楽小説を読むくらいなら時間をかけてでも『カラマーゾフの兄弟』を読むべきだと強く奨めたい。 | ||||
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| 史上最高峰との文学と言われるほど名高い、ドストエフスキーの最晩年の作品である。 その「謳い文句」に関わらず、私がこれまでの人生で最も感動した、うち震えるほどの感動をしたのがこの作品であった。 私は現在32歳であるが、『カラマーゾフの兄弟』は3回通読した程である。 淫蕩の限りを尽くす、父フォードル、自らを卑劣漢とまで称しながらも最も誇り高い長男ドミートリー、冷徹な哲学的見地に立つことで「カラマーゾフ的血縁」を憎みながらも生命の崇高さを誰よりも強く思う次男イワン、神学の道に身を置きながら俗世へ下りその後最も「カラマーゾフ的な性質」の現れが臭われた聖人アレクセイ。 この4人の「カラマーゾフ」によって物語は展開する。 神学的なモチーフがふんだんに用いられながらも、父フォードルの謎の死というプロットによって物語はサスペンス的なスピード感を持つことになり、これが読者を一気に惹き付けることになる。 直情的なドミートリーが最も怪しまれつつ、イワンの皮相な思想談義に動機が臭いそれを後押しするかのように登場する従僕スメルジャコフによるイワンの思想の極端化、どの兄とも決して疑わないアレクセイの愛と献身、これらが折り重なり、最終的には最も悲劇的な結末を迎えることになる。 一般にロシア文学は難関だというイメージがあるかと思われるが、私はそこらの娯楽小説を読むくらいなら時間をかけてでも『カラマーゾフの兄弟』を読むべきだと強く奨めたい。 | ||||
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| 読みやすい!って事で話題になってますが ・話が非常に長い ・進んでいくスピードもゆっくりでダラダラ感を感じる(部分もある) ・日本ではあまり馴染みのない「キリスト教」色が異常に強い ↑翻訳が読みやすくなったからって上記に書かれた事が変わるわけじゃないので あまり普段本を読まない人は最後まで読むのは非常に厳しいかもしれません まずは「ドストエフスキー」という作家にある程度信頼を置いてから読むべきでしょう。 まずドストを読んだことない人は「罪と罰」を読んでください(亀山訳でも出てます) 「罪と罰」の方が話は非常にスリリングに進んでいくし、主人公の不安や焦りが直に伝わってきてほんとに興奮します 初心者は絶対!罪と罰の方が読みやすいです それで「ドスト」面白い!ってなったらカラマーゾフも読んでくださいな。 あと翻訳について この光文社の翻訳で面白い!って思えたら他の翻訳(たとえば新潮文庫)でも読んでみたい!って思えると思いますから全然初心者は光文社のでかまわないと思います。世界的な名作ですから何回も読むきっかけにもなるでしょうし。 (あと巻末の「読書ガイド」も初心者にはすごくありがたい!) | ||||
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| ある翻訳者は、そのあとがき(本書では解説となっています)でこのように書いています。 「この邦訳は、原本を底本として、きわめて忠実に、できるだけ(作者)の文体、格調を生かしながら訳すことに努めたつもりである。」 ・原本名、作者名は省略しました。 翻訳とは、本来このようにあるべきではないでしょうか。 | ||||
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| いままで出版されたカラマーゾフの兄弟は、 非常に長い物語かつ難解な日本語訳文章で 学生時代から何度も何度も途中で挫折していました。 しかしながら、この亀山新訳文庫では、 現代的なとても読みやすい文章で訳されていて、 五巻最後まで読破できました。 たとえば、いままでわかりにくかった 登場人物の名称名前が統一されており、 読者にとてもわかりやすくなっています。 私のように、 カラマーゾフの兄弟を一生のうち一回は読み通したい!と 思っている方にお勧めします。 | ||||
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| 上巻の中で1番面白い部分は「大審問官」の話のところだろうか。大審問官については、僕の稚拙な文章ではうまく伝えられそうにないので、「とにかく読んで下さい」と言うしかない。このエピソードは『カラマーゾフの兄弟』全体のテーマと深く関わってくる。 『カラマーゾフの兄弟』は「世界文学史上最高の作品」などと言われたりして、とっつきにくい感じがするかもしれないが、読んでみるととても面白いし、読ませる文章である。 | ||||
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| 『カラマーゾフの兄弟』というと、「世界文学史上最高の傑作」などと言われる堅苦しくて長い小説、という印象があるかもしれない。「長い」というのはそうかもしれないが、決して「堅苦しい」ものではない。推理小説として読み進めていくこともできる。 ただ、中巻のゾシマ長老の過去の話の部分はちょっと退屈で、せっかく大審問官の話ではまっていったのに、冷めてしまった感じがした。しかし、そこを超えると、どんどん話が加速していって、ページをめくる手が止まらなかった。 | ||||
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| ドストエフスキーの『カラマーゾフの兄弟』を読み終えた。金原ひとみは、上巻を読むのに4ヶ月、中下巻を読むのに3日かかったらしいが、僕は、上巻1週間、中巻1ヶ月、下巻3日だった。読み終えて感じたものは、達成感ではない。なんだろう。よく分からない。終わるべきものが終わるべくして終わったような感じだ。 本書の解説を読んではじめて知ったのだが、ドストエフスキーの構想では、本書には続編が存在するはずだったらしい。本書の事件の13年後の話で、アリョーシャがテロリストになって皇帝暗殺を目論む、とかいう話になるはずだったとか。ひょっとすると、ドストエフスキーが本当に書きたかったのはその第二部の方で、第一部はおまけのようなものとしか考えていなかったかもしれない。そして彼は、おまけにすぎない第一部を人々が「世界文学史上最高の傑作」などと祭り上げているのを見て、天国で苦笑しているのかもしれない。しかし、そうだとしても、そんなことはどうでもいいことだ。とにかく本書は面白いんだから。 | ||||
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| この世界の営み。それ自体が神のなせる業、すなわち神なんだな。と思わされました。 作品全体(文字情報)で神を描こうとしている気がしました。 | ||||
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| 「大人としての教養が必要なのでは」と思い読んでみました。 確かに長いセリフはありますが、 訳者あとがきにもあるようにテンポが良いため一気に読めます。 こういった、文学ひいては娯楽の源流に触れておくのも良いですね。 | ||||
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| どのようにしたら文学的な解釈ができるのかは分からないが、自分なりに強く感じたことはある。 この作品が、なぜ不朽の名作と呼ばれるのか、なぜ世界の文学界に未だ大きな影響を与えるのか、わかった気がする。 ただ圧倒的な現実が、実際の世界よりもはるかにリアルな世界が、見えたからだ。 あふれるほどの狂気の中にあって、それが現実であることに何の疑いも持てないほどに、リアルなのだ。 本書の登場人物は、その多くが心の中に狂気を抱えている。 時に恐ろしくもあるような、小説の中の人間の心情描写に、しかし不思議と心地よさを感じる瞬間が多くあった。 そこに書かれているのは紛れもなく人間そのものであり、現実の世界よりも納得感のある、自分たちを写す鏡だった。 それは、ただ過ぎていく日常に本来あるべきはずのリアルを、僕たちの心に呼び戻してくれるかもしれない。 | ||||
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| どのようにしたら文学的な解釈ができるのかは分からないが、自分なりに強く感じたことはある。 この作品が、なぜ不朽の名作と呼ばれるのか、なぜ世界の文学界に未だ大きな影響を与えるのか、わかった気がする。 ただ圧倒的な現実が、実際の世界よりもはるかにリアルな世界が、見えたからだ。 あふれるほどの狂気の中にあって、それが現実であることに何の疑いも持てないほどに、リアルなのだ。 本書の登場人物は、その多くが心の中に狂気を抱えている。 時に恐ろしくもあるような、小説の中の人間の心情描写に、しかし不思議と心地よさを感じる瞬間が多くあった。 そこに書かれているのは紛れもなく人間そのものであり、現実の世界よりも納得感のある、自分たちを写す鏡だった。 それは、ただ過ぎていく日常に本来あるべきはずのリアルを、僕たちの心に呼び戻してくれるかもしれない。 | ||||
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| どのようにしたら文学的な解釈ができるのかは分からないが、自分なりに強く感じたことはある。 この作品が、なぜ不朽の名作と呼ばれるのか、なぜ世界の文学界に未だ大きな影響を与えるのか、わかった気がする。 ただ圧倒的な現実が、実際の世界よりもはるかにリアルな世界が、見えたからだ。 あふれるほどの狂気の中にあって、それが現実であることに何の疑いも持てないほどに、リアルなのだ。 本書の登場人物は、その多くが心の中に狂気を抱えている。 時に恐ろしくもあるような、小説の中の人間の心情描写に、しかし不思議と心地よさを感じる瞬間が多くあった。 そこに書かれているのは紛れもなく人間そのものであり、現実の世界よりも納得感のある、自分たちを写す鏡だった。 それは、ただ過ぎていく日常に本来あるべきはずのリアルを、僕たちの心に呼び戻してくれるかもしれない。 | ||||
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