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ジェノサイド
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ジェノサイドの評価:
| 書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点3.77pt | ||||||||
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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
全600件 181~200 10/30ページ
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| いやあ、なんぼなんぼでもそれはないだろうって話もチラホラあったが、面白かった。 ただ、全員あまりにも報われすぎかなあ。最後に空虚感を感じたが、たぶんそれが原因。 それとも死んだ人間が軽すぎるのかな? どいつも大勢にはそれほど関係ないし、あとはヌーちゃんがどうにかしてくれるだろうと、早々と予測できてしまったのもこの感覚に一役買ってしまっている。 結論ヌーちゃんは謎のままにしておいたほうがよかったかもね。全部明かしすぎ。エピローグは読まないほうがよかったかな? | ||||
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| 飲まれた。おもしろい。 前半は巧みながらも、何てこともなかったんだが、後半の盛り上げと、終盤のヒーロー(おれの解釈上)が生まれるところは感嘆せずにいられない。 ヌーちゃんが目立たないが、ここはこれでいいんだろう。登場人物全員のドラマが絡み合って、つながりが明かされるたびに、おおっとなる。ヌーちゃんすげえってなる。 久しぶりのヒット。 タイトルが、センスねーなーとか思っていたけど、いや、今も思ってるけど、この際どうでもいいかな? 著者が少々、自虐史観が好きらしいが、話にはまったく影響しないので、気にしないでよい。そこに関しては、そんなの誰でも思いつくだろうっていう表現しかないので無視して読めばよい。 | ||||
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| その専門分野の面白そうな部分を切り取ってコピーアンドペーストした感じが否めない。もうちょっと糊代をなんとかして欲しかった。 このお話の中心の一つである人類学でピグミーは平和の象徴として取り上げられたこともあるし、韓国の心性をジョンとかいうキーワードで説明しようとする方法も人類学でよく見られるように感じるが、もうちょっと分厚い記述が求められるし、薄っぺらい感じが残念だった。 理系記述はよくわからないが、記述が唐突な感じがしてならなかった。勉強しようとしてるけど結果がでなくて優等生に劣等感たっぷりの左翼感たっぷりだった。 本編のお話でもキャラクターの動かし方が無理やりだったし、人と人と交わらせて、物語を動かしていくんじゃなくて、筆者がこうしたいからこう動いてって感じの目的のためには手段をえらばない左翼感たっぷりだった。 人間は汚いから啓蒙しなきゃいけないっていう左翼感たっぷりな感じだったし、新人類とか言ってる人もよくある自閉症とかダウン症の人でしょ。自閉症とかダウン症は天使だから大切にしなきゃだめなんだよってずっと言われてる感じがして不快だった。 どうしてこれがこんなに評価が高いのかがわからない。ちょっとした専門用語に騙され、冒険譚にわくわくし、左翼的説教に自問自答する感じでしょうか。納得いかないなー。 | ||||
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| 参考文献を見て分かるように。 小説(ファンタジー)とレポートの混在だと思います。 よって、どちらを求めているかで、読み手の読後感が変わってきます。 レポート(報告書)を扱う仕事をしている私には、 小説のテイストを味わうのに、一苦労しました。 とても、素晴らし作品だと思います。 ただ、何を求めてこの作品を手にするか、考えてからの購入でよいと思います。 | ||||
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| 事情あり、正直嫌々読んだ。 読めば読むほど嫌な話だが、この著者によって与えられる不快感ではなく、心の底に淀んでいる愚劣な「本音」をかき混ぜられるような、いわば沈んでいるヘドロが舞い上がるような不快さだ。 私も研究員であったので、主人公の行動には喝采を送りたい。 だが、彼の感じている不信や、卑屈さは打ち消したい自分の中のヘドロそのもので不愉快極まりなかった。 この著者は宗教観を全く持たないのに、神の視点を口(文)にし、さらに性悪説に基づく極めて不愉快な倫理観で全体を際立たせる。 著者自身の人間性を深く疑いたくなるが、その投影があの不快な日本人傭兵であり、そのために彼に残虐かつ安易な最後を与え、己を罰しているのではないかとすら思った。 (だが、実際にはこの傭兵の姿には私は何の不快感も持たない。) 丁寧に読めば読むほど、反吐を吐きたくなる緻密な「妄想」にも辟易する。 そして、時代を間違えたような設備と、安易な実験室、それにリンクする最先端の「分子モデル予想ソフト」 いずれも実際に存在するものだが、ソフトは「超越した未来」から実験内容は「30年前の過去」からやってきている。 戦闘描写には著者の「虐殺」嗜癖が投影されているとしか思えない。妙に高揚した文章から、無意味に楽しげな虐殺描写が吐きそうな迫力で迫ってくる。 その上「オレは頭いいんだ。こういう方法を取って危機を脱する」と言わんばかりのゲームばりの回避方法。 もちろんハリウッド映画などでもよく見られる手法なので、読んで全員が失望するかと言えば、面白く感じる人もいるかもしれない。 最後に協力していただいたと言う大学の教授、準教授の方々への謝辞があるが、 おそらく文章化されたこの「妄想」に大きく失望したのではないかと想像に固くない。 まあ、面倒もしくは不愉快に感じる部分を、読み飛ばして面白く感じる部分のみ、また、美談に感じる部分のみ読めば、「未来へのギフト」と解釈できなくもないし、読ませる文章力は充分にあると思うので、星は3つで。 | ||||
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| 確かに久しぶりに熱中できる小説だが 作者の日本に対する歴史的な認識の歪みに閉口させられるのが残念 それこそ小説内に書かれていた通りあなたが実際に何されたの?と聴きたくなるほどの幼稚な理論を振りかざし流れを度々分断させる その停滞がなければ傑作だったのに | ||||
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| あっというまに読み切りました。SF系は、すきではなかったのですが、アロステリック結合には感動しました。 著者は、よく勉強されてます。続編を読みたい。 | ||||
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| 西アフリカで発生した「人類の脅威」を排除しようとするアメリカと 現地スタッフ・日本での協力者との戦い. 広範なテーマをかなり掘り下げた力作である. 遺伝子や創薬といったバイオテクノロジー,暗号化技術やコンピュータ技術,アフリカを中心とした戦争史, そして中核となる人類の進化の歴史. すべての要素をよく調べあげて,ストーリーに盛り込んでおり,読み応えがある. 進化した人類を脅威とみなして抹消しようとする大国の作戦もよく考えられているし, 追い詰められているはずの新人類が次々と事態を打開していく方法も 超自然的なものではなく説得力がある. 特定の国の協力者がなぜだか非の打ち所ない人物に描かれている点は やや違和感を感じるものの,これだけのSF小説はなかなかない. | ||||
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| 人類の残虐性と思いやりを考えさえさせるストーリー。スケールが大きく、細部も丁寧に描かれている。 良く練られていたストーリーを読むと、筆者の才能の大きさに驚かされる。 | ||||
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| 新人類を創作するという試みに愕然とした。 もしかしたら、自分たち人類の座が脆いのではないかと、 価値観を揺さぶられる大作だっと思う。 ただ、バミューダトライアングルの下りはどうかな。 ご都合主義というか、 今まで精緻に織り込まれていた物語絵巻が、 途端に色あせた。 ハリウッドのCG大作を見てたら、 急にその部分だけ昭和40年代のアニメになったような感じだった。 けど、それを差し引いてもすごい作品だと思う。 | ||||
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| この作品というより高野和明さんの作品を読むと感じることですが、人間って業とか運命的なものを分かりやすくしてもらってるので、なかなかええ感じです。ちょっと重い感じもするけど私は読後はハリウッドええがみたいなエンディングでもすっきり!ちなみにジョージ・ブッシュ氏への嫌悪感はなかなかのものでしt。余程取材して嫌いになってんやね! | ||||
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| うだつのあがらないように見えた学者である父が急死、息子の研人は、父のシークレットメッセージを発見して、謎の高性能ソフトウェアを駆使して不治の病の特効薬の開発にのりだす。 一方、救いようのない内戦が発生しているコンゴで、特命をおびた4人の傭兵たちが、「人類のため」とエボラウィルスに感染したとみられるピグミーの村とそこに住む謎のアメリカ人学者を暗殺しにジャングルの中を進む。 その際言われた注意点として「見たことのない生物に遭遇した場合は迷わず抹殺するように」という命令にはどういう意味があるのか? 「力作」という言葉がピッタリの作品。アフリカの内戦、エボラ出血熱は、今現実の問題で、ノンフィクションではないかと思わせる。特に子供のころ小人族としてかわいいイメージのあったピグミー族が大変な苦難にさらされている現実を知り驚愕し、とても悲しくなった。 そして傭兵たちの訓練や潜入、脱出の描写もリアルで日本人が書いたとは思えない。一方、日本を舞台に繰り広げられる特効薬製造の描写も非常に専門的に見える。作者の高野和明が東京大、東京理科大などの教授たちにかなりのインタビューをして調査したようだ。 最後のアフリカ脱出の章からスピード感がでてきて読むのがやめられなくなるが、追うアメリカ軍と、追われるビジネスジェットのシーンはまさに映画をみているよう。高野和明がもともと映画畑出身なので真骨頂ということだろう。 これだけ世界をまたにかけ、時事的な内容ももりこんだサスペンスにSF要素がはいっているのがたまらない。詳細はネタバレになるから言わないが、ずっとノンフィクションのような流れが続くので、「人類滅亡のシナリオ」を書いたというハイズマンレポートも本物かと思い、ネットで検索してしまった(本当は実在しない)。 これだけの力作を読めるよろこびはなかなかのもので、作者には本当に感謝したいが、他のレビュアーの方がいうようにどうしても若干の「違和感」はぬぐえない。この「違和感」は決して致命的ではないので気にしなければ全然なんの問題もないのでそこはめちゃくちゃな評価をしているレビュアーから高野和明氏を守りたい。 個人的な一番の違和感は、やはり日本人の傭兵ミックだ。まずアメリカの超機密事項の作戦にネイティブスピーカーでない人間を採用するなどありえないと思う。しかも彼は仲間との協調性にかなりの問題がある。それでもミックを採用したのには裏があるのだけれど、それだけではどうも納得できない。そして納得できない...と思っていると「え!?」という展開。まさに「なにそれ?」だ。 あと韓国人の登場人物や関東大震災や南京大虐殺の件は、非常にセンシティブなトピックなので触れなかった方がよかったと思う。それでも作者は、人間の残虐性についてコンゴやアメリカ大統領の人格(完全にブッシュのこと)を描くだけでなく、身近な日本人の残虐性も描きたいという気持ちがあったのだとそこは非常に理解はできるが、そうであればもっと注意深く書くべきだった。 | ||||
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| 是非映画にして、、かなり面白く、今の最新鋭の生物化学について語っているし、戦場での描写も理解できた。テンポが若干、考えさせている部分があり、間が空く場面もあるが、そうた的に素晴らしいできばえである。 | ||||
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| 単純なミステリーにとどまらない、壮大なテーマをもった小説。 生物の中で人間だけが、民族浄化などの名目で大量虐殺を行なう。 そんな、人間は本当に生物の中で最上位に位置するのだろうか? 人間の生物としての存在の意義を、ダイナミックな物語を通して始終問われる。 現在の人類をはるかに凌駕する知能を持った人間が突然現れたら現人類は、どうするか? 一見ファンタジックな物語に聞こえるが、作り込みが細かいのでとてもリアル。 日本、アメリカ、コンゴを結んで展開するスケールの大きな物語に一時も目が離せなかった。 いかに体力がある人間もゴリラにはかなわない。そのゴリラを抑え込むのが、知能だ。 しかし、知能で上位の生物が現れたら人間は、家畜と化すかもしれない。 生物ピラミッドの最上位が突然現れるか、核戦争で人類が消えるか、 案外あやうい人間の存在というものをとてもうまく炙り出していた。 | ||||
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| 最初人に借りて読みだしたもののあまりに面白かったんで途中で購入することにしAmazonでチェックしたら低評価のレビューばかりが目立っていて、しかもそれらの指摘の内容の次元の低さに辟易としたんですが(要は1+1=2を理解した子供が、自分は博士だとでも言わんばかりに自信満々みたいな)、実際のところは高評価のレビューの方が多いですし、レビューの内容もしっかりとしていて安心しました。この本読んであんな感想しか出てこない人ばっかりじゃ、それこそこの国の未来も思いやられますからね。 ですから興味をそそられた方は、下らないレビューなどは気にせず、とにかく一読してみましょう。 | ||||
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| この小説は手に汗握る展開が造り出す疾走感と高揚感に加えて、人類が普遍的に持つ残虐性とそれに相反するかのような見知らぬ他者への思いやりの心を対比させることで、読者に「人間」とは何なのかと問いかける深いテーマ性を持った名作である。(アメリカ首脳陣の元ネタが露骨過ぎるのは少々アレだが。) これから読む方は、下らない偏見を抜きに有りのままの気持ちで手に取って貰いたい。そして、只々楽しんでください。 | ||||
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| この小説は手に汗握る展開が造り出す疾走感と高揚感に加えて、人類が普遍的に持つ残虐性とそれに相反するかのような見知らぬ他者への思いやりの心を対比させることで、読者に「人間」とは何なのかと問いかける深いテーマ性を持った名作である。(アメリカ首脳陣の元ネタが露骨過ぎるのは少々アレだが。) これから読む方は、下らない偏見を抜きに有りのままの気持ちで手に取って貰いたい。そして、只々楽しんでください。 | ||||
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| この設定をありうる将来の可能性として受け止めてしまいました。この設定の可能性は否定できないなあと思ったのです。そして、暗澹たる気持ちになったのです。自分がただのサルに成り下がった状態を平常心では受け止められません。 創薬化学を専攻する大学院生・古賀研人は、急死したはずの父親から送られてきた一通のメールを受け取る。彼は、その不可解な遺書を手掛かりに、隠されていた私設実験室に辿り着く。また、特殊部隊出身の傭兵、ジョナサン・イエーガーは、難病に冒された息子の治療費を稼ぐため、ある極秘の依頼を引き受けた。ウィルスに感染されたある村を殲滅させるというものだった。 この2つのストーリーが並行して語られ一つに収束していくという良くある語りだが、徐々に古賀研人にもイエーガーにも分からなかった事実が明らかになっていく。 次々に展開して行くストーリーを、まさに手に汗握る状態で追いかけていく。面白いの一言に尽きる。ちょっと重たい設定のようにも感じたのだが、こんな設定を思いついた作家にも驚く。専門的な事柄や、特殊な状況を目の前にあるように書き込んでいくのは、やはり作家さんというのは只者ではない。 相当数の方が書評を書いていらっしゃるのですが、作者の政治的思想が偏っていて、それが作品にも表れていると。私としては、好意的に受け止めた研人と正勲の協力や尽力を、違った意味に捉えている人たちがいるというのが驚きだった。また、例えば、子どもたちで成り立っている兵士たちを登場させようとすれば、それは唐突だから、背景を説明したくなるだろうし、それを書いていけば、作者が意図的に政治的にページを割いていると捕らえられてしまったりもするのだろうか。 私が最も印象に思ったのは、米国大統領の意思決定とその背景である。一国の大統領ともあろう人物が政治的な決定を行うときに、個人的な感情が関与するなんてありえない。ありえないはずなのに、それを可能性として否定できないというのが今回の状況なのだ。 単行本を含めこれだけ多くの人が書評を書いているのだから、面白いのは間違いない。是非、読んでいただきたい、読むだけの価値がある本だと思う。 | ||||
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| エンターテインメントとして、フィクションとして楽しめました。 現実的、日常的な肉付けのための取材と自己消化に、 膨大な時間を費やす小説家は大変な作業だなあと思います。 | ||||
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| ノーベル平和賞の大統領が、テロリスト?とはいえ、 作戦本部で手をたたいて暗殺成功を喜んでいる映像なんかを堂々と公表しているのを見たり, 例のスノーデンの情報漏えい事件やサイバーテロ、 コンゴ少年兵の現実、最近のエボラのことなどもつらつら考えたり 背景知識があれば、それはそれなりに批判的にも肯定的にもなりますが、 フィクションとしては充分楽しめました。 | ||||
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