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ジェノサイド
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ジェノサイドの評価:
書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点3.77pt |
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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
全597件 61~80 4/30ページ
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世界各地で起こっている場面と、展開の速さがとても面白い作品でした。 | ||||
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届いた時に本の分厚さに驚きましたが、読み始めるとどんどん先を読みたくて止まりませんでした。 今の世の中と似ているので考えさせられる所もありました。素晴らしい作品です。 | ||||
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読み始めたら止まらない面白さ | ||||
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すごいリアリティ。 はっきり言って、吐き気を催すような場面も沢山あります。 でも、実際の戦争というのは、こういう物なんだろうな…と。 過去の辛い経験を何度繰り返しても、いつまでたっても、殺し合いを止められない人間は、頭が悪いと思い続けていたけど、最後にちょっとだけ希望が持てた気がする。 私たちから変わっていかなきゃいけないと思えた。 | ||||
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とにかく面白い! 今ならNetflixでこういうの実写化してもいいんじゃない?と思う 完成度も高い 上下巻わりとボリュームあるけども そんなこと思わさない内容の深さ 間違いなく面白い 骨太な面白いものが読みたいな!って人は読んで損はないはず | ||||
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上巻での伏線を回収するとともにストーリーが目標に向かって進行するので、のめり込んでいきます | ||||
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it's impossibly Good! | ||||
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面白かった 一人を中心に関連のあるいくつもの登場人物視点で飽きない 章ごとに舞台が変わるので面白い | ||||
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問題なく届いてます。 またよろしくお願いします。 | ||||
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めっちゃ面白かったです!! 分厚い本で、更にハードカバー(紙がめくりにくいから)の本をこれまで避けてきた僕。 読み始めは何度も心が折れそうになりましたが、読み始めると面白すぎて止まらん! 最後のアメリカンジョーク?も秀逸です笑 | ||||
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高野和明さんありがとうございます!!こんなに素晴らしい感動を与えていただき。記憶を消してもう一度読みたいです。。 | ||||
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シンプルな印象はタイトルの通りです。200P位で済みそうな内容を不必要な差別描写で長ったらしくした作品です ※最初に言っておきますがネタバレを大量に含むのでご注意ください とりあえず問題のある描写を列挙しました ・ミキヒコカシワバラに代表される不要な日本人差別描写とそれに伴うグダグダなやり取り ミキヒコカシワバラ(通称ミック)という残虐な日本人が登場するのですが、なぜかこの人物について記載されるときは、例えば"陰気なミックへの反感"等のように表記すればいいのにわざわざ"陰気な日本人への反感"のように日本人であることが強調されています(他の人物は毎回個人名で記載されます) ミックについて"言葉や肌の色が違う人々と接触すると、劣等感を持っている兵士ほど現地の人を低く見ようとする傾向があった"という表現や"この狂ったジャップめ"という表現があったり 黒人の兵たちが村を襲っているのを隠れて見ていると我慢できずイェーガーが撃ちそうになり、「撃ったら自分達も気付かれて殺される」という正論を言ったミック(やはり作中では"日本人"と表記される)に対して「お前が撃てるのはサルだけか?」とイェーガーは挑発します 他にも4千人の現地住民を襲わせるのを見殺しにすべきか話すときに、ミックが「4人が4千人相手では勝てないし、黒人に潰された村は見殺しにしたじゃないか」(正論)と言うのに対し、軍人が「何だと!この野郎」とか言い争いになり、あえてGPSを発信して自分たちの場所を知らせるという無謀でバカ丸出しな作戦に出てミックに対し「反対するなら一人で逃げろこの糞野郎」と言い、ミックはただ"ふてくされ"ます(当然ですが、居場所を突き止められた瞬間ミサイルを落とされます。この間抜けすぎる作戦は超天才新人類アキリの目前で繰り広げられますが何も思わなかったんでしょうか)。そしてミックが人類学者に「ペンタゴンの動きが分かるって言ってたじゃねえか!」と文句を言うと"面倒くさそうに日本人を一瞥して"「限界があるんだ!」と口論になります 結局この日本人ミックはバンザイアタック(作中表現)をしてきた少年兵にAK小銃を狂ったように撃ち、イェーガーに撃ち殺されます 因みに結局この後少年兵に襲われますが、アキリがミックの金をばらまいて攪乱することで事なきをえます。そこでギャレットが死んでお涙頂戴ムードになり、更に「ミックが子供を殺していなければ自分達は全滅させられていたかもしれない」というもうカオスなやり取りというか間接的にギャレット殺したのお前じゃんという展開になります ・無知な反日歴史描写 作中では関東大震災後の事件や南京大虐殺が引用されて日本人の残虐性が度々指摘されるんですが、それを言ってしまうと大概の国が虐殺は行っています(ちょっと歴史を調べたらすぐに出ますよこんなの…) 例えばベトナム戦争一つとっても米軍によるソンミ村虐殺や韓国軍によるフォンニィ・フォンニャットの虐殺などが有名ですね。それらは作中では触れられません ・ミック以外の不適切な反日表現 「日本は保守政党が半世紀にわたり一党支配をつづけたため難民の受け入れ実績はアメリカの百分の一以下で非人道的と言ってもいいレベル」という台詞が登場します。 このシーンは重要な部分ではあるんですがわざわざ日本をバカにする必要はどう考えてもありません。 他にも作中で「通信であなたの息子さんが生きてるのが分かりましたよ」と伝えられ「誰と通信したんだ?」と聞き「日本の友人です」と答えると"よりにもよってどうしてジャップなんだ"という表現が出ます ・文系理系どちらも差別 自分の研究について聞かれ、「相変わらず、キャロルと格闘」(ルイスキャロルの鏡の国のアリスについて研究してるという意味)と言うほど何もしてない文系女子が出ます。「鏡の国のミルクはなぜ飲めないのか」を調べてるらしいですが、そんなどうでもいいことをずっと調べてる上に結論も出せていないようですこの大学の文系生徒は(因みに作中では"高学歴"とあります)。"文学部=とりあえず本読んで研究してる"という安易すぎる偏見が露骨に出てます 青色発光ダイオード事件の例のみで「文系の社会では嘘やごまかしの上手い奴らが出世するが、科学者は一つの嘘も許されない」「小狡いだけの文系の奴らが、文明の発展に寄与したか?」等の不適切表現も登場します (なお永瀬隼介という方の「疑惑の真相」という本を読むとわかりますが、抗がん剤でも何でもないものを抗がん剤として登録し億単位稼いだ医学者が日本にはいます) 他にも「学費くらい自分で稼げなんてのは勉強そっちのけで遊び呆けていられる文系学生の甘い考え」という台詞 が出ますがアルバイトをしている理系大学生を作者は知らないのでしょうか? 理系への偏見描写も酷く、 「理系は生きるのが下手」という直球表現が登場します("理系は生きづらい"とかですらなく"生きるのが下手"です) 理系学生が「お父さんの小さなノートパソコンを渡してくれないか?」と怪しい女性に言われ、「知らないです、A5サイズのノートパソコンなんて」「A5サイズとは言ってないわよ」というあまりにも酷い間抜け描写もあります 因みに作者は海外の映画学部中退だそうですが、このステレオタイプな描写から考えると本物の文系学生も理系学生もロクに見てないんだと思います ・リアリティの欠如 研人君が警視庁をあっさり出し抜き窓から飛び降りて車の上に乗りそのまま逃げる超絶ポテンシャルを持っていたり、ルーベンスという天才が率いるチームが「この新人類はRSA暗号も解読できる("この能力さえあれば、現代暗号は無力化される"と載ってます)」というメールを見ているのにその新人類への対処法に電子通信を使い当然情報が筒抜けになっています 終盤の無茶苦茶な展開変化は13階段からしっかり引き継いでいて、優秀な韓国人の協力者李君が直接薬を届けに行くとまで言ってくれたのに、完成目前にして(全世界に指名手配されてる)研人君は呑気に知合いに電話をして居場所を警察に突き止められます。いや、バカすぎでしょう…そして人類の危機なのに一人でやってきた警察はご丁寧にドアをノックして入ろうとし、研人君に薬品を浴びせられ戦闘不能となります。間抜けすぎますね このように、意味のない描写があまりにも多すぎる偏見に満ちた本でした。読むべきか読まないべきかと言われると読まない方が良いと私は思います | ||||
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ウダウダ長くて、引き込まれ無かったです。評価が高いので、頑張って最後まで読んだ感じで、人にはお勧めしないです。 何故こんなにも評価が高いのか、理解できませんでした。 期待が大きかっただけに残念です。 | ||||
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面白い。オススメ。 恐らく、エピローグは作者も相当悩んだと思う。 時間軸を切らずに終わらせるのか、近未来に設定するのか、それとも数十年単位の先に設定するのか。話が話だけに未来も気になる。そんな物語です。 ※読み終わった後に消化不良には陥らないのでご安心を。 | ||||
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日本とアメリカ、そしてコンゴの3カ所で展開していく物語。 こんなにアツくなる小説にまだ出会えていない。 | ||||
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ジェットコースターのような小説で、面白かったのですが 不快でもありました。 偏見、間違った歴史観、偏向的な思想、日本人の傭兵の末路 まるで朝日新聞の社員が書いたような印象の本でした。 村上春樹もそういった記述がありましたが、左寄りの方が 売れるのでしょうか。 フィクションとはいえ筆者は言葉に責任を持ってもらいたい。 韓国の天才的な学生、筋肉バカっぽいアメリカ人、人種差別的で病質的な日本人 この登場人物で作者のなんとなくの性格が分かると思います。 バンザイアタックとかちょいちょい日本を軽視しているような記述に辟易しました。 多分この人の本はもう読まないでしょう。 | ||||
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上巻に引き続き陰謀論的な世界認識。まあ、物語上便宜的なものかもしれないが、あまりにも浅薄でやすっぽい。キリスト教の認識もこんなん書いていいのか?って感じ。あと、攻撃してくる少年兵に反撃しようとする仲間の日本人を銃殺する描写があるけど、いくら相手が少年兵でも突然仲間殺したら絶対ダメでしょ。それに、いやいや少年兵やってるっていう描写だけど、現実には少年兵は大人より残酷になるっていう事実から眼を反らしてる。さらに言えばLRAがアメリカのご機嫌とるために仕事するとかあるか? 話としては面白いのに知識認識が安っぽいのが難点。 | ||||
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「GPSを切っておけ。こちらの位置が筒抜けになる」っていう台詞があるんだけど、GPS電波を発信してるのは衛星側で受信機は受信してるだけだから位置が筒抜けになるわけがない。かなり初歩的な間違い。他にも技術的な間違いが散見される。あと、悪役の米国政府や米国大統領がテンプレ的かつ陰謀論的であまりできのよろしくない。作者の世界認識がそういうものなら、底が浅いとしか言わざるえない。とはいえエンタメとしては文句なしに面白い。 | ||||
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上巻は馬鹿みたいに面白い面白いと興奮しながら読んでいたが、下巻にこの世の地獄のような描写が待っていて、読みながらあやうく鬱になりかけた。それほど強い力を持った小説。人類による科学の扱い方の限界に絶望させられると同時に、科学への惜しみない讃歌でもある本作に、文系の身としては打ちひしがれながら感涙に咽ぶような矛盾した心持ちで読み終えた。「まるでハリウッド映画」と言うのは簡単であるし、実際に作者もそのつもりで書いたのだと思うが、設定・伏線・展開…と、作品に詰め込まれたものの質が非常に高く何度も唸った。傑作。 | ||||
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こんなに面白い小説は初めて読みました。読後は記憶を失いたい気持ちでいっぱいです。 | ||||
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