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ジェノサイド
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ジェノサイドの評価:
書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点3.77pt |
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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
全597件 281~300 15/30ページ
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とにかく面白くない。かったるい。それだけ。たいした才能もないやつに、スケールのでかい話をつむぎだすのには無理があるね。あと、南京がどうした、朝鮮人がどうした、すげえ鼻につく。なんで作家って時代錯誤の左巻き野郎ばっかなんだろ。ホンマうんざりです。 | ||||
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誤配達がありましたが、対応が最悪でした。個人情報の保護についてどう考えているのかと考えさせられる出来事でした。 | ||||
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とにかく説明が細かく長い。そして本分厚い。 話のくぎり方が雑過ぎてよく注意して読まないと誰がいつ何の話をしているのかわからなくなりました。 | ||||
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序章から中盤まではスリリングな展開に釘付けになっていたが、後半からだんだんだるくなってきてしまい、最後は惰性で終わった。文章が稚拙で人物の 言葉に知性を感じない。 | ||||
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前半は科学的知見や事実に基づく思考について、謎解き要素を交えながら軽快に物語が展開していく。 本当に面白かった。 しかし、P.143より始まる日本人害悪を前提とした断定的史観は読むに値しない。 それまで主人公、或いは作者自身が命題としていたであろう事実に基づく思考が唐突に消失してしまうのだ。 本作品が完全な空想物語であるのなら、まだよかった。 実在の云々とは無関係、というお馴染みのおことわりで批判も回避できよう。 だが、薬学等は現実に則しており、なぜ史学だけを虚実交えて半端な出来にしたのか、実に惜しい。 恐らく高野和明氏は死するそのときまで、本作品に描いた自虐史観を撤回することは無いだろう。 何故なら多少は自画自賛できるほどの作品でなければ世に出さず、自身ですら粗末に思う作品を発表する莫迦はいない。 そして、のちに誤認と恥を認め、改めて虚心坦懐に自らの所業を振り返るのは誰しも難しいものだ。 ただし、話題にするための手法である可能性は否定できない。 当時の日本国民を、先人を侮辱し、貶め、蔑視してまで書籍の売り上げにつなげようとする可能性である。 だとするならば、仕掛け人が作者本人であれ出版社側であれ、断固たる拝金主義には感動を禁じ得ない。 さて、本作品の前半に見られた「事実に基づく思考」を向上させたい方は ・このミステリーが反日もスゴい! でweb検索されることを推奨する。一定の情報や資料がまとめられている。 併せて一次資料も追求し、自ら才徳を高くあるようにしていただきたい。 | ||||
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全編を通して非常に良く出来た作品で夢中で読みました。情報記述に関しても分かりやすく書かれ、くどさもなく好感が持てます。 ただし、本作を構成する要素の主軸である新生物(という書き方でいいのかな??)の万能性というか・・が本書をご都合主義的 作品にしてしまっている感は否めない。とはいえいくつもの話がひとつの結末に集約していく筆力はみごと。これだけの人物が 登場しながら最後までダレません。 | ||||
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ああ、またこういうタイプのエンタメ作品だ… ものすごく評価されているので読んでみると、話や筋がフルエンタでも文章がちっとも面白くないという作品。 物語のリーダビリティがすこぶる高いのは認めるし、言葉のエコノミーも高いけど、ただそれだけ。 小説を読んでいるんだからさ、文章のおもしろさは絶対に欠かせないものでしょう? それとも文章は純文学で堪能するものなの? エンタメに物語の筋道いがいのものを求めてはいけないの? 本当に優れた小説ってのは、物語も文章もおなじ水準で一頭地抜けているものだと思うけどな。 他にも作者のなにかアジア人を代表しているような贖罪意識の鼻持ちならなさ、 イラク戦争の解釈の浅はかさ(ただの石油利権じゃないんです、あの戦争は本当に一筋縄じゃいかないの) 日本人傭兵の完全な無意味さ。 ガジェットの微妙なダサさや古臭さなどで鼻白んでしまい、まるで乗れませんでした。 だって「ショータイムの始まりだ」なんて文章、今時どうですか? | ||||
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知人に借りて読みましたがあまりに傑作すぎるため、自分でも購入しました。 何度も読み返してしまいます。こんな作品が発表される時代に生きていて良かった。 | ||||
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送付が早いことは非常によく、予定以上に着いている。今後も利用したい。 | ||||
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大人気の本書をついに読んだ。タイトルの「ジェノサイド」から血なまぐさい話を想定していたが、嬉しい意味で期待が裏切られた。 人類が突然変異的に進化したらどのような新人類が生まれるのか。ワクワクする題材であるが、本書はこれをうまく料理している。日本とアメリカとアフリカの3拠点で同時に展開するストーリーは緊迫感があって楽しめた。 本書では新人類はまだ子供だが、彼らが大きくなったらどのような世界を作るのか。少し怖いが同時に大いに楽しみである。続編を書いてくれないかな。 | ||||
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圧倒される。最初こそ読みづらさを感じたものの、 ぐいぐいと引き込まれてしまった。 翌日仕事で早いのにもかかわらず朝まで読んでしまったほど。 戦争描写や人種問題に触れている点が気になるけれど、 作者の志の高さを感じる作品だと思った。 | ||||
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SF娯楽小説だ。面白かった。スケールが大きく、スリルと迫力満点で息つく暇もない感じで一気に読みきってしまった。 SF小説だが、現実の世界政治をからめながらリアルに描いていて、著者の歴史観、思想信条も盛り込まれていて、その辺は自分の考えとはかなり異なる点も多かった。ただ、その辺は娯楽小説と割り切って流して読めばいいと思う。 | ||||
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確かに違和感を覚える歴史認識やリアリティのないストーリー展開があるのも事実です。 しかしそれが気になったかと言うとそれ程、過剰に気になりはしませんでした。 エンターテイメント小説としては大方、楽しめ完成度も高いと思います。 後半は手に汗握りとても感情移入できました。 読後感がとても清清しく良かった。 | ||||
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話題作だけあって、とても面白い展開のSFミステリー。 米国政府やその意思決定プロセスに詳しく、特に情報機関についてはよく調べられていると思う。わくわくしながら読み進められた。 ただし、次の点は批判したい。 1 米大統領をはじめとする米国意思決定機関が単純に描かれている。あたかも仮面ライダーやタイガーマスク、水戸黄門などの敵や悪者のように一方的な悪役に仕立てられている。確かにネオコンやシンクタンクの利益優先的な考え方に批判はあるが、超大国にはそれなりの理論があり少なくとも米国民の多数がそれを支持しているのだから、軽々しく悪者として扱うのはあまりに著者の思考が浅はかと判断せざるを得ないであろう。 2 人権擁護、博愛、子供保護の意識が激しく、過度な日本人的価値観による描写に違和感を感じる。テロリストや武装集団との戦闘や作戦などのシーンが幼稚で、著者に、国際関係論や安全保障に関する知識が欠けていると思う。 3 南京大虐殺などの記述は、自虐史観論の文献を参照しており、戦後のでっち上げ史観をさりげなく浸透させていこうという意図があるのではないかと疑ってしまう。 SFミステリー作家としての著者の力量は認めつつも、米国を中心とする自由主義陣営を批判する小説といえよう。 | ||||
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内容は知らずに評判がいいので図書館に予約。かなり待ってようやく借りられました。でいそいそと読み始めたのですが、冒頭からかなりぶっとんだ内容。これはトンデモ系かとページをめくる手が重くなってきたところに、ここでも話題のとても優秀で人格者の韓国人留学生、そして主人公の親戚は差別主義者で、傭兵の日本人は得体の知れない残虐性を持っていると。まあ内容もそれほど面白くはないです。自分でお金を出して買っていたら暴れるか燃やすかするところですが、タダで借りられた上に斜め読みで時間もそれほど取られなかったのでまあ忘れます。ただお金を出して不愉快になる日本人が少しでも減るようにレビューしておきます。 | ||||
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まるで新書と同じくらいのきれいさで大変満足しました。またよろしくお願いします。 | ||||
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一気に読破。すごい本である。しっかり取材した小説の醍醐味の。社会の裏側の怖ろしさよ。 | ||||
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果たしてこの本は「反日的、日教組的史観」で書かれた本だろうか? 少なくとも主人公の1人の日本人青年、その父親、そしてもう1人の日本人は極めて道義的人物として描かれている。 確かに傭兵の日本人についてはネガティブな描写が目立つが、米国人、アフリカ大陸の人々についても「いいやつ、悪いやつ」の両方がキャラクターとして登場する。日本人だけがいいやつだったらそれこそ偏向だろう。 「どんな国にもいいやつ、悪いやつがいる」という当たり前の事実に従ったに過ぎない。 南京大虐殺、朝鮮人虐殺が「あったか、なかったか」という議論に立ち入るつもりはない。世界史にみられる他のジェノサイドの事例から判断して、「極めてジェノサイドが起きやすい状況だった」ということは言えると思うが。 筆者がこの本で「日本人によるジェノサイド」を敢えて取り上げたのは、「ジェノサイドを他人事と思って欲しくない。我々日本人だって、状況次第ではジェノサイドの加害者になりかねない」という事実を読者に刻み込んで欲しかったから。この1点に尽きると思う。 本編で迫真の筆致で描かれるアフリカでのジェノサイド、米政権が行っていた拷問やジェノサイド、これらは「人間に普遍的に備わった獣性」の発現であり、誰も逃れられないのだ。 そういう作者の真摯なメッセージを「反日史観の現れ」と曲解することこそ、「日本人はジェノサイドなんて決して起こさない」という思い込みと表裏一体ではないだろうか。 私たち自身の悪の部分、闇の部分から決して目をそらさないこと。それこそが、ジェノサイドを抑止する必要最低限の条件だろう。 ちなみに、朝鮮民族への差別については、私の父も相当ひどかった。 子どもの頃、仲間と共に朝鮮民族をいじめたりからかったりしたことを自慢げに話し、まだ10代の私に対して「絶対に朝鮮人との結婚は許さん」と言っていたほどだ。 これは、果たして私の父とその周辺だけの極めて特殊な例外的事例だったのだろうか・・・? | ||||
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このミステリーはすごいで1位を取っていると聞いて購入しました しかし、探偵や刑事が殺人事件を解決するものではなくSFアクションのようだと思ったが 内容は素晴らしかったです 死んだ父から届いた謎のメールを受け取った日本の大学院生 不治の病で死を目前にした息子の延命治療ため、不気味ではあるが破格の報酬にのり コンゴという国に向かうアメリカの傭兵 少し読んだだけでも先が気になりました 私は傭兵サイドの物語に特に引き込まれた スピード感のある描写 巨大な陰謀 反則的な頭脳戦は読んでいてとても楽しめました ただ、あまりにも味方ブレーンの作戦要求が精密すぎるため こんなことが実行できるのだろうか?と、本の中の物語でもズルくないかと思った その他、作者本人の意思なのかどうなのか やたらと、日本やアメリカを攻撃的に書いてある箇所があります とくに作中に登場するアメリカ大統領のモデルであろう元ブッシュ大統領によい感情を持っていないのは 明らかで、作中の大統領はまさしく暴君そのものです(笑) ただ、当時のブッシュ政権に思うところのある人間も多いでしょうから、ブラックジョークとして読むと 楽しいかもしれません 戦時中(そのあたりの時代)の日本のこともひどく書かれていますが 私は幼いころに故人で戦争で中国に駆り出された方の話を聞いて (日本は相当当時ひどいことをしたんだな〜)と思っていたのでそれほど傷つくことはありませんでしたが 愛国心が強く、むやみに実在の国、団体、個人を中傷することを嫌う方にはお勧めできない問題作でもありますので 手に取るときにはご注意ください | ||||
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反日小説批判のほうを先に読んでいたので、色眼鏡で読み始めましたが、読んでるうちにあまり気にならなくなりました。 ジェノサイドとその裏側にある偏見、差別意識がテーマ。 でもってそれを日本人を含めて考察するとなると韓国人という小道具が出てくるのはまぁ自然かなと。 確かに留学生がスーパーすぎるのと、日本人傭兵がアレすぎるようにも感じましたが、後者で表現されていたのは日本人の邪悪さというより「イエーガー自身の差別意識」ではないでしょうか。 最後にお話がだいぶスケールダウンしてしまった感もあって、ちょっと残念な気もしましたが。 | ||||
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