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ソウル・コレクター
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ソウル・コレクターの評価:
書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点3.73pt |
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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
全8件 1~8 1/1ページ
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4作目の「石の猿」は、 作者の文革や毛沢東について錯誤があまりにひどかったが、 訳者さんには、あれっと思うような誤字脱字が目立ちました。 今回は、69P上段の「リンカー・ライム」は「リンカーン・ライム」でしょうし、 465P上段「燃えるような神」ではなく、「燃えるような髪」でしょう。 476Pの下段『「怪我はないか」ゴードンがサックスに歩み寄ろうとした。』 は、「ゴードン」ではなく、ジョーゲンセンでしょう。 5行前に「ゴードン」は、「白目をむいて仰向けに倒れ、そのまま動かなくなった」とあるし、 12行あとには「身動きできずにいるゴードン」とあるのだから。 わざわざ指摘するのも、ヤボというものでしょうが、 この訳者さんのほかのリンカーンシリーズでも、あれっと思うような記述があります。 このようなケアレスミスがあると、ちょっと興ざめします。 | ||||
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盗まれる個人情報、改竄されるデータ。知らぬ間に罪を着せられる恐怖! 殺人容疑で逮捕されたいとこを無実とみたリンカーン・ライムは、冤罪とおぼしき同様の事件の発生を突き止める。共通の手がかりが示したのは、膨大な情報を操る犯人像。真相を究明すべく、ライムのチームは世界最大のデータマイニング会社に乗り込むが――。データ社会がもたらす闇と戦慄を描く。 | ||||
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史上もっとも卑劣な犯罪者にライムが挑む! リンカーン・ライムのいとこ、アーサーが殺人容疑で逮捕された。アーサーは一貫して無実を主張するも、犯行現場や自宅から多数の証拠が見つかり、有罪は確定的に思えた。だがライムは不審を抱く。証拠が揃いすぎている――アーサーは濡れ衣を着せられたのではないか? そう睨んだライムはサックスらとともに独自の捜査を開始する。2009年週刊文春ミステリーベスト10第3位、このミステリーがすごい!第5位。【リンカーン・ライムシリーズ第8作】 | ||||
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個人情報をいじられると、こうなっちゃうのかもしれない。 個人情報の保護や漏洩、防衛なんか、どんなに自分が頑張っても、 結局、情報は、企業や国や自治体に預けたもの、しかも、コンピュータで管理すれば、 こういった事件も起こるかもしれない。 正直、怖いけど、どうしようもないわけで。 ライムのイトコが殺人容疑で逮捕される。 イトコなんていたのね。 ライムの過去の一部が明らかになり、まぁ、これはこれで興味深かったけど、 最後の最後で、(根底から覆るような)大どんでん返しがあったわけではないので、この評価で。 | ||||
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今回の敵は個人情報を悪用するサイコパス。 最後まで読み進めるには充分のクオリティではある。 本作の背景にあるテーマには、 企業のデータマイニングであるとか、 米国における公的サービスの行き過ぎた民営化などがある。 本作、いつものストーリー展開のスピード感、切れはない。 インターネットネットワークやコンピュータを主役に据えたのだが、 そこで失敗しているようだ。 「実はインターネット社会の進展で皆さんの個人情報はここまで盗まれていますよ」という恐怖を描くわけだが、 この描写が荒唐無稽。 リアリティが足りないので、 いつののリンカーンライムもののようにぐいぐいとプロットに引き込まれない。 殺し屋やテロリストのストーリーは、 こちらに知識がないため、 描写の粗が見えないが、 インターネットや起業活動に焦点が絞られると、 そうはいかない。 特に2012年の現在読むと、 ちょっとドキドキ感は落ちているように思える。 もうひとつ。 本作、 登場人物、 つまりリンカーンライムファミリーが増えすぎて、 追いかけるのが大変である。 チームが増えて、マンネリ感も増すという、 連作ものの宿命から逃れられないように感じた。 これはこれで由々しき問題だと感じるのだが。。。 | ||||
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データ管理社会の根底に存在する隙を狙った犯罪の物語。 ルーキー、プラスキーの活躍が微笑ましくも嬉しく、 彼の成長も楽しみなんだけど。 雰囲気はボーンコレクターに似ている。 殺し屋モノが続いてたからか、そこら辺は新鮮味もあるが、 いかんせん長い。 ここまで長くある必要があるのか不思議になるくらい長い。 そこまで壮大な事件でもないし。… 無駄に風呂敷を拡げた感じもある。 どんでん返しに終始し、科学捜査が微妙におざなりになっている。 ライムが解決すべき事件では無かった気がするなぁ。 まぁ、いいんじゃない?という感じ。 特別評価は出来ないので星3つで。 | ||||
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リンカーンライムのシリーズ、第8作。ライムの従兄弟が、殺人の疑いで、逮捕された。冤罪と思い、ライムらが、同様の殺人事件をおうと、一種の情報サービス会社との関連が判明、、。情報操作も、怖い事怖いのだけど、他の映画や、サスペンスと、あまり代わりはなく、目新しさはない。怪しい人たちが沢山でてくるのだけど、十分に謎解きをしないままに、あれれれれ、、と思う間に終わってしまった。いつものディーバーだと、もっとひねりが入るのに。ディーバーも、息がきれたのでしょうか、とうとう故障でしょうか。情報会社の社長さんも、なかなか興味深い人ですし、、。別な作品への序章なのかもしれません。これだけ読むと、ちょっとがっかり。 | ||||
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リンカーンライムのシリーズ、第8作。 ライムの従兄弟が、殺人の疑いで、逮捕された。 冤罪と思い、ライムらが、同様の殺人事件をおうと、 一種の情報サービス会社との関連が判明、、。 情報操作も、怖い事怖いのだけど、 他の映画や、サスペンスと、あまり代わりはなく、目新しさはない。 怪しい人たちが沢山でてくるのだけど、 十分に謎解きをしないままに、 あれれれれ、、と思う間に終わってしまった。 いつものディーバーだと、もっとひねりが入るのに。 ディーバーも、息がきれたのでしょうか、とうとう故障でしょうか。 情報会社の社長さんも、なかなか興味深い人ですし、、。 別な作品への序章なのかもしれません。 これだけ読むと、ちょっとがっかり。 | ||||
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