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クリムゾンの迷宮



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【この小説が収録されている参考書籍】
クリムゾンの迷宮 (角川ホラー文庫)
クリムゾンの迷宮

クリムゾンの迷宮の評価: 7.72/10点 レビュー 32件。 Aランク
書評・レビュー点数毎のグラフです平均点7.72pt

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サイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
全32件 1~20 1/2ページ
12>>
No.32:
(6pt)

デスゲーム

東西南北で貰えるアイテムが違うとかアイテムの重要度をランク付けしてたり読んでてわくわくしましたが駆け引きとか戦いがなんか弱くも感じました。

▼以下、ネタバレ感想

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MEI
GD5UZMNE
No.31:2人の方が「ナイスレビュー!!」と投票しています。
(6pt)

クリムゾンの迷宮の感想

サイト内のランキングが高かったので読んでみた。
中盤まではやや間延びした流れで、少々退屈。
楢本らに追われる後半は、それなりに緊迫感もあり、あっという間に読み終えることが出来た。

▼以下、ネタバレ感想

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マッチマッチ
L6YVSIUN
No.30:
(8pt)

クリムゾンの迷宮の感想

アドベンチャーゲームブック、懐かし~。死の罠の地下迷宮とか、火吹山の魔法使いとか、さまよえる宇宙船とか・・・一時期地味~に流行っていましたよね。さいころ振って真面目にやるのがだんだん面倒になって、全部勝ったことにしちゃったりして。。。


▼以下、ネタバレ感想

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マー君
S2HJR096
No.29:
(10pt)

クリムゾンの迷宮の感想

バトルロワイヤル以来、ひさびさに好みにあったものに
であえた。
新世界より、よりもこちらのほうが、クォリティーは高いのでは。

▼以下、ネタバレ感想

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mick
M6JVTZ3L
No.28:2人の方が「ナイスレビュー!!」と投票しています。
(7pt)

デスゲーム史に残る名作

まだ本格的なデスゲームブームが起こる以前の20世紀に発表された作品ですが、その後無数に量産された凡庸・粗悪なデスゲーム作品と比べると黎明期の作品でありながらその完成度は際立っていますね。
この作品から影響を受けた作品は無数にあると思いますが、それらのデスゲーム作品では割となぁなぁで流される事が多いサバイバル要素もよく調べられて書かれていると思いました。
そして貴志氏にふさわしいと言うべきか、ホラー・サスペンス小説としても一級品です。

▼以下、ネタバレ感想

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マリオネットK
UIU36MHZ
No.27:4人の方が「ナイスレビュー!!」と投票しています。
(10pt)

全てが面白いからこそやっぱり惜しい

他の方々がレビューしている通りです。
オチが・・・(´・ω・`)
って感じです(笑)

しかし、私にとって2作目の貴志先生でしたが、ストーリー、設定、筆力は素晴らしいです。
オチが苦手なのかな?と思いましたがやはり貴志先生の作品は徹夜してしまいますね。
気付いたら何時間も過ぎていてあっという間に読んでしまいました。
ちょっとグロいところがあるかな?
オチがきれいに決まるかに重きを置きすぎている私は9点の評価を付けていましたが、
本をたくさん読み本書の評価を10点にかえさせていただきます。

オチが好きじゃないのは否めませんが、それ以外が10点以上の点数だったと思います。
それだけ途中で本を置けない展開、ストーリー、キャラクターの徹夜本だったのです。

マビノギオン
ETOPY8N1
No.26:1人の方が「ナイスレビュー!!」と投票しています。
(8pt)

サスペンス要素の方が強いかな

紹介にゼロサムゲームと謳っている割には、参加者同士の駆け引きがほとんどなく、主人公+ヒロインvsその他参加者という構図のように見受けられました。
しかし、ストーリー自体は主人公が模索しながらも生き残るために合理性、時には直感を働かせて難所を潜り抜けており、スピード感のあるものでした。もう少しミステリー要素があったら面白かったかな?
バングルバングル公園、一度行ってみたいです。

ytk5296
FQM1X7FQ
No.25:1人の方が「ナイスレビュー!!」と投票しています。
(8pt)

面白いが惜しい


▼以下、ネタバレ感想

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のん
UOCREL1Q
No.24:
(3pt)

クリムゾンの迷宮の感想

確かにデスゲームではあるが、参加者同士の駆け引きが少なく、サバイバルゲームと評した方が的確。
展開も読みやすいので、単純にストーリーを楽しめる人向き。

エーカー
NWKWLAAY
No.23:
(5pt)

クリムゾンの迷宮の感想

まったくの期待はずれ。

ホラーは好きではないが ホラーというほどの怖さもなく 、SFチックであるが深みがなく、サバイバル性もそれほどでなく、ゲーム感覚といってもおもしろみもなく、バトルロワイヤル的なれどそれほどの殺し合いもなく、とにかく いろいろな要素がこれでもかと詰め込まれてはいるものの、すべてが中途半端。

以前に読んだ 『黒い家』、これは究極のホラーであった。
それ故か、期待値が高かった分、その失望も大きい。

内容は極めてシンプルでネタバレになるために書く事ができないが、目を覚ませば見たこともない奇妙な形をした岩山に挟まれた峡谷にいて・・・・という、小説ではよくよくある 「ここはどこ?わたしは誰?」的なスタートで、無理やりに読者を物語に引きずり込む。

そうして、やはりヒロインと出会い、敵とであい、知恵を使い、戦い、はてさてハッピーエンドになるのかバッドエンドなのか。

そうして、最後にタネ明かしをするというだけの、しつこいようだがありきたりのストーリーと使い古された肉付けがひたすらになされているだけの娯楽小説。

というわけで、わたしにとっては 残念ながら読む価値のない一冊だが、あまりこういったタイプの小説を読んでない方には、読みやすくスピード感も臨場感もあり、ストーリー性もそれなりにあるので楽しめるかも。

評価が分かれる作品ではあろう。

とも
4ND5R58B
No.22:3人の方が「ナイスレビュー!!」と投票しています。
(8pt)

クリムゾンの迷宮の感想

読み始める前は火星で起きたSFサスペンスのような作品と思ってましたが、実際に読んでみてこんな場所が世の中にあるとはビックリ。
インターネットで調べて見ると、本当にカバーのイラストみたいな風景で自分もいつか行ってみたいと思いました。
逆に、こんなロケーションを見つけて物語の設定にしようと考えたアイデアはさすがです。

本作はサスペンスというよりエンターテイメント作品ではありますが、ゲームみたいにドキドキする設定や貴志先生お得意のホラー色も加わり、序盤から物語に心を奪われ最後までノンストップで読んでしまいました。
ほぼ閉ざされたサバイバルな空間において、激変してしまった追っ手の存在が猟奇的でとても恐いです。

が、皆さんおっしゃる通りそこまでの話の流れや盛り上がりを考えると、ラストは少し残念な感じ。
主人公以外のキャラが薄いので、エピソードを加えるなどして登場人物の作り込みをもっと深くすれば良かったかもしれません。
ゲーム自体のエンディングはあれがベストだったにしても、作品としてもう一捻りあれば最高でした。

この作品は漫画にもなっているようですが、確かにそっち系のメディアの方が表現しやすいし面白く描ける内容かもしれません。
何はともあれ、読みやすく面白かったです。


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はんちょう
QVN1CS7Q
No.21:
(9pt)

クリムゾンの迷宮の感想

純粋に面白い!
スタートから引き込まれました。
個人的には、『新世界より』、『青の炎』に次ぐ面白い作品☆

りこっくま
OJP3HKGY
No.20:
(7pt)

クリムゾンの迷宮の感想

ちょっと私にははまらなかった

呑んだくれ
P3S7II56
No.19:6人の方が「ナイスレビュー!!」と投票しています。
(8pt)

クリムゾンの迷宮の感想

藤木芳彦は異様な光景の中目覚めた。
見たこともない深紅色の奇岩の連なり。
ここに至る直前の記憶の喪失。
傍にあるのは僅かな水、食糧、そしてゲーム機。
ゲーム機を作動すると「火星の迷宮へようこそ。」。
これはいったいどういうことなのか。
疑問、焦燥に苛まれながらも、ゲーム機の指示通り第1CPへ向かう最中、大友藍という女性と出会う。
2人で第1CPへ辿り着くと、そこには他に7人のプレイヤーがいた。
全員同様に水、食糧、ゲーム機が与えられており、第1CPまでは新たな情報、アイテム共に平等に分配された。
第2CPへの指示は4択。
サバイバルへのアイテムを求める者は東へ。
護身用のアイテムを求める者は西へ。
食糧を求める者は南へ。
情報を求める者は北へ。
ゲームは最初の選択肢が重要。
藤木と藍は北ルートを選択し、実質的に各プレイヤーとの協調関係が終了する。
この選択は正しいのか。
他の選択は各プレイヤーにどう影響するのか。
究極のゼロサム・ゲームが始まる―・・・
といった展開になります。

とても面白い作品でした。
非常にゼロサム・ゲームらしく緊迫感があり、恐怖への煽りが上手です。
ハラハラ、ドキドキしてつい一気に読んでしまいました。
読者を引き込むのが非常に上手だと思います。

正直、ミステリでもホラーでもあまりないと思いました。
ゼロサム・ゲームらしいサバイバルゲーム小説という印象です。
感想で米澤穂信先生のインシテミルと比較している方がいますが、インシテミルの方がミステリ要素はあると思います。
同じクローズド・サークルかつゼロサム・ゲームですが、ミステリ要素を求めるならばインシテミル、緊迫感を求めるならば本作かもしれません。
好みの問題はありますが、どちらも面白いと思いました。

しかし、若干不満点もありました。
ゼロサム・ゲームであからさまに殺し合いを狙っているのは作中で藤木自身の指摘しているぐらいなので分かるのですが、ゲームの設定や説明に曖昧と感じる箇所があります。
他のプレイヤーについての説明もないため、各プレイヤーの変化の過程が見えません。
そして、ラストは多くの方が感想で述べているように好みがあるのですが、それ以上に割と早い段階で最後の終わり方が予想出来てしまいました。
不満点が割と物語の根幹に関わる気がしたので、面白い作品だったのですが、-2点の8点評価にしました。

▼以下、ネタバレ感想

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あんみつ
QVSFG7MB
No.18:1人の方が「ナイスレビュー!!」と投票しています。
(8pt)

クリムゾンの迷宮の感想

物凄く惜しい作品だと思います。
ストーリー・キャラ設定・文章構成全て文句なし。
更に読みやすくて面白い。
これは傑作間違いなしかと思いきや…。
ラストがあまりに残念すぎて…。
賛否はあると思いますが、残念ながら私は評価できませんでした。

歌舞伎蝶
LMC3R9P9
No.17:6人の方が「ナイスレビュー!!」と投票しています。
(10pt)
【ネタバレかも!?】 (1件の連絡あり)[]  ネタバレを表示する

クリムゾンの迷宮の感想

昔懐かしいゲームブックをそのまま小説にしたような作品。
出だし少し古臭く、話についていけずかったるい部分もありましたが、物語が進んでいくと一緒にスタートした仲間(?)達がそれぞれの分岐点で選択した結果、思いもやらない状況になり、中盤から後半にかけて先主人公がどうなるのかハラハラドキドキしながら夢中になって読んでいました。なるほど評価が高いのがうなずけました。
貴志先生の作品では一番のおすすめです。

フレディ
3M4Y9ZHL
No.16:
(9pt)

クリムゾンの迷宮の感想

これはおもしろい。
よく考えてあるなぁ。
最後がチョッと分かりにくかった。

マグル
ZH9M7YFR
No.15:
(8pt)

クリムゾンの迷宮の感想


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magnum
3BLY1DHH
No.14:
(6pt)

クリムゾンの迷宮の感想

まあまあ面白かったが、最後が尻切れとんぼに思う。もう少し奥行きが欲しかった。

ビッケ
K1LY4PU3
No.13:1人の方が「ナイスレビュー!!」と投票しています。
(9pt)

クリムゾンの迷宮の感想

最初から最後まで一気に読んでしまう、すばらしい作品でした!

貴志祐介さんの作品の中で1番おもしろかったです

ゾッとするような恐怖を味わいたい時におすすめです

ラストは人によっていいのか悪いのか、意見が別れるとこだと思います
私はいまいちだと思ったので、そこだけが星−1です

yu-
W9WUS3EK

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