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147ヘルツの警鐘 法医昆虫学捜査官



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147ヘルツの警鐘 法医昆虫学捜査官の評価: 8.14/10点 レビュー 7件。 Aランク
書評・レビュー点数毎のグラフです平均点8.14pt

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サイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
全5件 1~5 1/1ページ
No.5:
(8pt)

新・必読書 『147ヘルツの警鐘 法医昆虫学捜査官』

詰めが甘い。今後に期待。

フェルマーを愛する一人
BQY6QLCN
No.4:
(7pt)

147ヘルツの警鐘 法医昆虫学捜査官の感想

虫が嫌いなので、読むのをためらっていたが
登場人物の4人のキャラと会話が良いので
おもしろい。
2作目に期待してしまう。

jethro tull
1MWR4UH4
No.3:1人の方が「ナイスレビュー!!」と投票しています。
(8pt)

147ヘルツの警鐘 法医昆虫学捜査官の感想


▼以下、ネタバレ感想

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なおひろ
R1UV05YV
No.2:2人の方が「ナイスレビュー!!」と投票しています。
(8pt)

147ヘルツの警鐘 法医昆虫学捜査官の感想

シリーズ最新作を先に読んでしまったが面白かったので1作目を早速読んでみた。やっぱ面白い。
やはり、主人公・赤堀涼子がいいですね。
1作目という事もあり、より変人ぶりが際立って描かれてます。
周りから認められていない変人法医昆虫学者がその活躍によって偏見を覆していく。
日本人はこういうの好きなんでしょうね。
蛆ボールのグロさに耐えて読み進めると・・・意外と読後感はいいんですよ。
ただ表紙の赤堀涼子、これはない。
私は、小柄なゆりあんレトリィバァをイメージしてるのですが・・・

それにしても賞受賞後の2作目に、こんな作品を描くなんて凄いと思います。
Wikiで調べると、女性でしかもデザイナー。
生物学者だった父親の影響のようですね。
また楽しみなシリーズを見つけてしまった。

梁山泊
MTNH2G0O
No.1:4人の方が「ナイスレビュー!!」と投票しています。
(8pt)

147ヘルツの警鐘 法医昆虫学捜査官の感想

これは面白かった。斬新で知的好奇心をくすぐられました。法医昆虫学を扱ったミステリ。
科学捜査系の小説で、焼死体を解剖すると中の内臓は荒らされ、異様なウジの塊が見つかる――。

前半の導入から虫達のウネウネと気持ち悪い雰囲気を醸し出して敬遠されそうですが、この虫が何故こういう成長を遂げているのか?現場の虫の生態系に変化がないか?など、虫を基点に推理を進めていくのが斬新で、気持ち悪いよりも虫から導かれる科学捜査の流れに興味津々で楽しめました。

また、虫の気持ち悪い雰囲気を払拭するかの如く、捜査依頼された昆虫学者が底抜けに明るい性格の女性に設定されているのも良いです。
虫が大好きで生態系を楽しく解説してくれたり、おもむろに網で虫を採集しだすわと、変人ぷりも活き活きしてます。警察が、うげーっこの人は住んでる世界が違う!というやり取りがユーモア溢れて楽しめました。

TVドラマでも楽しめそうだなーと思いましたが、虫の映像がちょっとNGか...。
類似作品が思い浮かばない斬新な小説で面白かった。次作も楽しみ。

egut
T4OQ1KM0

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