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本所来栖道場の師範代・豊之助は懸命にオンボロ道場の立て直しをはかるが、弟子は遅々として集まらない。
死に魅入られた二人の男女は、甘美な充足感中で終焉を迎えるはずだった。 アルビノーニの荘厳な旋律に浸りながら……。
都内でフリーカメラマン永井俊誘拐事件が発生した。犯人からの要求はなく、3日後に無事保護された。
吹雪のススキノで、道北の小さな町の町長が銃撃された。暗殺か、怨恨か、はたまた痴情の縺れか……。
ある新人賞に驚異的な小説が応募された。書評家の私は、編集者から頼まれて、連絡のつかない作者・風森大樹を捜すことになった。
京都の寺町三条商店街の骨董品店『蔵』でアルバイトを始めた女子高生の真城葵。
ダイビングの事故で死んだ兄の後を追い、兄の在籍していた海洋大学の潜水実験に志願した潮(うしお)。
根室本線の厚岸駅を出発した快速ノサップ号が門静駅をすぎたあたりで脱線転覆した。
北町奉行・永田備前守正直の三男である豊之助は婿入りの話を断わり、剣客として生きる決心をした。
天明八年、小梅村の尚武館道場に隣接する母屋の庭では、坂崎磐音の子、空也がひとり稽古に精を出していた。
名家・篠崎家の三姉妹に兄のような存在として受け入れられている長女の婚約者・金井。
加賀友禅についての資料を集めに金沢を訪れた男が、かつてこの地を一緒に旅し、翻弄された女性に思いを馳せる(「鳥瞰図」)。
日本推理作家協会で主催する「日本推理作家協会賞」を受賞した作家たちの傑作短編を集めた新シリーズ第二弾。
あることで人を殺した喫茶店『珈琲屋』の主人・行介。行介の幼馴染で、かつて恋人だった冬子。
探偵・川庄が活躍する「吉祥寺探偵物語」シリーズ第5弾は、川庄の小学6年の息子・健人の恋物語から始まる。
アジアの西の果て、荒野に立つ直方体の白い建物。 一度中に入ると、戻れない人間が数多くいるらしい。
「お喋りはおしまい。犯人はあなたよ!」捜査一課の美人刑事・竜めぐみは独断専行型で、まことに型破り。
養護院草の実荘の新しい二階家が完成し、増改築に携わった職人衆をはじめ、 日頃から草の実荘を支援する面々を招いて盛大な宴が催されていた。
中学の頃にフィリップ・マーロウのようなクールな探偵になることを心に決め、とうとう脱サラして事務所を開いた私。
「氷のザキ」と異名をとる警視庁捜査第三課の神崎は、相棒の水沢とともに大規模な美術品窃盗事件を捜査していた。
いつものようにアルバイト先のコンビニに出かけようとしていると、日本で一番会いたくない男、警視庁の工藤が訪ねてきた。
城中で十代家治の御不例が囁かれ、水面下で十一代就位への準備が進められる中、 雨上がりの小梅村には嫡男空也に稽古をつける坂崎磐音の姿があった。
江戸城中を揺るがした佐野善左衛門の刃傷事件のあと、 尚武館から姿を消した松浦弥助は、自らが手にかけた藪之助の遺髪を懐に忍ばせ、伊賀泉下寺を目指していた。
別荘で幼い弟と留守番していた中学生のしのぶは、夜中に侵入した人間を誤って殺してしまった。
父親の秘密を見つけた女子高生の日記「トロフィー」、母の死を引きずる43歳独身男性の日記「道化師」、妹と同居している結婚を控えた姉の日記「サムシング・ブルー」、熟年夫婦の日常を記した夫の日記「夫婦」。
神奈川県瀬谷区の山林で、白骨化した死体が発見された。死体は、十年前に都内で失踪した右翼の大物。
同じ町内のあちこちで、季節外れの幽霊が出た。 鎧武者の幽霊、美女の幽霊、猫の幽霊……。
カメラマンの湯浅幸二は北川深雪からと思われる助けを求める手紙を受け取り金沢を訪れたが、 片山津温泉の旅館で射殺体で発見された。
誘拐事件が連続して起きていた。 しかし子供の家族がなんとか払える身代金を要求するため、表沙汰にはなっていない。
おいしいと評判のレストラン「ハライ」に、同じ時に訪れた6組の客の物語。仕事に納得がいっていない。
探偵・川庄が活躍する「吉祥寺探偵物語」シリーズ第3弾。 川庄はいつものようにコンビニで働いていた。
警視庁には影の特殊工作チームが存在する。 警察組織が扱いにくい事件を捜査し、真相を追い求める。
抗いがたい力によって掏摸を続ける男が掏摸集団にスカウトされる。そこで出会う個性豊かな人間たちとは…「指」。
T・Hコーディネート社長の氷川呈一は、かつて裏組織の腕利きの掃除人、すなわち殺し屋だった。
多国籍グループと日本人との対立は急激に悪化し、多国籍同士の抗争も始まった。彼らは豊かさを求めて日本に来たはずなのに……。
江戸湾にクジラが迷い込んできた。漁師たちが仕留めようとするが、クジラは逃げて行ってしまう。
天明四年(1784)弥生二十四日未明、麹町の佐野善左衛門邸を見張る霧子は、屋敷内の不穏な気配に胸騒ぎを覚えていた。
十津川警部は亀井刑事と三上部長刑事の特命を受け、警視庁を退職した岡部道夫の事故死に関する捜査のため岡山に向かった。
深夜の弁当工場で働く主婦たちは、それぞれの胸の内に得体の知れない不安と失望を抱えていた。
主婦ら四人の結束は、友情からだけではなく、負の力によるものだった。その結びつきは容易に解け、バランスを欠いていく。
中国系裏社会のボスのひとりである、崔虎の手下の大物幹部が射殺された。 やったのはプロだ、探し出すんだ。
運動会の朝、マサルは学校で薬のパッケージを見つける。殺人の証拠だと考え、それを隠しておくことに。
七年前に行方不明となった少女の遺留品が発見された。生存が絶望視される中で、少女の父親、井狩治夫の執念が実った格好だ。
借金を頼みに行った叔父の家で、誘拐犯からの電話を不運にも取ってしまった。「妻の命が惜しければ一千万円用意しろ」。
ある晩、中学3年生の愛川広樹は、目の前で恋人の中野美幸をレイプされた。数日後、美幸は自殺する。
京都の休日を嵯峨野トロッコ列車観光で楽しんでいた女優の衣川愛理は列車内で奇妙な脅迫行為に遭い、嵯峨野警察署に届け出た。
警視庁捜査三課のベテラン刑事・萩尾秀一はなぜ真犯人は別にいると思ったのか?浅草署留置係の小西逸男が最後の最後に見た光景とは?警視庁通訳捜査官の城正臣と保安課の上月が切り込む犯罪の全貌とは?そして、残酷な犯人への怒りを自制する所轄刑事課の吉川圭一。
生まれたばかりの赤ちゃんがさらわれる事件が、日本橋界隈で相次いだ。
川止めで途方に暮れている若侍、伊東七十郎。藩で一番の臆病者と言われる彼が命じられたのは、派閥争いの渦中にある家老の暗殺。
静まりかえった深夜の小名木川に艪音だけが聞こえる。闇米を運ぶ平田船だ。
頑固で陰険でひどい食道楽で回りの人間をイビリまくる―。そんな父を私が憎むのは当然だった。
「ねえ…思いきって、やったらどうなの」「何をだ」「わたしを、殺すのよ」…社の常務の姪と不倫の挙句、妊娠させ、結婚を迫られる夫。
昼日中の浅草で行方知れずとなった大和屋の孫娘を、突如現れた異形の僧が験力で発見した。
東京、名古屋の中間に位置する大浜市には、出稼ぎで訪れた多くの日系ブラジル人が暮らし、独自の生活文化をつくっていた。
ある一家で見つかった「ユリゴコロ」と題された4冊のノート。それは殺人に取り憑かれた人間の生々しい告白文だった。
ふた月前に妊娠中毒症で女房を亡くした鞆吉は、残された四人の子供を立派に育ててみせると誓ったはずが、蒲団にくるまって泣いてばかり。
天明四年三月、増改築の済んだ小梅村の尚武館道場に、旅塵にまみれた老武芸者が現れ、坂崎磐音との勝負を願い出た。
天明四年春、陸奥白河藩藩主松平定信が数人の供を従えて小梅村の尚武館坂崎道場を訪ねてきた。
十津川警部の旧友、原口が長崎・雲仙で死体として発見された。彼は生前、何かにひどく怯えた様子だったという。
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