誰かが足りない
- 認知症 (79)
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私は宮下奈都さんの大ファンです。 レビューすることは各個人の気持ちで感動も決まるから、敢えて巻頭を読んでレビューすることにしています。 誰かが足りない…それはもしかしたら私ーーー。この部分にザワついていた自分を見失って流されてばかりいる私、への言葉かと…ドキリとした。 読み終えたら、きっと足りなかった時の自分を笑える気がする、それが宮下奈都さん大ファンの、私の予感です。 こんなレビューでごめんなさい。 | ||||
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装丁の雰囲気からミステリーかなぁと思いましたが、全く違います。 むしろ何も起こりません。 おいしいという噂のレストランへ様々な事情を抱えた人が同じ日の同じ時間にレストランを予約する、という流れです。 最後にさら~っとクロスオーバーして終わり。 認知症の人は、結局嫉妬してどうしたの?とか予約1の主人公の話は『ここで終わり?』とか、消化不良が多かった。 レストランへ予約するために無理矢理展開を持ってきているような感じ。 『誰かが足りない』...から何?みたいなところがわからなかった。 全体的に宙ぶらりんな作品だと思いました。 | ||||
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個人的な思いですが、自分の場合読書となると著者の作った世界にのめり込んでしまいます。でもそれが気持ちいいし擬似体験も出来るのでと言った意味で読書は大好きなのです。 が、こちらの作家さんの文章は自分には風変わり過ぎて、まるで価値観までがズレてしまいそうになってしまいます。色の表現や景色の表現などなど、どれも受け入れると具合が悪くなってしまうのです。しかし本屋大賞など素晴らしい賞を取っている方なので、きっと良い本であり多くの人から受け入れてられているのだと思います。でも…私は、読むどころではなく、それこそ1ページも精神が保たないのです。正直な感想は、読みたかった…です。 | ||||
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「娘の化学治療に付き添っている間に」とバッグに入れたこの本、治療の終った時「予約6」の真ん中だった。ミステリアスなタイトルに光を見つけるのはやはりこの作家さんならでは!読み進むうち「予約5」で10才で母の死を受け止めきれなくて不登校になりかけている孫に、この本を送ろうと思った矢先、失敗を嗅ぎ分ける「予約6」の真ん中で読書を止む無く中断しなければならなかった私は、孫に送るのをやめようかと思っていた。けれど完読した今、こんなステキな『誰かがたりない』の終わり方に感激している。やっぱり、これは母を亡くした孫にそして妻を亡くした息子に送ろう!きっと何か小さな光を見つけてくれると思う。私はゆっくりと本を閉じた。 | ||||
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人生なかなかうまくいかない。それが現実。 でも、1歩前へ踏み出そう。 そうすれば少しの希望がみえる。 心温まる本でした | ||||
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