夢玄館へようこそ



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初公開日(参考)2011年11月
分類

長編小説

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夢玄館へようこそ

2011年11月16日 夢玄館へようこそ

古いアパートを改築してできたショッピングモール『夢玄館』。そんな夢玄館で起きるのは、恋愛ではなく事件。日常に潜む黒い影を解決しながら、管理人代理を務める「わたし」はわがまま放題のショップオーナーを理解し、やがて自分も成長していく。6編収録の連作青春ミステリー。 (「BOOK」データベースより)




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夢玄館へようこその総合評価:6.33/10点レビュー 3件。Dランク


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(5pt)

「夢玄館へようこそ」の感想

本人の知らない間に、いつも間にか事件やドタバタ劇に巻き込まれてしまうという、いわゆる「巻き込まれ型」のミステリです。
こういった話に登場する主人公は、主体性がなく、誰かにひきずられてしまって、いろんな問題に足を突っ込んでしまい、いつの間にか抜けなくなってしまう・・・といったパターンが多いので、何かすっきりしないことがよくあります。
読んでいても、つまらなくは無いし、それなりにページは進みのですが、登場人物に共感できない話って、イマイチ面白くないですね。
ちょっと自分を見ているような気がしないでもないので、その辺も気に入りません(笑)

でも、他の登場人物が、そろいもそろってユニークな人ばかりが勢揃いしています。
ちょっと冷たくって、知らん顔をしているショップのオーナーが、本当は管理人であった主人公の伯母と話が通じていて、陰で支えてくれていたり、親切そうで、良い人のような顔をして声をかけてくれる人が、一皮むくと実は自己中な人物だったりと、ちょっと現実でもこういうタイプの人間が居るような気がして、その辺はなかなか面白く読みました。

最後の二話あたりで、この『夢玄館』に、本腰を入れて関わっていこうとする主人公の姿勢が見えてきた頃から、話は面白くなってきましたし、共感するところも出てきました。

でも、夢を追いかけて・・・というのは、なかなか簡単な事じゃ無いですが、退院してきた伯母さんが抱いているような密かな夢(何かは秘密)程度なら、私にも持てそうです(笑)

トラ
WFY887SY
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未読の方はご注意ください

No.2:
(3pt)

評価の難しい本

それほど面白くもなく、かといってつまらなくもなく。
夢玄館へようこそAmazon書評・レビュー:夢玄館へようこそより
4575237493
No.1:
(4pt)

日常の謎的な作品集。

水生作品には珍しい日常の謎モノです。
いや、日常の謎テキモノかな。

物語は突然伯母のショッピングモール(それが夢玄館)の管理人をすることになった風見花純(花ちゃん)が一癖も二癖もあるショップオーナーたちと事件に巻き込まれていくのです。
でも最大の謎は、彼女の伯母さんがなぜこのショッピングモールを創めたのかなのですが…。

面白かったです。
花ちゃんが魅力的でした。
その後のお話も読んでみたいので、第2弾希望です。
その時には、彼女も留学から帰ってきているのかな?

夢玄館…昭和45年に建てられたアパートをリノベーションしたショッピングモールです。
あなたも読んでみて下さい。
夢玄館へようこそAmazon書評・レビュー:夢玄館へようこそより
4575237493



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