乳児の星: 新・若さま同心徳川竜之助6
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全て中古本だったが大変よかった新品同様で得した感じだ、なるべくまとめて送付してもらうと安くなるので考えてください。 | ||||
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前からこのシリーズが読みたくて購入しました。このシリーズにはまっています。ありがとうございました。 | ||||
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6巻め。 いつも程の捻りが無いストレートなお話でした。 やよいさんと竜之助の間もずいぶんとストレートな関係になってきたようです。 | ||||
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「新・若さま同心 徳川竜之助」シリーズの第6作。 赤ん坊ばかり何人も誘拐されるという事件である。数日後にはちゃんと無事に帰ってくるのだが、その背後には重苦しくてどろどろした悪意が隠れている。それを鮮やかな解決していく若さま(とやよい)が実に魅力的だ。 謎そのものはイマイチだが、ストーリー構成は非常によくできており、ぐいぐいと引っ張られるように読んでしまった。 | ||||
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今回は冒頭、仔猫四匹行方不明事件につづいて、赤ちゃん四人行方不明事件から幕を開けます。 「必ず無事に返すので、心配しないように」という紙片も置いてあるので、のどかに「コージー・ミステリ」のように読み進められます。 本当に深刻な事件ではないぶん、それぞれの赤ちゃんの家の家庭劇がほほえましかったり、ヤンママの赤ちゃんを一時あずかることになったやよいの女心がいじらしかったり。そして江戸の市井の日常の雰囲気が、コミカルな同心の同僚、矢崎、戸山とのやりとりもふくめて、ゆったりと楽しめます。 以前のシリーズと並行しているので、殺人マシンのような柳生全九郎との戦いも同時期に進行中なのがほのめかされますが、こちらのシリーズはむしろ竜之助のプライベートな内幕を描くもので、やよいにふと傾いてゆく気持ちにあせったり、芝居好きのじい支倉に「演技」を頼んだり、黒い仔猫を弟分にしてかわいがったりと、剣豪ではない生身の青年の息遣いが味わえます(風鳴の剣・・・ちょこっとだけおまけで出ます)。 謎が芋づる式に解けてゆく過程は自然で、あまり大きな驚きはありません。 おおらかでユーモラスでほのぼのと、そして竜之助とやよいのロマンスを見守る、あたたかい一冊です。 | ||||
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