佃島渡し船殺人事件: 耳袋秘帖
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気に入ってる作者の本なので続きを読めるのは楽しみです。 | ||||
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佃島の漁師に関わる話で、その出自が海賊衆か水上が得意な忍者かというような部分が根底に有りそうです。 作中の盗人も船や水路に長けていることもあり、江戸の水路事情が絡んできて盛り上げてくれます。 後は主要人物絡みで動きがあるので続きが気になります。 | ||||
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思った以上に綺麗で気分よく読みました。 有難うございました。次の機会も宜しくお願いします。 | ||||
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今回は最後に若い者に花をもたせて終幕。 消化不良のモヤモヤも無く終わってくれた。 奉行の根岸を取り巻く人々も相変わらず色々で横道に逸れる小話も色々。 実に捕り物帳っぽいお話。 ただ一つ坂巻とおゆうの事だけはシリーズを読んでいないと解りずらいかもしれないけど、それを気にしなければこの一冊だけでも問題ない話。(尤も事件自体に係らないから気にしないかな?) このシリーズ、時々キリシタンの訳の分からない「闇」が絡む話があるので、全部がスッキリとはいかないけど、この話はその気配がないので、なんとなく安心した気分で読み進めた。 別にこのシリーズのキリシタンの話が嫌いな訳ではないけど、どうも周りとの尺度の違いすぎる人物が事件の中心にいると明確な大円団とはならないようで読み終わっても「う〜ん、ここまで?」という気分になる。 今回の話にはそんな気分はまるで無かったから星4個。 | ||||
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大きな事件になりそうだと予感させる渡し船の転覆事故と殺人事件。それらの謎が一つ一つ丁寧に解き明かされていく。いつものように市井の事件が絡み合いながら同時進行。この絡み合い具合が何とも絶妙でマンネリになっていないのがすごい。今回は根岸奉行が元気に動き回る。栗田や坂巻のちょっとした心の揺らぎ、若者たちの悩みなども散りばめられていて、微笑ましかったり切なかったり。江戸湾をめぐる歴史浪漫も味わえる。 | ||||
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