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(アンソロジー)

「X」傑作選―甦る推理雑誌3



【この小説が収録されている参考書籍】
「X」傑作選―甦る推理雑誌〈3〉 (光文社文庫)

このミステリに興味がある人は、以下のミステリも見ています。


ミステリー文学資料館:「ロック」傑作選―甦る推理雑誌〈1〉 (光文社文庫)
- 0.00pt - 0.00pt - 5.00pt

戦後相次ぎ創刊された推理小説専門誌を総覧するシリーズ(全十巻)。

ミステリー文学資料館:「探偵倶楽部」傑作選―甦る推理雑誌〈7〉 (光文社文庫)
- 0.00pt - 0.00pt - 4.50pt

1950(昭和25)年、「探偵倶楽部」は創刊された。当初は、インテリの娯楽雑誌を目指していた。

ミステリー文学資料館:「別冊宝石」傑作選―甦る推理雑誌〈9〉 (光文社文庫)
- 0.00pt - 0.00pt - 4.33pt

1948(昭和23)年、「別冊宝石」は、戦後日本のミステリー界の中心「宝石」の兄弟誌として刊行された。

ミステリー文学資料館:「密室」傑作選―甦る推理雑誌〈5〉 (光文社文庫)
C 0.00pt - 7.00pt - 4.00pt

1950年代前半のミステリー界は同人誌の活動が盛んだった。

ミステリー文学資料館:「エロティック・ミステリー」傑作選―甦る推理雑誌〈8〉 (光文社文庫)
- 0.00pt - 0.00pt - 4.67pt

「エロティック・ミステリー」が独立した雑誌として創刊されたのは1960(昭和35)年。

ミステリー文学資料館:「探偵文芸」傑作選―幻の探偵雑誌〈5〉 (光文社文庫)
- 0.00pt - 0.00pt - 5.00pt

大正12(1923)年に創刊された「秘密探偵雑誌」の後身が、「探偵文芸」である。

ミステリー文学資料館:「黒猫」傑作選―甦る推理雑誌〈2〉 (光文社文庫)
- 0.00pt - 0.00pt - 4.50pt

1947(昭和22)年、「海外作品の紹介と日本の探偵小説の向上を目指し」て、「黒猫」は創刊された。

ミステリー文学資料館:「シュピオ」傑作選―幻の探偵雑誌〈3〉 (光文社文庫)
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「シュピオ」の前身雑誌である「探偵文学」は、昭和10(1935)年に、同人誌として創刊され、実験的な試みを重ねながら、次第に誌面を充実させていった。

ミステリー文学資料館:「宝石」傑作選―甦る推理雑誌〈10〉 (光文社文庫)
- 0.00pt - 0.00pt - 5.00pt

1946(昭和21)年3月、「宝石」は創刊された。

ミステリー文学資料館:「探偵実話」傑作選―甦る推理雑誌〈6〉 (光文社文庫)
- 0.00pt - 0.00pt - 5.00pt

1950(昭和5)年5月、出版不況のなか「探偵実話」は創刊された。

ミステリー文学資料館:「新青年」傑作選―幻の探偵雑誌〈10〉 (光文社文庫)
- 0.00pt - 0.00pt - 3.00pt

1920(大正9)年、「新青年」は創刊された。その後、1950(昭和25)年に廃刊されるまで、400号を重ねた。

ミステリー文学資料館:「探偵」傑作選―幻の探偵雑誌〈9〉 (光文社文庫)
- 0.00pt - 0.00pt - 5.00pt

「探偵」は、創刊号(昭和6年)こそ、甲賀三郎、横溝正史、浜尾四郎といった豪華メンバーだったが、しだいに犯罪実話が増えていく。

ミステリー文学資料館:「探偵クラブ」傑作選―幻の探偵雑誌〈8〉 (光文社文庫)
- 0.00pt - 0.00pt - 5.00pt

この巻では、「探偵クラブ」(新潮社版「新作探偵小説全集」付録)を中心に、「探偵趣味」(平凡社版「江戸川乱歩全集」付録)からも名作を収録した。

ミステリー文学資料館:「ぷろふいる」傑作選―幻の探偵雑誌〈1〉 (光文社文庫)
- 0.00pt - 0.00pt - 5.00pt

大正末期から昭和初期は、探偵小説の第一次黄金時代だった。

ミステリー文学資料館:「猟奇」傑作選―幻の探偵雑誌〈6〉 (光文社文庫)
- 0.00pt - 0.00pt - 5.00pt

「猟奇」は、昭和3(1928)年、関西の作家仲間で創刊された。

ミステリー文学資料館:甦る名探偵 (光文社文庫)
- 0.00pt - 0.00pt - 4.50pt

名探偵・金田一耕助の初登場作となる『本陣殺人事件』は、終戦からおよそ半年後、「宝石」創刊号に掲載された。

ミステリー文学資料館:「妖奇」傑作選―甦る推理雑誌〈4〉 (光文社文庫)
- 0.00pt - 0.00pt - 5.00pt

1947(昭和22)年7月、混沌とした雰囲気をとりわけ漂わせた「妖奇」は創刊された。

ミステリー文学資料館:幻の名探偵 (光文社文庫)
C 0.00pt - 0.00pt - 3.80pt

明智小五郎、金田一耕助、神津恭介の三大名探偵が華々しく活躍した時代から今日まで、日本のミステリーは名探偵の歴史でもあった。

ミステリー文学資料館:古書ミステリー倶楽部II (光文社文庫)
- 0.00pt - 7.00pt - 4.67pt

古今東西、書物にまつわる小説は枚挙に遑がないが、近年は、古書を題材にした作品が注目されている。

ミステリー文学資料館:電話ミステリー倶楽部 (光文社文庫)
- 0.00pt - 0.00pt - 5.00pt

グラハム・ベルが電話機を発明してから一四〇年の歳月が流れたが、とりわけ、この十数年の進歩は、黒電話からスマホへと、目まぐるしいばかり。

ミステリー文学資料館:古書ミステリー倶楽部 (光文社文庫)
B 0.00pt - 0.00pt - 4.50pt

江戸川乱歩の名作「D坂の殺人事件」は古本屋の女房殺しを描いたものである。

ミステリー文学資料館:「新趣味」傑作選―幻の探偵雑誌〈7〉 (光文社文庫)
- 0.00pt - 0.00pt - 5.00pt

1922年に創刊された「新趣味」は、毎号探偵小説のみで誌面構成された初めての雑誌だった。

ミステリー文学資料館:「探偵趣味」傑作選―幻の探偵雑誌〈2〉 (光文社文庫)
- 0.00pt - 0.00pt - 3.00pt

「探偵趣味」は、大正14(1925)年に、「探偵趣味の会」の機関誌として創刊された。

海野十三:獏鸚 (名探偵帆村荘六の事件簿) (創元推理文庫)
D 5.00pt - 6.00pt - 4.55pt

科学知識を駆使したミステリを描いた、日本SFの先駆者・海野十三。

ミステリー文学資料館:古書ミステリー倶楽部III (光文社文庫)
- 0.00pt - 0.00pt - 3.33pt

本好きの間では、骨董的価値の高い本を古書、そうでないセコハンのものを古本と呼び分けたりもしますが、本書では個人蔵書、貸本等も含め、新刊書店で売られている以外の書籍を“古書”と称しました。

鮎川哲也:鮎川哲也探偵小説選
- 0.00pt - 0.00pt - 3.50pt

戦後推理小説文壇の巨匠、鮎川哲也の知られざる作品がよみがえる! 未完の遺稿「白樺荘事件」、ファン待望の単行本初収録。

森下雨村:白骨の処女 (河出文庫)
D 0.00pt - 4.00pt - 3.80pt

神宮外苑に放置された盗難車両から、青年の変死体が…その婚約者が大量の血痕を残し謎の失踪…連続殺人?の容疑者には大阪駅にいたという鉄壁のアリバイが…。

フレドリック・ブラウン:街角の書店 (18の奇妙な物語) (創元推理文庫)
D 0.00pt - 5.67pt - 3.86pt

江戸川乱歩の造語である“奇妙な味”は、ミステリにもSFにも怪奇小説にも分類不能の、異様な読後感を残す小説を指す。

E・C・R・ロラック:曲がり角の死体 (創元推理文庫)
D 0.00pt - 5.67pt - 4.14pt

イギリスの田舎町を豪雨が襲った夜、舞踏会からの帰途にあった二人の男は、急カーブの続く難所で自動車事故に遭遇した。

ミステリー文学資料館:悪魔黙示録「新青年」一九三八―探偵小説暗黒の時代へ (光文社文庫)
- 0.00pt - 0.00pt - 5.00pt

昭和十三年、軍靴の響きが高まり、文化や娯楽が規制され、探偵小説界には戦争が暗い影を落としていた。

大下宇陀児:見たのは誰だ (河出文庫)
C 0.00pt - 0.00pt - 3.83pt

貧しいアプレ大学生桐原進は、友人の古川昌人と起業を計画するが、資金難から古川の持ちかけた宝石強盗に、正統性を見出し行動に移す。

二階堂黎人:密室殺人大百科〈上〉 (講談社文庫)
C 0.00pt - 6.33pt - 4.00pt

密室殺人は、人間が不可能を可能にするための叡智の結晶なのである―。

ミステリー文学資料館:さよならブルートレイン: 寝台列車ミステリー傑作選 (光文社文庫)
- 0.00pt - 0.00pt - 4.00pt

二〇一五年八月、札幌駅を旅立った「北斗星」の姿を最後に、半世紀以上にもわたるブルートレインの歴史に幕が降りた。

ミステリー文学資料館:江戸川乱歩と13人の新青年 〈論理派〉編 (光文社文庫)
- 0.00pt - 0.00pt - 4.00pt

この雑誌の歴史は即ち日本探偵小説の歴史である―江戸川乱歩がこう言い切ったのは、一九二〇年創刊の「新青年」だ。

今村昌弘:屍人荘の殺人
A 6.52pt - 7.50pt - 2.97pt

神紅大学ミステリ愛好会に所属する葉村譲と会長の明智恭介は、曰くつきの映画研究会の夏合宿に興味を抱き、同じ大学に在席する美貌の探偵、剣崎比留子と共に紫静荘を訪ねた。

日影丈吉:日影丈吉傑作館 (河出文庫)
B 0.00pt - 0.00pt - 4.78pt

折口信夫、乱歩も絶賛した「かむなぎうた」、ほの暗く、ほの明るい幻想怪奇「東天紅」、民俗的ミステリ風味「吉備津の釜」、得意の台湾物「消えた家」、呪いの家「ひこばえ」、泉鏡花賞「泥汽車」、ハイカラ右京番外篇「明治吸血鬼」…澁澤龍彦も種村季弘も賛美した異端のダン

横溝正史:双生児は囁く (角川文庫)
B 0.00pt - 8.00pt - 3.88pt

真鍮で作られた檻の中に飾られた真珠の首飾り。世界に二つとない首飾りは、「人魚の涙」と呼ばれ、デパートで展示されていた。

横溝正史:殺人鬼 (角川文庫 緑 304-42)
B 7.00pt - 7.00pt - 4.39pt

横溝正史:女王蜂 (角川文庫―金田一耕助ファイル)
B 5.33pt - 6.95pt - 4.04pt

絶世の美女、源頼朝の後裔と称する大道寺智子が伊豆沖の小島・月琴島から、東京の父のもとにひきとられた十八歳の誕生日以来、男達が次々と殺される! 開かずの間の秘密とは…?(大坪直行)

横溝正史:悪魔が来りて笛を吹く (角川文庫―金田一耕助ファイル)
B 6.50pt - 6.95pt - 4.36pt

毒殺事件の容疑者椿元子爵が失踪して以来、椿家に次々と惨劇が起こる。自殺他殺を交え七人の命が奪われた。

横溝正史:人面瘡 (角川文庫―金田一耕助ファイル)
B 7.00pt - 6.83pt - 4.00pt

「わたしは、妹を二度殺しました」。金田一耕助が夜半遭遇した夢遊病の女性が、奇怪な遺書を残して自殺を企てた。

横溝正史:雪割草
B 0.00pt - 7.00pt - 4.62pt

横溝正史の幻の新聞連載小説、発表から77年を経て初の単行本化!

ヘレン・マクロイ:ひとりで歩く女 (創元推理文庫)
B 6.67pt - 6.71pt - 4.22pt

西インド諸島を発つ日、わたしは存在しない庭師から手紙の代筆を頼まれた。

大山誠一郎:赤い博物館 (文春文庫)
B 7.17pt - 6.65pt - 4.00pt

予測不能な神業トリックを暴くのは、犯罪資料館の美人館長・緋色冴子。驚愕の推理力で、助手の聡と難事件に挑む。

二階堂黎人:巨大幽霊マンモス事件 (講談社文庫)
C 0.00pt - 6.00pt - 3.64pt

ロシア革命から数年経ったシベリア奥地。

横溝正史:首 (角川文庫―金田一耕助ファイル)
C 7.00pt - 6.50pt - 4.25pt

滝の途中に突き出た獄門岩にちょこんと載せられた生首。

ランドル・ギャレット:魔術師を探せ! 〔新訳版〕 (ハヤカワ・ミステリ文庫)
C 0.00pt - 7.20pt - 3.88pt

英仏帝国による統治が長く続き、科学的魔術が発達した世界。

クリスチアナ・ブランド:薔薇の輪 (創元推理文庫)
C 0.00pt - 6.67pt - 4.11pt

ウェールズ地方の牧歌的な農園で勃発した、奇怪な事件。二転三転する謎に挑む、チャッキー警部。

レオ・ブルース:三人の名探偵のための事件 (海外文庫)
C 6.00pt - 5.75pt - 4.17pt

サーストン家で開かれたウイークエンド・パーティーの夜、突如として起こった密室殺人事件。

ヘレン・マクロイ:月明かりの男 (創元推理文庫)
C 6.67pt - 6.17pt - 4.40pt

ヨークヴィル大学構内でフォイル次長警視正が拾った紙片には“殺人計画"が書かれていた。決行は今夜八時。

ヘレン・マクロイ:二人のウィリング (ちくま文庫)
C 6.00pt - 6.50pt - 4.33pt

ある夜、自宅近くのたばこ屋でウィリングが見かけた男は、「私はベイジル・ウィリング博士だ」と名乗ると、タクシーで走り去った。

大山誠一郎:アリバイ崩し承ります
C 4.57pt - 6.25pt - 3.21pt

殺人を告白して死んだ推理作家のアリバイとは!? 新米刑事が思わず通う、鮮やかすぎる謎解き―― 時を戻すことができました。

綾辻行人:自薦 THE どんでん返し (双葉文庫)
D 5.50pt - 5.76pt - 3.62pt

十七歳年下の女性と結婚した助教授。妻が恐るべき運命を告白する…。

小栗虫太郎:黒死館殺人事件 (河出文庫)
D 4.30pt - 5.00pt - 3.89pt

黒死館の当主降矢木算哲博士の自殺後、屋敷住人を血腥い連続殺人事件が襲う。

浜尾四郎:鉄鎖殺人事件
D 6.00pt - 6.50pt - 3.40pt

殺人現場に残された西郷隆盛の引き裂かれた肖像画は、死体の顔と酷似していた。


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