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甦る名探偵



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    初公開日(参考)2014年10月
    分類

    アンソロジー

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    甦る名探偵 (光文社文庫)

    2014年10月09日 甦る名探偵 (光文社文庫)

    名探偵・金田一耕助の初登場作となる『本陣殺人事件』は、終戦からおよそ半年後、「宝石」創刊号に掲載された。それは戦時下に抑圧されていた探偵小説の大ブームが巻き起こる契機となり、雨後の筍のように刊行された探偵小説誌をきら星のごとき名探偵が彩った。本書はミステリー文学資料館の膨大な蔵書より、そんな探偵たちの切れ味鋭い名推理を厳選した傑作集!(「BOOK」データベースより)




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    No.2:
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    甦る名探偵 (光文社文庫)Amazon書評・レビュー:甦る名探偵 (光文社文庫)より
    4334768172
    No.1:
    (4pt)

    日本ミステリの礎

    収録作品
    霊魂の足 / 角田喜久雄
    銃弾の秘密 / 鬼怒川浩
    不思議の国の犯罪 / 天城一
    雪 / 楠田匡介
    三月十三日午前二時 / 大坪砂男
    うるっぷ草の秘密 / 岡村雄輔
    歯 / 坪田宏
    犠牲者 / 飛鳥高

    名作『高木家の惨劇』にも登場する加賀美捜査第一課長のメグレを思わせる温かい個性が印象的な「霊魂の足」、チェスタトンのような形而上学的な面白さを感じる傑作「不思議の国の犯罪」、複雑で機械的な犯行トリックの興趣と異様な犯罪心理が絡み合う大坪砂男作品、以上の三作品はやはり別格。そして「雪」はかつてトリック解説本などで頻繁にネタにされた密室ミステリの古典的短編。
    その他はいささか人工的に過ぎるトリックと古風な文体の作品が目立ち、あくまでマニア向けな内容であるのは否めないが、大戦後の日本ミステリの黎明期に大いに試行錯誤した当時の作家たちの情熱、これが現在のエンターテイメントの主流となった日本ミステリの礎となった事実を偲ばせるアンソロジーだ。
    甦る名探偵 (光文社文庫)Amazon書評・レビュー:甦る名探偵 (光文社文庫)より
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