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「探偵倶楽部」傑作選―甦る推理雑誌7



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    初公開日(参考)2003年07月
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    「探偵倶楽部」傑作選―甦る推理雑誌〈7〉 (光文社文庫)

    2003年07月10日 「探偵倶楽部」傑作選―甦る推理雑誌〈7〉 (光文社文庫)

    1950(昭和25)年、「探偵倶楽部」は創刊された。当初は、インテリの娯楽雑誌を目指していた。翻訳推理小説を積極的に紹介したのは、そのひとつの現われである。しかし、実話中心の時期もあり編集方針は定まらなかった。そうしたなかで、戦前派から新鋭まで多彩な作品が掲載されたのは貴重である。本書では、宮野叢子、日影丈吉らの傑作群を収める。(「BOOK」データベースより)




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    No.2:
    (5pt)

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    「探偵倶楽部」傑作選―甦る推理雑誌〈7〉 (光文社文庫)Amazon書評・レビュー:「探偵倶楽部」傑作選―甦る推理雑誌〈7〉 (光文社文庫)より
    4334735169
    No.1:
    (4pt)

    マニアック?!

    最近売れている軽めのミステリー小説をお好みの方が、これを読むと「なんじゃこりゃ?!」
    と、思われるかもしれません。
    それだけ甦る探偵雑誌シリーズの中でもマニアックな作品が多いかもしれません。
    裏を返せば、旧作好きな人にはたまらない一冊です。

    「検死医」(島田一男)
    資産家の未亡人が、自宅の階段で台の上に飾ってあった花瓶が落ちてきて死亡した。
    検死医の花井は「花瓶が落ちたくらいで、こんなに頭蓋骨にはめり込まないよ」と事件を示唆。
    被害者の書き物用の鼻眼鏡が遺体の近くで見つかったことにより、花井は死亡する直前に被害者は
    何か書くか読むかしていたのではないかと推測する。
    被害者には甥がいたが見解の違いで決別し、死後の財産は長年世話になった家政婦に、家と家具は間貸しをしていた同居人の男に
    与えることになっていた。

    「遺言映画」(夢座海二)
    作者が撮影所にいただけあって、撮影、録音技術の盲点を駆使したこの作品は、是非、テレビドラマで見たいものです!
    映画社勤務の加瀬の元に、妙齢の女性、易子が訪れ、こう質問をする。
    「フイルムで撮った言葉というものが、法律的な証拠物件に充分堪え得る程、信頼を置いてもいいものでしょうか・・・」と。
    易子の伯父は遺言をフイルムに撮影していたのであった。

    「舶来幻術師」(日影丈吉)
    明治中期を時代設定にした『ハイカラ右京シリーズ』の中でも異色と言われる一作。
    華やかな見世物小屋を舞台に、美少年たちがた~くさん登場します。
    「探偵倶楽部」傑作選―甦る推理雑誌〈7〉 (光文社文庫)Amazon書評・レビュー:「探偵倶楽部」傑作選―甦る推理雑誌〈7〉 (光文社文庫)より
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