(短編集)

双生児は囁く



    ※タグの編集はログイン後行えます

    ※以下のグループに登録されています。


    【この小説が収録されている参考書籍】
    オスダメ平均点

    0.00pt (10max) / 0件

    8.00pt (10max) / 1件

    Amazon平均点

    3.88pt ( 5max) / 8件

    楽天平均点

    3.70pt ( 5max) / 10件

    みんなの オススメpt
      自由に投票してください!!
    1pt
    サイト内ランク []B
    ミステリ成分 []
      この作品はミステリ?
      自由に投票してください!!

    10.00pt

    80.00pt

    20.00pt

    20.00pt

    ←非ミステリ

    ミステリ→

    ↑現実的

    ↓幻想的

    初公開日(参考)1999年09月
    分類

    短編集

    閲覧回数3,006回
    お気に入りにされた回数0
    読書済みに登録された回数6

    ■このページのURL

    ■報告関係
    ※気になる点がありましたらお知らせください。

    双生児は囁く (角川文庫)

    2005年05月25日 双生児は囁く (角川文庫)

    真鍮で作られた檻の中に飾られた真珠の首飾り。世界に二つとない首飾りは、「人魚の涙」と呼ばれ、デパートで展示されていた。ところが平日の昼すぎ、数名の客の前で、「人魚の涙」の番をしていた男が殺され、また首飾りを持ち去った女も奇妙な死を遂げてしまう。幾重にも絡んだ謎を解き明かすのは―(「双生児は囁く」より)。名探偵・金田一耕助を生み出したミステリの巨匠・横溝正史が遺した文庫未収録短編集。 (「BOOK」データベースより)




    書評・レビュー点数毎のグラフです平均点0.00pt

    双生児は囁くの総合評価:7.75/10点レビュー 8件。Bランク


    ■スポンサードリンク


    サイトに投稿されている書評・レビュー一覧です

    新規レビューを書く⇒みなさんの感想をお待ちしております!!

    現在レビューがありません


    ※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
    未読の方はご注意ください

    No.8:
    (5pt)

    古本とは思えません

    本状態に満足しています。
    双生児は囁く (角川文庫)Amazon書評・レビュー:双生児は囁く (角川文庫)より
    4043555024
    No.7:
    (4pt)

    いつものイメージとは少し違う

    金田一や由利シリーズとは少し違った感じの短編集。中には駄作と思うものもあるけど、表題の双生児は囁くは良かったし、あと同じく、シャム双生児の出てくるものや、1番初めの短編は良かったです。
    双生児は囁く (角川文庫)Amazon書評・レビュー:双生児は囁く (角川文庫)より
    4043555024
    No.6:
    (3pt)

    見知らぬ話

     1999年にカドカワ・エンタテインメントとして出たものの文庫化。
     「汁粉屋の娘」「三年の命」「空家の怪死体」「怪犯人」「蟹」「心」「双生児は囁く」の7編を収めた短編集。
     いずれも、単行本には未収録だった作品ばかりだ。なかでも「汁粉屋の娘」は最初期の作品であり、興味が尽きない。
     面白いのは「双生児は囁く」だろう。のちに『スペードの女王』として金田一ものに改作されるものだが、ちゃんと違うストーリーになっている。
     ファンなら読んでおくべき一冊だろう。
    双生児は囁く (角川文庫)Amazon書評・レビュー:双生児は囁く (角川文庫)より
    4043555024
    No.5:
    (3pt)

    見知らぬ話

    1999年にカドカワ・エンタテインメントとして出たものの文庫化。
     「汁粉屋の娘」「三年の命」「空家の怪死体」「怪犯人」「蟹」「心」「双生児は囁く」の7編を収めた短編集。
     いずれも、単行本には未収録だった作品ばかりだ。なかでも「汁粉屋の娘」は最初期の作品であり、興味が尽きない。
     面白いのは「双生児は囁く」だろう。のちに『スペードの女王』として金田一ものに改作されるものだが、ちゃんと違うストーリーになっている。
     ファンなら読んでおくべき一冊だろう。
    双生児は囁く (角川文庫)Amazon書評・レビュー:双生児は囁く (角川文庫)より
    4043555024
    No.4:
    (4pt)

    横溝ファン向け

    これまで雑誌掲載のみで単行本未収録だった作品を7つ収めた短編集です。デビュー2作目にあたる1921年の『汁粉屋の娘』から、岡山への疎開から帰京後の1949年の『蟹』まで幅広い時期の作品となっています。興味深いのは、同じ作家による作品であるにもかかわらず、この28年の間に文章がかなり変わっていることです。これは作者の変化というよりはその間の日本語の変化なのでしょう。『汁粉屋の娘』などは漢字の使い方が現代とはかなり異なり、ふりがながなければ読むのに難儀したことと思います。横溝正史がいかに長い間活躍し続けたかということを実感として感じることができます。
    肝心の中身の方は横溝にしてはさほど面白くくない作品ばかりというのが正直なところです。やはりこれまで埋もれていた作品というのは埋もれていただけの理由があるということなのでしょう。代表作は殆ど読んだという熱狂的横溝ファン以外の人にはお勧めできません。あなたが私と同様に熱狂的横溝ファンならば、『蟹』にある代表作の元となったアイディアが見つけられることや、タイトル作『双生児は囁く』がかろうじて本格推理の体裁をなしていることを興味深く感じることでしょう。
    双生児は囁く (角川文庫)Amazon書評・レビュー:双生児は囁く (角川文庫)より
    4043555024



    その他、Amazon書評・レビューが 8件あります。
    Amazon書評・レビューを見る     


    スポンサードリンク